カテゴリー「講座&講話」の記事

食サポート講座開催しました!

2012年6月18日 / イベントレポート, 講座&講話

6月16日(土)に鈴川コミニティセンターさんにて、ゆにしあ主催で『食サポーター講座』を開催いたしました! 今回のテーマは

 『食介護ってな~に?~高齢者なりきり体験!~』

知っているようで以外と知らない食事介助の方法を、ご参加くださった皆さまとの交流を行いながら、楽しく体験していただきました。   ご参加くださったのは 訪問介護事業所の介護士さん・管理者の方、高齢者施設の介護士さん・栄養士さん、ケアマネージャーさん、在宅の食サポートに関心がある一般の方など・・・  

*参加者の方のお声の一部をご紹介します*

  ◆ 今回受講させていただき、本当にありがとうございました。普通に生活していると気づかないと ころがたくさんありました。今後の講座や実体験できるイベントを楽しみに待っております。   ◆ 疑似体験することで、たくさんの気づきを得ることができました。どのような講座なのか??でしたが、基本的なことでも、うなずける話がたくさんあり、とても参考になりました。   ◆ 大変勉強になりまし。在宅のヘルパーさん向けの講座も検討いただけたらありがたいです。   ◆ 普段何気なく行っていることでも、利用者にとったら不快なこともあったし、実際に体験してみ て、学ぶことがたくさんあったので良かったです。   ◆ こんな大事なこと、他の研修施設でやってみてはいかがでしょうか?我が身に起らないと真剣にならないものですねー。いい講座でした。   ◆ ゼリーひとつにしても形態の違いを教えていただき、体験もさせていただき、大変有意義でした。今後の食事介助あたっては、今回の学びを生かしていきたいと思いました。基本を思い出したいと思わせていただきました。   ◆ 介護する側からされる側となり、体験できたことは、自分の介護していた姿勢を見直すきっかけとなりました。食はとにかく大切で、基本的なことから、考えさせられました。スプーンの大きさや量、ゼリー1つの形態にしろ、今までの考え方がまるっきりかわりました。施設でも研修してほしいと強く思いました。栄養指導ひとつでひどくならない方もいらっしゃると思うので、是非ネットワークを作ってください。  
  ご参加皆さまのご協力で和気あいあい、楽しい時間となりました! これからも、『勉強』と堅くならずに、楽しく交流しながら感じる!体験する!気づける!そんな場を作っていきたいと思っています♪  

~お詫び~

当初、食サポート講座は全8回の連続講座としてご案内をさせていただいておりましたが、 「勤務で全部出れない!」 というお声を多くいただきましたので 連続講座という形は中止し、不定期で今回のような講座を開催させていただきたいと思います。 すでに本講座にお申込みくださいました方、お申込みをお考えくださっていた方にはお詫びを申し上げます。今後の講座開催につきましては、改めてご案内をさせていただきますので、ご了承お願います。    

訪問看護ステーションべにばな さんの勉強会にてお話させていただきました!

2012年6月14日 / 講座&講話

6月14日に訪問看護ステーションべにばなさんの勉強会にて、「在宅における栄養管理について」というテーマでお話させていただきました。     今回は、今後の看護師さんとの連携を考える第一歩として、在宅における栄養管理の現状や課題についてお話させていただきました。 勉強会の終了後も在宅ケアにおける課題について看護師さんとお話でき、訪問看護の必要性についても学びを得た機会となりました。 ご自宅訪問食サポートを行う上で、療養者の方・ご家族の困りごとを見つける目・ご家族へ伝える力が必須です。 高い知識・観察力で潜在化している問題を見つける目をお持ちの訪問看護師さんとの連携で、ますます地域の食サポートの輪が広がる予感がしてワクワクしています♪  
 

*質問していただいた内容をいくつかご紹介します*

  ◆ ご自宅訪問食サポートの使い方は? ◆ とろみ調整剤が美味しくないと言われますが、原因は何でしょうか? ◆ おススメのとろみ調整剤は?                                                   などなど・・・
  このような機会をくださいました、訪問看護ステーションべにばなの皆さまにお礼を申し上げます。 在宅ケアをより良いものにするために、今後も引き続き宜しくお願いいたします。        

   

十日町ときわ会さんのいきいきサロンにて講話をさせて頂きました!

2012年5月25日 / 講座&講話

5月25日に村山市の十日町ときわ会さんのいきいきサロンにて「高齢者の方の食生活」についてお話をさせていただきました。 今回は「一日に何をどのぐらい食べたら良いか」「サプリメントに頼りすぎな食生活」などについて聞きたいというご要望があり、自分の体を見ながら簡単にできる食べ方のコツについてご紹介させていただきました。また、栄養失調・脱水になっていないかの簡単チェックについて体験していただきました。

熱心で明るい参加者の皆さまのおかげで楽しくお話させていただきました♡   さらにお昼もご一緒させていただきました!

  <旬の食材を使った手作りのお料理> 筍ごはん、山菜汁、うどとニシンの煮物、山菜の白和え、麩のかわり煮、焼きサメの煮物、山菜のお浸し、山菜のお漬物、大根の紅花漬けなど・・・   皆さまと一緒においしくいただいてきました。 こんな風に近くに集まれる楽しい場があるっていいですよね! 来月のバスツアーの案内をお伺いしていたら、会長さんのあまりのガイドの上手さに思わず行きたくなってしまいました。   このような機会を頂きました十日町ときわ会の皆さまと村山市社会福祉協議会さんにお礼を申し上げます。ありがとうございました。          

山形県特養部会栄養士研究会・調理員合同研修会で講演させて頂きました!

2012年5月13日 / 講座&講話

5月11日(金)ホテル王将さんにて開催された、「山形県特養部会栄養士研究会・調理員合同研修会」で講演をさせて頂きましいた。 今回は、以前私たちが特別養護老人ホームに勤務していた頃に所属させて頂いていた「山形県特養部会栄養士研究会」さんより、「在宅療養者の方の食サポート」というテーマで講演をしてもらいたい!とお声掛けいただきました。   数年ぶりにお会いする諸先輩方をはじめ、懐かしく見知った顔ぶれの中でお話しさせて頂くのはいつも以上にドキドキと緊張しました! 参加された施設栄養士の皆さんは、私たちが活動をはじめたきっかけである「在宅療養者の方が置かれている状況」をとても身近に感じている方々だと思うので、ご施設で関わっている利用者の方を思い浮かべながら聞いて頂いけたのではないでしょうか。   療養者ご自身やご家族が、少なからず食が要因となって困っている現状において、栄養士として支援できる事があるはずだと思って活動を始めた事を、当時を振り返りながらお話しさせて頂きました。 そして、どのように起業に繋がっていったのか活動の経緯を報告させていただきました。   施設栄養士として「状態変化・食の困り度」に気付ける立場にあることの重要性を感じて頂けるきっかけになればうれしく思っています。   真剣な目とゆにしあを見守る目をヒシヒシと感じられる時間でした。 皆さんが持つネットワークの強みを発揮すれば、必ず地域を良くして行けると思いました。  

*質問していただいた内容をご紹介します*

◆施設栄養士時と現在の訪問栄養士において、栄養支援で大きく異なる点はどこですか? A, 施設で実施していた栄養ケアマネジメントがそのまま通用すると思っていましたが、実際はまるで違いました。療養者さまやご家族は、栄養改善という要望ではなく、何を食べたら良いのか?ミキサーのかけかたは?など、そして、それぞれの関わってくれている専門職に遠慮して本音を言い難いという事も解ってきました。家族と専門職との間の代弁者的な役割も担う事があります。感覚で動いたり、言ったりするのではなく裏付けや理由を持って対応することが栄養士はできると思います。   ◆栄養士として、コミュニケーションがとりにくい場合はありませんか? A, どうしても食に絡んだ話を最初にしがちになりますが、栄養士として話を聞くという姿勢ではなく一人の個人として相手と話をする中から、こちらが欲しい情報を自然と引き出すように流れを持っていくようにしています。相手が話しやすい状況や雰囲気を作っていくと相手も構えないで色々と情報を出してくれると思います。 
 
  このような機会を与えて頂きまして、県特養部会栄養士研究会会長、役員の皆様にお礼を申し上げます。 そして、同じ栄養士として私たちの活動を応援して下さっている皆様へ日頃の感謝と今後も引き続きご支援のほどをお願い申し上げます。   ※アンケートを取らせて頂きました内容は、後日また報告させて頂きます。

ゆにしあの「食サポート講座」開催決定!

2012年5月5日 / イベント情報, お知らせ‼, 講座&講話

専門職~介護をしているご家族まで食介護の基礎が身に付く

ゆにしあの「食サポート講座」

を7月より開催いたします。 7月~2月の毎月1回開催予定です。(全8回講座) 食サポート講座のパンフレットはこちらからもダウンロードしていただけます。 ⇒ ≫ゆにしあの 『 食サポート講座 』 パンフレット≪  

6月にプレ講座を開催いたします!

 

【テーマ】食介護を体験・見直してみましょう!

【参加費】1,500円

【日時】6月16日(土) 9:30~11:30

【場所】山形市鈴川コミニティセンター(ふれあい館)

住所:山形市山家町2丁目4-48 大きな地図で見る

【申し込み】電話/FAX 023-666-6244

      メール info@uni-sia.org

    お誘い合わせの上、ぜひご参加ください!

ビジネスセミナーにてゆにしあの活動報告をさせていただきました!

2012年4月28日 / イベントレポート, ソーシャルビジネス, 講座&講話

以前よりご紹介をさせていただいておりました 特定非営利活動法人 山形の公益活動を応援する会・アミル さん主催のソーシャルビジネスセミナー

「地域や社会の問題を解決するビジネスをはじめよう!

ソーシャル​ビジネスことはじめ」

にゲストとしてお招きいただきました!   ご参加くださったのは、「起業に関心がある!」「起業をしたい!」という思いを持った方々。 そんな方にとって、少しでも気づきの場になってもらえればと、栄養支援室ゆにしあの開業準備~開業しての1年の動きについて、失敗や厳しいご指摘・気づきなどについて、包み隠さずお話させていただきました。  

今回は、栄養支援室ゆにしあを応援してくださっている方々もご参加くださり、私たちにとっても貴重な報告会の場になりました。 ◆ 参加者の方のお声 ◆ ○知らない活動を聞けてよかった。モデルとしても勉強になった。 ○等身大の報告がとてもわかりやすく、今後の考え方の参考になりました。 ○自分で思っていることに疑問をもてた。 ○ソーシャルビジネス起業のプロセスが具体的でわかりやすかった。   お花見日和の土曜日にも関わらずご参加くださった参加者の方々、素敵な企画をしていただきましたアミルの皆さまには感謝申し上げます。

平成23年度ながまち荘短期入所生活介護家族 懇談会にて講演させて頂きました。

2012年3月18日 / 講座&講話

家族会の皆さまへの「介護者教室」のコーナーで『在宅療養者の食サポート』のお話をさせて頂きました。

  山形済生病院の内科医長である中村先生のお声掛けによって、在宅療養者の方に一番近い方々の前で「食サポート」の事例を交えた話が出来たことにお礼を申し上げます。   中村先生のお話は「摂食・嚥下障害について」でしたが、テレビ番組内で特集していた動画を盛り込んだり、ご家族の方にも解りやすい内容で、参考になる部分がとても多かったです。 ◎摂食・嚥下障害が誤嚥性肺炎を引き起こし、死亡原因になっていること ◎食事形態の指示が出る理由 ◎「とろみ」「まとまり」が必要な理由 ◎飲み込みの反射が起きない理由   これらを受けて、在宅で療養者の方が安全な食事が食べられるサポートをしているのが「ゆにしあ」です!と繋げて話をさせて頂けました! 自宅に栄養士が行って「何をするのか?」という部分に対して、少しイメージを持ってもらえたかなと感じます。 講演の感想で力強い応援メッセージを頂きました。 『お話をお聞き出来て、とても良かった。今は、介護自体がひと段落したけど、自分だったらこのサービスを利用したと思います。これからもっと広めて行ってもらいたい。今日はありがとうございます。』   *峯田荘長とお会いして* 中村先生からのご紹介で、荘長とお会いできお話しをさせて頂きました。 これからの医療・福祉の連携の重要性を強く感じておられ、在宅の食サポートに関しても必要性を感じてもらえました。 病院からの退院時サポートのモデルに関しても系列病院へ企画提案をしていくことにも応援を頂きました。改革の困難さはあるが、やる意味についても再確認できる時間となりました。   ながまち荘のご担当者様、関係者の皆様、日ごろお世話になっている済生会なでしこ地域包括支援センターの皆様、中村先生、このような機会を賜りありがとうございます。 今後ともよろしくお願いします。        

山形県栄養士会の集団健康管理協議会にて講演をさせていただきました!

2012年3月18日 / 講座&講話

3月18日(日)に山形テルサにて行われた 山形県栄養士会の集団健康管理協議会の研修会にて講演をさせていただきました。 今回は栄養支援室ゆにしあの立ち上げの経緯や流れ、現在の活動から今後の構想などについてお話させていただきました。 ご参加くださったのは、食品の問屋、配食サービス、乳酸飲料メーカーさんなどでご活躍の栄養士の皆様。 それぞれ働く場所や活動内容は様々ですが、話を聞いて、それぞれの連携ポイントなどをご提案くださいました。 地域で活動されている方との連携はとても心強く、勇気と元気を頂いてまいりました!   今回は時間がなく、お写真を撮ることができませんでしたが、 後日、参加者の方のアンケートを頂けるとのことでしたので、ぜひまたご紹介したいと思います。   このような機会を作ってくださいました、山形県集団健康管理協議会の皆様に感謝申し上げます。 ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

南沼原地区の民生委員さんの定例会にて講演をさせていただきました

2012年3月6日 / 講座&講話

3月5日、山形市の南沼原コミュニティーセンターで行われた南沼原地区の民生委員さんの定例会にて講演をさせていただきました。 今回お集まりいただいたのは、南沼原地区の民生委員の24名の皆様。 在宅訪問食サポートの活用方法や”お口と栄養”についてのお話をさせていただきました。 みなさんメモを取ったり、相づちをしてくだっさったりと真剣に話を聞いてくださいました。 とても有意義な時間を過ごすことができました。     会の終わりでは、さすが地域の健康を見守る民生委員の皆様だけあって、ゆにしあのご自宅訪問食サポートを利用するにあたっての流れや料金についてご質問をいただきました。   栄養支援室ゆにしあでは、毎日の生活や介護における食や栄養などのご相談をお受けしております。疑問に思うことがあれば、些細なことでもお気軽にお電話ください。     このような機会を作ってくださった南沼原地区の民生委員、篠田好生会さくら地域包括支援センターの皆様には心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします!  

南沼原地区の福祉協力員さんの研修会にて講演をさせていただきました

2012年2月26日 / 講座&講話

 225日(土)に山形市の南沼原のコミュニティーセンターで行われた南沼原地区の福祉協力員さんの研修会にて講演をさせていただきました。   ご参加くださったのは南沼原地区の福祉協力員さんと地区社会福祉協議会役員さんなど約70名の皆様。   今回は『~地域で見守ろう!口と栄養~元気で暮らす健康のコツ』をテーマに食事と栄養、PPK(ピン・ピン・コロリ)のための過ごし方についてお話させていただきました。   皆様、『ピン・ピン・コロリ』に興味深々で、楽しい合いの手がたくさん聞かれました。 また、簡単にできる脱水・栄養不足のチェック法体験では、周りの方と一緒になって真剣に自分の体を見てくださっておりました。   講演終了後の福祉協力員の方のお話の中にもPPKの話題などを盛り込んでくださったり、『今後、周りの人たちにも伝えたえてみよう!』呼びかけてくださいました。 皆様のおかげで充実した楽しい会になりました。     このような機会を作っていただいた南沼原の福祉協力員さん、地区社会福祉協議会役員さん、篠田好生会さくら地域包括支援センターの皆様には心より感謝申し上げます。 ありがとうございます。 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。   南沼原地区には35日(月)同会場にて行われる民生委員さんの研修会にお邪魔させていただきます!

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