3/7(水)に「河北町ケアマネジャー研修会」を担当しました!
テーマ |
疾患別食事のコツ |
主催者 |
河北町地域包括支援センターさま |
日時 |
2018年3月7日(水) 13:30-15:00 |
会場 |
河北町総合福祉センター2階 研修室 |
参加者 |
河北町の介護支援を行う介護支援専門員さま21名 |
Q1、カロリーの目安
Q2、塩分の目安
Q3、カリウムの制限方法
「1500kcalって言われても…。」「塩分6g未満って言われても…」そんな食事指示の不安やご質問に対応した内容です。
在宅におけるケアの中で対応頻度が高い食事制限について疾患別ではなく、エネルギー・塩分・カリウムの3つの注意ポイントに分類し、
参加者様の食事を元に現場で簡単に摂取目安を把握するためのツールの体験や自宅でよくある制限の見落としポイント、
食品選択や調理のポイントの具体例(どうやって?何分?まで具体的に)をご紹介しました。
〇 食事バランスガイドを実際に活用して、自分自身の食事バランスが偏っていないのかどうか
自己確認出来たのが良かった。
これまでピンとこなかった食事のバランスや偏りについてイメージがつけられるようになった。
〇 自分自身の食事が偏ったものになっている事にも気づけた。
〇 体に良いからといって、一つの食品に固執してしまうと、かえってバランスが崩れてしまうことが分った。
〇 短期集中の支援については、自立の手助けにとてもなっていると実際にお願いして感じた。
〇 高齢者の食の自立・食事制限などは全部が全部、我々ケアマネジャーが助言するのは困難だと思う。
専門的な役割を担ってやっていけば良いことなのではないかと研修に参加して感じた。
など・・・
なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。
最後に今回このような機会を頂きました、主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。
⇒専門職向け講話のご案内