5/14(火)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!
イベント名 |
食リハサポート |
日時 |
令和元年5月14日(火)14時~16時 |
会場 |
小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま |
参加者 |
ご利用者さま10名、試食のみの方2名、スタッフさま3名 |
令和元年5月14(火)に小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第45回目を行いました。
第45回目のメニューはこちら
今が旬のいちごを使ったモチモチの春のフルーツ大福に挑戦頂きました!
今回も
「切る」「移す」「計る」「混ぜる」「むく」「浸す」
「すくう」「並べる」「塗る」「折る」「巻く」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。
色んな味や彩を楽しんでいただく為に
いちご、キウイ、バナナ、あんこ、いちごホイップクリームを
具材としてご用意しました。
フルーツのカットやホイップはもちろん、ご利用者様に行って頂きました。
仕上がりを左右するフルーツのカットは断面がきれいに、均等に切ってくださいました。
ホイップクリームは生クリームのパック開封から泡立てまで男性を中心に行って頂きました。
「ゴムベラないの?」と男性ご利用者様から道具のリスクエストも自然と出て、
手際の良さにびっくりしました。
隠し味のいちごジャムはホイップを素早く仕上げる裏ワザです!
力強い男性の泡立てであっという間に角が立つお店様な仕上がりになりました。
下ごしらえが出来たので、【巻き】の作業です。
お餅が食べられない方もおられるので、周りの大福生地を生春巻きの皮を使いました。
具材の置き方とおり方がポイントです。
紙で作った見本で何度か折る練習をしていよいよスタート。
仕上がりをイメージしながらお好みの果物を選び、配置を決めて頂きました。
巻く作業では生地を破くことなく、みなさん素敵に仕上がりました。
いちごの向きなどで全く違う仕上がりになりました。
センスが光り、お手本を超えた素晴らしい出来上がりでした。
ご利用者さまのご家族からの差し入れの特大いちごも添えられ、益々豪華な逸品になりました!
試食前には母の日で手作りのカーネーションが女性の皆さんにプレゼントされ、華やかな雰囲気になりました。
●甘さがちょうど良くおいしい
●なるほど!こうなるから、いろんな果物があったんだな。
など
具だくさんの出来上がりに、「おっきいね~」と職員さま。
食べきれるか・・・という職員さんの心配は取り越し苦労に終わり(笑)
全員があっという間にきれいに完食頂けました。
食事に時間がかかるご利用者様も具材の組み合わせでしっとりと軟らかい仕上がりに、
職員さんが驚くスピードでスムーズにお食べ頂けました。
今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。
このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
6月の食リハも引き続き、よろしくお願いいたします。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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