カテゴリー「イベントレポート」の記事

8/28(水)おおぞらケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2019年8月29日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元年8月28日(水)13:50~16:00

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま14名+試食のみ2名、スタッフさま6名

  食リハサポ1

 

 

令和元年8月28日(水)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第58回を行いました。

 

第58回目のレシピはこちら

 

 

無題

 

 

旬の終わりが近づいてきた山形名産のスイカを使ったひんやりデザートに挑戦頂きました!

 

今回も
「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「すりきる」「注ぐ」「切る」
「つつく」「浸す」「点火」「すくう」「流す」「並べる」「のせる」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

今回はこだまスイカをご用意しました。
スイカのカットももちろんご利用者様です。
赤い実が見えると「おいしそう~。このまま食べたい~。」
とつい本音がこぼれます(笑)

切ってから皮を剥く方・・・種を取ってから小さく切る方・・・
それぞれの方法で皮と種を取り除いていただきました。
切り進めながら一粒パクリ!
あま~いスイカに味見も大満足です。

 

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スイカの皮もゼリーで表現するため、かき氷のシロップでゼリーも作って頂きました。
「スイカゼリー??」と当初は仕上がりのイメージが付かなかった参加者様も
着々と作業が進む中で、「これに流すのね?」と作業の先読みをされておられました。

初体験のハンドミキサーには興味津々。
意外と力がいる作業も交代をしながらしっかりと粒なくジュースに仕上げてくださいました!
今回初参加の利用を開始したばかりという男性のご利用者様も
持ち前の器用さを発揮され、大活躍頂けました。

 

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目の前でゼリーが高まるのを楽しみながらお待ちいただきます。
待っている間も
余ったスイカをトッピング用に切ったり・・・
種に見立てたチョコレートを分配したり・・・
とお願いした以上の作業をご自分たちで見つけられ
丁寧にこなしてくださいました。
働き者の血が騒ぐようです(笑)

 

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余ったスイカの実と種に見立てたチョコを綺麗に飾って完成です!

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「おいしい~」「甘さもちょうどいいです。」と大好評!
食欲が落ちて最近はあまり食べてもらえない・・・という最高齢のミキサー食の方も
「おいしいです!」とぺろりと完食♪
作ってくださった皆さんも、食べて頂けたことを喜んでくださいました。

 

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参加者さまからの感想(吹出)

 

● うまい!

● 美味しいスイカですね!

● 先生達来ると、楽しいことが始まる!また来てください~。

● 作るのは大変だけど、食べるのはあっという間ね~(笑)

など

 

 

 

終了後の振り返りは前回よりいろいろな職員さんが交代でご参加くださることになり、
今回も普段のケアの悩みや対応策も含めていろいろな気付きや意見交換が出来ました。
いつもまとめを作成しますが、沢山の意見に記載する場所が無くなるほど、盛り上がりました!
普段の観察力やケアへの熱意が伝わってきました。

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
次回の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

8/20(火)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2019年8月21日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元年8月20日(火)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま8名、試食のみの方3名、スタッフさま5名

  食リハサポ1

 

 

令和元年8月20(火)に小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第48回目を行いました。

第48回目のメニューはこちら

 

無題

 

 

お盆を過ぎても続く暑さを吹き飛ばす
旬のスイカを使ったひんやりデザートに挑戦頂きました!

 

今回も
「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「すりきる」「注ぐ」「切る」
「浸す」「点火」「すくう」「流す」「並べる」「のせる」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

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こだまスイカを切るのももちろんご利用者さま!
すっと包丁が入り、見事に半分になり、中の綺麗な赤色を披露くださると
自然に拍手が沸き起こりました(笑)

細かな種も包丁や竹串を器用に使い、
全員参加で全て取り去ることが出来ました。

「種はここに入ってるんだよ~」と
種の配列を熟知した男性のご利用者さまが熱心にレクチャー
人生経験の豊富さが発揮されます。

 

 

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今回はハンドミキサーもお使い頂きました。
初体験に興味深々で力を込めて上下し、上手に使いこなされていました。

ゼリーにする場面では皆さんで味見し、
「砂糖を足した方がいいな~」
「塩を入れるといいんだな~」
と検討しながらベストな味に微調整。

 

 

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余ったスイカはトッピング用にカット。
「私より早い!」と
100歳のご利用者さまの包丁さばきに職員さんが驚かれていました(笑)

 

種に見立てたチョコレートも忍ばせ
思い思いにトッピング。
男性のご利用者様は大きいままのスイカをトッピング。
ダイナミックで男らしい個性的な仕上がりもおいしそう!

 

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初参加の方はスイカの赤色を見て

「南天の葉を飾ると綺麗よね~」と色合いについて考えてくださいました。

 

 

 

来客や通院などもあり、
今回は少人数の参加となりましたが、
その分チーム内で話し合いながら
いつも以上にじっくりと考えて作業をして頂けました。

 

 

参加者さまからの感想(吹出)

 

● おいしいよ~

● 大変ウマかった!

● 作るのは大変だけど、食べるのはじょうさねな~(簡単だな~)

● 皮の方が甘さがしっかりしてるな~

● (訪問リハビリを控えた方は待ちきれず…)リハビリ前に食べたい!

● キレイだわ~

など

 

 

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
9月の食リハも引き続き、よろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

8/6(火)に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!

2019年8月7日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

令和元年8月6日(火)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび

参加者

ご利用者さま9名+試食のみ5名、スタッフさま5名

 

食リハサポ1

 

 

令和元年8月6日(火)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第48回目を開催しました。

入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
第48回のメニューはこちら

 

無題

 

36℃の猛暑も吹き飛ばす
爽やかなひんやりデザートとして
鹿児島のご当地かき氷として生まれ
今や全国区となった【しろくま】をアレンジした
練乳寒天をベースに潰したフルーツたっぷりのデザートに挑戦頂きました!

 

 今回も

「切る」「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「すりきる」「注ぐ」
「浸す」「すくう」「回す」「選ぶ」「並べる」「かける」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

普段よりも活気がある皆さん。
開封、計量、潰し作業と自分に割り当てられた材料が目の前に来ると
自然に手を伸ばされました。
簡単な説明だけで作業を理解され、
サクサクと手を動かされていました。

 

ハサミ、計量カップ、めん棒など様々な道具を器用に使いこなされます。
さすが!長年の経験から体が覚えているんですね!

 

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前半は大ハッスルされたので、
氷水に付けて冷やす時間には一息ついて頂きました。

マンゴーとブルベリーを潰して作った
フルーツ100%のトッピングをのせて完成です!
ミキサー食、キザミ食を食べている方が大半でしたので、
フルーツや中に加えた甘納豆も潰して滑らかに仕上げました。

 

 

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試食も元気いっぱいで
あっという間に完食頂けました。
「甘さもちょうどいい!」「おいしいよ」と喜ばれていました。
フルーツなしをご希望の方にはお好みに合わせて
プレーンでお食べ頂いたり、フルーツを追加したりと
それぞれのお好みでカスタマイズできるのも
自分で作る醍醐味の一つです!

 

味の感想が無い方も
余ったフルーツにも自然に手が伸びて追加されていたのは
お口に合った証拠かなと思っています。

 

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試食頂いた職員さま方からも「おいしい~」と嬉しいお言葉があり、
皆さんレシピが気になるようでした。
ちなみに・・・
レシピや作り方、当日の身体機能に合わせた作業手順などについては
設計シートとして事前に配布し、事前準備や再挑戦にご活用頂いています、

 

 

 

初参加の入所されたばかりという方も
計量、混ぜる、注ぐはもちろん、
カセットコンロの消灯などもしてくださいました。
終始穏やかだったご利用者様も
最後の潰したフルーツの盛り付けでは
いささか興奮された様子で
フルーツを盛り付けた瞬間に
早速召し上がっておられました。
美味しそうな仕上がりに待ちきれなかったようです(笑)

 

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

次回の食リハもよろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

 

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。

ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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8/1(木)に【福祉文化センター希望の家】さまの料理教室を担当しました!

2019年8月6日 / イベントレポート, 講座&講話, 食リハ

テーマ

今日をいい日にする♪暮らしのレシピ~火も包丁も不要!簡単ピカイチ料理体験~

主催者

福祉文化センター 希望の家さま

日時

令和元年8月1日(木) 10:00~12:00

会場

山形市東部公民館、調理室

参加者

山形市内にお住まいで障がいをお持ちの方 9名
希望の家の職員さま 3名

 

令和元年8月1日(木)に東部公民館にて開催された、福祉文化センター 希望の家さま主催の『料理教室』の講話&調理実習の講師を担当させていただきました。

 「今日をいい日にする♪暮らしのレシピ~火も包丁も不要!簡単ピカイチ料理体験~というテーマを頂き、足や手に不自由さがあっても自分の口に合うものをご自分で作って美味しく食べて頂くための講話や調理の体験をして頂きました。

 

足の不自由な方が多く、年齢層としては70代~大半が80代の方とのことでしたが、
皆さん、見た目から10歳以上は若く見え、はつらつとされておられました。
これまでも様々な行事に参加をされている仲間同士の方も多かったのですが、
そんな多数の行事を行ってきた中でも、今回は初の料理教室とのこと。

開始時間までは
「いやいや・・・・暑っっいねぇぇぇ~~。朝起きて直ぐにエアコン付けないと駄目だったよ!」
「汗かいて何べんも着替えないとなんないしねーーー。」
「冷っったい物ばっかり良くてさーーー」
と言った、梅雨明け後の猛暑の話題で持ち切りでした!


スタッフの方から勧められたから・・という参加理由の方が多く見られました。
中には、「市で開催している料理教室には欠かさず参加している!」
という男性もいらっしゃいました。

 

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①   自分で作って食べるコト

  調理のリハビリ効果や調理を自分で続けるためのコツをご紹介しました。

②  簡単ピカイチ料理体験

  夏バテしない食べ方、バランスが整ったレシピをご紹介しました。

 

料理の前に挨拶と「火も包丁も使わない料理教室」の理由をお話をさせて頂きました。
自身で作って食べるという大切な行為(自活)についてのお話です。

「歳を重ねて身体も思うように動かない状態になると、
 三度の食事の支度が大事だと分かっていてもおざなりになることはありませんか?」
と投げかけると・・・
皆さん一様に大きく頷かれました。

そんな体が動きにくい時や
真夏のうだるような暑さの中での食事の支度となった時に、
ぜひ知っておいていただきたいのが、今回ご紹介するメニューや食材です。

自分流の味付けやアレンジが出来るから『もってこい!』の「ピカイチ料理」です!
そんなご紹介をすると、
「なるほどね~~~!」と皆さん、大きくうなずいてくださいました。

 

 

 調理実習メニュー(点線)

①   茹でない!?流水麺のバンバンジー仕立て~生姜ごまだれ~

  流水麺とカット野菜や半調理品を使った1品で栄養バランスが整う麺レシピです。
  流水麺をおいしくするためのコツなどもご紹介しました。

②   フローズンパインヨーグルト

  凍らせたフルーツと水切りヨーグルトを使った簡単デザートです。
  たんぱく質、ビタミン、食物繊維など、食事で不足しがちな栄養素の補給ができるおやつです。

 

どちらも、包丁も火も使わないけど、自分流に美味しく作れる栄養満点レシピです。

 

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いよいよ皆さんお待ちかねの料理体験では、

「わたし、流水麺て初めて!
  CMでやってたけど食べたことないし、買うまでにならないけど」

「カット野菜も・・・なんか抵抗あるのよね・・・
  いつ切ったのか分からないし、どこのかも分からないでしょ。。」

「サラダチキン??これってどうやって食べたら良いの?
 年寄りには合わないみたいな気がして・・それに、美味しいの?」

など・・・。
普段はバリバリに家事をこなす皆様も見慣れない食材に戸惑われていました。

「ですよね~~~!」
自身の出来るところは、そのまま続けてしてもらって良いことをお伝えし、
「野菜を切るのが面倒だ・・・」
「肉類や魚類は様子するのが面倒くさいから食べたくていいか~」
というときに、サラダチキン、さば水煮缶、ツナ缶をポン!

「つゆ」は、自宅の冷蔵庫にあるもので良いんですよ!!
とご説明すると
各々に頭の中で作ってみれたようで、
「それならなんとなく出来そう!」と言いながらいよいよ料理スタート!

流水麺を美味しく食べるコツをお伝えすると
「へぇぇぇぇぇぇ~~知らなかった!」
「孫が食べてるから、教えてやろ!」
「思い付きもしなかったな~」
と、裏技に興味津々!

「こんなちょっとした手間だけで格段に美味しくなるなら、やってみる!」
と言ってくださいました。

サラダ用のカット野菜は、
「こんなに彩が良くて色んな野菜が入っているのなら、買って帰りたい!」
と話される方もおり、
「袋を持ち帰りたい!」
という方まで!

「サラダチキンは、嫁が買ってきたのを食べて味がなんか変で避けてたの。」
という方も今回口にされて
「おや?美味しいじゃない!」
と再発見!

 

 

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【新しい食材】 × 【自宅にある定番の食材】
の組み合わせで
火も!包丁も!使わないで料理教室出来る!
ということに、皆さん驚かれていました。

 

夏のデザートといえば・・・「アイスクリーム」となりますが、
甘くて水ばかりほしくなる・・・という皆さん。
そんな時にオススメのデザートをご紹介しました。

皆さん初体験のギリシャヨーグルトにも興味津々!
「ギリシャヨーグルトって何?」
「冷凍の果物は、どこでも売ってるの?」

いざ作ると・・・
なんと混ぜるだけ!という『超カンタンすぎる』作り方!

皆さん、口々に
「簡単すぎるから良いのよ!」
「なんとなくでも、これならまた作れるもの!」
「お盆に孫が来るから、作ってやるったな!
  驚くぞー、ばーちゃんこんなハイカラなの作れるの知って(笑)」
「嫁や家族に教えてやるかな!」
と、大絶賛でした!

丁寧に説明しながら作っても、あっという間に完成!
11日は待ちに待った試食会となりました。

味わう中でも、
「これは、また作れる!」
「つゆも旨いな!香ばしくて良いよ~」
「麺がツルツル!だ!これは、驚いた!」
「色んな流水麺で売ってるものね。買って帰るよ」
「自宅に帰ってまた作ます!」
「デザート、最高!冷たさも丁度良い!」
「ホントに火も包丁も使わないで料理教室してきた!って家族に伝えて、作ってやります!」
といった、感想が皆さんからぞくぞく。

嬉しい事に、
「キャンセルした人、これは残念だったよね~~」
「誘ってもらって良かった」
とのお声も頂きました。

また料理教室をしてもらい!と皆さんから声もかけてもらい、嬉しく思いました。

 

担当してくださった職員さんは
「初めての料理教室ということで、慣れない中で心配で・・」と仰っていましたが、
事前準備から当日の運営に至るまで丁寧な対応をしていただきました。
ありがとうございました。

 

 

 

ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。
また、今回このような機会を頂きました、主催者さまにはこの場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、参加者さま並びに主催者さまにご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

7/31(水)おおぞらケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2019年8月1日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元年7月31日(水)13:50~16:00

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま13名+試食のみ1名、スタッフさま6名

  食リハサポ1

 

 

令和元年7月31日(水)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第57回を行いました。

 

第57回目のレシピはこちら

 

 

無題

 

 

前日に梅雨明けし、35度を超える暑さの中での開催となりました!
そんな真夏の暑さを吹き飛ばす
山形を代表する味覚【デラウエア】を加えたて
鹿児島のご当地かき氷「白くま」イメージした
ひんやりデザートに挑戦頂きました。

 

今回も
「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「すりきる」「注ぐ」
「浸す」「すくう」「選ぶ」「並べる」「のせる」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

計量や加熱ももちろんご利用者さまに行って頂きます。
粉寒天など正確さが求められる計量もなんなくこなされ、
沢山ある工程もサクサクと作業が進みます。
そのおかけで、通常職員さんがしがちな開封や分配といった
下準備からご利用者様にお願いし、手と頭が休まる暇はありません(笑)

 


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前日には「手が痛いからおやつ作りはしなくていいは~」
とお話されていたご利用者さま。
食リハが始まるとどんどん回ってくる役割に自然と手が伸び・・・
スプーンと箸を使った両手で盛り付けされるなど、
気持ちも安定し、声もしっかり出て、
手の痛みも吹き飛んでしまったようでした!

両隣、お向かいなど、作業に合わせて自然と手が伸び、助け合いながら
作業するペアが入れ替わり立ち替わり、いろんな方と交流しながら
楽しい時間となったようです。

ペアや席の工夫で皆さん様々な立場や顔となり、
普段の生活では見えない表情や能力が花開き、
職員さんも驚かれる場面が多々ありました。

 

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いつもは「しない!」と断られてしまう方も
隣の方から「どうぞ~」と渡されると自然と輪の中で黙々と作業をなさっており、
「してる!」と職員さんがビックリ!
【出来ない】【しない】と決めつけずに
【今この瞬間をどうやったら楽しんで頂けるか?】を考え続けて行くことが
大切だと思います。

 

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パインはいらない・・・
ぶどうの皮も彩に・・・
など、それぞれの個性やこだわりが光る
「わたしだけの」デザートが完成しました!

 

御年101歳になる最高齢のご利用者様は
最近は料理自体へのご参加は無くなりましたが、
食欲が無いという日でも他のご利用者様の作ってくださったデザートを
しっかりと食べてくださいます。
今回も一口ごとに「次もウマい!次もウマい!生きてた甲斐がありました!」
と大きな声でおっしゃってくださいました。

 

工作では席を立たれてしまうというご利用者様が最後まで参加できるか・・・
と心配されていましたが、一度も咳を離れることなく、
楽しんで沢山の作業をしてくださいました、
それぞれが出来たこと、以前出来ていたのに難しくなったことなど、
沢山の変化や気付きに付いても終了後に振り返りを行い、
機能や認知症の進行状況、対処方法などを具体的に検討することが出来ました。

 

「振り返りがとても勉強になるので、他の職員にも参加させたいです!」
とのお言葉を頂き、次回からは担当者様が入れ替わりながら、
いろいろな職員さんに入って頂くことも決定しました!

 

 

参加者さまからの感想(吹出)

 

● くだものが爽やかでおいしいです!

● 楽しかった~。また来てけろな~。

● 先生!次はなにすっべ?

● デラウエア初物でした。おいしかった~。

など

 

ボリュームたっぷりに仕上がりましたが、
あっというまに完食頂けました! 
職員さんのご実家から頂いた初物のデラウエアは大好評で
味見が止まらない・・・なんて方もおられました(笑)

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
次回の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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7/30(月)に村山市食生活改善推進員中央研修会を担当しました!

2019年7月30日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

俺流!私流!!今日をいい日にする暮らしのレシピ

主催者

村山市保健課さま

日時

令和元年7月30日(火)9:30~13:00

会場

村山市保健センター(村山市中央一丁目3番6号)

参加者

村山市食生活改善推進員の方35名 + 職員さま2名

 

令和元年7月30日(火)に村山市保健センターにて開催された、村山市保健課さま主催の『村山市食生活改善推進員中央研修会』の講話&料理教室の講師を担当させていただきました。

 「介護食」や「体が弱ったときに自分たちも実践できるレシピ」というテーマを頂き、家族がみんなで食べられる【家族団らんレシピ】についてご紹介・ご体感頂きました。

 

 

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1、おからだチェック

  要介護に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、体験いただきました。

 

2、食べ方のコツ

  シニアに起こりがちな食べる力や食欲の低下に対し、負担なくおいしく安全に必要な
  栄養素をまんべんなく食べるための食べ方・料理のコツ・レシピのポイントをご紹介しました。

 

3、俺流・私流の暮らし方

  「家事を引退した」「料理は苦手」などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきり
  となっているシニアの方が増えています。一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、
  料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた考える機会や体を動かす機会が減ることで、
  体力や意欲・認知機能の低下に繋がることをお話し、食事を自分で用意し続けることの大切さを
  お話しました。

 

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村山市の食改さんから選抜された参加者の皆さま。
戻った後に伝達講習の予定があるとのことで、
熱心にメモを取ったり、うなずぎながら真剣にお話を聞いて下さいました。
こちらからも質問にも周りの方と相談したり、
手を挙げたり大きな声で教えてくださる等、
積極的で和気あいあいな雰囲気が伝わってきました。

 

 

調理実習では、3品のレシピを紹介しました。

 

 調理実習メニュー(点線)

①  簡単!鶏がゆ:炊飯器に入れるだけで簡単に作れる中華風の味付けおかゆです。

②  はんぺんで簡単!海鮮つみれ~魚缶~はんぺんと魚の缶詰を使った家族と一緒に作れるレシピです。

③  焼きバナナ:バナナを丸ごと焼くだけで甘さが倍増する簡単デザートです。

どれも手間なく作れる栄養満点レシピです。

 

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実践最優先のゆにしあの簡単レシピ!
いつものごとく簡単すぎて・・・
手際のよすぎる食改さんはお粥の炊き上がり待ちでした(笑)

 

炊飯器が足りない分お持ちした圧力鍋にも興味津々。
蓋の閉め方、圧力の確認方法などを熱心に質問下さいました。

 

焼きバナナは普段しない料理方法と真っ黒な仕上がりに驚かれていました(笑)

 

待ち時間には質問や意見交換をしながら、
自ら有意義な時間にしてくださいました。

 

 

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名称未設定

 

○ 焼きバナナは初めて。蜜の様に甘いですね!
 青いバナナでもいいの?バナナ以外で焼いて美味しくなる果物は?

○ 簡単でいいわ~。

○ にんにくを入れたけど、あまりにんにくの匂いが気にならないし、いいわ。

○ 鶏がゆがとろっとしていて、味もしっかりあっておいしいわ。鶏肉も軟らかい!

○ はんぺんつみれをえびで作るときはどのぐらい叩いたらいいの?

など・・・

 

 

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調理中や試食中など細かな疑問点やアレンジ方法などたくさんのご質問を頂きました。
熱心&食の知識が豊富な食改さんならでわの面白い視点の質問が沢山あったので、
調理中や試食のお時間に皆さんにもご紹介させて頂きました。

 

 

 

無題

 

子供からお年寄りまで、世代を問わずに食べられる
まさに「みんながしあわせになれる」レシピでした!
簡単で美味しく皆さま喜ばれていました。
今日教えて頂いたレシピやコツを大いに活用して、
各地区の皆さんにも広めて頂きたいです。

担当者様からも嬉しいお言葉を頂戴しました。

 

 

ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。
また、今回このような機会を頂きました、主催者さまにはこの場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、参加者さま並びに主催者さまにご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

7/25(木)に【山形市第六地区 健康教室】を担当しました!

2019年7月28日 / イベントレポート, 講座&講話

 

講座名

山形市第六地区 健康教室

テーマ

栄養について【上手なたんぱく質の摂り方】

主催者

地域包括支援センターふれあいさま

日時

令和元年7月25日(木)10:00-12:30

会場

山形市南部公民館 2階調理実習室
参加者 山形市第6地区の住民の方 23名
地域包括支援センターふれあい 職員様4名

 

令和元年7月25日(木)に地域包括支援センターふれあいさま主催にて開催された
健康教室にて栄養講話&料理教室を担当させて頂きました。

今年度は、山形市第6地区の住民の方を対象に、健康増進と健康意識の向上を目的に「健康教室」を行っておられます。
4講座(運動・栄養・口腔・薬)を1セットとして、そのうちの1講座(栄養について)を担当させて頂きました。

 

 

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 名称未設定

 

〇 おからだチェック
〇 シニアが注意したい食事バランスとは?
〇 シニアのための体を使った食べ物選び&適量チェック
〇 料理を楽ちんにする市販品活用術

   など・・・

 

~ 簡単!料理体験(料理教室)~

    〇 残りごはんで! さば缶と青じそのパパっと味噌おやき
    〇 プリっとえび点心スープ
    〇 フローズントロピカルヨーグルト

 

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 参加者さまからの感想(吹出)

 

● 料理教室の案内があった時から、なんとか参加したいと思って、
 勤務を交換してもらって出席出来ました!とても楽しみにしていました!

● 前々から料理教室の開催を希望していたので、
 ようやく開催案内がコミセンだよりに載った時から心待ちにしてました!

● 市報に載る料理講座にも参加していますが、こちらはどんな感じだろうとワクワクして来ました。

● え?簡単すぎる!と驚きましたし、市販品がこんな風になるなんて更に驚きです。

● 意外な食材だけど、自宅にあるし手に入りやすい食品だったので、
 これなら覚えやすいし、また何となくでも作れるのが重宝します。

● 夏休みになって孫が来る時に作ってやれます!

● もう一度、作ってみれる料理教室でした!

● 何気なく作って食べていた事そのものが、自分のためになるのを聞いて
 大切な事なんだと思いました。

● こんな楽しい料理教室なら、また是非とも開催してもらいたい!

● とても楽しくてあっという間でした。

 

 



手際の良い皆さんは、段取りを確認して分担を決めると
想定していた時間よりも早く仕上がる事態に!
試食の時間を長く取り、グループごとに感想を言い合いながら
「これ、イケるよね!」
「見栄えも良いよね!」
「これならまた見様見真似でも作れる気がする!」
というような声があちこちのグループから聞こえて来ました。

 

絶対家でも作れる「手軽さ」重視のゆにしあのレシピ
料理教室でもお話しますが、
「簡単すぎて料理教室にならないんじゃないか・・・」が
最近の悩みです(笑)

 

 

第六地区での初開催の料理講座は、大盛況でした。
男性の方も3名、参加して頂きまして女性陣から促されながら一緒に作って頂けました。
(気後れしちゃうかなと思いましたが、その辺りの気配りもバッチリして頂きました!)

ちょっとした工夫で日ごろの食事の内容を考える機会になってもらえたら嬉しいです。
暑くなる狭間だったので、この夏を夏バテせずに乗り切って下さいとと締めくくり解散となりました。

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。


ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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7/23(火)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2019年7月24日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元年7月23日(火)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま10名、試食のみの方2名、スタッフさま5名

  食リハサポ1

 

 

令和元年7月23(火)に小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第47回目を行いました。

第47回目のメニューはこちら

 

無題

 

 

 

梅雨のジメジメを吹き飛ばす
旬の山形産ブルーベリーを加えた九州のご当地かき氷「白くま」イメージした
ひんやりデザートに挑戦頂きました。

 

今回も
「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「すりきる」「注ぐ」
「浸す」「点火」「すくう」「選ぶ」「並べる」「のせる」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

計量や加熱ももちろんご利用者さまに行って頂きます。
カセットコンロの点火や火加減調整も
久しぶりだな~と言いながらももちろんバッチリ!

缶詰や瓶詰めも「固いな~」と言いつつ
あきらめずに力を込められ、パカッ!

 

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果物のカットは「包丁で~」とお渡しすると
「ハサミないの?その方が簡単でしょ!」
と思わぬ一言。
包丁が良い方、ハサミが良い方、それぞれのしやすい方法でカット頂きました。

 

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練乳仕立てのミルクゼリーは甘さを皆さんで味見して仕上げました。
「これ多いんじゃない?」としっかりと均等分けにしてくださいました。
固まるまでの待ち時間はトッピングを準備
白桃、黄桃、パイナップル、うぐいすまめ、あずき、白花豆、ミカン、
そして尾花沢産のブルーベリー
味見をしつつ、味や彩のバランスを考えながら取り分けてくださいました。

 

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ゼリーが固まったらいよいよ盛り付け。
彩を見ながら配置を考え盛り付けてくださいました。

 

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完成品をじっくり眺める方
試食が待ちきれずにソワソワな方
それぞれの思いを胸に「いただきます!」

 

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参加者さまからの感想(吹出)

 

● やっぱり甘い方がうまいな~

● ブルーベリーはすっぱいからこのぐらいでちょうどいいな~

● 今年はぶどうもすっぱいっていうし、ブルーベリーもすっぱいんだな~

● ミカンは沈んだな~

● キレイで食べるのがもったいないな~

など

 

 

 見た目も楽しんで頂きつつ
あっというまに皆さんが完食頂けました。

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

7月の食リハも引き続き、よろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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8/19(月)に【毎日の食事から考える健康な生活づくり講座②】を担当しました!

2019年7月22日 / イベントレポート, 講座&講話

 

講座名

赤い羽根共同募金配分金事業
毎日の食事から考える健康な生活づくり講座

テーマ

暑さも吹っ飛ばす!?夏もしゃんと暮らす術~時トレ&夏レシピ~

主催者

南山形地区社会福祉協議会さま

日時

令和元年8月19日(月)10:30-12:30

会場

南山形コミュニティセンター 調理室・研修室

参加者

19名+事務局様5名

 

 一昨年、昨年と大人気だった「毎日の食事から考える健康な生活づくり」講座を今年も5回開催致します。
充実した暮らしは、1日1日のいい日の積み重ねがあってこそです。
「今日もいい日♪」と思える、ますます魅力的な暮らしのために、普段の生活に取り入れられるちょっとしたコツや工夫をご紹介します。
”生涯現役”のために「自分流の暮らしのレシピ」を一緒に作れる講座です。

 今回はその第2回目講座です。

 

 

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 名称未設定

 

夏もしゃんと暮らす術~時トレ&夏レシピ~

・脱水チェックと予防のコツ

・夏のシャンと暮らし術

・体喜ぶ♪一汁一飯レシピ
  詰めない!?いなり寿司
  さっぱり★夏豚汁

 

 

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参加者さまからの感想(吹出)

・毎回、どうしてこんなに簡単で美味しくて真似したくなる料理を考えられるんですか?
 この間の「鶏飯」は鶏肉が苦手な旦那にしれ~っと出したら
 「今日の良い味だね!ナニコレ?旨いよ!」ですって!もう!ですよ。

・私も前回の「鶏飯」やってみました!
 なんかなんとなくでも作れるのが良いんですよ!また作りたくなっちゃうんですよね!

・私は、トマトのポン酢マリネ作りました!
 もう大好評ですよ!自分でアレンジして胡瓜も入れてみましたが、これも良かったです!
 ホントに簡単で美味しくて言う事なしです!

・今日の最高です!!火を使わないで出来るなんて!
 もう!願ったりですし、見た目にも夏らしいし、味も良いですね!

・味付け稲荷をこんな風に使うなんて思いつきませんでした。
 普段よりもこれなら「ごはん」の量が多く食べられるし、
 酢もサッパリ感を出してくれてこんな風になるなんて早速作ります!

・このスープも味が良いですね!トマトの酸味も丁度良いくらいで食欲出ます。

・干し椎茸をこんな風に使うなんて、
 スゴイ贅沢だけど形不揃いなら手ごろな価格だし、なるほどと思いました。

・どんな食材でも合いそうで、そうめんにかけても良いのかなと思いました。

・この講座は、人気があり過ぎるので、申し込みが争奪戦なんですよ。
 油断するともう定員になってしまうので、案内が出たら申し込み期間が設けられているから
 開始日の8時29分に電話するんです!そうしないと参加出来なくなるから!

・わかる!わかる!今回なんてお盆期間に申し込み期間になってたもんね。
 うっかりコミセンがやってないなんて勘違いする方もいるから申し込み忘れて参加しそびれた方もいるよね。

・こんなに楽しくて参考になる講座は中々ないから、なんとしても参加したいという方が沢山いるんですよ!

などなど・・・嬉しい感想を続々頂き嬉しく思っております。

 

参加したいという皆さんの並々ならぬ意気込みを感じました。

 

初めて参加される方も久々の参加という方もいらっしゃいまして、
活気あふれる時間となりました。


今回は、1品は火を使わないで出来る「詰めない★いなりずし」は
猛暑の続くこの時期にはぴったりのメニューだと大好評いただきました。
汁物もこれだけで具沢山のおかずになるし、
とてもいい組み合わせだと
皆さん実際に召し上がってみて納得されていらっしゃいました。

食材のアレンジも各班で試食の際には色々と案が出ておりましたので、
自宅に戻られたらまた作って下さる事と期待しております。

 

残り3回もどうぞよろしくお願い致します。

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。


ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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7/17(水)に山形県社会福祉研修センター様主催「栄養士・調理師等研修会」を担当しました!

2019年7月22日 / イベントレポート, 講座&講話

 

テーマ

利用者の状態に合わせた食事の工夫

主催者

山形県社会福祉研修センターさま

日 時

令和元年7月17日(水)10:30-12:00、13:00-16:00

会 場

山形県総合社会福祉センター 4階 総合会議室

参加者

高齢者福祉関係施設、障がい者福祉施設における栄養・調理に関わる職員さま
訪問介護事業所、居宅介護事業所の職員さま  
83名  +担当スタッフ数4名

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kouzanaiyou

 

1、はじめに

  自己紹介、HPの掲載協力依頼、自身が業務の中でやりたいことを整理し、
  実現に向けて今ある限られた環境の中でも出来ること」を考えていく
  講座であることを確認しました。

2、シニアの状態と食事の工夫

  体形別・症状別の困りごとの原因と対処方法についてご紹介しました。
  利用者さまがどんな状態なのかを見極める【分析力】が課題解決の糸口になることや
  4つの食事の工夫のためのトレーニングについて紹介し、
  本講座で行う課題点とトレーニング法について整理しました。

 

3、食べトレ体験

  ご利用者様の食べる・飲み込む機能を実際に食べ物や飲み物を使って体験し、
  食べにくさや飲み込みにくさ、怖さなどを感じていただきながら、
  摂食・嚥下機能の基礎的な注意点や対応についてご紹介しました。
  チームでの謎トレやペアで体験をしながらのグループワークを行いました。

  刻む・トロミなどのよくある対応の適応や注意点について、食べ物や飲み物を使って
  実際の食事状況を再現しながら、食べにくさや危険性について体験頂き、
  安全で食べやすい調理のポイントについてご紹介しました。

     ①刻み食体験
  ②飲み込めない体験
  ③認知症体験
  ④とろみ剤体験

 

4、味トレ体験

  ミキサー食・介護食を「おいしい食事」とするための味見やネーミング、
  調理時の気配りの大切さについて、体験を通して考えて頂きました。

  各自が豆乳と調味料で1品料理をその場で作るワークを行い、
  ベストシェフを選出頂きました。

 

5、私の整トレ<交流・意見交換>

  「話をする」ことで考えがまとまります。
  普段の頑張りを話しながら、「明日から始めるプラス1」を見つけて頂きました。

ペアでのなりきり体験やグループでの検討は昨年よりも声が出ており、
活気に溢れていました!

 

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長蛇の列はスイーツバイキング・・・ではありません(笑)
今回初めて挑戦した新企画の一幕です。
事前レポートで多く寄せられていた「食べることを楽しんでほしい。」という思いを
カタチにするための工夫について
限られた人員・予算・時間の中でどうベストを尽くせるのか・・・
「研修室」「限られた食材」「火を使えない」という条件の中でのレシピ開発ワークです。

 

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各自真剣に考え、グループで共有や再現・調整を経て出来たレシピ。
「現状を受け止め、今ある中でのベストを尽くす」
高すぎる理想や言い訳で変わらない今を抜け出し、
「今自分が楽しんで出来ることから始める」きっかけになれば嬉しいです。

 

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年齢層も幅広く(それこそ親子ほどの差があるペアも)経験年数も様々。
大ベテランから入職したての新人さんまでが、
「専門職」として相手の話にしっかりと耳を傾け、
熱心に話し込んでおられる様子が印象的でした。

ワークが盛り上がり、意見交換の時間が押してしまいましたが、
グループワークや昼休みの時間などで、普段なかなか聞けない
日々の業務の疑問などについてもお話頂けたようでした、

 

 


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 参加者さまからの感想(吹出)

 

「実際に自分で体験してみることで、利用者の気持ちに近づけたように思う。」
「とろみ剤の使い方など、知っているつもりでいたが、正しく出来てなかったことが分かった。気づきの多い研修だった。」
「利用者一人一人に合わせた対応をすることの大切さを改めて感知る事だ出来た。」
「食べる幸せを大切にし、調理に取り組みたいと思った。」

 

 

 


担当者様より「” 時間が足りないと思えるほど有意義な研修だった”との意見が寄せられた」と
嬉しいお話を頂けました。
4時間半に渡る長い研修にも関わらず、そのようにお感じ頂けたことは有難いことです。

 研修でご紹介したこと全てを覚えておくことは難しいと思います。
それでも、今までとは違う体験の中で「あの時、あんなことをした!その時に聞いたのが確か・・・」
なんて、少しでも思い起して、新たな挑戦に繋げて頂けたら嬉しく思います。

 

事前準備ならびに当日準備においては、担当スタッフの方々に多大なるご協力を頂きました。

沢山の体験を取り入れた内容のため、必要物品の手配と用意にお手数をおかけしました。
おかけ様で滞りなく実施するに至りました。ありがとうございました。

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。
最後に今回このような機会を頂きました、主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
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