「2018年01月」の記事

1/31(水)に楽学スッキリ認知症予防教室にて講話と調理実習を担当しました!

2018年1月31日 / イベントレポート, 講座&講話

 

テーマ

認知症予防は食事から!憧れの「優遊自適」生活を叶える食の自活

主催者

山形市北部認知症初期集中支援チームおれんじサポートチームえがお さま

日時

2018年1月31日(水)10:00~12:00

会場

山形市 江南公民館

参加者

65歳以上の一般の方 16名
山形市北部認知症初期集中支援チームおれんじサポートチームえがお 職員さま 5名
地域包括支援センター センター長さま 1名
山形市長寿支援課 担当者さま 1名

 

平成30年1月31日(水)に、山形市の江南公民館にて開催された、山形市北部認知症初期集中支援チームおれんじサポートチームえがお さま主催の「学スッキリ認知症予防教室」にて講話と調理実習を担当させていただきました。

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1、認知症リスクチェック
  認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、その場で皆さんに
  体験いだきました。

2、食べ方のコツ
  食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための食べ方・料理のコツ・
  レシピを3つのポイントとしてご紹介します。

3、食の自活のススメ

  家事を引退した・・・料理はもともと苦手・・・などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に
  頼りきりとなっているシニアの方が増えています。一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、
  料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた考える機会や体を動かす機会が減ることで、
  体力や意欲・認知機能の低下に繋がることをお話し、食事を自分で用意し続けることの大切さをお話し
  しました。

 

 

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調理実習メニュー(点線)

●イワシ缶で和風トマト煮:イワシの味噌煮を使ったレシピです。

● 甘酒ミルク~すりすりフルーツのせ~:食欲が出ないときなどにおやつとして飲めるレシピです。

 

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調理実習ではご紹介したポイントを盛り込んだレシピを作って頂きました。

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参加者のみなさまからの感想・質問(吹出)

◯ 何年かぶりに料理をしました!

〇 先生はおだてるの上手だから、やりたくなっちゃうな~。

〇 とってもおいしい!家でもやってみます。

〇 甘酒が苦手なのですが、これは甘酒の感じがあまりしなくて飲みやすいです。

〇 ブロッコリーは茹でなくても軟らかくなるんですね!

〇 若い頃は早食く食べないと仕事ができないと言われた。
  今更ゆっくり食べるができないんだけど・・・。
 ⇒若い時に頑張ってきてこれからはたっぷり自分のために時間を使えるということです。
  意識しないと今までと同じ食べ方になるので、丁寧に食べるように意識すると良いですね。

〇 魚の缶詰は大根おろしをかけるしか食べ方がないと思っていたけど、これはいいですね!

など・・・

 

 

試食の時間では「30回噛めない!」と「食べ過ぎる!」というご質問の対策として、噛めない理由や噛むための食べ方のテクニックをご紹介し、実践頂きました。
「なるほど~」「これなら噛めるね」と食べ方の工夫を身に付けられたようでした。

 

 

このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者さまにご許可得まして掲載させていただきました。

今回このような貴重な機会を頂き、当日は準備からすべていろいろご配慮・お手伝いいただきました担当者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

1/26(金)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2018年1月27日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年1月26日(金)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま12名+試食のみ1名、スタッフさま5名

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平成30年1月26日(金)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第29回目を行いました。

年明け最初の食リハで挑戦頂いたレシピはこちら!

 

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椿の花をイメージした年明けのおめでたい雰囲気を感じて頂ける和菓子です。

 

 

卓上コンロを使用しての作業もあり、熱や香りをより間近かで感じて頂けるプログラムになっています。

材料の下準備はグループの皆さんと協力して、仕上げは個人で行うことで、他者交流や自立の尊重の両立を図ることができます。

 

今回も「開封する」「計量する」「加える」「混ぜる」「切る」「剥く」「浸す」「すくう」「敷く」「丸める」「絞る」「のせる」などたくさんの作業をご利用者様主体で行って頂きました。

「作業能力が高くどんどん作業を進めたい方」と「ゆっくりご自分のペースで作業を行いたい方」をそれぞれグループとなって頂き、作業を交換して行うことで、周りのペースに焦りや苛立ちを感じることなく、じっくりと自身の作業に集中して頂くことができました。

 

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料理の得意・不得意・認知症の有無・麻痺の有無に関わらず、全員が自分のおやつを自身でお作り頂けるよう、「創造性」「再現性」「作業性」の段階と「認知レベル」「身体レベル」に合わせながら、声掛けの方法や見本の示し方を調整しています。

今回も混乱なく、それぞれが満足された個性を生かした仕上がりになりました。

 

仕上がりにこだわりが強い方については、他のご利用者様が試食をしている間も何度も作り直しや微調整をされ、最後には満足のいく仕上がりとなりました。

椿の葉、枝、つぼみなどもご用意し、思い思いに盛り付けも楽しまれていました。

自宅より持参した椿の葉は大好評で、1枚だけを上品に飾る方、3-4枚を使って豪華に仕上げる方など、それぞれの個性が光りました。

 

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グループで食紅の色合いの好みも異なり、紅白をはっきり分けたおめでたい練きりと淡いピンクのグラデーションが優しい風合いと仕上がりも大きく異なりました。

同じ材料と作り方でもセンスや作業方法によって全く別なお菓子が出来上がり、目で見ても楽しむことができました。

 

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綺麗な仕上がりに、「食べるのがもったいない。」「かわいそう。」との声も多く聞かれ、最後まで食べずに見ておられた方もおりましたが、作業を楽しむことは出来ていたため、無理に食べることをお勧めしすぎず、ご利用者様自身の行動を尊重・見守ることをご提案しました。

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ご利用者さまのお声

〇 先生たちが来てくれると楽しいです。また来てください!

〇 きれいで食べるのがもったいない。飾っておきたいぐらいだな。またつくっべね。

〇 私のをどうか見て下さい。かわいそうで食べられないから、食べて下さい。

〇 わたしのうまいよ!くってみでけろ~。

 

など

 

 

 

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〇 とってもきれいでいいですね。また作りましょうね!

〇 同じ材料でご利用者様によって全然違う出来栄えでした。皆さん楽しんで頂けました。

など

 

今回に職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
2月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

1/25(月)に県職員様向けのヘルスアップ栄養改善教室を担当しました!

2018年1月27日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

高血糖・高脂血症の予防について

タイトル

脱・頑張り屋で叶う!?
生活習慣病にサヨナラする食の自活体験!

主催者

地方職員共済組合山形県支部(山形県総務厚生課)さま

日時

平成30年1月25日(月)13:30~15:30

会場

農業総合研究センター園芸試験場

参加者

園芸試験場に在籍する職員さま 47名

 

 

今回は、平成30年1月25日(月)に農業総合研究センター園芸試験場にて開催された、地方職員共済組合山形県支部(山形県総務厚生課)さま主催の『ヘルスアップ栄養改善教室』にて講話を担当させていただきました。

 

講座内容(吹出)

Ⅰ、はじめに

高血糖や脂質異常症が引き起こす問題点やよくあるご質問として、血糖値や脂質異常を改善する商品(血糖値を下げる●●など)の注意点などついてご紹介しました。

Ⅱ、効果が出る!体形別の食事対策

健康診断の体重・腹囲の結果別の、高血糖、脂質異常の食事対策の基本についてご紹介しました。

Ⅲ、食の自活【3つのポイント】

肥満・高血糖・脂質異常などメタボリックシンドロームに共通する食事の課題点についてご紹介しました。
食べることの頑張り過ぎを確認する【頑張り食べ度チェック】や改善のための3つのポイント【自分観察】【贅沢食べ】【空腹実感】についてご紹介します。

 

講話中の質問や声がけにも積極的に参加頂き、お隣通しでのやり取りの際にも和気あいあいと楽しげな様子で、職場の明るい雰囲気が伝わってきました。
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参加者のみなさまからの感想・質問(吹出)

 

 

○私たちが研究しているお米や果物を皆さんにたくさん食べて頂きたいと思っています。
 どうやったらたくさん食べても良いのでしょうか?

 

⇒お米や果物など加工されていない自然のものは体にとっても嬉しい食材なので、おいしい山形の食材を食べることはいいことですね。
 今回ご紹介したご自身の身体チェックで自身に合った量や食べ方を見極めながら、良いものの食べ過ぎにだけならないように注意できるといいですね。

 

 

今回このような機会を頂きました、主催者さま並びにご参加いただきました皆さまに感謝致します。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、参加者さま並びに主催者さまにご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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1/17(水)に大江町さまにて介護食調理講座を担当しました!

2018年1月19日 / イベントレポート

 

テーマ

新しい介護食のカタチ 
~家族みんなでおいしい♪を叶えるユニバーサルレシピ~

主催者

大江町健康福祉課さま

日時

2018年1月17日(水)10:00~13:00

会場

大江町保健センター

参加者

大江町にお住いの介護者家族さまや介護食興味をお持ちの方 8名
大江町食生活改善推進員さま 3名
大江町健康福祉課の職員さま 3名

 

平成30年1月17日(水)に、大江町保健センターにて開催された、大江町さま主催の「介護食調理講座」にて講話と調理実習を担当させていただきました。

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1、おカラダ&食べ力チェック

食べる・飲み込む機能についてご紹介し、食べ力チェック・介護負担に繋がりやすいご家族向けの調理の負担度チェック、要介護の重度化に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、その場で皆さんに体験いたただきました。

2、食べ方のコツ

 誰が見てもおいしそう・食べやすい・おいしいという「ユニバーサル」×おいしく食べる「しあわせ」を合わせた、【どんな人にとっても食べやすくおいしい食事“ゆにしあ食”】という食事の考え方についてご紹介しました。安全でおいしく食べるための調理のコツやレシピについて、市販品の活用などを織り交ぜてご紹介しました。

 

3、食の自活のススメ

「家事を引退した」「料理は苦手」などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきりとなっているシニアの方が増えています。一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、食事を自分で用意し続けることの大切さをお話させて頂きました。

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調理実習ではご紹介したポイントを盛り込んだレシピを作って頂きました。

 

調理実習メニュー(点線)

● 簡単!鶏がゆ:炊飯器に入れるだけで簡単に作れる中華風の味付けおかゆです。

● はんぺんつみれ~しそおろし添え~はんぺんと魚の缶詰を使った家族と一緒に作れるレシピです。

●  焼きバナナ:バナナを丸ごと焼くだけで甘さが倍増する簡単デザートです。

 

 

在宅介護中のご家族様、介護を終えられたばかりの方、今後の介護に備えたい方、食生活改善推進員の方に加え、福祉施設や地域活動を支援されている管理栄養士さんなどがご参下さいました。

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参加者のみなさまからの感想・質問(吹出)

◯ 介護食は刻むと良いと思っていましたが、実際に食べる体験をしてみて「食べにくい」「危ない」ということが分かり、目からうろこでした。

◯ 家族も一緒に食べられるレシピでとても良かったです。

〇 先日介護が終わりました。もう少し早く知ってたらと思うと残念ですが、これからは自分のために生かしたいです。

◯ 介護をしていて体重が少ないのが気になります。サプリメントを使った方が良いでしょうか?

◯ ヘルパーさんより一人暮らしの方に何をどう食べて頂くと良いか相談があります。どのように対応するとよいですか?

◯ かぼちゃを煮る時に砂糖を沢山使うのですが、身体に良くないでしょうか?

(ご質問については会場にて対策をお話させて頂きました。)

 

 

このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者さまにご許可得まして掲載させていただきました。

今回このような貴重な機会を頂き、当日は準備からすべていろいろご配慮・お手伝いいただきました担当者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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1/12(金)に「朝日町ヘルシーライフ教室&食生活改善推進員養成講座」で調理実習を担当しました!

2018年1月19日 / イベントレポート

 

テーマ

う~ん困った!糖が気になる!でも、おいしく食べたいあたなに
生活習慣病にサヨナラする食の自活体験!

主催者

朝日町健康福祉課健康推進係さま
朝日町食生活改善推進協議会さま

日時

2018年1月12日(金)10:00~13:00

会場

朝日町開発センター 調理室、集会場 (〒990-1142朝日町宮宿1115)

参加者

平成28年度特定健診の結果血糖値が高めで未治療の方 
朝日町食生活改善推進員養成講座参加者さま      計10名
朝日町健康福祉課健康推進係の担当者さま 2名

 

平成30年1月12日(金)に、朝日町開発センターにて開催された、朝日町さま主催の「朝日町ヘルシーライフ教室及び食生活改善推進員養成講座」にて講話と調理実習を担当させていただきました。

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我が家の食卓を充実させ、地域の健康づくりを行うことから出発した食生活改善推進員は、「食生活を改善する人」を意味します。
豊かな感性と知性と経験が1人1人の力となり結集され、”私達の健康は私達の手で”をスローガンに、食を通した健康づくりボランティアとして活動を進めている方々です
-一般財団法人 日本食生活協-



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① 効果が出る!体形別の食事対策

高血糖が引き起こす体の不調、ありがちな高血糖対策の失敗、効果を出せる体形別の食事対策についてご紹介しました。

② 食の自活【3つのポイント】

頑張り過ぎが引き起こす高血糖についてご紹介し、【少量】【良質】の“贅沢食べ”の方法を3つのポイントに分けてご紹介しました。

 

 

調理実習では少量&良質の”贅沢食べ”ポイントを盛り込んだ3品の調理を行って頂きました。

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調理実習メニュー(点線)

● フライパンで!?洋風海鮮炊き込みご飯:フライパンで作るおかず不要のレシピです。

● わたしのまるごと手軽とっちょ:魚の紙包み焼きです。
                ご自身の体調や適量・好みに合わせて作れるレシピです。

●わたしのすりすり甘酒ミルク:おやつにぴったりの砂糖を使わないレシピです。

 

 

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実はレシピ以上に食べ方にポイントが!
美味しく満足できる食べ方のポイントをお伝えすると皆さん即実行くださり、黙々と食事に集中され、少量でも大満足頂けたようでした。

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盛り付け、味付け、食材など各自でも仕上がりが異なる今回の料理講座。
お互いの料理を見比べ、情報交換も出来ていました!

 

 

参加者のみなさまからの感想・質問(吹出)

○ 炊き込みご飯はレストランみたいです。やりたかったけど、なかなか挑戦できなかった。こんなに簡単なら、家でもできます!
○ 紙包み焼きはスープまでおいしかった!
○ 来てよかった~
○ 噛めって言われるけど、飲んでしまってやれませんでした。食べ方を聞いて噛むことが出来ました。
○ 食べる前までは量が少ないかなと思いましたが、しっかり噛んで食べたら多いぐらいでした。
○ 食べ過ぎる母にどう食事を出していいか悩んでいます。(個別に対策をお話させて頂きました。)

 

 

このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者さまにご許可得まして掲載させていただきました。

今回このような貴重な機会を頂き、当日は準備からすべていろいろご配慮・お手伝いいただきました担当者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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1/11㈭に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!

2018年1月19日 / 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年1月11日(木)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま うらら

参加者

ご利用者さま11名+試食のみ3名、スタッフさま4名

 

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平成30年1月11日(木)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第29回目を開催しました。

入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
第29回のメニューはこちら

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今回は旬のりんごを使ったお正月にぴったりの紅白のおめでたい和菓子に挑戦頂きました。

5感をフル活用する食リハ。
「開封する」「計量する」「こねる」「切る」「すりおろす」「混ぜる」「押さえる」「かける」「丸める」「押す」「のせる」など、たくさんの作業をご利用者様主体で行って頂きました。

 

白あんはあんこ屋さんに分けで頂いた生あんを使って、味付けや練り上げから行って頂きました。
ずっしりと重みがあるあんにも負けず、ヘラやボールをしっかり持って、選手交代をしながらしっとりなめら中になるまで混ぜて頂けました。

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りんごのすりおろしでは朝日町のおいしいりんごに、切り落とした芯の近くの残った実もしっかり味見(笑)。
1つを半分にする作業では、車いすだと力が入りにくいかな~?と思っていると・・・
くるっと裏返しにして、ささっとカット!
軸を下にした方が面が広くて安定するという高度なテクニックをご利用者さまに教えて頂きました!

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すりおろしの作業は選手交代をしながら、一人1/8-1/4をしっかりと責任を持ってすりおろして下さいました。
大変そうかな?と思い「交代しますか?」とお声がけすると、「大丈夫!」と黙々と手を動かされていたのが印象的でした。

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ミキサー食を食べておられる方も、白あんのおしるこを伸ばす作業を泡だて器をしっかりと握り、滑らかになるまで混ぜてくださいました。
調理作業を希望されない男性の方もあんこの味見をお願いすると同意くださり、「うん」と味にも納得されていました。

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白あんの上におろしりんごのコンポートを乗せて完成ですが、饅頭づくりの経験があるご利用者様は柔らかいすりおろしりんごも上手に扱われ、見事に中に包むことが出来ていました!

 

シンプルな作業の組み合わせでしたが、【練る】【すりおろす】などの力作業もじっくりと時間をかけて、出来上がる頃には気持ちのいい疲れで晴れ晴れとした表情をされていました。

味もおいしい!見た目もきれい!と自身の作品に大満足頂けたようでした。

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このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

2月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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12/12(火)に河北町さんの「河北町健康づくり推進員養成研修会」を担当しました!

2018年1月4日 / 講座&講話

テーマ

食事の悩みにサヨナラする
俺流・私流の暮らし方~お身体チェックと食べ方のコツ~

主催者

河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係さま

日時

2017年12月12日(火) 13:30~15:00

会場

河北町職業訓練センター 2階視聴覚室

参加者

河北町健康づくり推進員及び一般町民の方 24名(年齢層は60~70歳代)+職員様3名

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1、おカラダチェック
要介護・認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、
その場で皆さんに体験頂きました。

2、食べ方のコツ
食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための
食べ方・料理のコツ・レシピをご紹介しました。

3、食トレのススメ
家事を引退した…料理は苦手…などの理由から、
食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきりとなっているシニアの方が増えています。
一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた
考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、
食事を自分で用意し続けることの大切さをお話させて頂きました。

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ゆにしあ講座の恒例となりつつあるファッションチェックでは、
「なんで装いのチェック?栄養と関係ある?」
「え?意味あるの?」
という雰囲気が漂う中、数名の男性に聞いてみると
「妻が用意してくれたから・・・(困)」
「センスないからあるものを着た」
「気に入ってるのにしたから選んだ意味はないな」
などちょっと恥ずかし気でした。

 

一方、女性に話を伺うと
「ぇえー?私?気になるところを隠すために腰回りにゆとりあるのいつも選んでるね(笑)」
「首回り寒いからトックリ(タートルネック)にしたね!」
「寒いから厚手の生地で、動きやすいようにストレッチが効いているのにした!」
と様々のな理由が上がりました。
参加者さん全員に伺えなかったのが残念です。

大盛り上がりの中、栄養の話も。
まるごと食では、
「ほほぅぅ~、まるごと食材ね」
どんな食材があるのか聞いてみると
「いなご!(→山形ならではですね!)」「しらす」「えび」「しじみ」
など次々に上がりました。
皆さん、真剣に書き書きとメモを取ってくれていました。

 


自活については、食生活面での自活もとても大切という事については、食い入るように聞いてくださいました。

終了後、スタッフの方に声をかけて言ってくれたようで
「とっても解りやすい講座でした!」
「参加して良かった。ためになった。」
「実際にやってみれる内容だった。」
と声をかけて言ってくださったそうです。とっても嬉しいです♪

 


以前、ゆにしあの相談カフェにお越しくださったという方も参加してくださっており、
認知症が進んだお義母さんとの生活の様子について近況を話してくれました。
今回の講座にもあったように、やれる部分をしてもらう(役割を持つ)という事は実践していて洗濯物を干してもらったり一緒に畳んだりというように出来る部分を切り取ってしてもらう事を続けてくれていました。
お義父さんも要介護状態になり食事内容が家族全員が違う形態となり、とても大変だと仰っていましたが、以前お会いした時よりも「はつらつ」とした表情に変わっておられ、お会いできてとても嬉しく思いました。
ご自分もしっかりと大切にして頂けているので、これからも気負わず自分らしく暮らして頂けたら幸いです。

 

 

今回このような機会を頂きました、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係のみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

12/20(水)に東根市大林老人クラブさまにて「もっと元気教室」を担当しました!

2018年1月3日 / 講座&講話

テーマ

認知症・介護の不安にサヨナラ~
憧れの「優遊自適」生活を叶える★おカラダチェック&食べ方のコツ

主催者

東根市地域包括支援センターさま

日時

2017年12月20日(水)10:00~11:00

会場

東根市大林公民館

参加者

東根市大林老人クラブの方19名+地域包括支援センターの職員さま2名

 

 

平成29年12月20日に東根市大林地区で開催された東根市地域包括支援センターさん主催の介護予防教室にてお話をさせて頂きました!

 

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講座内容

1、おカラダチェック
 要介護・認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、
 その場で皆さんに体験頂きました。

2、食べ方のコツ
 食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための
 食べ方・料理のコツ・レシピをご紹介しました。

3、食トレのススメ
 家事を引退した…料理は苦手…などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・
 ご家族に頼りきりとなっているシニアの方が増えています。
 一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作る
 のために使われていた考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に
 繋がることや食事を自分で用意し続けることの大切さをお話しました。

 

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今回このような機会を頂きました、東根市地域包括センターのみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、主催者さまならびに参加者さまにご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

12/5(火)に「東根市食生活改善推進員研修」で講話と調理実習を担当しました!

2018年1月3日 / 講座&講話

 

テーマ

高血圧を予防しよう~減塩プラスαの食事づくり

主催者

東根市健康福祉子育て健康課さま

日時

2017年12月5日(火)10:00~13:00

会場

東根市さくらんぼタントクルセンター2階 視聴覚室・調理実習室

参加者

東根市食生活改善推進員の方 30名

 

平成29年12月5日(火)に、東根市さくらんぼタントクルセンターにて開催された、東根市さん主催の「東根市食生活改善推進員中央研修」での講話と調理実習を担当させていただきました。


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我が家の食卓を充実させ、地域の健康づくりを行うことから出発した食生活改善推進員は、「食生活を改善する人」を意味します。
豊かな感性と知性と経験が1人1人の力となり結集され、”私達の健康は私達の手で”をスローガンに、食を通した健康づくりボランティアとして活動を進めている方々です
-一般財団法人 日本食生活協-

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●高血圧と老化について

●食の自活

●食べ方のコツ

ご要望として頂いた減塩の対応として4つの減塩テクニックに加えて、
高血圧を予防する食べ方のポイントをご紹介しました!
それは・・・
ゆにしあ流の【自分を大切にした】“ほっこり生活”
様々な生活習慣病や食事の悩みを解決する、3つのポイントをご紹介しました。
どんな食事方法なのか・・・気になる方はぜひゆにしあの講座の中で!

 

 

調理実習では減塩&ほっこり生活のポイントを盛り込んだ3品の調理を行って頂きました。

 

調理実習メニュー(点線)

● 秋鮭のあけぼの焼き

● かぼちゃの豆腐グラタン

● すりすりフルーツの甘酒ミルク

 

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参加者のみなさまからの感想・質問(吹出)

○ 地区に戻ってから伝達講習会をしますが、とても伝えやすいと思いました。
○ 減塩でなく「適塩」という考え方も受け入れやすいと思った。
○ アレンジもしやすくて良いメニューだと思いました。
○ 甘酒も普段の飲み方とは違って、これなら小さな子供から年寄りまで飲みやすいわね

各地区から感想を頂きましたが、塩気の感じ方にも違いが出ました。
実はレシピ以上に食べ方にも秘密が・・・。
ぜひ次回は、【食べ方体験】もしたいなと思ったところです。


このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、東根市健康福祉子育て健康課様、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

今回このような貴重な機会を頂き、当日は準備からすべていろいろご配慮・お手伝いいただきました東根市健康福祉子育て健康課のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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