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8/29(水)山形市介護予防教室【火を使わない!?料理教室】を担当しました!

2018年9月1日 / イベントレポート, 講座&講話

講座名

山形市介護予防教室【火を使わない!?料理教室】

テーマ

いつもの食材&はじめての食材で!「簡単コクうま★新定番レシピ体験」

主催者

山形市長寿支援課さま

日時

平成30年8月29日(水)10時~12時

会場

山形市東部公民館 調理室

参加者

65歳以上の第5・第8地区住民の方16名
食生活改善推進員の役員さま4名
地域包括支援センターの職員さま2名
山形市役所の方3名

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名称未設定

 

 ●今日を元気にする暮らしのレシピ「大切にしたい3つのこと」
●食べ方のコツ
●選び方のコツ
●自分に合った適量の目安
●火を使わないレシピ

 

調理実習メニュー(点線)
 ①茹でない流水麺でこく旨サラダうどん
 ②甘酢生姜でさっぱり和風ナムル
 ③飲む点滴~トマト味~

 

 

今回は女性のみの参加でした。1人暮らし方や足の不自由な方もお越しくださいました。
食生活改善推進員(以下、食改さん)は各グループに1名ついて下さり、準備や調理手順の誘導をお手伝い下さいました。

普段は厳選した食材で1から手作りという事が多い食改さんも初めての食品
(流水麺・サラダチキン・甘酢生姜)に少々戸惑いもあったようです。
おまけにゴマドレにチューブのおろし生姜(笑)
ですが、このような商品を利用する理由が分かると
「なるほどね~。そういう事ね~。」と大いに理解を示してくださいました。

 

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参加者の方もスーパーで目にはする流水麺も購入するには至らなかったが「初めて」に興味津々でした。
サラダチキンもテレビで目にしたり耳にしたことはあったが、実際に利用するのは「初めて」で、
「味がついているのか?」
「何味なのか?
にくぎ付けでした!

甘酢生姜は、食べる事はあるが「漬け汁」を和えものに利用することは思いつきもしなかったとのこと。
自家製甘酢生姜を作るという食改さんも
「こうやって食べるのは知らなかった!これは良いよね!」
と絶賛してくださいました。

「甘酢生姜がこんな風になるなんて!味付け要らずって良いよね~!」
「そしてビニール袋でってのも洗い物が出なくて済むし、真似したいと思った!」
など大好評でした。

量に関しては、「これ1人前?私この半分も食べてないわ~~」と野菜の量に驚く方も。
午前中にお茶のみしながらお菓子・・・午後もまたお茶のみ・・・
「これじゃ~やっぱり昼間は軽くてよくなる筈だわ!」
と自身で気付いていました。

 

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市役所や地域包括支援センターの職員さまも
「この量は多いでしょ?食べきれないで残す方が半分以上はいるだろうな・・・」
と思ったとの事ですが、意外と完食される方が多くて驚いておられました。

「シニアだからといって食べないという思い込みなのかも・・・」と新たな発見もあったようです。
「しっかり食べて運動をするという事が大切なのね!」と実感されたようでした。

流水麺について、給食のソフト麺のイメージがあり、手を出しにくかったとのことでしたが、
今回ご紹介した美味しくなる一工夫で「意外といける!」という事に参加されたほとんどの方が思ったようでした。


冷蔵庫にある食材と初めての食材の組み合わせのレシピは、良い体験になったとのことでした。
自宅に帰ってからもぜひ「あれまた作ってみよーかな」と思ってもらえる事を期待します。

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。

ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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8/28(火)に山形県社会福祉研修センター様主催「栄養士・調理師等研修会」を担当しました!

2018年8月31日 / イベントレポート, 講座&講話

 

テーマ

みんなで楽しめる食事の工夫と厨房からの発信

主催者

山形県社会福祉研修センターさま

日 時

平成30年8月28日(金)10:30-12:00、13:00-16:00

会 場

山形県総合社会福祉センター 4階 総合会議室

参加者

高齢者福祉関係施設、障がい者福祉施設における栄養・調理に関わる職員さま
訪問介護事業所、居宅介護事業所の職員さま  
82名  +担当スタッフ数4名

 

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1、はじめに
  ファッションチェックを通して各自の自己紹介&食事の個別性が高いことをご紹介しました。

2、4つの食の困りごと&簡単チェック
  体形別・症状別の困りごと4つについてご紹介し、原因と対処方法についてご紹介しました。
  自宅や施設で道具不要で栄養状態を確認できる方法をご紹介し、その場で体験頂きました。

3、食べ力対策~なりきり体験~
 ペアになって、実際に食べ物や飲み物を使い、
 ご利用者様のがどのような状態で食べているかを体験して頂きました。
 食べ物や飲み物を使って実際の食事状況を再現しながら、
 食べにくさや危険性について体験頂き、
 安全で食べやすい調理のポイントについてご紹介しました。
  ①飲み込めない体験
  ②認知症体験
  ④刻み食体験
  ⑤介助体験
  ⑥とろみ剤体験

4、食べもの対策
 肥満や血糖値など、支援の中でよくご相談を頂く、疾患管理の問題点について、
 体形別の対処方法をご紹介しました。
 1回の食事量の目安、食品の組み合わせ方、レシピの提案方法などをご紹介しました。

 

5、暮らし方対策
 食事への影響が大きい、「食べる」以外の暮らしの流れについてご紹介し、
 食事作りを通した介護予防や重症化予防の在宅や施設での取り組み例や効果についてご紹介しました。

6、食について語ろう!<グループワーク>
  ①食事に関わる暮らしの流れで自分が関われるプラスワンポイントについてグループで共有しました。
  ②グループ内での意見交換&情報交換も行いました。
  ②全体で共有後にまとめを行いました。

 

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 「シャイな気質の山形県民なので、なかなかざっくばらんに行くかどうか・・・」と心配される担当スタッフの方々の懸念をよそに、
最初こそモジモジ遠慮気味でしたが(笑)、いくつもの体験を行う中でワイワイと話声も声高になっていく和やかな講習会となりました。

体験で午前中が過ぎ、午後からも体験を取り入れながらの時間は思いのほか瞬く間に過ぎ、気付けばグループワークとなりました。

 

事前レポートの中で、大多数の方が
「他施設の方や他の職種の方々と話す機会をせっかくなら持ちたい!」
という要望をお書きくださっていたので、
グループワークでは、自身が関われるプラスワンポイントに加えて、
他の方々の話しを聞くことで今後のヒントも見つけてもらえるのではないでしょうか。

グループワークも徐々に話が盛り上がり、まさに宴もたけなわという状況に終了時間を迎えてしまいましたので、
名残惜しさもあったのではないでしょうか。
自施設に戻った際に、研修でご発表頂いた自身の役割が行動として示されることを期待してやみません。

 

研修はたくさんのご質問を頂き、皆さんの熱意を感じました。
ご質問についてはその場で回答させて頂きました。

 

 

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 ● このように実際に体験を通して得られる知識は中々ないので、貴重な機会となったと感じました。
 普段は出来ない体験によって、提供している側と実際に介助されている側の気持ちが分かる
 良い機会になったと思います。

● 今直ぐになにか行動に移せなくとも、間をおいてその場に直面する事があるはずなので、
 その時に思い出すような講座でした。

● シャイな皆さんが沢山、会話をしてイキイキして参加している姿が印象的でした。

● 眠くなる暇がない位、充実した内容でした。

など・・・


事前準備ならびに当日準備においては、担当スタッフの方々に多大なるご協力を頂きました。
沢山の体験を取り入れた内容のため、必要物品の手配と用意にお手数をおかけしました。
おかけ様で滞りなく実施するに至りました。ありがとうございました。

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に今回このような機会を頂きました、主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。
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7/30(月)に山形市環境保健推進協議会様の研修会を担当しました!

2018年8月17日 / イベントレポート, 講座&講話

講座名

山形市環境保健推進協議会研修会

テーマ

オレ流・ワタシ流で夏バテ対策!【 夏のシャンと暮らし術 】

主催者

山形市環境保健推進協議会さま
山形市役所健康課成人保健係さま
山形市ごみ減量課さま

日時

平成30年7月30日(月)13:30-14:30

会場

山形市役所 11F会議室

参加者

山形市環境保健推進協議会 会員様 50名

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名称未設定

 

 

1、食べているから大丈夫?夏の食事の落とし穴

  夏は暑さで料理をすることが億劫となり、アイスと素麺だけなど、偏った食事になったり、
  お弁当で済ませて料理をする機会が減るということが起こりがちです。
  「食べていれば大丈夫!」「お弁当はバランスが良いから安心!」と思っていると、
  隠れ栄養失調や活動量の低下が起き、夏バテや熱中症の原因になること、
  シニア世代の夏バテは要介護や認知症の入り口になる危険性についてご紹介しました。

 

2、お身体チェック

   隠れ栄養失調と脱水状態について、自身の手を使って確認する方法を体験頂きました。

 

3、俺流・私流!夏のしゃんと暮らし術

  ①夏の食事術
   
   アイスクリームやファーストフードなど、原材料がすぐにわからない加工しすぎた食べ物は
  カロリーたっぷり、栄養素が空っぽ状態。
  食材がわかるそのまんま食で自然に栄養補給が強化されます。
  「だし」「サバ缶そうめん」など、山形の夏の定番メニューが夏バテ対策になることも
  ご紹介しました。

 

  ②夏の水分補給法

  水分を飲むタイミングや1日の水分量の目安についてご紹介します。
  飲む点滴として、自宅で簡単に作れる2種(レモン風味・トマト風味)経口補水液をご紹介し、
  トマト味の経口補水液を試飲して頂きました。

 

 

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男性ばかりで普段は食にあまり関わっていないのでは?という心配をされておられましたが、
食品や食べ方に関する質問にもしっかりとお答えくださいました。
【トマト味の飲む点滴】は「おいしいな~」と高評価にほっとしました (笑)

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。

ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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7/20(金)に「河北町一人暮らし・高齢者世帯のための料理教室」を担当しました!

2018年8月1日 / イベントレポート, 講座&講話

主催者

河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係さま

日時

2018年7月20日(金) 10:00~12:00

会場

河北町職業訓練センター 和室・料理実習室

参加者

河北町在住の一人暮らし又は高齢世帯の方 14名
県立保健医療大学学生 2名(研修)
河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係担当者さま 2名

テーマ

【一人暮らし・高齢者世帯のための料理教室】
夏の恵みを食べつくす!
いつもの食材で簡単コクうま☆新定番レシピ体験

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平成30年7月20日(金)に河北町職業訓練センター(和室・料理実習室)にて開催された、河北町役場さん主催の【一人暮らし・高齢者世帯のための料理教室】において、講話と料理教室を担当させていただきました。

今回の教室では、”夏の恵みを食べつくす!いつもの食材で簡単コクうま☆新定番レシピ体験”をテーマに、1日1日を大切に、今日を元気に暮らすための食べ方のコツや家にあるもので直ぐに実践できる元気レシピをご紹介しました。

毎年担当させて頂き、今回で6年目となります。

 

 講座内容(吹出)

 

1、食事の悩みの原因

 普段の食事が食べられなくなると、自宅で暮らすことが難しくなる傾向があります。

 太る、痩せる、元気が出ない、病気が悪化した・・・などの困りごとの原因についてご紹介しました。

 

2、暮らしのレシピ

 今日を元気に暮らすための3つの大切にしたいコト。
 「自分」「食べるもの」「食べること」
 自分を大事にするための食べもの選び方、食事の仕方についてご紹介しました。

 

3、簡単コクうまレシピ

 料理や買い物は認知症や要介護状態の予防に繋がります。
 一人だけだし…暑いし…とついつい料理から離れがちな夏場も、
 家に常備してある良く剤や夏の野菜を使った簡単レシピをご紹介し、一緒に調理を行いました。

 

 

<本日ご紹介したレシピ>

✿ さば缶と青じそのパパっと味噌おやき

✿ たたきキュウリと甘酢ショウガのおかず和え物

✿ ヨーグルトソルベ~フレッシュトマトのコンポート~

どれも少量で作れ、保存やアレンジがしやすいレシピです。
今回の料理教室でもそれぞれ自分の分を仕上げて頂きました!

 

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感想

 

 ● 大満足の料理教室でした。
 おいしい簡単なメニューでこの暑さを乗り切れそうです!

● 洗い物が少なくてたくさんの料理ができました!

● 冷凍トマトの皮むきが楽にできるなど、本当に良いことだらけの教室でした。

● サバ缶はそうめんに入れるぐらいしかないと思っていたので、こういう食べ方もいいですね。

● 甘酢生姜で簡単に酢の物ができるんですね。さっぱりして生姜も体にいいし、家でもやってみます。

● 家で味ご飯はしなかったけど、これから簡単にできそうだな。

など

 

 

新定番レシピとして皆さんのご家庭でも作って頂けたら嬉しいです。
「また来年お会いしましょう!」と1年後の再会をお約束して皆さんお帰りになりました。

今回このような機会を頂きました河北町役場 健康福祉課 健康づくり係の担当者さまには、日頃から気にかけて頂くとともに、お力添えを頂きまして重ねてこの場をお借りしてお礼申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、河北町役場様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

 

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7/18(水)に山形市片谷地地区さんでの介護予防講座を担当しました!

2018年8月1日 / イベントレポート, 講座&講話

講座名

山形市片谷地地区介護予防講座

テーマ

栄養に関する講話【俺流・私流 今日をいい日にする♪暮らしのレシピ】

主催者

山形市役所 長寿支援課 予防推進係さま

日時

平成30年7月18日(水)10:00-11:30

会場

山形市片谷地公民館(大字片谷地831-4)

参加者

山形市片谷地地区在住の65歳以上の方 30名
山形市役所 長寿支援課 予防推進係 担当者さま 3名
地域包括支援センター担当者さま 1名

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名称未設定

 

 

1、おカラダチェック
  要介護・認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、その場で皆さんに
  体験頂きました。

2、食べ方のコツ
   食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための食べ方・料理のコツ・
  レシピをご紹介しました。

3、俺流・私流の暮らし方
  家事を引退した…料理は苦手…などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきり
  となっているシニアの方が増えています。
  一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた
  考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、食事を自分で
  用意し続けることの大切さをお話しました。

 

 

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グループ毎に和気あいあいと話をしながら、ご自身の普段の生活や食事の振り返り、お身体の確認をして頂くことが出来ました。
ご自身の普段の食事のポイントについても臆することなく発表頂いたり、明るい笑い声が絶えない楽しい会となりました。

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

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6/13(水)鉄砲町5区サロンさまの介護予防講座を担当しました!

2018年6月25日 / イベントレポート, 講座&講話

講座名

鉄砲町5区サロン介護予防講座

テーマ

栄養に関する講話【俺流・私流 今日を良い日にする♪暮らしのレシピ】

主催者

山形市役所 長寿支援課 予防推進係さま
地域包括支援センターふれあいさま

日時

平成30年6月13日(水)10:00-11:30

会場

「はとぽっぽ倶楽部」(鉄砲町3-1-31)

参加者

鉄砲町5区サロンの型 20名(70歳以上の方)
山形市役所 長寿支援課 予防推進係 担当者さま 4名
地域包括支援センター ふれあい 担当者さま 3名

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名称未設定

 

1、おカラダチェック
  要介護・認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、その場で皆さんに
  体験頂きました。

2、食べ方のコツ
   食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための食べ方・料理のコツ・
  レシピをご紹介しました。

3、俺流・私流の暮らし方
  家事を引退した…料理は苦手…などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきり
  となっているシニアの方が増えています。
  一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた
  考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、食事を自分で
  用意し続けることの大切さをお話しました。

 

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ゆにしあ恒例のファッションチェックでスタート!
栄養の話なのに「ファッションチェック?」「えぇっ!?」というような雰囲気が漂いましたが、若々しい皆さんは装いも素敵な方ばかり。
参加してくださった方全員に装いのポイントを伺いたい位でしたが、泣く泣く代表者数名としました。
「半袖では寒いかな?と思ったけど日差しも出てきそうだらか選んだ」というのもののコーディネートはバッチリ。
スカーフの素敵なご婦人に伺うと「喉元が年齢を感じさせて嫌でしょ?だから隠すために巻いたの。帽子は髪もボリューム感が無くなってくると老けて見えるじゃない。色は統一してみたの。」と自身の事をよく見ているから小物使いがとても上手にされていました。
会場からも「素敵ね~~」「そうそう、首って年を感じさせるのよね~(同感)」という声が上がっていました。
そして、今日の司会を務めて下さっている役員の方にもお話を伺うと「いや~恥ずかしいわ!皆さん素敵なお召し物ですよね~私なんて家にいる時に来ている服にジャケットを羽織って来ちゃいました。流石にパンツはのびのびってはいかないよね~と思ったのでちゃんとしたのを引っ張り出しました!」との事でした。
すっかり和やかになったところで、全く栄養や食事と関係がなさそうな「ファッション」についての秘密をお話しました。
「なるほどな~」「いやいや、そうかーー」などと納得されたようでした。

おカラダチェックでは、「どうしよ・・・」と不安な声を上げている方もいらっしゃいましたが、自宅でも出来る確認方法を伝えると、「そっか!これからも時折自分で確認して行かなくちゃな」とホッと一安心されたようでした。
「全然、大丈夫だな!」「俺も!」「私も!」と、大半の方が元気で心配ない!という現状を確認され、安心されたようでした。

食べ方のコツでは、1人暮らしの男性の方も普段のお食事を振り返り、今回ご紹介した【○○○○食】を意識して食べていることが確認出来ていました。
気になる○○○○食についてはぜひゆにしあの講座で!

俺流・私流の暮らし方については、家事は面倒だし億劫に感じる事が年と共に増えてくるけど、、続けることが大切だということをご理解頂けたようでした。
「任せきりにしては自分のためにならない!」という決意が現れていました!

 

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日ごろから健康意識が高く、鉄分補給についての質問がありました。こちらの回答は会場にてさせて頂きました。

講座後の懇談の中でも、毎日の食事の支度について買い物や調理って1人分て作り難いという事からメニューに悩むというのは、どの家庭も同じだという事や男性が集まったテーブルでは晩酌の量や頻度についてお互いに聞き合っていました。
やっぱりほどほどってのが良いんだなという結論に至ったようです。
奥さんが他界されて1人暮らしとなった方は、はじめは大変だっけど段々と自分でやるという事に慣れて色々と考えながら段取りも組めるようになったと話され、皆さん感心されていました。
周りからの励ましや気にかけてくれるというのも大きな力となっているようでした。

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

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6/12(水)に「西川町高齢者大学」での講演を担当しました!

2018年6月15日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

俺流!私流! 今日をいい日にする♪暮らしのレシピ

主催者

西川町高齢者大学運営委員会さま

日時

2018年6月12日(火)9:30~10:30

会場

西川交流センターあいべ 大ホール

参加者

西川町町内の60歳以上の男女 約150名+西川町生涯学習課の職員さま3名

 

 

平成30年6月12日(火)に西川交流センターあいべ 大ホールで開催された西川町高齢者大学運営委員会さま主催の「西川町高齢者大学」にてお話をさせて頂きました!

 

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講座内容

1、おカラダチェック
  要介護・認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、その場で皆さんに
  体験頂きました。

2、食べ方のコツ
   食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための食べ方・料理のコツ・
  レシピをご紹介しました。

3、俺流・私流の暮らし方
  家事を引退した…料理は苦手…などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきり
  となっているシニアの方が増えています。
  一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた
  考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、食事を自分で
  用意し続けることの大切さをお話しました。

 

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「高齢者大学」というネーミングを疑う若々しい皆さん、「西川大学」で十分です!
ゆにしあ恒例のファッションチェックでは恥ずかしい・・・といいながらも、しっかりと立ち上がり
素敵なお召し物を皆さんにご披露下さいました。

 

お身体チェックや講話中のやり取りも積極的に試したり、声を出してくださり、とても楽しくお話をさせて頂くことができました。

終了後も、紹介した講話の内容についてのご質問はもちろんのこと、レシピのポイントやゆにしあの名前の由来、ご自身の病気に関する心配事などを次の講話の休憩時間を割いてわざわざ追いかけてきてくださり、ご質問やご相談を頂きました。ご自身を大切に思う熱心な皆さん。これからもお元気で素敵な今日を過ごして頂けると確信しました。

 

今回このような機会を頂きました、西川町高齢者大学運営委員会のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、主催者さまならびに参加者さまにご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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3/7(水)に「河北町ケアマネジャー研修会」を担当しました!

2018年4月9日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

疾患別食事のコツ

主催者

河北町地域包括支援センターさま

日時

2018年3月7日(水) 13:30-15:00

会場

河北町総合福祉センター2階 研修室

参加者

河北町の介護支援を行う介護支援専門員さま21名

 

 

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Q1、カロリーの目安
Q2、塩分の目安
Q3、カリウムの制限方法

「1500kcalって言われても…。」「塩分6g未満って言われても…」そんな食事指示の不安やご質問に対応した内容です。
在宅におけるケアの中で対応頻度が高い食事制限について疾患別ではなく、エネルギー・塩分・カリウムの3つの注意ポイントに分類し、
参加者様の食事を元に現場で簡単に摂取目安を把握するためのツールの体験や自宅でよくある制限の見落としポイント、
食品選択や調理のポイントの具体例(どうやって?何分?まで具体的に)をご紹介しました。

 

 

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参加者のみなさまからの感想・質問(吹出)

〇 食事バランスガイドを実際に活用して、自分自身の食事バランスが偏っていないのかどうか
 自己確認出来たのが良かった。
  これまでピンとこなかった食事のバランスや偏りについてイメージがつけられるようになった。
〇 自分自身の食事が偏ったものになっている事にも気づけた。
〇 体に良いからといって、一つの食品に固執してしまうと、かえってバランスが崩れてしまうことが分った。
〇 短期集中の支援については、自立の手助けにとてもなっていると実際にお願いして感じた。
〇 高齢者の食の自立・食事制限などは全部が全部、我々ケアマネジャーが助言するのは困難だと思う。
 専門的な役割を担ってやっていけば良いことなのではないかと研修に参加して感じた。

など・・・

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に今回このような機会を頂きました、主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

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『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
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3/7(水)に「蔵王地区福祉協力員研修会」を担当しました!

2018年3月19日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

食事の悩みにサヨナラする
俺流・私流の暮らし方~お身体チェックと食べ方のコツ~

主催者

山形市蔵王地区社会福祉協議会さま
山形市社会福祉協議会 福祉のまちづくり第二係さま

日時

2018年3月7日(水) 11:00~12:00

会場

蔵王コミュニティセンター

参加者

蔵王地区福祉協力員さま50名 
蔵王地区社会福祉協議会役員さま5名
山形市社会福祉協議会 福祉のまちづくり第二係担当者さま 1名
蔵王地域包括支援センター 職員さま 3名

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1、おカラダチェック
要介護・認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、
その場で皆さんに体験頂きました。

2、食べ方のコツ
食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための
食べ方・料理のコツ・レシピをご紹介しました。

3、食の自活
家事を引退した…料理は苦手…などの理由から、
食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきりとなっているシニアの方が増えています。
一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた
考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、
食事を自分で用意し続けることの大切さをお話させて頂きました。

 

 

 

ゆにしあの講話は参加型です。
開始冒頭からさっそくお隣同士での楽しい「食」の意見交換から開始!
どんどんおいしい料理の名前が上がりました。

一方、ゆにしあ講座の恒例のファッションチェックでは、慎ましい山形市民の皆さんは急に遠慮がちに。
その中でも、お手製のジャケットに身を包んだ女性は席を立って素敵な装いをご披露くださいました。
また、こだわりポイントやお隣の方からの推薦を受けた方からも今日のファッションポイントをご披露頂きました。

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そんなファッションと大いにん関係する今回の「食べる」お話。
「食べ過ぎさん」にも「少食さん」にもお勧めの
すぐに実践できる計算不要の栄養バランスを簡単に整える食べ方のコツ【まるごと食】をご紹介しました。

 

【お身体チェック】や【食の自活】のお話や体験では、地域の元気を見守る役割を担うべく、
「地域の方にお伝えしたい!」という熱意がひしひしと伝わってきて、とても嬉しく思いました。

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今回このような機会を頂きました、山形市蔵王地区社会福祉協議会さま、山形市社会福祉協議会 福祉のまちづくり第二係さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

2/6㈫に大江町高齢者保健福祉サービスチーム調整会議研修会の講師を担当しました!

2018年2月26日 / イベントレポート, 講座&講話

講 座 名

大江町高齢者保健福祉サービスチーム調整会議研修会

主 催

大江町健康福祉課さま

テーマ

~ゆにしあの大失敗・勘違いから考える~なぜかうまくいく!?食の自活サポート

日 時

2018年2月6日(火)15:00~16:30

会 場

大江町役場 2階201会議室

参 加 者

大江町の高齢者福祉サービスに関わるケアマネジャーを中心とした専門職の方 13名
大江町健康福祉課ご担当者 さま

 

平成30年2月6日(火)に大江町の高齢者保健福祉サービスに関わる ケアマネジャーを中心とした専門職を対象とした会議の研修会の講師を担当させて頂きました。

 

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2

 

Ⅰ.シニアのカラダとアセスメント

 シニアに起こりやすいカラダの悩み、簡単に出来る隠れ栄養失調チェックなどをご紹介し、
 実際に体験頂きました。

 

Ⅱ.元気を取り戻す!食べ方のコツ

 シニアでも簡単に栄養バランスを整えることができる、食品選択の裏技などをご紹介しました。

 

Ⅲ.食の自活サポート

 食べるだけでなく、食事を作るプロセスが認知症予防や介護予防になること、自宅や施設で行える食を通じた自立活動【食の自活】として”食リハ”や”食トレ”の事例をご紹介しました。

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に今回このような機会を頂きました、主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。
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