7/30(水)に介護職向けの体験型の介護食基礎講座を担当させていただきました!
2014年8月4日 / 講座&講話
主催者 |
JAさがえ西村山さま |
日時 |
2014年7月30日(水)18:30~20:00 |
会場 |
あぐりプラザ敷地内 JA健康福祉センター デイルーム |
参加者 |
職員の方 38名 |
テーマ |
介護食の基礎~なりきり体験講座~ |
平成26年7月30日(水)に、寒河江市の「JA健康福祉センター」にて開催された、JAさがえ西村山さま主催の職員研修において、介護食に関する講義と演習を担当させていただきました。
今回は『介護食の基礎~なりきり体験講座~』をテーマに・・・
○在宅介護における食の問題
○介護食と食事介助の基礎
などについて、体験や実践を交えて、現状や対応についてご紹介させていただきました。
●楽しく勉強させていただきました。
●これから、利用者さんの目線で行いたいと思いました。
●時間が経つとダマがなくなっていたと思っていたが、そう見えているだけで実はなくなっていたわけではないのことがわかりました。
●しっかり正しい作り方で作るのが大事だと思いました。
●トロミ剤は実践ではまだ使ったことがなかったが、これから使用する機会があればしっかり使っていきたいと思いました。 など・・・
研修会終了後も、普段の食介護についてのご質問を多数頂きました。
~いただいたご質問(一部抜粋)~
●早食いで、かき込むように召し上がってしまい嘔吐される方の対応はどうしたら良いですか?
●口の中にトロミ食が張り付いてしまって飲み込みしにいようです。どう対応したら良いですか?
●食べる量も減ってきて、体重も30キロ台です。痩せ過ぎてしまい、筋子にお粥のみなのですがどうしたら良いですか?
●とろみを付ける際の「ダマ」は何をしても消えないのでしょうか?
など
お受けした質問に関しては、研修会後に対応方法をお伝えいたしました。
このような日頃の食事ケアで感じる疑問や不安については、ゆにしあまでお気軽にご相談下さいませ。
今回このような機会をくださいましたJAさがえ西村山様には、心より感謝申し上げます。
また、事前の打合せから当日の準備のに至るまでご協力を頂きました担当者様にも、お礼を申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、JAさがえ西村山様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。
ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいとのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。
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