カテゴリー「お知らせ‼」の記事

12/6(金)に【食トレ教室in山形 1日目】を開催しました!

2013年12月10日 / お知らせ‼, 食事介助と調理のトレーニング

12月6日(金)に山形市の中央公民館にて、介護をするご家族とこれからの介護に不安がある方のための【食事介助と調理のトレーニング教室】を開催しました。

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ご参加くださったのは、

○今、入院中で自宅に戻ってくる家族の食事について準備しておきたい息子さん

 

〇高齢者向けの食事作りのコツを知りたいという女性

 

○自身が介護の必要になる歳だから備えておきたい&料理にも興味あるという女性

 

○兄姉が高齢になり、食べられない飲み込みない状況になっているという女性

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15  1日目のプログラム

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プログラム1日目の今回は、

☆お年寄りに起こりがちなのに見逃しがしやすい“隠れ栄養失調”のチェック方法

 

☆「食べにくい」「飲み込みにくい」状態の体験

 

☆とろみ剤の使い方体験と注意点

 

などを実際に体験していただきました。

特にトロミ剤については、参加者の皆さん全員が「初体験」。

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「良く解らないなー。使ったことないし・・・難しいなぁぁ~(困)」
「いつもヨーグルト食べてるのに、、、ヨーグルトみたいっていう加減が分からないなー」
「マヨネーズ位って言っても、実際にはイメージ通りになんて行かないんだな!」
「なんだか、違うものが出来上がった・・・こんなの飲みたくないなー」

 

という感想があちらこちらから。
皆さん『想像以上に難しい~~~~』ということを身をもって感じられているようでした。


体験後も

「温度によってトロミの付き具合は違うんですか?」
「トロミの付く時間はトロミ剤によって違うんですか?」

 

などご質問をいただくなど、みなさん真剣に取り組んでくださいました。

教室で初めてお会いする方ばかりではありますが、体験を通してお話ができるので、みなさんすぐに仲良くなり、楽しい充実した2時間にすることができました。

食トレin山形市の2日目のプログラムはは12/12(金)中央公民館(アズ七日町 5階調理室)で開催予定です。
みなさんにお会いできるのを楽しみにしています!

※まだ参加人数の枠に余裕がございます!この機会に是非、ご参加くださいませ~

≫詳しくはコチラ

12/5(木)にケータイサイト【カジ丸】さんにて連載中のコラムが更新!(第59回)

2013年12月6日 / お知らせ‼

ケータイサイト『カジ丸』さんにてゆにしあが連載させていただいている 食生活を”まる”にするコラム『しょくまる』が本日更新されました!

第59回は『リンゴでスッキリ!「出す」健康術』

いよいよ冬本番!冬は、肌の乾燥や手荒れなど女性にとっては大敵の季節ですね。

なかでも特に気になるのが便秘!たかが便秘とあなどってはいけません!便秘は、大腸がんや肌荒れ、たるみやむくみど・・・・

様々な弊害が!!

今回は、そんな便秘を解消してくれる食物繊維と甘くておいしいリンゴのお話です。目指せ腸内美人!

また、おしゃれで簡単なデザート「りんごのコンフィチュール」とクリスマスにピッタリのアレンジレシピもご紹介中♪ ?登録料・情報無料なので、家事の合間のホッと一息にぜひご覧ください。

登録はこちらのQRコードから簡単にできます↓

12/4(水)に河北町さん主催の【一人暮らし高齢者のための料理教室】を担当させていただきました!

2013年12月5日 / お知らせ‼, 講座&講話

日時

2013年12月4日(水)

会場

河北町職業訓練センター

参加者

河北町にお住いのお一人暮らしまたは、お二人暮らしの65歳以上の方【10名】

テーマ

【一人暮らし高齢者のための料理教室】

平成25年12月4日(水)に河北町職業訓練センターにて開催された河北町さん主催の【一人暮らし高齢者のための料理教室】を担当させていただきました。
昨年から始まったこちらの教室は今年度2回目の開催です。

DSC06448ご参加くださったのは、河北町にお住いのお一人暮らしまたは、お二人暮らしの65歳以上の方々10名。
昨年ご参加くださったという方も多く、今もお家で実践してくださっているとの嬉しいご報告もいただきました!

お料理に取り掛かる前に、日頃の生活を振り返る「おからだチェック」をしていただき、一人暮らしでも簡単にできる食べ方のコツについてお話をさせていただきました。

皆さまお楽しみの調理実習では、一人や二人暮らしでは品数をたくさん作るのはおっくうになりがちなので、1品で栄養満点の簡単レシピを4品ご紹介させていただきました。
皆さま初体験の味付けや調理方法に驚いたり、感心をしながらも、きちんと説明を聞いてくださり、テキパキと作業をこなされ、1時間で4品すべて完成しました!

試食の時間も、みなさんからたくさんのご質問や感想を頂戴したので、その一部をご紹介します。

 

○いつも同じ料理や味付けばっかりだけど、これなら簡単だし、違った味になっていいな~。

○一つ足しただけなのに、いい味になったし、オシャレでいいね。
○みんなと食べるからなお、おいしいね。
○ダイエットをしていますが、油を取らないとお体チェックをしたときのような皮膚になりますか?
○肉や魚だけでなく、ごはんはちゃんと食べる方がいいんですか?
○朝起きるのが遅くて、昼あまり食べたりしないのですが、おすすめの食べ物はありますか?

などなど・・・

 

日頃の悩みなどをたくさんご質問いただきました。
お一人暮らしでは、なかなか手間や時間をかけたりしにくいものです。
今回ご紹介したように、無理をせず、ちょっとの工夫でカラダを元気にする食べ方ができます。
ご参加くださったみなさんのおウチでのお食事作りや食べ方のお役に立てればうれしいです。

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昨年に引き続き、このような機会をくださいました河北町役場 健康福祉課 健康づくり係の皆さまに感謝申し上げます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

12/1(日)に武蔵屋さんの終活ランチョンセミナーを担当させていただきました!

2013年12月4日 / お知らせ‼, 講座&講話

日時

2013年12月1日(日)11時20分~12時20分

会場

むさしセレモニーホール宮内

参加者

むさしセレモニーゴールド倶楽部会員様【38名】

テーマ

最期までおいしく食べるために

~今からやっておきたいお身体チェックと食べ方のコツ~

 

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終活とは?

・人生の終わりをより良く締めくくるための準備
・より良く自分らしく生きていくための活動
・大切な家族のために、そして自分のために「ありがとう」を伝える活動

 

平成25年12月1日(日)に南陽市にある武蔵セレモニーホール宮内にて行われた、株式会社武蔵屋さんの終活ランチョンセミナーを担当させていただきました。

 

IMGP0002自分自身のために、家族のために、日頃の「食」、最期の時の「食」を考えてみる時間を持ってもらうために、自宅での介護の現状や今増えている「食べられない・飲み込めない障害」の体験やチェック、日常の食事で取り入れて実践できるコツなどについてお話させていただきました。

 

皆さん撮影は「恥ずかしくて勘弁してけろ」とシャイでしたが、講話でのやり取りには、積極的にご参加くださり、楽しくお話させていただくことができました。

 

 

普段は、何気なく「食べている」ことも、体験を通して「食べられない・飲み込めない」状態を少しでも感じて頂き、”介護されるとしたら?””介護する側になったら?”を想像して頂きました。

 

「介護ってそんなに長いんだがした・・・」
「介護する期間って思った以上に長いんだな・・」
「〇〇〇食べ、私はしてるかも・・・」
「私は脱水なんだべか??」

 

と、お隣同士で顔を見合わせながら、驚いたり、笑ったりしながら体験してみました。

会場には、実際に介護をされている方もいらっしゃり、日ごろの食事のお世話について質問も頂きました。

 

「歳とともに味を感じられなくなっていくようなんですが・・そういうのはあるんでしょうか?」
「塩味ばかりが強くならないような工夫を身に着けるには、学校に行った方が良いですか?」
「介護食のレシピ本などがあれば、お知らせください」

などなど・・・

 

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一生懸命で頑張り過ぎなご家族が沢山いらっしゃいます。
遠方でなかなか、出張教室にも参加が困難という方、自宅訪問サポートしてもらうほどはまだ悪くないしな・・という方に対して、電話相談サポートやレシピ本の発売も予定しています。
ただ今、準備中ですので、今しばらくお待ちください。

 

この度、このような機会をくださいました株式会社武蔵屋の皆さま、企画担当の佐藤さまに感謝申し上げます。
初の試みということでしたが、第2回・3回と機会がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

11/30(土)の山形県歯科保健大会のシンポジウムに登壇させていただきました

2013年12月3日 / お知らせ‼, 講座&講話

日時

2013年11月30日(土) 13時~16時30分

会場

山形ビッグウイング 2階大会議室

主催

山形県・山形歯科医師会

参加者

会員・家族・県民・医療関係者・行政関係者・歯科保健関係者 350名

メインテーマ

口から始まる健康やまがた~口からうまれる生きる力~

シンポジスト

株式会社NHKエデュケーショナル生活部シニアプロデューサー 矢内真由美氏
山形県歯科衛生士会会長 小野淑子氏
一般社団法人山形県歯科医師会地域保健常任委員会委員長 村山敏明氏
一般社団法人ゆにしあ 池田百合子

コーディネータ

一般社団法人山形県歯科医師会会長 石黒慶一氏

 

平成25年11月30日(土)に山形ビックウイングで行われた、山形県歯科医師会さん主催の第15回山形県歯科保健大会のシンポジウムにてシンポジストとして、お話をさせていただきました。

 

26  記念講演

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先に記念講演として、NHKのシニアプロデューサーで「きょうの料理」や映画「天のしずく”いのちのスープ”」を手掛けている矢内真由美氏より、「食はいのちと直結している」ことを伝えるために、変わりゆく時代と暮らしの中で、いのちとどう向き合うか「食」を通して見つめていくという事についてのお話がありました。映画の中で、『愛は人の中にあるのではなく、人と人の間にある。』という辰巳さんの言葉があります。相手を思いやる心や尊さがあるから、食の記憶や物語があるのだろうと思います。食は命を育むだけではなく、人を育てるものだと感じます。そのことを実感させてもらえた時間でした。

 

 

26  シンポジウム

シンポジウムでは、「口からうまれる生きる力」を中心テーマとして、歯科保健活動をされている先生方から「食べる事の重要性」について活動報告をもとにディスカッションとなりました。

3ゆにしあからは、「介護する人される人「食」で人は元気になる 食を通じて家族と向き合うお手伝い」というテーマで、自宅介護の介護者家族の現状をお伝えし、私たちの行っている活動についてお話しさせていだたきました。

小野氏からは、歯科衛生士の立場として出来ることとして介護老人施設でのケアの状況や、口腔ケアを実施し誤嚥性肺炎の予防による成果などを踏まえて「食べられること」を多職種連携で行う重要性についてのお話しでした。
村山氏からは、自身の診療所から出て、病院で栄養状態の改善、サポートするチームとして歯科NSTに携わることで

「生涯にわたり口から美味しく食べることのサポート」の必要性を感じられたというお話しでした。

 

IMG_0300矢内氏より、どのような気持ちで介護を必要とする方々に接しなけばならないとお考えですか?とのご質問に、小野氏、村山氏共に、歯科保健の専門家として「食べる環境を整える立場にあるから、最大限のサポートを他の専門職と連携していく必要がある」と話されました。
ゆにしあでは、サポートする側の都合や考え方を押し付けるのではなく、介護が必要な方の意思や思いを常に意識して接していきたいとお伝えさせていただきました。

介護が必要な方に思いやりを持って接するためには、直接介護をしていない専門職や周りの友達、親戚も一緒になって介護の大変さを理解し、みんなで支え合う気持ちを持つことが大切だと思います。
そんな連携が出来るような「やまがた」を目指したいなと思いました。

コーディネーターの石黒氏のまとめに、「命尽きるまで美味しく食べて、”昨日食べたものも美味しかったな”と言って寿命をまっとうしたいものです」とありました。

それが実現できるように、専門職の皆さま・地域の皆さまと一緒に、住み慣れた場所で暮らせる支援を行っていきたいと感じました。



このような素晴らしい機会をくださいました山形県歯科医師会の皆さま、事務局の皆さま方に感謝申し上げます。
今後とも、何卒どうぞよろしくお願いいたします。

11/27(水)に介護学習センターさん主催の高齢者向け料理講座を担当させていただきました!

2013年12月3日 / お知らせ‼, 講座&講話

日時

2013年11月27日(日) 9時30分~12時30分

会場

山形県介護学習センター

参加者

介護に関心がある一般県民の方【16名】

テーマ

介護予防講座「骨粗しょう症を予防するために」

平成25年11月27日(水)に山形県介護学習センターさんにて行われた、

”楽しく・美味しく高齢者向け料理講座”の講師を担当させていただきました。

今回は『骨粗しょう症を予防するためのコツ』というテーマで、ロコモティブシンドローム予防につながる「骨粗しょう症」についてのお話と調理実習をさせていただきました。

ご参加くださったのは、介護をしている人や一人暮らしの方など総勢16名。 

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 ※ロコモティブシンドロームとは?

 骨・関節・筋肉といった運動器の機能が低下し、要介護・要支援につながる可能性の高い状態を言います

 

 

今回は、自覚症状が出にくい「骨粗しょう症」について
『骨チェック』と『食べて防ぐポイント!』を中心に、体験や実習をしていただきました。

講座用のメニューはすべて「ゆにしあオリジナル」
身近な食材を使って、簡単でアレンジもしやすいものをご紹介させて頂きました。
カルシウムばかりを増やすのではなく、カルシウムをしっかり吸収するための組み合わせがレシピのポイントです!

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 手際の良い参加者の皆さん! 参加者さん同士での声掛けもばっちりで楽しくお料理していただきました。
男性だけのグループも包丁さばきもバッチリで、テキパキと段取り良くされていました。

日頃、介護をされている方々なので、自分自身の骨粗しょう症を予防するための料理に加えて、介護が必要な方も食べやすい工夫も随所に盛り込んで、ご紹介させていただきました。

 

○簡単ですね!

○食べ難そうにしていたキノコもスープにするという発想もなかった!!これやってみます!

○ミキサー食って、おいしいスープにできたんですね!やっぱり、家族と同じものを食べられるって嬉しいですよね。

○おいしい----!味付けが簡単なのに深みのある味ですね~(驚)!!

○想いもつかなかった組み合わせ!簡単だし身近な食材なので出来るね~

○見た目も良いし、アレンジしやすいし、是非1つずつやってみます。

○ミキサー食という考えじゃなくて、ポタージュスープ!なるほど!と思いました

○ミキサー食だからもう家では食べてもらえないのだと思っていましたが、施設から家に帰ってきた時にもこれなら作れるかも!

 

などなど・・・・たくさんのコメントを頂きました♬

 介護をしている方や一人暮らしの方にとっては、沢山の食材や調味料を使っての調理は大変です。 
ゆにしあでは、「手頃な食材で」「料理が簡単」「おいしい」の三拍子そろったレシピのご提案を行っています。
もちろん!自宅でのミキサー食の作り方や「どのくらい食べさせてあげたらいいのか?」などの個別の疑問へのサポートも行っています! 
お気軽にお電話ください。

 

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今回、このような機会をくださいました、山形県介護学習センターのセンター長さん、スタッフの皆様には心より感謝申し上げます。
また、日ごろからゆにしあの活動を応援して頂きまして有難うございます。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

11/21(木)にケータイサイト【カジ丸】さんにて連載中のコラムが更新!(第58回)

2013年11月25日 / お知らせ‼

ケータイサイト『カジ丸』さんにてゆにしあが連載させていただいている 食生活を”まる”にするコラム『しょくまる』が本日更新されました!

第58回は『甘さを引き出せ!さつまいも活用術』

今が食べごろのさつまいも。でも、お家で調理すると以外に甘くないかも・・・・・

そんな方へ!さつまいもがもっと甘くなる、簡単調理のポイントや選び方を紹介します。

また、さつまいもの甘さを活かした「吹き寄せごはん」のレシピもご紹介中♪ ?登録料・情報無料なので、家事の合間のホッと一息にぜひご覧ください。

登録はこちらのQRコードから簡単にできます↓

11/18(月)大蔵村 食生活改善推進員研修会「認知症予防!おからだチェックと食べ方のコツ」 の講話と料理実習を担当させて頂きました。

2013年11月20日 / お知らせ‼

日時

2013年11月18日(月)

会場

大蔵村 赤松生涯学習センター「まつぼっくり」

参加者

大蔵村食生活改善推進員【21名】

テーマ

食生活改善推進員研修会「認知症予防!おからだチェックと食べ方のコツ」

~講話と料理実習~

 

今回は、山形市内から車で1時間半に位置する、山形県最上郡の「大蔵村」さんより研修のご依頼を頂きました!
ご担当の保健師さんからは、「今年の3月にラジオで流れたゆにしあの活動を耳にして以来、ずっとお願いしたいなーと機会をうかがっていたんです!」と嬉しい言葉を頂きました。

お伺いした大蔵村は、自然豊かで日本の原風景が広がり、畑や田んぼ・道路端や軒下には初雪の残りがしっかりと存在して空気がヒンヤリしておりました。
そんな大蔵村で活動する食生活改善推進員(通称:食改)の皆さんは、朝早くからの研修会にも関わらず元気いっぱいでした。

 

26  簡単にできるの身体のチェック!

IMGP0005講話では、自宅での介護の現状やご家族のお声をご紹介しながら、テーマである認知症予防につながる日頃からのチェックをご自分の身体を使って体験していただきました!
現状を知ることで、現実味をヒシヒシと感じて頂き

「介護されないようにがんばらんなねな」

「〇〇〇食って、なるほどな~」

「ありゃ~~私も脱水なんだべが~??」

 

と会場のあちらこちらから驚きの声や笑い声が聞かれました。

 

15  調理開始!

料理実習では、流石は手際の良い食改の皆さんです。一つひとつ作業手順を確認しながらスムーズに進めることが出来ました。

蒸し器の数が限られており、時間内に間に合わないかも~というトラブルには、蒸し器がなくても失敗なしで作れる知恵と工夫でバッチリ対応して頂きました!

 

「講話で聞いた内容が詰まってるレシピなんだな~」

「調味料をあれこれと使わないで素材の旨みを活かせて良いよな~」

「初めてスーッと頭に入ってきたレシピだわー、これなら帰ってからも作れる自信あるな!」

「応用の利くレシピで色々とやってみれそう!」

 

活気ある雰囲気の中で調理が出来ました。

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26  料理の完成!

 

出来上がりには、どのグループからも

「わぁーーー!美味しそう!!」

「スゴイ!見た目も良いずねぇ~」
「簡単だし見栄えも良いし、子供から年寄りまで良いな」

「味も良いな~」

などの声や歓声が上がっていました。
初めてお会いした皆さんでしたが、なんだか親戚の集まりのような、親近感のわく試食の時間となりました。

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「楽しく勉強になりました!!」という感想を多く頂きました。
ご自身の健康だけでなく、地域の方々にも目配り気配りをして、頼りになる存在になってもらえればと思います。


この度、このような機会をくださいました大蔵村役場健康福祉課健康衛生係のご担当様、関係者の皆さまに感謝申し上げます。
第二弾・第三弾とお会いできる機会がありましたら宜しくお願いします。今後ともよろしくお願いいたします。

11/15(金)に河北町主催の一人暮らしの高齢者のための料理教室を担当させていただきました!

2013年11月19日 / お知らせ‼, 講座&講話

日時

2013年11月15日(金)

会場

河北町職業訓練センター

参加者

河北町のお一人暮らしやご夫婦だけでお住いになっている65歳以上の方【14名】

テーマ

「簡単で栄養満点の食事について」講話と調理実習

成25年11月15日(金)に河北町職業訓練センターにて開催された、河北町さん主催の『一人暮らしの高齢者のための料理教室』の講師を担当させていただきました。
ご参加くださったのは、河北町在住でお一人暮らしやご夫婦だけでお住いになっている65歳以上の方14名。
「簡単で栄養満点の食事について」というテーマを頂戴し、講話と調理実習をさせていただきました。

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まだまだ高齢者とは言えない若々しい方ばかりで、テキパキと楽しく料理をしてくださいました。
初開催だった昨年からのリピーターの方も多く、

 

「去年教えてもらった炊き込みご飯は簡単だからよく作ってるんだ!友達にも作り方教えてるんだ!」
「去年のシューマイ料理もおいしくて、よく作ります。一人でも作りやすいから助かります。」

 

など、うれしいお声をいただきました。

今回も、少ない量で効率よく栄養補給ができる4つのメニューをご紹介しました。
今回の料理もまたおウチで作っていただけると嬉しいです。

 

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今回の教室は12/4(水)にも開催予定です。
河北町町役場健康福祉課健康づくり係さんにて受付中とのことですので、河北町にお住いの方はぜひご参加ください。
問合せ先:0237-73-2111(内線172)

この度、このような機会をくださいました河北町役場健康福祉課健康づくり係の皆さまに感謝申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。

11/12(火)に【食事介助と調理のトレーニング教室in河北町 1日目】を開催しました!

2013年11月15日 / お知らせ‼, 食事介助と調理のトレーニング

11月12日に、これからの介護や親御さんとの暮らしに不安がある方のための【食トレ教室in河北町 1日目】を開催しました!

今回は、偶然にもご近所というお知り合いの方々や隣の寒河江市にお住いの若い女性の方も集って頂いた教室となりました。

開始前のカフェタイムでは、外は雪のちらつく中でしたので身体がぽかぽかと温まる「しょうがとレモン」のホットドリンクが人気でした。

お茶を飲みながら「お宅のお母さん入れ歯どうしった?」「食べるものどうだ?」「同じもの食べられるが?」などなど介護者同士の情報交換で盛り上がっていました!

 

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〇食べやすい食事の工夫を知りたいという、難病を患っている旦那さんの介護をしている奥様
〇最近、今までの食事が食べ難くなったお母さんの為に食べやすい食事のコツを知りたいという娘さん
〇介護食の本を見ても上手く行かないし、こんな教室があればと思っていた矢先にタイミングよく誘われたという方
〇まだ元気で介護食までは必要ないけど、今のうちに備えておきたいという娘さん
〇嫁ぎ先のおばあちゃんが食べたり飲んだりするのが大変と知って、何か手伝いたいと思ている結婚間近の女性
〇旦那さんのご両親や自身の親御さんも年を取るにつれ、食べ難くなってきた時にどう対応して良いのか知っておきたいという女性
など

 

15  今は大丈夫でも・・・・・

 

また今回は、ゆにしあの訪問食トレサポートをご利用いただいたご家族さまが、「みんなにも知ってもらいたい!」と、ご近所の方やお知り合いの方にお声掛けくださいました。

「今は、大丈夫でも食べられなくなった時では遅いんだから!!声かけてもよー困ってる事に気付かないんだよー!もったいない!私は随分と助けてもらったから、1人で食事の世話をしている人に知ってもらいと思ってんだ!」

とご自身が体験した苦労をもとに、自宅介護している方に自宅介護での食の対応やゆにしあのことをお伝えくださっています。

 

26  なりきり体験で実感

高齢者なりきり体験では、
皆さんが同じ恰好をしてしまったり・・・
同じ格好をした理由を知ると、

 

「なるほどー。そうゆう理由なんだがした!おっかない恰好なんだな~」

 

とやってみるからこそ実感する!んですね。

食べさせ方では、

 

「先にやった方が食べ難いのが解るよなー」

「後からの方が随分と食べやすいもんだなー」

 

と、違いもちゃーんと感じて頂きました!
介護を受けている身になった時のことも感じて頂くことで、介護する時に『気を付けなければいけないポイント』を分かっていただけたのではないでしょうか。
どんな格好?どんな食べさせ方?と気になる方は、ぜひ参加して、ご自身で体験してみてください!

 

26  トロミ剤は失敗の嵐

 

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トロミの付け方は、今回も「失敗の嵐」でした。

「なんでダマが出来るのか」
「目加減でトロミをつけていいのか」
「なんでトロミが必要なのか」

 

など・・・失敗したからこそ、適切なトロミの付け方を知ってもらえたと思います。
間違ったトロミ剤の使い方は窒息など命に関わる問題に繋がりかねません。
ぜひ、ゆにしあの食トレ教室で体験してみてください!

 

○今まで、大した事ないと思ってたけど飲み込みの問題チェックに当てはまるのが結構あるのよねー。

 

○ちゃんとした対応しないと危険なんだと初めて知った

 

○「栄養が足りないかもしれないと、心配で食べやすいものを知りたいと思って参加したけど、他にも知らなかったことばっかりだった

 

○自分で試行錯誤してきたので、間違ったことをしてるなんて思ってもみなかった。教えてもらって良かった。

 

食トレin河北町の2日目は11/22(金)に開催予定です。
2回目からの教室参加も可能ですので、ご希望の方はお気軽にゆにしあまでお問い合わせください。
温かい飲み物をご準備してお待ちしています!
また、みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。

2日目だけの参加もお待ちしております。詳しくは⇒コチラ

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