4/23(木)に認知症予防講座にて講師をさせていただきました。
2015年5月1日 / 講座&講話
テーマ |
認知症予防のためのおカラダチェックと食べ方のコツ |
主催者 |
鈴川コミュニティセンターさま |
日時 |
平成27年4月23日(木) 13:45~15:15 |
会場 |
鈴川コミュニティセンター |
参加者 |
鈴川地区在住の60歳以上の方39名 |
平成27年4月23日(木)に鈴川コミュニティセンターにて開催された鈴川コミュニティセンターさん主催の「鈴川ふれあい学級」にて講師を担当させていただきました。
ご参加くださったのは、鈴川地区在住の60歳以上の方39名。
「認知症予防のためのおカラダチェックと食べ方のコツ」というテーマで、体験を交えて90分お話をさせていただきました。
1.認知症と食べることの関わり
認知症の症状である「食べ物がわからない」「飲み込みにくい」を実際に体験いただきました。
また、認知症の原因となる食事の偏り・栄養失調・脱水がないか、皆さんのおカラダチェックをさせていただきました。
2.食べ方のコツとお口のおはなし
必要な栄養素やおウチで簡単にできる食べ方のコツ、歯の大切さや食べる量の目安などについて、参加者の方とお話をしながらご紹介しました。
お身体チェックは皆さんご自分の体のことがとても気になるようで、皆さん「わたしも見でけろ~」といろんなところから声をかけていただき、ひっぱりだこになるという嬉しいこともありました。
今回は「鈴川ふれあい学級」ということで、学校のようにグループ形式だったので、高齢者なりきり体験では、グループの中で感想を自然と話しをされる様子があり、わきあいあいと事前と話し合いの中から気を付けなければいけないポイントを参加者さん自身で導き出すことができていました。
『1回目の教室でしたが、盛り上がりがあって、すごく楽しく参加できたみたいで良かったです。
次の教室にも来やすくなったと思います。内容もすごく分かりやすく、やってみようと思える内容でした。』
『初めての講座なので、どのように進むか不安がありましたが、気づいたら自分も参加者の一員になっていました。
90分があっという間でした。
参加者の皆さんの反応もよく、受け答えなどがあり、思った以上に盛り上がりました。』
今回は講座開始が遅れたため、質問をお受けする時間を設けることができませんでしたが、講座終了後、1人の参加者さんが駆け寄って来られ、
『講座内容も良かったですが、きょうの料理1月号を買って、テレビもたまたま見ていました。
自分が今まで家族に作っていたいも煮が家族には不評だったんですが、きょうの料理で先生が紹介されていた通りにいも煮を作ってみたら、
大好評でうちの定番になりました!
それが嬉しくて、NHKさんにお礼のお手紙を出しました。
今日たまたま参加して、先生に会えて嬉しくて、興奮しました!』
とお話くださいました。
テレビやテキストを見ていてくださった方に出会えて私たちも嬉しく思いました。
なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、鈴川コミュニティセンターのみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。
最後に、このような機会をいただきました鈴川コミュニティセンターのみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
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