カテゴリー「イベントレポート」の記事

3/11(水)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年3月12日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年3月11日(水)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま11名、試食のみの方1名

スタッフさま5名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 無題

 

 

 

 

 ひな祭りにちなみ、桜香る春の和菓子に挑戦頂きました。

 

今回も「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「潰す」
「振りかける」「延ばす」「押す」「すくう」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

うるち米と長芋を一緒に炊いて歯切れのよいおはぎのベースを作ります。
もち米を使わないくてもモチモチの食感を手軽に楽しんで頂けます。
炊飯器から分けたら潰し作業や色付けは各自ビニール袋に入れて好みの加減で行います。
桜の花の塩漬けの塩抜き作業やあんこの分配などの下準備も
もちろんご利用者様に行って頂きました。

 

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加える食紅の度合で様々な風合いの桜色でテーブルは一気に春色!

 

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折りたたむ方、包む方などそれぞれが思い思いに仕上げてくださり
通りかかる職員さんより「綺麗~」「売り物見たい~」と歓声が上がりました。

 

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うるち米と長芋ベースにしたことで歯切れが良く
普段お粥を食べておられる方も同じ味を楽しんで頂けました!

 

歯や飲み込む力が弱い方も元気いっぱいの方
どちらにも満足頂けたようでした。


 

参加者さまからの感想(吹出)

 

 

● 長芋入ってるからモチモチするな。ぼたぼたぼた餅になったな~

● おいしいね~

● 桜の香りがするね~

 

                               など

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
今後もご利用者さま、職員さまと楽しい時間を作っていければと思っております。
次回の食リハも引き続き、よろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

3/6(金)に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!

2020年3月7日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

令和2年3月7日(金)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま ひなた

参加者

ご利用者さま6名+試食のみ3名、スタッフさま4名

 

食リハサポ1

 

 

入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいておりましたが、
冬場は感染予防策としてユニット間の移動を無くし、1ユニット毎の少人数で実施しております。

 

 無題

 

 

 お雛様にちなみ、春の訪れを一足先に感じて頂けるレシピです。

 

今回も「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「潰す」
「振りかける」「延ばす」「押す」「すくう」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

炊きたてのお米に蒸したとろろを混ぜ、モチモチながらも歯切れのよい
即席のおはぎのベースを作ります。
もち米を使わないくてもモチモチの食感を手軽に楽しんで頂けます。
「おはぎもどきなのね」と話していたご利用者さまも試食の際には
「うめ~うめ~」を連発!
ヤギが沢山いる~という嬉しい事態に。

炊飯器から炊き立てのご飯を分けたら、
潰し作業や色付けは各自ビニール袋に入れて好みの加減で行います。
桜の花の塩漬けの塩抜き作業ももちろんご利用者様に行って頂きました。
お米はもちろん山形産!今回は艶がある「つや姫」をご用意しました。

 

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めん棒、ハサミ、ふきんなどの道具を上手く使い
手の不自由さや力が弱いことなどみじんも感じません。
ご自身の「出来る」に気持ちが乗ってどんどん作業が進みます。
普段閉眼されている方も、座って穏やかに過ごす方も
皆さん一緒にもみもみ!

桜エッセンスを加えて更に春らしさをプラス!
「香りするする~」と春の五感への刺激に
いつも以上に会話が弾みました。

 

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特養での開催は作業に集中したり、言葉が出てきづらいこともあり、
言葉数や感想が少ないことが多い傾向にあります。
しかし、今回は職員さまも含めて沢山の笑いと話声に溢れた回になりました。

 

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仕上げの形作りはそれぞれのお好みで。
桜餅をイメージしたり、茶巾のように包み込んだりとセンスが光ります。
手の力などの作業能力に合わせてデザインを変えることで
「自分で」を生かしながら、素敵な私だけの和菓子が出来ました!
延ばし段階より仕上がりをイメージして
袋の上から何度も織り込んで大きさをかくにんするなど
細かな微調整を何度もしてくださるこだわり派の方もおられ
自身の仕上がりに満足頂けたようでした!

 

 

「あんこは苦手~」という突然の告白に
職員さんも初めての事実にビックリ(笑)
急遽ココアを使ったチョコ風クリームをお作りし、
無事にお食べ頂くことが出来ました。

 

 

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参加者さまからの感想(吹出)

 

●  うめ~うめ~

● 先生の指導がいいからだ~

● 先生おもしろい~

● 桜の花びらは季節感が出るね~

● 楽しかった。また来てください。

など

 

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

次回の食リハもよろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

 

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。

ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

3/4(水)におおぞらケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年3月5日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年3月4日(水)13:50~16:00

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま11名+試食のみ1名、スタッフさま5名

 

  食リハサポ1

 

 

令和2年3月4日(水)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第65回を行いました。
今回のメニューはこちら

 

 無題

 ひな祭りにちなみ、桜香る春の和菓子に挑戦頂きました。

 

今回も「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「潰す」
「振りかける」「延ばす」「押す」「すくう」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

うるち米とやまと芋を一緒に炊いて歯切れのよいおはぎのベースを作ります。
もち米を使わないくてもモチモチの食感を手軽に楽しんで頂けます。
炊飯器から分けたら潰し作業や色付けは各自ビニール袋に入れて好みの加減で行います。
桜の花の塩漬けの塩抜き作業ももちろんご利用者様に行って頂きます。

 

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桜色に加えて、桜エッセンスを加えて桜の香りづけも。
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形作りはそれぞれのお好みで。
想像力と経験が豊かな皆様。
桜餅をイメージしたり、茶巾のように包み込んだりとセンスが光ります。
手の力などの作業能力に合わせてデザインを変えることで
「自分で」を生かしながら、素敵な私だけの和菓子が出来ました!

 

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普段はミキサーを食べているという100歳を超えるご利用者様も
甘味を感じやすいよにあんこを表面にまぶして軟らかく仕上げた桜おはぎにしたところ、
2皿をペロッと完食頂きました!

終了後の振り返りの時間では、普段の食事を生かした盛り付けの工夫や
簡単なアレンジによる食欲がアップする工夫についてご紹介させて頂きました。
利用者さま思いの職員さんの熱意には毎回頭が下がります。

普段は食事に手を付けないというご利用者さまも目の前の袋のご飯を伸ばしたり、
フォークで一口ずつ切って口に運んで食べるなど
自発的な行動が沢山見られ、職員の皆さんが驚きと喜びの声が上がりました。

 

 

参加者さまからの感想(吹出)

 

●  食べるのがもったいないです。

●  とってもおいしいです。全部きれいに食べました。

●  いつも楽しみにしています。

●  春らしい~。素敵に出来ました。

など

 

 

このような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
次回の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

2/19(水)におおぞらケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年2月20日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年2月19日(水)13:50~16:00

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま13名+試食のみ2名、スタッフさま5名

 

  食リハサポ1

 

 

令和2年2月19日(水)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第64回を行いました。
今回のメニューはこちら

 

 無題

 バレンタインにちなみ、チョコレートのお菓子に挑戦頂きました。

 

今回も「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「砕く」「包む」
「練る」「切る」「ねじる」「浮かべる」「まぶす」「組み合わせる」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

まずはトッピングの用意から・・・と思いきや
事前に配布されている手順を見ながら
サクサクと開封と下ごしらえが進みます。

 

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小さなマシュマロやフルーツグミなどの具材の用意では
硬い、小さい、ペタペタするなど
カットが難しい様々な形状や硬さのお菓子を器用さですぐに適応され
グループで分担しながらトッピングの用意も出来ました。

初参加の方もおられてましたが、
しっかりと立って作業をされるなど、大活躍頂けました。

 

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トッピングや成形、仕上げの盛り付けは各自作業。
好みのカップの柄や色を選んだり
♡型に見立てて盛り付けたり
好みやお身体の状態に合わせてトッピングの種類や量を調整頂きました。

 

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可愛い仕上がりにショコラティエも顔負けです!

 

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参加者さまからの感想(吹出)

 

●  甘いの大好き~やわらかくておいしい~
●  生チョコみたいだわ
●  マシュマロを入れると美味しいんだね!
●  グミはプチプチして意外にうまい~
●  濃厚~

など

 

 

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このような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
次回の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

2/12(水)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年2月13日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年2月12日(水)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま13名、試食のみの方1名
スタッフさま5名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 無題

 

 

バレンタインにちなみチョコレートのお菓子に挑戦頂きました。

 

今回も「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「砕く」「包む」
「練る」「切る」「ねじる」「浮かべる」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

小さなマシュマロやフルーツグミを更に細かくカット
手先の器用さはピカイチ!
ペタペタくっつくマシュマロに苦戦しながら
水を付けたり、スプーンを使うなどしていろんな方法をアレコレ考えて
トッピングをご用意くださいました。

 

チョコレート開封組はパクリ・・・パクリ・・・
お隣の方も含めて味見が多いのもご愛嬌です(笑)

 

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チョコレートを溶かし、協力して細かく砕いた
クッキー、ビスケット、ウエハースなどを入れてよく練ります。
意外と力がいる作業に「疲れた~交代!」と無理せずご自分のペースで進めてくださいました。

 

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ここからがいよいよ本番!
トッピングをそれぞれ選び、生地と混ぜてラップに包んで形を整えます。
「手が痛くて出来ません!」が口癖のご利用者様も
自然に回ってくる各自作業の流れで黙々とご自分の作業に取り組んで頂けました。


アルミに包んで名前を書いたら、氷水にチャポン!

 

待ち時間は職員さんより男性陣にバレンタイン贈り物がありました ♥

しっかりと記名頂いたので誰の分が一目瞭然!
取り出して最後の仕上げです。

 

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粉糖をまぶしてカット
ハート形に仕上げたら完成です!


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参加者さまからの感想(吹出)

 

●  キレイ~

●  立派だな~

●  チョコレート作ったの初めてだわ。(100歳の方)

 

                               など

 見た目の可愛さにテンションが上がる女性陣に対して、
「うまいな~」としみじみ味わう男性の皆さん
どちらにも満足していただけたようでした。

 

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
今後もご利用者さま、職員さまと楽しい時間を作っていければと思っております。
次回の食リハも引き続き、よろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

2/11(月)に山形市さま主催の【介護予防講話in清水町集会所】を担当しました!

2020年2月11日 / イベントレポート, 講座&講話

講座名

山形市介護予防教室

テーマ

栄養に関する講話【俺流・私流 今日をいい日にする♪暮らしのレシピ】

主催者

山形市役所 長寿支援課 予防推進係さま

日時

令和2年2月10日(月)10:00-11:00

会場

山形市清水町集会所(山形市江南1丁目8-27)

参加者

清水町100クラブ参加者さま 21名
山形市役所 長寿支援課 予防推進係 担当者さま 1名

 

 

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毎週100歳体操をされている皆さん。
講話が始まる前から資料を見ながら意見交換をされるなど、
普段からコミュニケーションがしっかり取れている
仲良しな様子が伝わってきました。

 

 

講話でも積極的に手を挙げたり、声を出して下さり、
笑いが溢れた楽しい1時間になりました。

 

終了後はテキパキと机が運び込まれ。
100歳体操を継続するための役員さんたちの影の苦労や工夫について
ねほりはほり伺えました(笑)

 

 

 

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1、おカラダチェック
  要介護・認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、その場で皆さんに
  体験頂きました。

2、食べ方のコツ
   食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための食べ方・料理のコツ・
  レシピをご紹介しました。

 

3、俺流・私流の暮らし方
  家事を引退した…料理は苦手…などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきり
  となっているシニアの方が増えています。
  一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた
  考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、食事を自分で
  用意し続けることの大切さをお話しました。

 

 

 

 

 参加者のみなさまからの感想・質問(吹出)

● 自分も一人暮らしでとてもためになりました。

●    相談をしたいときはどうしたらよいですか?
  ⇒山形市の「おいしく栄養あっぷ訪問」についてご紹介しました。

● ゆにしあってどういう意味ですか?

など・・・

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。

ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

2/7(金)に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!

2020年2月8日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

令和2年2月7日(金)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび

参加者

ご利用者さま7名+試食のみ2名、スタッフさま3名

 

食リハサポ1

 

 

入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいておりましたが、

冬場は感染予防策としてユニット間の移動を無くし、1ユニット毎の少人数で実施しております。

 

今回のレシピはこちら

 

無題

 

 

バレンタインにちなんだレシピです。

 

今回も「切る」「開く」「すくう」「押し付ける」「移す」「計る」「混ぜる」
「振る」「注ぐ」「ちぎる」「つまむ」「のせる」などたくさんの作業を
ご利用者様主体にて行って頂きました。

 

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普段ハサミを使っていない方にもお渡ししたところ、
切ることは出来ませんでしたが、正しく持つことは自然にで出来ておられました。

 

混ぜると固まる特性がある材料を使用したため、
手分けをして担当者を入れ替えながら混ぜて頂きました。
泡だて器を手渡しすると自然に手を動かされる方も多く見られました。

 

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飲み込みし難い方も多いため、粒々がないように仕上げるため、
マーマレードジャムはミキサーにかけた後裏ごしします。
裏ごし作業やはちみつでの味調整もご利用者様が行って下さいました。

 

いろいろな味や色が混ざることを好まないご利用者様には

真っ先に白色のオレンジ風味のプリンを指さし、

ご自分で盛り付けて下さいました。

 

わたあめのトッピングには思わず笑みがこぼれ、

プリンの湿りで溶けていくわたあめは

「とけちゃった~」と残念がる声があちこちから聞こえてきました(笑)

何度もわたあめ追加してふわふわの仕上がりを楽しんだり、
はちみつのチョイ足しで甘さの調整し、

「これならちょうどいい!」と自分だけのオリジナルデザートを楽しんで頂けたようでした。

 

 

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このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

次回の食リハもよろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

 

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。

ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

1/30(木)におおぞらケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年2月1日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年1月30日(木)13:50~16:00

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま12名+試食のみ1名、スタッフさま5名

 

  食リハサポ1

 

 

令和2年1月30日(木)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第63回を行いました。
今回のメニューはこちら

 

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令和2年になっての初開催ということで、新年を祝うおめでたいデザートです。

 

今回も「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「こす」「注ぐ」「支える」
「詰める」「ねじる」「絞る」「かける」などの
様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

以前柚子茶をご施設で飲んだことがあるとのことで
柚子茶に興味津々の皆さん
普段はあまり反応を示さない耳が遠いご利用者様も
これが柚子茶?と何度も瓶を見ながらご質問してくださいました。

 

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 「ハンドミキサーをかける」
「ミキサー食の方向けにゆずの皮をこす」
などの下ごしらえもご利用者様にして頂きました!

あまり使わない「ハンドミキサー」や「こし器」に興味津々
慣れ親しんだ料理にちょっとしたワクワクが入るのも食リハの魅力です。

 

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今回は最近はお休みになっていて
試食だけして頂いたミキサー食を食べているご利用者様も
最初から最後まで同席くださり、
混ぜたり、「いいぞ~」との応援をしてくださいました。

 

人数が多く、やる気に満ち溢れる皆さん
ついつい同じ方ばかりが作業をしたり、
普段の人間関係から「その人は出来ないから私がやるわ~」となりがちです。

あまり作業が回ってきにくい方にも
ご自分のペースで批判を受けることなく
作業をして頂くために
どんどん作業をしたい方にはついつい職員さんがしがちな開封や分配などの下準備などの細かな作業を
どんどんお願いして自分に集中して頂くなどの工夫で
全員が自分のおやつを作ることに挑戦頂けます。

認知症の進行で座っていられないという方
体調の変化で食欲や反応が低下している方
など、始める前には不安を話していた職員さん。
実際に行ってみると
ゆにしあ定番の自己紹介を覚えていて発表してくださったり
ひそかにクリームの試食をしてくださったり
最初から最後まで飽きることなく席について作業をしてくださったり
心配を吹き飛ばすように楽しくお過ごし頂けたことを嬉しく思いました。

 

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抹茶クリームを作るつもりが・・・
抹茶のことをすっかり忘れて袋詰めをお願いしてしまいました・・・が!
さすがは経験豊富な皆さん!
各グループでリカバリー策を考え、
袋の中でもんで混ぜるたり・・・
しぼったあとに抹茶を振りかけたり・・・
ムネカタの失敗をむしろ大成功に導いて下さいました(笑)

 

仕上げの金箔のトッピングも大好評!
ちょっとした贅沢気分を味わって頂けたようです。

 

 

参加者さまからの感想(吹出)

● おいしい~
● この甘酸っぱさがいいのよね~
● 甘さも丁度良いです。
● すごい柚子の香り~ 
● 金箔だわ~すごいね~

 

終了後の振り返りでは、食リハの様子を踏まえて
普段の飲み込めない原因などについてもご質問や相談を受け、
「固形物が食べにくいのかも」
「水分と交互に食べてもらといいかも」
「ご飯とお粥をちょっと混ぜてみては?」
など具体的な対策について一緒に話をさせて頂き、
早速お試し頂ける対応案が沢山生まれました。

 

普段頑張りすぎる程頑張って悩んでいる職員さん。
食リハを通して気持ちが緩み
ちょっと違った視点で面白い可能性やアイデアが生まれ
利用者様さまの生活が少しでも楽しくなったら嬉しいなと思っております。

 

 

このような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
次回の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

1/22(水)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年1月24日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年1月22日(水)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま12名、試食のみの方2名
スタッフさま4名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 

無題

 

 

 

 令和2年になっての初開催ということで、新年を祝うおめでたいデザートです。

 

今回も「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「注ぐ」「絞る」「かける」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

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 お隣の方が作業をしやすいようにそっと手で支えてくださるなど、
自然に協力してくださりながら、どの作業も手際よく進めてくださいました。

ホイップ作業は根気がいりますが、柚子茶を加えることで
ペクチンの凝固作業で短時間で固まり、
ご利用者様のリレー形式で角が立つ立派なホイップが完成しました。

スナップが効かせたホイッパーさばきに「ケーキ屋さんですか!?」
と尋ねると
「そうです!」と自信満々(笑)

 

器に残った柚子茶を丁寧に集めてくださったり
味見で甘さの加減を調整下さったり
丁寧なお仕事ぶりが光った回でした。

 

盛り付けは「松」「日の出」をイメージし、
誕生日会も兼ねての開催ということで
「金箔」で豪華さをプラスさせて頂きました。

 

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参加者さまからの感想(吹出)

 

 

● 大変美味しかったです!

● 柚子がどうかと心配だったが、丁度よかった!

● 苦くもなく、すっぱくもなく、あの一さじ(ご自分が入れた)が良かったな!

● 上等博覧会!

● ゆずの皮が少し舌に残るのがいいな!柚子の香りが立つね!

● 施設長もウマいというはずだ!
(味見をされた施設長を見守りながら出来栄えに自信を感じておられました)

                               など

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
今後もご利用者さま、職員さまと楽しい時間を作っていければと思っております。
次回の食リハも引き続き、よろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

1/21(火)に飯豊町にて介護家族向け料理教室を担当しました!

2020年1月23日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

我が家流!今日をいい日にする暮らしのレシピ

主催者

飯豊町社会福祉協議会さま

日時

令和2年1月21日(火)9:30~11:40

会場

飯豊町健康福祉センター (山形県西置賜郡飯豊町大字椿3654-1番地)

参加者

飯豊町にお住いの介護者家族さま 7名 + 職員さま3名

 

令和2年1月21日(火)に飯豊町健康福祉センターにて開催された、飯豊町社会福祉協議会さま主催の『家族介護教室』の講師を担当させていただきました。
毎年お声がけ頂き、講話を含めると今年で5年目となりました。

 講話と料理教室の2本立てです。

 

 

 

 29

1、料理のお悩み

   介護をするご家族は要介護者を優先して、自分のことを後回しにしがちです。
  健康状態の悪化や意欲低下に繋がる原因になるため、自分を大事にした
  暮らしをご提案致しました。
  それぞれの持つ料理の悩み「少量ずつ作れない」「体力がない」「時間が無い」
  「料理が苦手」などの対策をご提案しました。

 

 

2、料理を楽にするチョイ替え術

   それぞれの悩みに応じた最適な手段を選ぶことで負担なく
  料理を継続出来ることをご紹介しました。
  具体的な手法として、キッチンばさみ・電子レンジ・耐熱性ポリ袋
  フライパン用アルミホイルなどの便利グッズや活用法、状況応じた買い物先の選択方法、
  簡単に栄養バランスを整えるための調理の工夫などについて、事例を交えてご紹介しました。

 

 

 

調理実習メニュー(点線)

 

 

 ※手間を省いて気軽に手作りを続けることを目的に、
  電子レンジ、ポリ袋、はさみ、スライサーなどを活用しました。

 

①    詰めない!?いなり寿司 : 味付け油あげを刻んで混ぜ、ちらし寿司風に仕上げます。
                油揚げがかみ切りにくい歯の力が弱い方でもいなり寿司を楽めます。

②   お漬物で!?チンして☆ポテサラ : じゃがいもと玉ねぎの加熱を電子レンジとポリ袋で行います。
                     自宅によくある漬物を味付けに活用します。

③   コンビニ食材でコク旨!ザーサイ炒り豆腐 : コンビニでも購入できる食材を使ったレシピです。
                         ザーサイ炒めで味付けの手間や迷いを軽減します。

 

 

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まめな皆さんは包丁やまな板、ボールなどついつい道具を使いがち。
その都度ストップをかけて便利アイテムや洗い物を増やさないポイントをお伝えすると
皆さん感心しながら確認しておられました。

 

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皆さんの盛り付けもとても美味しそうですが・・・
お忙しい介護中の方にもおすすめな盛り付けとして
ワンプレート盛をご紹介しました。

 

お盆いらずで運べてカフェ気分で美味しさもアップ!

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名称未設定

○ 簡単なんですね!今まで何を考えて生きて来たんだろう・・・。

○ 電子レンジの使い方が分からなくて使ってこなかった。じゃがいもとかとってもいいね!

○ ポテトサラダに漬物っていいね!

○ 初めて参加しました。とっても良くて、先生の講座またぜひお願いしたいです!

など・・・

 

ご質問は会場にて回答させて頂きました。
調理中などにもたくさんのご意見やご質問を頂き、楽しく講座を行うことができました。

 

料理に間違いはなく、自分が楽しく無理なく出来ることが大切だと思います。
今回ご紹介した道具や方法で大変だった家事が少しでも面白い!に変わる
きっかけになったら嬉しいです。

 

無題

 

 

いつも満足度がとても高いです。
ぜひまたお願いしたいです。
一緒に食べることはヘルパーには出来ないこと。
今日教えてもらったレシピを作ってもらいたい。
レシピ集もとてもいいですね。子供にもいいな~と思いました。

 

担当者様からも嬉しいお声を頂戴しました。

 

 

ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。
また、今回このような機会を頂きました、主催者さまにはこの場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、参加者さま並びに主催者さまにご許可得まして掲載させていただきました。

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『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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