カテゴリー「イベントレポート」の記事

2/13(水)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2019年2月14日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成31年2月14日(水)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま11名、試食のみの方2名、スタッフさま5名

  食リハサポ1

 

 

平成31年2月13日(水)に小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第42回目を行いました。

第42回目のメニューはこちら

 

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翌日に控えたバレンタインデーにちなみ、チョコレートのお菓子に挑戦頂きました!
粉雪をイメージしたしっとり濃厚なクッキーです。

今回も「開封する」「計る」「混ぜる」「切る」「砕く」「練る」「浸す」「重ねる」
「敷く」「包む」「丸める」「剥がす」「転がす」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

チョコフレーク、ビスケット、くるみをそれぞれめん棒を使って
粉々に砕きます。
皆さん熱心に丁寧に驚くほど細かく砕いて下さいました。

 

 

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チョコフレークを湯煎で溶かす作業もお湯をこぼしたり火傷をすることなく、
難なくこなされるのはこれまでの経験があってこそですね。

 

 

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各自担当して細かく砕いた材料を順番に加えて混ぜていきます。
徐々に硬く重くなる生地に負けず、力いっぱいでも丁寧に混ぜて頂き、
しっとり生地が完成!

「なんだかうまくなさそうだな~」と見た目を心配する正直な声も(笑)

 

 

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各自ラップで好みの大きさに丸め、
粉糖をまぶして完成!
粉糖をまぶして皿に盛りつけると、
「おいしくなさそう」との心配は無くなり、
「お~」と歓声が!

手が痛いととの訴えが多く、作業に消極的になり勝ちな方も
目の前にある自身の時期を熱心に丸められ、
手の痛みの不安もすっかり消えて一人で上手に作業が出来ていました。

 

今回はご施設の利用を開始されて間もない男性も初参加頂きました。
積極的にすべての作業にご参加頂き、楽しんで頂けたようで、
「毎週あるの?」とのご質問も。

 

 

 

参加者さまからの感想(吹出)

 

● お~おいしそう!綺麗にできたね。

● 濃い味だから3つで十分だったな。

● チーズは苦手だけど、これはチーズ入りの方がおいしい!

● うまいっけな~

など

 

 

手際が良く皆さんは職員さんの分もお作り下さり、
職員さんを交えて楽しく試食が出来ました!

試食前には男性陣にバレンタインのメッセージカードが配られ、
一足早いバレンタインを楽しんで頂けたようでした。

 

過去のバレンタインの食リハレシピの思い出から、
あっという間に3回目のバレンタインを迎えていることに職員さんも驚いておられました。

 

時の流れの速さを感じながら、今年も甘く濃厚な楽しいバレンタインをご一緒させて頂けました。

 

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
3月の食リハも引き続き、よろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

1/29(火)に飯豊町にて介護家族向け料理教室を担当しました!

2019年1月30日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

我が家流!今日をいい日にする暮らしのレシピ

主催者

飯豊町社会福祉協議会さま

日時

平成29年10月28日(土)9:30~11:30

会場

飯豊町健康福祉センター (山形県西置賜郡飯豊町大字椿3654-1番地)

参加者

飯豊町にお住いの介護者家族さま 9名 + 職員さま2名

 

今回は、平成31年1月29日(火)に飯豊町健康福祉センターにて開催された、飯豊町社会福祉協議会さま主催の『家族介護教室』の講師を担当させていただきました。毎年お声がけ頂き、講話を含めると今年で4年目となりました。

 講話と料理教室の2本立てで、凝縮された2時間でした。

 

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講話では 皆さん、うなずぎながらメモを取るなど、
真剣に時には笑いながら、お話を聞いてくださいました。

 

 

 29

1、食力(しょくりょく)チェック

  介護をされる人、介護をする人、どちらにも共通する体調や気持ちの負担に影響を与える暮らしの
  リズムや食事への関わり具合のチェックを行いました。

2、我が家流暮らし術のススメ

  食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための食べ方・料理の
  コツ・レシピのポイントとしてご紹介しました。

 

3、食べ方のコツ

  介護される人も食べやすく、調理にも参加ができるレシピ、介護をする人が負担なく、
  自身も1品で栄養バランスが整い、身体と心の元気を保てるレシピやポイントをご紹介しました。

 

 

調理実習では、3品のレシピを紹介しました。

 

① さば缶パパっとおやき:さば詰と残りご飯で手軽にできる1品で栄養バランスが整うレシピです。

②  やわらか芋煮コク旨トマト鍋:山形の郷土料理【いも煮】のアレンジレシピです。

③  りんごの黒糖キャラメリゼ~水切りヨーグルト添え~:林檎を黒糖で焼いたデザートです。

どれも1品で栄養バランスが良く、手間なく作れるレシピです。

 

 

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一昨年前の要望を踏まえて、皆さんが分かりやすいようにと
わら半紙に大きくレシピを書いたものをご準備くださいました。
事務局様の細やかな気遣い、参加者さんの声を取り入れる姿勢はとても素晴らしく、
料理講座を安全に楽しく進めることが出来ました。

 

 

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手際の良いベテラン主婦の皆さん。
協力しながらアッと言う間に3品が完成しました!
各家庭毎の作り方や買い物先などの情報交換もあり、
笑い声が絶えませんでした。

 

 

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それぞれ栄養満点のレシピや味にも満足頂けたようでした。

 

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○ りんごはたくさんあるから、さっそく今日やってみます!

○ おやきとってもいいですね。サバの味噌煮缶でもいいんですね。やってみます。

○ 夏にたくさん採って冷凍していたトマトがあるから、トマト芋煮やってみます。

○ 楽しかった。気分転換になりました。

など・・・

 

ご質問は会場にて回答させて頂きました。
調理中などにもたくさんのご意見やご質問を頂き、楽しく講座を行うことができました。

 

無題

料理教室は毎回好評で、皆さんの感想でも五つ星です。
毎回紹介したレシピを作っているとの声も頂いています。
1人暮らしの方を対象にした会食会などでもレシピを活用させて頂き、
好評を頂いています。
ぜひ、来年もお願いしたいです。
介護予防の自宅訪問のサポートについてももっとお話しを伺いたいです。

 

担当者様からも嬉しいお声を頂戴しました。

 

 

ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。
また、今回このような機会を頂きました、主催者さまにはこの場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、参加者さま並びに主催者さまにご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

1/26(土)に山形市地区介護予防講座in成沢(高田自治会さま)を担当しました!

2019年1月26日 / イベントレポート, 講座&講話

講座名

山形市地区介護予防講座(成沢:高田自治会さま)

テーマ

栄養に関する講話【俺流・私流 今日をいい日にする♪暮らしのレシピ】

主催者

山形市役所 長寿支援課 予防推進係さま

日時

平成31年1月26日(土)13:00~14:30

会場

山形市高田自治会館(山形市蔵王成沢2285-6)

参加者

山形市成沢5区在住(高田自治会さま)の65歳以上の方 25名
蔵王地域包括支援センターの方 2名
山形市役所 長寿支援課 予防推進係 担当者さま 1名

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1、おカラダチェック
  要介護・認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、その場で皆さんに
  体験頂きました。

2、食べ方のコツ
   食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための食べ方・料理のコツ・
  レシピをご紹介しました。
  1品で栄養バランスが整う市販品活用レシピをご紹介しました。

 

3、俺流・私流の暮らし方
  家事を引退した…料理は苦手…などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきり
  となっているシニアの方が増えています。
  一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた
  考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、食事を自分で
  用意し続けることの大切さをお話しました。

 

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とてもお洒落で洗練された皆さま
質問にも大きく手を上げたり
大きな声がそこら中から聞こえてきて
とても元気で仲の良い素敵な自治会さんということが
ヒシヒシと伝わってきました。

 

講話終了後はテーブルを繋げて自然とお茶会がスタート
自治会長さんからのありがたい感想
参加者さまからの温かいお言葉
とても嬉しく思いました。

 

終了後は自治会で始めた麻雀の取り組みや
来年度の料理教室開催に向けて
調理室などをご案内くださいました。

 

 

 参加者のみなさまからの感想・質問(吹出)

・まるごと炊き込みご飯とってもいいですね!
 ぜひ作ってみます!(レシピを見ながら再確認してくださいました)

・本当にお話が上手で良かったです。来年もお願いします!
 話が聞けて良かったです。何回もお礼を言います!

・成5(成沢5区の略)も頑張っていることを見せなきゃね!
 (ホームページの紹介に快諾くださいました)

・栄養の話をこんなに掘り下げて聞いたのは初めてでした。また来てください!

 ・今までは妻任せで食べればいいと思っていたけど、とっても大事なことがわかりました。
 正直県の事業で栄養の話を入れないといけないから開催をお願いしたところでした。
 実際に聞いてみると90分があっという間でした。今度は男性限定で聞かせたい。
 話がとっても上手でとても分かりやすかった。
 栄養、運動、笑うことの3つが大切だと思います。
 元気に明るくをモットーにこれからも続けて行きたい。(自治会長さんより)

など

 

とっても明るく、仲良く、気遣いの出来る素敵な自治会の皆さん
お会い出来てとても光栄でした。
また近々お会いしたいです。

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。

ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

1/22(火)おおぞらケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2019年1月23日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成31年1月22日(火)13:50~16:00

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま7名+試食のみ2名、スタッフさま5名

  食リハサポ1

 

 

平成31年1月22日(火)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第51回を行いました。

 

今年初開催の第51回目のレシピはこちら

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中華風蒸しパンとも呼ばれ、江戸時代に中国より伝わったお菓子です。
マーラーとはマレーシア、カオはケーキのことで、マレーシアのケーキという意味だそうです。
醤油と黒糖のやさしい味わいともち米のようなもっちりとした食感が特徴です。

 

今回も「開封する」「計る」「混ぜる」「流す」「つまむ」「移す」「割る」
「解す」「縛る」「添加する」「剥がす」「傾ける」「挟む」「注ぐ」「浮かべる」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

沢山の材料の細々しい計量からスタート!
電子ばかりや計量カップ・スプーンを駆使して
スムーズかつ生活に計量がどんどん進みました。

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だまになりやすい混ぜ合わせ作業も菜箸や泡だて器を使い、
またペアで絶妙な呼吸で少しずつ配合することで滑らかな生地が仕上がりました!
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お好みでレーズンを加えて蒸します。
レーズンを丁寧に数える方や普段に使うなど、個性が出ます。
蒸し時間はご自慢の時計でチェック!

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蒸している時間にはドリップコーヒーをご用意頂きました。
開封や少量ずつお湯を注ぐ作業ももちろんご利用者さまにして頂きました。
いい香りに包まれました!

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マシュマロを加えて、溶けるのを待ちます。
お好みでシナモンを振ってふわふわコーヒーが完成!

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併せてマーラーカオも蒸し上がりました!
それぞれが竹串チェックで完成!

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あったかいうちに召し上がっていただきました!

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参加者さまからの感想(吹出)

 

〇 ふわふわでお菓子屋さんで売っているものよりもおいしいです!

〇 もっと食べたいです。また作りたいです。

〇 ほんとうにおいしいね~。

など

 

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〇 いつもは甘いコーヒーを飲まれている方々も砂糖なしで飲まれていて驚きました。

〇ミキサー食の方もおいしかったのか、干しブドウは出しながらもあっという間に完食されました。

〇 よくある材料で直ぐに出来たので、また作ってみたいです。

〇 マシュマロを入れるアイデアは良いですね!月1回の施設でのカフェでぜひ使わせて頂きます!

など

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
今年の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

1/16(水)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2019年1月17日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成31年1月16日(水)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま10名、試食のみの方3名、スタッフさま4名

  食リハサポ1

 

 

平成31年1月16日(水)に小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第41回目を行いました。

第41回目のメニューはこちら

 

 無題

 

 

中華風蒸しパンとも呼ばれ、江戸時代に中国より伝わったお菓子です。
マーラーとはマレーシア、カオはケーキのことで、マレーシアのケーキという意味だそうです。
醤油と黒糖のやさしい味わいともち米のようなもっちりとした食感が特徴です。

 

今回も「開封する」「計る」「混ぜる」「流す」「つまむ」「移す」「割る」
「解す」「縛る」「添加する」「剥がす」「傾ける」「挟む」「注ぐ」「浮かべる」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

聞きなれない名前に当初は「何するの?」と不安げな声がありましたが、
作業を分解してお願いすることで、それぞれの作業に集中して
不安はあっという間になくなったようです。

器用な皆さん、はやる気持ちを抑えつつ、
丁寧に作業を進めてくださいました。

 

 

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初めての料理に挑戦する新鮮さと、
これまでも経験してきた1つ1つの作業を通しての成功体験で、
「出来る!」「楽しい!」を実感頂けたようです。

 

ダマが出来そう・・・
など作業の中では失敗を恐れて職員さんにお願いしてしまう方もいます。
そんな時はちょっとしたコツや
作業工程の中で当たり前に出来ることで失敗でないことなどを説明することで、
過度な不安を取り除き、安心して作業に集中して頂けました。

 

 

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蒸し上がりを待つ間は飲み物の飲み物を用意。
普段はお茶やコーヒーを職員さんに入れてもらい「飲むだけ」の皆さん。
今回はコーヒー、紅茶、ココア、レモンティなど様々な飲み物中から好みのものを選び、
自身でスプーンでカップによそったり、お茶を注いていただきました。

仕上げはマシュマロを浮かべ、トロトロ~フワフワ~のあったかドリンクが完成!
可愛い見た目ととろりとした舌ざわりに満足されていました。

 

 

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目の前で蒸し上がった熱々のマーラーカオは自分で書いた名前やマークを元に自分の手元に。
それぞれが竹串で日の通り具合を確認し、器に取り出し完成です。

トッピングのレーズンは外に見える方、中に隠した方など、同じ材料でも仕上がりに個性が出ます。
お正月明け、今年初開催を記念して金箔を散らして完成です!

 

参加者さまからの感想(吹出)

 

● すごくきれいに出来ました!

● お腹すいた~。早く食べたいな。

● ぶどうが上に来て上手く出来た。

●グーッド!!

など

 

手際が良い皆さんは職員さんの分もお作り下さり、
職員さんを交えて楽しく試食が出来ました!

 

 

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     飲み物をご自分で用意頂くというのもいいですね!
 いつもは私たちがお出しするだけなのですが、選んで頂いたり、
 自分でお湯を注いてかき混ぜて頂いている姿が新鮮でした。
 全然手間とは感じませんでした。

 

普段当たり前に職員さんがされていることも、
ご利用者様はこれまでの生活で何気なくしてきたことであり、
まだまだご自分で「できる!」ということに気付いて頂けたようでした。

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
今年の食リハも引き続き、よろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

1/7㈪に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!

2019年1月10日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

平成31年1月7日(月)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま うらら

参加者

ご利用者さま11名+試食のみ4名、スタッフさま4名

 

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平成31年1月7日(月)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第41回目を開催しました。

入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
第41回のメニューはこちら

 

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年明けを祝うお菓子に挑戦頂きました。

 

 

今回も「開封する」「計る」「混ぜる」「押さえる」「注ぐ」「点火する」「かける」「浸す」など
たくさんの作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

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甘酒ベースの寒天の上に柚子風味の葛を流し、それぞれの味や食感を楽しめる一品です。

 


職員さんは「ハサミは無理かな・・・どうかな・・・」と話しましたが、
ハサミを手渡し切りたいことを伝えると、自然と手が動き、
あっという間に6つの袋の口を丁度いい深さでカット頂けました。

 

その後同じ作業をお願いしようと思って目の前で準備をしていると、
お願いする前に自然と手が動き、こちらもあっという間に買い分頂けました。

 

お隣同時で協力し合いながら、鍋を抑えたり、加える・混ぜる担当を交換したりなど、
自然とやりとりが生まれました。

 

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お正月なので、金箔をあしらって完成!
キラキラと輝く素敵な仕上がりになりました!

 

参加者さまからの感想(吹出)

・さっぱりしておいしい!

・上がすっぱい!でも混ぜるとおいしい!

・もっと甘くてもいいな~

・正月から金箔を頂いて特別です!

・次は練りきりかな・・・チョコもいいな・・・

など

ご利用者様同士の会話も多く、楽しい時間になりました。

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

今年の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

11/19(水)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2018年12月21日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年12月19日(水)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま11名、試食のみの方1名、スタッフさま4名

  食リハサポ1

 

 

平成30年12月19日(水)に小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第40回目を行いました。

第40回目のメニューはこちら

 

 

無題

 

 もぎたての林檎をたっぷり使った和菓子です。

 

今回も「開封する」「計る」「剥く」「切る」「練る」「すりおろす」
「流す」「延ばす」「裏返す」「塗る」「挟む」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

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ご参加予定でない帰宅予定のご利用者さまも
帰宅を待てずにソワソワされておられましたので、
林檎を洗ったり、おしぼりを配るなどの準備作業をお願いしたところ、
快くお引き受けくださり、ソワソワすることなく穏やかにお過ごし頂けました。

 

御年100歳となったご利用者さまも皮むき、すりおろし作業など
力仕事も含めてすべての作業をご参加くださいました。

 

前回は普段と違う雰囲気に興奮して参加が出来なかったご利用者さまも、
準備段階から慣れている職員さんがお隣にいてくださったことで和やかに参加され、
力仕事では大活躍!

「雇ってらおうかな~!」なんてお話され、上機嫌でした。

 

りんごのすりおろし作業はなかなか根気がいりますが、
皆さん自分の割り当てとして1/4個をしっかりとおろして下さいました。

 

 

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あんこ屋さんからおまけを沢山いただいたので、多めに生地を焼き、
プチの予定が特大のものになりました。
プチ焼きを2つ焼かれる方など、ご自分の好みに合わせて仕上げて頂きました。

 

 

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参加者さまからの感想(吹出)

 

● おいしい!ほんとおいしいね!お世辞じゃないよ~。
● 夕飯いらねな~。
など

 

特大サイズの方は職員さんにもお分けくださり、
職員さんも含めて仲良く楽しまれていました。

 

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
来年の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

12/18(火)おおぞらケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2018年12月20日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年12月18日(火)13:50~16:00

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま11名、スタッフさま5名

  食リハサポ1

 

 

平成30年12月18日(火)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第50回を行いました。

 

記念すべき第50回となった今回は、今の時期おいしい♪
蜜たっぷり林檎を使ったプチトラ焼きを作って頂きました!

無題

 

 

今回も「開封する」「計る」「剥く」「切る」「練る」「すりおろす」
「流す」「延ばす」「裏返す」「塗る」「挟む」

などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

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最近ご利用を始められ、料理の腕前は未知数の女性2名をお迎えしての開催となりました。

普段はお願いするとお断りすることが多いとう女性も
林檎と包丁を目の前に置くと自然と皮むきが始まりました。
剥きあがると軸部分を薄く切り取り、一口・・・もう一口・・・。
「うまい林檎だな~」とお墨付きを頂いました(笑)

 

大きく実がギッシリしたりんごに半分切り落とすのに一苦労。
半分に切る作業が危なげだったことから、
皮むき作業でも手を切らないか・・・と職員さんはハラハラ。

そんな心配をよそに、皮むき作業は手慣れたもの。
全く危なげなくあっという間に終わりました。

りんごのすりおろし作業は力が必要でしたが、
4等分したものを1切れずつ交代しながら、
ご利用者様だけで2個全てをすりおろして頂けました。

 

 

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料理経験が豊富なご利用者様。
火や刃物に全く怖がる様子がないのですが、
手の力が弱くなったり、車いすや椅子に座っての作業となるため
ご本人様が気付かない危険な点をよく観察し、
自然な形で危険を回避するようお声がけや道具選定を行います。

 

ご自分の分の生地をお好きな形、厚さ、加減で焼いていただきました。
裏返すと見えるトラ柄に驚き、ご満悦のようでした。

 

 

今回も白あんに粉を混ぜしまわれるハプニングがありましたが、
失敗を指摘することなく、自然な形で適正な作り方に誘導し、
無事皆さん納得のいく形に仕上げることが出来ました。

 

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参加者さまからの感想(吹出)

● 良いのではないでしょうか。
● レモンの酸味が林檎の酸味と一味違って良いですね!
● 先生楽しかった!またしましょうね!

普段はミキサー食を食べられている方も
すりおろした林檎と滑らかな白あん入りのふわふわ生地のため、
同じものを完食されていました。

 

 施設管理者様からは「皆さんいつも楽しみにされています!」
と嬉しいお言葉を頂戴しました。

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
来年の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

11/27(火)に山形済生病院さまの勉強会を担当しました!

2018年12月16日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

「在宅医療で食を支えたい」ってなに?

主催者

社会福祉法人恩賜財団済生会 山形済生病院さま

日時

2018年11月27年日(火) 17:30-18:30

会場

社会福祉法人恩賜財団済生会 山形済生病院さま

参加者

山形済生病院の職員さま 30名程度

緩和病棟がない中、自宅での看取りを希望される方々の支えとなることを考えて発足した在宅医療準備室が、今回の主催者さまです。
癌患者さんへの関わりについて「在宅医療を食で支える」というテーマでのお話のご依頼を頂きました。

 

頂いたテーマに対して、参加された方それぞれが考える場になれば・・・という思いを込めて、
「在宅医療で食を支えたいって何?」というテーマでお話をさせて頂きました。

 

 

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癌患者さんの訪問サポート2事例を通して、病気を持ちながらも自分を大切にした生活、
家族との暮らしを無理なく自分で続けるために訪問して行っていることをご紹介しました。
ゆにしあでは、病気の種類や進行度合いでの違いよりは、病気は特徴の一つとしてとらえて
暮らしやすさを支援する関りを大事にしていることをお話させて頂きました。

 

事例1)食欲不振の1人暮らしの女性

    食品の〇×評価を止めることで、「食べたい!」「作ってみたい!」に繋がった事例です。
    3食の規則正しい食生活で体力が戻り、食事の悩みが消えて趣味を楽しめるまでに
    なった支援や流れをご紹介しました。

 

 

事例2)退院間もない家族を支える女性

     台所を綺麗に整えることで、「作りたい!」「食べたい!」に繋がった事例です。
    自身で買い物に行けるようになっただけでなく、息子さんにも思ったように
    買い物などの分担をお願いできるようになった支援や流れをご紹介しました。

 

 

参加者さまからの感想(吹出)

 

●  スライドがとても分かりやすくて良かったです。

● 食事を通して生活を支援しているという事が伝わる内容でした。(準備室を担当している医師の方)

● 食事に関わる暮らしのサイクルの話もとても良く分かりました。

● 医療関係者が集まる会合や勉強会でもっとこの話をしてほしい。

など

 

 

 医師、看護師、リハビリ関係職種、事務など、様々な職種の方がご参加下さいました。
業務の合間を縫っての参加で出入りも多く、済生病院の職員さまの熱心さが伝わってきました。

 

 

最後に今回このような機会を頂きました、主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。
専門職向け講話のご案内

12/9(日)に山形市地区介護予防講座in木の実町を担当しました!

2018年12月14日 / イベントレポート, 講座&講話

講座名

山形市地区介護予防講座(木の実町:陸会さま)

テーマ

栄養に関する講話【俺流・私流 今日をいい日にする♪暮らしのレシピ】

主催者

山形市役所 長寿支援課 予防推進係さま

日時

平成30年12月9日(月)10:30~11:30

会場

木の実マンション

参加者

木の実マンションにお住まいの概ね65歳以上の方 15名
山形市役所 長寿支援課 予防推進係 担当者さま 1名

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名称未設定

 

 

1、おカラダチェック
  要介護・認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、その場で皆さんに
  体験頂きました。

2、食べ方のコツ
   食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための食べ方・料理のコツ・
  レシピをご紹介しました。
  市販品を活用したレシピが欲しいとのご要望があったので、ゆにしあの【家族団らんレシピ】を
  お渡し、1品で栄養バランスが整う市販品活用レシピをご紹介しました。

 

3、俺流・私流の暮らし方
  家事を引退した…料理は苦手…などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきり
  となっているシニアの方が増えています。
  一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた
  考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、食事を自分で
  用意し続けることの大切さをお話しました。

 

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参加者さまからの感想(吹出)

● とても分かりやすくて今の自分たちにピッタリの内容だった。

● 健康に良いという食品には、どうしても飛びつきたくなるけど、
 「万能な食べ物はない」というのがよく分かった。

● 普段の暮らしがとても大切だというのがよく理解できた。

● 聞きたいことが沢山でまた次回もお話をお聞きしたいくらいです。

● あっという間過ぎて次もお願いしたい位だ。


マンション住民の皆さんはとても熱心に趣味活動もされている素敵な方々でした・
今回は、食べ方のコツをメインにお話させて頂きました。
暮らし方についてまた機会があればお話出来れば嬉しいです!

 

今回はさくら地域包括支援センターの方からのご紹介で素敵なご縁を頂けました。
高齢になり、食事が大切だとは分かっていてもなかなか今までのようには
台所作業がはかどらなくなり、食事のバランスも崩れやすくなるのは感じるところだけど、
市販品を利用してもマンネリしてしまうしと思っていたところだったので、すごく楽しみにしていました!
と講座テーマを推薦した女性の方が話してくださいました。

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。

ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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