カテゴリー「講座&講話」の記事

河北町にて【はつらつ健康講座】の講師をさせていただきました!

2015年11月8日 / 講座&講話

テーマ

元気に美味しく食べ続けるためのお身体チェックと食べ方のコツ

主催者

河北町役場健康福祉課さま

日時

2015年10月13日(火)13:30~15:00

会場

河北町サハトべに花 和室

参加者

河北町にお住いの65歳以上の方 12名

 
今年も昨年に引き続きまして、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係さん主催の『はつらつ健康講座』にてお話をさせて頂きました!

今年のはつらつ健康講座は、河北町の4か所で開催される予定です。
 
今回はそのうち1回目でした!
河北町でのはつらつ健康講座を担当させて頂いて3年目となります。
これまでご参加頂いた方々と「お久しぶり~」の挨拶を交わすことも多くなりました。
「忘れている事の方が多いから、復習するつもりで参加しました!」とリピーターさんから声を掛けていただきました。
お元気なご様子を拝見でき、嬉しく思ったところです。
もちろん、初参加の方も多いので、今回もただ話を聞くだけではなく、体験を交えた内容でお伝えしました。

kouzanaiyou
○シニアの食事の現状
○食べ力チェック
○その場ですぐに出来るおカラダのチェック
○家族団らんレシピ
○食のリハビリについて  など


日頃から健康意識の高いシニアの皆さんですので、とても熱心に耳を傾けて下さいました。

「食べ力」チェックでは、簡単で些細な事なんですが、意外と気づかない変化を確認してみる時間になったようでした!
・言われてみれば~~そうかも
・思いもしなかった
・それが当たり前だと思ってた
などなど、お隣同士で言い合ったりされていました。

その場ですぐに出来るおカラダチェックは、こちらも昨年と同じチェックでしたが、専用メジャーを目にされて


3「あぁぁ~~!したした!思い出した!」

「どうやんだっけ(どうやってつかうんだっけ)?」
と記憶を呼び戻している様子が見られました。
初めての方も、不思議そうにっくり返したり眺めていらっしゃいました。
実際に体験測定をしてみると
『おぁ~。。太っといな~・・良いんだべか。』
『こうやってやるんだっけな~~。思い出した!思い出した!』
『大丈夫なんだべか?』
『私、、駄目みたい・・・測り方合ってる?』
などなど、あちこちで大盛り上がりでした!

今回は、家族団らんレシピ集を用いて小さなお子さんからシニアまで一緒に食べられる食べコツをご紹介させて頂きました。
「元気に美味しく食べ続けるためのポイント」や「シニアの食事あるあるシリーズ」を通して、レシピに加わっている調理法のコツもお伝えさせて頂きました。
身近な食材を利用していますので、我が家好みのアレンジを加えて頂ければ嬉しいです!

食のリハビリでお伝えした事については
・家事ばし続けねばなんねーがしたー(家事をやり続けないとダメなのかー)、でも理由があるんだって事なんだからな!自分のためなのったなよ(自分のためなんだし)。
・面倒だって思う時もあっけど、やっぱりさんなね(しなくちゃいけない)意味があんだよな
・嫁さん任せで、食っちゃ寝でばっかりだどダメ人間になるってごど(事)だな。 など
このように、我が身を振り返ってみてもらえたことで、気づいていただいたことがたくさんあるようでした。

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講座終了後には、リピータの方からは『昨年聞いた話ともまた違う新しい内容だったのと、復習にもなってとても良かったっけ』と仰って下さいました。

「レシピ集、使ってみっから」とか有難いメッセージもございました。
第2回目の地域の皆さまともお会いできるのを楽しみにしています。
どうぞ、宜しくお願いします!


 

 

 

今回このような機会を頂きました、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係のみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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10/9(金)に上山市の配食弁当の調理ボランティアの料理講座の講師をさせていただきました!

2015年10月19日 / 講座&講話

テーマ

シニアの食べる・飲み込むチカラ体験講座と食べやすい工夫の調理教室

主催者

上山市社会福祉協議会さま

日時

2015年10月9日(金)9:30~12:30

会場

上山市保健センター 2階

参加者

ふれあい食事サービスにおける調理ボランティア28名+担当職員2名


平成27年10月9日(金)に上山市社会福祉協議会さんが実施している「ふれあい食事サービス事業(※)」として、調理ボランティアをされている方向けの料理講座を担当させていただきました。

※「ふれあい食事サービス」事業とは、上山市内の65歳以上の1人暮らしや夫婦世帯の希望者に、調理ボランティアが手作りの弁当をつくり、配食ボランティアが弁当の配布と安否確認を行うものです。



今回は、調理ボランティアの皆さんから「歯が悪い(咀嚼がし難い)」方向けに食べやすいレシピと調理方法の工夫を知りたい!というリクエストがあり、ご要望を盛り込んだ講話と食べやすい調理のポイントを盛り込んだ調理実習を行いました。


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○シニアの食事の現状
○食べ力チェック ~なりきり体験~
○食のリハビリと配食弁当の役割について
○親孝行レシピと調理のコツ  など



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8○まつたけご飯
(調理ボランティアさんの山で採れた松茸を使って)
○秋サケのあけぼの焼き
○高野豆腐のオランダ煮
○菊なめこ和え
○オレンジ


感想
・なめこのとろみが自然ととろんとして、いいわね~。
  これならつながって食べにくい菊のお浸しもとっても食べやすいな。
・高野豆腐は煮物には使うけど、汁がでてむせるって知らなかった。
・教えてもらったレシピなら、揚げて煮るだけでいい具合のとろみがつくもんだ~。
・余計な汁気がでないから、弁当にぴったりだ。
・鮭のあけぼの焼きはとってもおいしい。他の食材のも合いそうだな。
  ケチャップケチャップしてなくて、お年寄りでもおいしく食べられるな。
・オレンジの切り方にはびっくりした!こりゃ食べやすい~。これいいね~。


講話では
■良いお弁当が届けば安心!?
調理ボランティアの方が作ったお弁当(配食弁当)については「食の提供と見守り」が目的になりますが、それだけに留まらず、自立支援として、料理上手な皆さんが作ったレシピが美味しいから、「私も作りたいな~」に繋がる支援も必要なことを提案させていただきました。
自立支援の役割に納得・共感頂いけたようでした。

■ストップ家事卒業!
栄養があるものを食べるだけで安心?ではなく、自立した生活を続ける為には料理を続けることの大切さをお伝えしました。
お嫁さんに任せず、いつまでも参加することの大切さを参加者さん同士で顔を見合わせて「何にもすねの(しない)は、ダメだど!」という声があちこちから聞こえてきました。
   
■「キザミ食は食べやすい!」は間違いだった?!キザミ食なりきり体験
 ・食べにくい~こだな~(こんなの)。いつまでも食わんねな。
 ・食べにくいと思って刻んでばーちゃんに漬物をあげていたけど、
     ばーちゃんに刻まねでけろと言われていたんです。その理由が今日わかりました。
  青菜は芯を刻むんでなく、葉のやわらかい部分だけを食べるということなんですね。
    というような声が講話中や講話後に声をかけて下さる方からお聞きすることが出来ました。

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料理教室では
皆さんの姿が「白い割烹着と三角巾」でトータルコーディネート!されていました!(これが調理ボランティアの調理スタイルとの事です!)
今か今かというワクワク感が着替えの時からヤル気に満ち満ちていました!
料理が得意で我も我もと取り合いになるぐらい、これまでにない活気の中、進みました!

気持ちが先走り過ぎて、説明の前に作業をしてしまい、フライングによる失敗も続出しましたが、正しい方法と比較ができて違いが良く分かる結果オーライの会でした。
オレンジの切り方はみなさんこれまで切ったことのない切り口に戸惑い、混乱し、固まってしまう方もいましたが(笑)、一度してみると断面の想像が付き、良さを実感されていました。
皆さんばっちりマスターして頂けたと思います。
次回のお弁当から早速使ってみることを楽しみにしてくださっていました。

・繊維を絶ち切る切り方も何気なくしているけど、些細なことだけどこれ1つで全然違うもんだな~~
・お浸しがしゃきしゃきはするけど、スジっぽさを感じなくてたべやすいわぁ~❤

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いつものお弁当では、汁気が多く中身が動いてしまったり、まとまりが悪いことに悩んでいるとのことでした。
今回のレシピはお弁当の大敵である汁気が少ないにも関わらず、しっとりと仕上げるコツをご紹介しました。
アレンジもできて、早速お弁当に使ってみようという話になっていました。

参加者さんの中には、ゆにしあが講師をする講座への参加が3回目の方もいらっしゃいました!
トレーニングガイドと団らんレシピを持っている方もいらして、「ゆにしあさんのレシピは簡単で、作ってみれるんだ~。」
「焼きバナナ最高!(レシピ集の中のレシピより)」と嬉しい言葉をかけて頂きました。
それを聞いた他の参加者さんが「このレシピ良いんだ~ど~」といってくださり、ぞくぞくご購入頂きました。
皆さん、いつもご活用いただき有難うございます。


今回このような機会を頂きました、上山社会福祉協議会の担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、上山社会福祉協議会さまならびに調理ボランティアさまにご許可を得まして掲載させて頂きました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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10/4(日)に特別養護老人ホームの家族会研修にて講師をさせていただきました!

2015年10月19日 / 講座&講話

 

テーマ

元気に暮らすためのおカラダチェックと食べ方のコツ

主催者

やまのべ荘家族会さま

日時

2015年10月4日(日)10:30~11:30

会場

やまのべ荘 会議室

参加者

やまのべ荘入居者家族さまと職員さま 24名

 

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平成27年10月4日(日)に山辺町にある「やまのべ荘」にて開催された、やまのべ荘家族会会員さん主催の【家族会研修会】において、講座を担当させていただきました。

 

ご参加くださったのは、やまのべ荘の入居者さまご家族20名と職員さま4名。
この日は、家族会による奉仕活動の日で朝から施設周辺の清掃活動を一仕事された後の勉強会でした。

 

 



荘長さまは、「家族会の皆さんもお忙しいので、どの程度勉強会に出てくれるかな~」と心配されていましたが、会場に入ってみますとほぼ満席の状態でした。
介護をされている方々ですので、ご自身の食生活と健康についても意識が高いな~と感じました。

今回は、住み慣れた自宅で元気に生活し続けるためのポイントについてお話させていただきました。


kouzanaiyou
○シニアの食事の現状
○食べ力チェック ~なりきり体験~
○楽しく食べ続けるための調理のコツとポイント
○食のリハビリ  など

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・母は施設にお世話になっていますが、父(91歳)は自宅で一緒に生活しているんです。
 最近、食欲がなく義理で食べている気がしてなりません。食べ難さもあるのかなと思い、お粥にする?と聞いても同じ白飯で良いと言います。食べる量が減っているのがわかるので、好きなものを出しても1品くらいしか食べません。

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教えてもらったレシピはやってみようと思いますが、孫の世話にあるので、他に参考にさせてもらえるレシピありませんか?(家族会会員様)

⇒ゆにしあが発行しているレシピ集「家族団らんレシピ」「親孝行レシピ」をご紹介させていただきました。
 

 

・自身の自宅生活の事、職場の事を思いながら聞かせてもらいました。
 家事参加がとても大切だと感じましたので、これから(お姑さんに)
  「してもらえる事」を協力してもらおうと思いました。
 職場では、レクレーションで料理作りも取り入れていますが、
   出来る方は決まった方という思いがあったので、
 どんな事が出来るのかをもっと引出して輝いてもらえる時間にしたい!と感じました。(施設職員様)


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・山辺町は、高齢者の独り暮らしや2人暮らしの世帯が増えており、
  これから先も増えてくる事が現実として起きてきます。
 今回、お聞きした内容は非常に大切で実行に移さなくてはと思い知りました。
 自分も妻に家事全般は任せきりで、もし倒れたりしたら・・と考えました。
 直ぐに料理を手伝うのでなくても、メニューを一緒に考えたり買い物に行ったり、
 お金管理はしっかりと続けたりすることも意味のある事なんだと感じました。
 家の事って面倒に感じるけど、関わる意味や理由が分かると続けられそうです。

1ゆにしあが活動を始めたきっかけをお話させて頂いた際は、自身の介護と照らし合わせて聞いてくださっている様に感じました。
また、「食べにくい・飲みにくいのなりきり体験」では、介護経験者の皆さんも自分が体験するのは初めてのこと。
『全く飲めない!』『危ない!』と自分自身の体を通して知って頂けたようでした。

「介護食」の前に、「自分自身」が食べることを考えることが大切です。
おのずと、介護食は”特別”である必要は無いことが見えてくるはずです。
そんなお話をさせていただいたところ、
「作る側もおいしそうって思えないとダメなのったなよ~」
「な~」
なんてお隣の方と会話をされていました。

その他にも、
★口の中も健康に保つ大切さ
★家事を卒業してはいけない訳
★男性も家事参加できるポイント
などご紹介させていただきました。

介護職員の方には、ご施設に入居されている方でも『食のリハビリ』が出来るんだという事を感じていただけたようでした。


今回このような機会を頂きました、やまのべ荘の担当者様、家族会様には、この場をお借りしてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、やまのべ荘家族会様ならびにやまのべ荘様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

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『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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9/25(金)に看護協会さんの「まちの保健室」にて講話&試食会を担当させていただきました!

2015年10月19日 / 講座&講話

テーマ

作って元気!食べておいしい!家族団らんレシピ~試食&相談会~

主催者

山形県看護協会さま

日時

2015年9月25日(金)10:00~12:30

会場

山形市避難者支援センター

参加者

福島県外避難者 約15名

平成27年9月25日(金)に山形市総合スポーツセンター内にある山形市避難者センターで開催された、福島県外からの避難者の皆さんを対象にした山形県看護協会さん主催による「平成27年度福島県外避難者心のケア事業「まちの保健室」にて、試食&相談会を担当させていただきました。

今回はこれから寒い時期に向けて『作って元気!食べておいしい!』をテーマに、小さなお子さんからシニアまで一緒に食べられるレシピと調理のコツについて試食を通してご紹介させていただきました。


ご用意したメニュー
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詳しい材料や作り方はゆにしあのブログやサイト・レシピ集で紹介中です。
ぜひ、ご覧ください!

 

 感想
・肉団子は軟らかくて食べやすいっけな。つなぎは「ごはん」なの??
 ご飯入ってだのわからねっけな。
・野菜もすっごく一杯食べれて良いな~これ。普段の食事は野菜少なすぎってことだな。
・これなら鍋一つで出来て良いもんだ。身体あっづく(熱く)ってきた!
・ワンタンって具入れなくても良いんだな。
・フルーツに煮豆?入れるの?と思ったけど、意外と合うもんだ。


丁度、小さなお子さんを連れたお母さんもおいで下さったので、召し上がっていただきました。
お子さん2人も「おいちー!」と言ってペロリと全部食べてくれました。
お母さんからは
「肉団子にご飯って初めてでした!子供と一緒にビニールに入れて潰したりこねたり出来そうなのでやってみます!とても美味しかったです。」
と嬉しい感想をいただきました。作るところから皆さんで楽しんでいただけると嬉しいです。

 

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普段は、野菜不足になりがちだという皆さん。
これならたっぷりの野菜を苦なく食べられそうで良いなと感じて下さいました。
シニアが食べ難く感じる野菜を軟らかくする工夫についても、「家でもやれるみたいだ!」とおっしゃってくださいました。
毎日の食事で健康意識を持っていただく事は、簡単で続けられそうなことから!
しょっぱい物を控えるように!甘い物を食べ過ぎない様に!など、皆さんそれぞれに気をつけている事があるようです。
今回の交流会では「食べ物」を通しての会話が弾んでいるようでした。
看護師さんによる「アロマハンドマッサージ」で癒され、更に和やかに過ごしていただけたようでした 。

アツアツの試食を準備しておりましたので、火災警報の兼ね合いで避難者センターのスタッフ様には調理場所については、ご苦労お掛けしました。
ご協力頂いたお掛けで、皆様には美味しく召し上がって頂けたようで何よりでした。有難うございました。

今回このような機会を頂きました山形県看護協会の皆さまには、日頃から気に掛けて頂くとともに、お力添えを頂いていることをお礼を申し上げます。
また、山形市避難者交流センターの皆さまにもご協力頂きましたことを感謝申し上げます。
※このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、避難者センター様にご許可を得まして掲載をさせて頂きました。

 
ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
ご要望やご予算にあわせて検討させて頂きますので、お気軽に問い合わせください。
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9/30(木)に【天童市はつらつ介護予防教室】において講座を担当させていただきました!

2015年10月5日 / 講座&講話

テーマ

元気に美味しく食べ続けるための~おカラダチェックと食べ方のコツ~

主催者

天童市総合福祉センターさま

日時

2015年9月30日(木)13:30~15:00

会場

天童市総合福祉センター

参加者

一般市民・地域福祉活動者・2次予防対象者等 11名

 

天童_3平成27年9月30日(木)に天童市総合福祉センターにて開催された、地域包括支援センター中央さん主催の【天童市はつらつ介護予防教室】において、講座を担当させていただきました。

今回はいつまでも元気に美味しく食べ続けていただくためのポイントについてお話させていただきました。


名称未設定
● シニアの食事の現状
● 食べ力チェック&隠れ栄養失調チェック
● 楽しく食べ続けるための調理のコツとポイント~ゆにしあ食体験~
● 食のリハビリ                                        など

 

今回は少人数での開催ということもあり、お一人お一人とお話をしながら進めることができたので、参加者の皆さんも真剣にお話を聞いてくださいました。
そんな真面目な皆さんも体験の時間では大盛り上がり!
刻み食の体験で食材を細かくする作業に

「ぎゃ~強くたたき過ぎて袋が破けちゃった~」
「もっと細かくするの?手が痛くなってきたよ~」
「そのままの大きさで食べたいよ~」

とテンションはマックスに!

実際に食べていただくと
「こまかくすれば食べやすいって訳じゃないのね!」
「かえってなんだか噛まないといけないわ~疲れる・・」
など意見交換をしてくださいました。

大好評の「隠れ栄養失調チェック」では、参加者さま同時お互いに確認し合って
「大丈夫みたいだね!」
と安心された様子もありました。


    天童_1  天童_2

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・姑と嫁で参加しました。お嫁さんに任せて楽できる(家事卒業!)
  ~なんて思ってたのはマズイ事なんだって思いました。(お姑さん)
・嫁として、やってもらうのはお義母さんの為になるのね!
  負担にならない分担とか考えて任せようと思いました。(お嫁さん)
・面倒だと思っちゃう台所仕事が毎日のリハビリになると思えば、一生懸命やらなくちゃって思ったね。
・介護食って「食べたくない」のが自分自身としてあるんだから、
  食べさせられる人も同じように思っていて当たり前なことに気づきました。
・私自身、初めて知ることが多く、大変勉強になりました。
・教えていただいたことを生かしていければと思います。


今回このような機会を頂きました天童市地域包括支援センター中央ならびに天童市地域包括支援センターめいこうえん担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、天童市地域包括支援センター様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。
 
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『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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9/19(土)に福島県川内村で親孝行レシピ講座を担当させていただきました!

2015年10月5日 / 講座&講話

テーマ

シニアの食事をもっと美味しく、もっと楽しく!~家族みんなで食べられる親孝行レシピ~

事業名

メディカルCafé(カフェ)

日時

2015年9月19日(土)10:30~13:00

会場

福島県双葉郡川内村3区集会所

参加者

医療・介護に関わる方と商工会の方 8名


1平成27年9月19日(土)に福島県双葉郡にある川内村で開催された、医療や介護、シニア、地域づくりに関わっている方々を対象に3回目となる「メディカルCafé★」にて、講義と料理実習を担当させていただきました。

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川内村復興支援員の加藤晃子さん(管理栄養士)が「村内(川内村)にはカフェが無いですよね。おしゃべりしながら健康について話し合う機会になれば」と呼びかけしてスタートしたのが、題して『メディカルカフェ』


今回は、「シニアの食事をもっと美味しく、もっと楽しく!~家族みんなで食べられる親孝行レシピ~」をテーマに講話や調理実習をさせていただきました。

 

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●シニアの食事の現状
●食べ難い・飲み難い体験
●楽しく食べ続けるための調理のコツとポイント(調理実習)
 ・ご飯入り肉団子のワンタン鍋
 ・豆腐とチーズのトライフル

menu

私たちがこれまで自宅で療養生活をされる方々に訪問して気づいた自宅でのシニアの生活の現状や食事の注意点、介護食の考え方や調理方法について、体験と実習を通して紹介させていただきました。

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〇比較的簡単に作れるレシピなのに、ポイントを抑えるだけで、こんなに食べやすさを追求できるんだ!
 と驚きました。

〇介護食という特別な料理ではなくて、生活の一部として、自分も食べたい料理になっているか。
 その目線が大事だと、改めて感じました。

〇身近な食材でちょっとしたコツで出来るのが、とても良かった。
 シニアだけでなく、自分の子供も食べられるレシピだったので作ってあげたい。

〇レクレーションは確かにしているけど、食事がリハビリになるという視点で見ていなかった。
 考え方が変わった。

〇ゆにしあのホームページからレシピを参考にさせて頂いています。
 役立つものが多くて助かります。

〇介護食という考え方を変えるだけで、捉え方が変わました。

〇食のリハビリを高齢地域でも活かしたい。

今回は、ちょっぴり恥ずかしがり屋で調理は得意じゃないんだとという男性の方も参加して下さいました。

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今回の講座が、これからの川内村でシニアだけでなく地域住民の方が活躍できる機会を作っていく方々と考えを分かち合い、行動に繋がるきっかけになれば幸いです。
今回このような機会をくださいました合同会社かわうち屋様、川内村商工会の皆様、川内村復興支援員の皆様には、心より感謝申し上げます。
また、事前の打合せから当日の準備のに至るまでご協力を頂きました担当者さまにも、お礼を申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、川内村商工会さまならびに参加者さまにご許可得まして掲載させて頂きました。
ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。
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この日は、絶好の行楽日和と言える天候に恵まれました!
講座終了後は、商工会の皆様のご厚意で川内村をご案内頂きました。
川内村は、福島県双葉郡の中西部に位置し、阿武隈高地という名の通り標高が高く、大自然の山林の中にある村という印象でした。
また、清流がいくつもあるからでしょうかイワナやヤマメが泳ぎまわり、天然記念物のモリアオガエルが住むという豊かな自然を感じる事が出来ました。
伺った時期は、キラキラと黄金に輝く稲穂が重そうに頭をもたげ始めておりました。もうすぐ、刈り入れを迎えようとしていました。
高原野菜も宝庫で、シニアが作りやすいの野菜の品種改良に取り組んでいる畑にお邪魔したり、地元の新鮮野菜を手に入れる事が出来ました。

どれも野菜本来の味がしました。それにオシャレなイタリア野菜も沢山あるんですねー。
気になったのは、川内村特産の「蕎麦ビール」です!イワナの燻製と相性バッチリです!
夏の避暑地としては、最高に過ごしやすいかも!と感じました。宿泊できる森林の中のコテージも設備されているようですし、次回は是非ゆにしあの仲間たちと共に再来したいと思いました。

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実際に行って目にして口にしてみると、良さを実感できました。
皆さん、川内村にぜひ伺ってみては如何でしょうか。

9/9(水)にケアマネジャーのための医学知識研修会の講師をさせていただきました!

2015年9月12日 / 講座&講話

テーマ

 在宅療養で知っておきたい栄養管理について~おいしく食べ続けるを支援する~

事業名

 平成27年度ケアマネジャーのための医学知識研修会

日時

2015年9月9日(水)13:00~14:30

会場

置賜総合支庁2階講堂

参加者

置賜地域のケアマネジャー 約115名

平成27年9月9日(水)に米沢市にある置賜総合支庁で開催された、置賜地域のケアマネジャーさんを対象にした「平成27年度ケアマネジャーのための医学知識研修会★」にて、講義を担当させていただきました。


「医学知識研修会」とは・・・
 近年、医療依存度が高く、医療処置や管理を必要としながら在宅療養を送る要介護者が少なくなありません。このことから介護と医療の調整を図りサービス提供の中心的役割を果たすケアマネジャーの医療関する知識向上を図ることにより、より適切な支援の提供と関係職種間の連携推進を図ることを目的に開催される研修会です。


 

 

「在宅療養で知っておきたい栄養管理について~おいしく食べ続けるを支援する~」テーマに
○食に影響する高齢者の特徴と課題の整理
○楽しく食べ続けるための支援のポイント
・在宅での食事スクリーニングとアセスメント
・゛食べたい゛を引き出す食事
・自立支援のための食のリハビリ
などについて、私たちがこれまで自宅で療養生活をされる方々に関わらせて頂いた中で得た経験や事実を伝え、食の自立支援の考え方や対応について、体験を交えながら紹介させていただきました。

 

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感想
・重度者への介入が当初、想定したいたよりも少ない現状にあった経験を通して、重度に至るもっと早い段階の上流にいる高齢者に対して自立支援を実践検証している中での話を聞いて感じた事ですが、低栄養者の指標や高度肥満者の指標には当てはまらないのでは?これは違う指標が必要になるのでは?と思いました。
低栄養のリスクのある方に対しては、栄養改善の支援が必要であり、BMI18.5以上25未満で栄養状態に問題のない方であっても自立した食生活がし難くなっている方には、自立継続の支援が必要であるという事が感じ取れました。
些細な事だけど、特別な食事=介護食にならないのが大切だということが実感しました。(置賜保健所長)


・施設利用者に対して「食のリハビリ」が広まれば、とても良い効果が出そうなので、施設の栄養士・管理栄養士が普段レクレーションに関わる機会を持っているのであれば、このような取り組みを行ってもらいたいなと感じました。
常々、「してあげる」という事が出来る事まで行ってしまっていて、出来る機会や力を奪ってしまっている!と全く同感に思っていました。講演を聞きまして、専門分野は違えども多くの事柄に共感できるもので、嬉しくなりました。(緩和ケア医師)


・日頃のケアで行き詰まり感がありましたが、本日聞いた話の内容が全く考えも及ばない事でした。とても勉強になりました。(施設ケアマネジャー)

・在宅療養の際の食事について、介護食っていう捉え方ではない事を地域の方にも知ってもらいたいと思いました。具体的に地域向けの講座や教室など知りたいです。(地域包括ケアマネジャー)

・取り組みを聞いていて、なんだか療養者の方も関わっている方も皆さんが楽しそうな印象を受けました。(ケアマネジャー)

など、終了時間ギリギリまで深い思いが詰まった感想を沢山頂戴しました。
ご質問に関しては研修会終了後やメールにてお答えさせていただきました。

今回の研修が、これからのケアマネジャーが担う役割について考えを分かち合い、行動に繋がるきっかけになれば幸いです。

 

今回このような機会をくださいました山形県置賜保健所保健企画課健康企画さまには、心より感謝申し上げます。
また、事前の打合せから当日の準備のに至るまでご協力を頂きました担当者さまにも、お礼を申し上げます。
 
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、山形県置賜保健所保健企画課健康企画さまならびに参加者さまにご許可得まして掲載させて頂きました。
ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。⇒専門職向け講話のご案内

 

8/20(木)に酒田市にて介護者家族様向け料理教室を担当させていただきました!

2015年8月28日 / 講座&講話

テーマ

 家族みんなでおいしいゴハン♪~シニアも食べやすい料理のコツ~

主催者

地域包括支援センターまつやまさま

日時

2015年8月20日(木)10:00~11:30(試食含む懇談会:~12:00まで)

会場

松山健康福祉センター 研修室・調理室

参加者

介護をされている方 10名+公益大インターン2名

平成27年8月20日(木)に酒田市旧松山町(現・西田)の松山診療所内にある健康福祉センターにて開催された、地域包括支援センターまつやまさん主催の【介護者教室・家族会】において、料理教室を担当させていただきました。

今回の教室では、ミキサー食が特別な介護食ではなく”家族みんなでおいしいゴハン”という考え方を持っていただくための講話と”シニアが食べやすい料理(ミキサー食)の調理実習と試食”を行い、簡単に作れるコツをご紹介させていただきました。

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ご担当の方より、介護者家族様より「ミキサー食づくりについて知りたい」というリクエストがあったとお伺いしました。
今すぐ必要ではなくても、知っておきたい!備えておきたい!という気持ちからのようです。
事前の打ち合わせの中では、『おかずになるミキサー食』をお願いしたいという要望もございました。
皆さんが持っていらっしゃるミキサー食のイメージから、ゆにしあが提案している”みんなで楽しめる食事”という考えを分かち合えれるような内容で『新・介護食』をお伝えさせて頂きました。

内容
・食べられない&飲み込めない障がいについて
・食べやすい料理のコツについて

調理実習メニュー
・ミキサー食づくり~市販品や介護用のお手軽品を使用して~

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作ってる自分が食べてもおいしい!シニアが食べやすい!家族みんなでたべられる!そんなレシピで料理のコツを実習してみました。
今回は、介護用の食品を上手に活用してもらえるように、実習の中で使用してみました。


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◆ 先生のお話に感動しました
 (講座中にホロリと涙ぐまれている方もいらっしゃり、こちらもジーンと来てしまいました!)
◆“介護食”のイメージが変わりました。
◆これならアレンジができて、自分の家の味にできそうだわー。
◆こうやってやれば、別々に作ることもないんだよねー。
◆お粥ゼリーはお湯の量を変えるだけで簡単に調整できて便利だー。
◆なんでもミキサーにかければ、同じって思ってたけど自分が食べたいと思わないもんはダメって事だね。



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実際に調理実習にも参加でき、試食も出来た事がとても良い経験になりました。


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参加して頂いた方々から、「先生のお話に感動しました」「“介護食”のイメージが変わりました」といった感想を頂きました。
見た目にも味にもおいしい食事を、家族の負担が大きくならないように作り、それを家族みんなで楽しく食べる工夫について私自身学ぶ事が出来ました。ありがとうございました。
準備等もして頂き、色々な要望にも応えて頂き、本当にありがとうございました。



今回このような機会を頂きました酒田市地域包括支援センターまつやまの担当者さまには、事前準備からお力添えを頂きまして重ねてこの場をお借りしてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、酒田市地域包括支援センターまつやま様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

おまけとして・・・
数年前より、酒田市や三川町で介護スタッフ向けの介護食教室などをさせて頂いておりましたが、今回は介護をされている家族向けの講座でした。
今回、都合が付かず参加が出来なかった方で『ゆにしあ通信』をお届けさせて頂いていた方より、スタッフの方に伝言を頂きました。
「酒田での講座を心待ちにしていましたが、残念ながら参加が叶いません。通信を通して色々と教えて頂きお世話になっています。本当に助かっています。」
訪問する事は難しい遠隔地であっても、発進している情報が役に立っているという事を知れたとても嬉しいメッセージでした。

 
ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
ご要望やご予算にあわせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。⇒詳しくはこちら

7/30(木)に一人暮らしや高齢者世帯のための料理教室を担当しました!

2015年8月4日 / 講座&講話

テーマ

夏を元気に乗り切りるために!~脱水予防と料理を続けるコツ~

主催者

河北町役場 健康福祉課 健康づくり係さま

日時

2015年7月30日(木)10:00~12:00

会場

河北町職業訓練センター 和室・料理室

参加者

河北町内の一人暮らしの高齢者または高齢者夫婦世帯の方 18名(男性2名・女性16名)

平成27年7月30日(木)に河北町職業訓練センターにて開催された河北町さん主催【一人暮らしの高齢者または高齢世帯の方のための料理教室】において、講話と料理教室を担当させていただきました。
ご参加くださったのは、河北町にお住いの一人暮らしやご夫婦の二人暮らしの方18名。
今年で担当させていただいて4年目となります。参加者の方はリピーターの方が半数、初めてと久しぶりという方が半数でした。

リピーターの方は、
「1年ぶりで楽しみにしてた!」
「元気にしてたよー!」
と嬉しい言葉をたくさんかけてくださいました。
初めての方と久しぶりという方も、同じ班の方などとすぐに仲良くなり、楽しくご参加いただけたようでした。


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 ●元気に食べ続けるためには
 ●食のリハビリ
 ●脱水チェックしてみよう

などについて体験を踏まえてご紹介させていただきました。

 

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皆さんお待ちかねの調理実習では、暑い台所でも負担なく作れる3品こちらの3品を作っていただきました!

 

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夏場の暑さでついつい出来合いのものばかり買ってしまうことが続くと、料理をする機会が減り、自立した生活を妨げる原因になりかねません。
そこで、火を使わなくても簡単に作れるレシピをご紹介しました。


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●自分が脱水って気づいてないのが怖いな~
●暑いって感覚も鈍るから水物飲まなくて良い気がするもんな~気をつけないとな!
●自炊って意味あるんだな~~。自分で作って自分の味になるって良いよな。
●スーパーの売り場って欲しい商品以外は、見ないからな~知らないっけなー。
●便利な食材を上手に使って、自分好みにすればいいんだな。
●難しい料理教室でないのがありがたいです!簡単だと家に帰ってからまた作ってみようってなるし。
●流水麺もちょっとしたコツで食べやすいくなるんだな~「チュルッチュル~だ~!」意外と美味いな~
●この間、初めて流水麺使ったけど、そのときより「つるつる」して食感が良いわ~
●ひと工夫で簡単になるな~、これなら夏の食事準備がバテずに出来っかな~
●トマトジュースがこんなに飲みやすくなるんだねー。孫が来た時に良いな~~
●アイスばっかり毎日食べたくなっちゃうけど、ヨーグルトだとサパーっとしていて甘ったるくないし良いな~

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・始めて参加するから、エプロン新調したんだ!○○洋品店に買いに行って、選ぶの迷った~!似合ってか??
・よそ行き用の可愛いエプロンを持ってきちゃった!なんか少しオシャレしなくちゃ!って思って。。
・洋服と三角巾(バンダナ)の色をさ、合せてみたのよ~。どうかな!?
・近所の奥さんたちから選んでもらったバンダナなんだ!俺に似合うっていうから((笑))

今回は、この講座に参加するにあたり、エプロンを新調されたり、お気に入りの洋服を選ばれたりとても自身の身なりに気を使われている方が沢山いらっしゃいました。
単にお料理を習う場ではなく、お話やオシャレを楽しむ場になったり、お買い物に行くきっかけになっているようで、嬉しく思いました。
皆さんのエプロン姿素敵でした~☆
自立のきっかけになっていることの証だと感じてます。

 

【飲む点滴 トマトジュース版】の作り方を動画でご紹介しています。 ⇒動画はこちら
クックパッドでもご紹介しています↓
ゆにしあのページはコチラからどうぞ↓
レシピ検索No.1 料理レシピ載せるなら クックパッド

 

 

家族みんなで食べられるレシピを、詳しい解説や動画付きでご紹介しています。
食の親孝行サイト】もぜひご覧ください。



今回このような機会を頂きました河北町役場 健康福祉課 健康づくり係の担当者さまには、日頃から気にかけて頂くとともに、お力添えを頂きまして重ねてこの場をお借りしてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、河北町役場様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。
 
ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

7/12(日)に訪問介護事業所の研修会にて講師をさせていただきました!

2015年7月25日 / 講座&講話

テーマ

訪問介護における治療食のポイント~エネルギーコントロール食&塩分制限食~

主催者

わたげの会訪問介護事業所さま

日時

2015年7月12日(日)13:30~14:30

会場

山形市総合福祉センター研修室3階

参加者

わたげの会訪問介護事業所 スタッフ様 28名


平成27年7月12日(日)に、わたげの会訪問介護事業所さまの所内研修として訪問介護員さんを対象に、訪問介護における調理支援の際の注意&対応、糖尿病や肥満の方、高血圧・心疾患、腎臓病の調理内容について講座を担当させていただきました。

日頃、買い物支援や調理支援で訪問介護員さんの共通した悩みを紹介・共有し、『在宅での食事療養の成功のカギ&治療食のポイント』をテーマに、

○療養食のづくりにおける訪問介護員の役割
○エネルギーコントロール食&塩分制限食のコツ
など・・・
現状や実際の対応について事例を通してご紹介させていただきました。

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料理上手なヘルパーさんにも関わらず、悩んでいる事。
ヘルパーさんだからこその悩み。
これまでの援助とこれから求められる援助方法の切り替え など・・・。

これまでゆにしあが訪問介護スタッフさんと活動を共にしてきた方だからこそ、見えてきた現状と
課題・解決方法を提案できました。

これから訪問介護員さんは、シニアが『自宅生活を長く続けて行く為の支援者』として、必要不可欠な職種となっていきますが、これまでの支援内容ではない!というのがカギです。
1職種で実施するのではなく、相互協力の下で進めて行く事が必要だということも共感頂けたようでした。

 


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〇とても分かりやすい内容で、自身の支援内容を振り返る時間を持てました。
〇聞いていて「そう!そう!」と思えるところが何個もあって、「なるほどねぇ~!」そうだったのかと
 感じました。
〇現場に入っていると、頼られている感があって「してあげたくなる」気持ちが強くなってしまう
 んだけど、その方の『ヤル気』『意欲』を引き出す事もちょっとした会話から生まれるんだ
 という事が分かりました。

〇聞いていて、すごくよく分かりました!
 これから(ゆにしあと)お仕事を一緒にできるようになったら良いな!と思いました。

など・・・

今回の研修では、「これからヘルパーが担う役割」についても考えて頂けるきっかけになれば幸いです。

今回このような機会をくださいました、わたげの会訪問介護事業所様には、心より感謝申し上げます。
また、事前の打合せから当日の準備のに至るまでご協力を頂きました担当者様にも、お礼を申し上げます。
 
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、わたげの会訪問介護事業所様ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。
ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。

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