カテゴリー「イベントレポート」の記事

11/21(水)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2018年11月22日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年11月21日(水)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま10名、試食のみの方3名、スタッフさま4名

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平成30年11月21日(水)に小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第39回目を行いました。

第39回目のメニューはこちら

 

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おいしい新米と厳選食材を使った冬にピッタリの懐かしいおやつです。

 

 

今回も「開封する」「計る」「取り分ける」「潰す」「丸める」「刺す」「砕く」
「火を点ける」「置く」「裏返す」「塗る」「かける」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

おはぎのようにご飯の粒を残して潰すことを山形では「半殺し」と言いますが、
半分ぐらいの方が知らなかったため、「半殺しにしてください~」との呼びかけに
「え!?」と耳を疑うように驚かれるご利用者さまや職員さんがおられました(笑)

 

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計量やくるみを潰す作業はこれまでの経験を活かしながら、スムーズに出来ており、
あっというまにくるみ味噌とみたらしあんが出来ました。

棒にご飯を付ける作業は初めての方ばかりのため、初めは不安そうな表情でしたが、
見本をお見せすると細かな説明をしなくても上手に形を整えられました。
崩れることなくきれいに仕上がったのは、さすがです!

 

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フライパンで焼き色を付ける作業では、
「パチパチ」という音と香ばしいお米の焼ける匂いを感じながら、
「まだだな~」「もういいな~」とこだわって焼き加減を調整下さいました。

 

2種類のたれの他に刻んだ浅草のりをご用意しました。
それぞれが思い思いに味や組み合わせを選び、味噌だけの方、
両方にのりをまぶす方、両面にたれをつける方など
それぞれのお好みに合わせて自分だけの焼きたんぽを仕上げてくださいました。

 

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参加者さまからの感想(吹出)

 

● おいしいです!
● 香ばしいね~。
● 丁度いい塩梅だな~。
● もっとたれをかけたいな~。(追加で味噌をかけて食べられました)

 

気持ちが落ち着かずに途中退席された方もおられましたが、
終了後の振り返りでこれまでの参加と今回の参加の違いを比較し、
席の移動や普段と違う発言に対する職員さんの声のかけ方など、
次回に向けた対策についてもお話することが出来ました。

 

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
12月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

11/5(月)に山形県市町村年金者連盟様の健康セミナーを担当しました。

2018年11月18日 / イベントレポート, 講座&講話

 

講座名

山形県市町村年金者連盟 【 平成30年度健康セミナー 】

テーマ

俺流・私流!今日を良い日にする♪暮らしのレシピ

主催者

山形県市町村年金者連盟  さま

日時

平成30年11月5日(月)13:00~14:30

会場

山形県市町村職員共済組合保養所「むつみ荘」

参加者

山形県市町村年金者連盟 加入者さま40名+連盟事務局さま2名

 

 

昨年に引き続き、お声がけを頂いたセミナーです。
今年度も9月の湯野浜での開催と合わせて2回の開催となりました。

 

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年齢を重ねていくとこれまでの人生感、体調などから、暮らし方や食事の仕方にこだわりや個性が出てきます。
今回はただ「○○が体に良い!」という一時的な流行のような情報ではなく、
ご自分の身体とカラダと向き合いながら、
これからも無理なく楽しく生活を頂くため、
毎日の何気ない暮らし「今日はいい日だった~」と思える暮らしを送るため、
ご自分の取り扱い説明書づくりに挑戦頂きました。

 

 

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 ① 効果が出る!体形別食べ方術

 ② 悩みが消える!自分流の暮らし術

 ③ 元気が続く!食べ方術

 ④ お手軽良い加減レシピ

  炊飯器で簡単!
 <体ぽかぽか若返り☆サムゲタン>

 

ワークや交流をしながら、楽しい時間となりました♪

 

 

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なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。

 

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

11/14(水)にはやまホームさまの認知症ケアカフェを担当しました!

2018年11月18日 / イベントレポート, 講座&講話, 食リハ

講座名

わくわくはやまカフェ(認知症ケアカフェ)

主催者

社会福祉法人村山光厚生会 はやまホームさま

日時

平成30年11月14日(水)14:00-15:00

会場

小規模多機能型居宅介護事業所はやまホームさま

参加者

小規模多機能型居宅介護事業所はやまホームのご利用者さま、ご家族様、地域の方など 40名程度
職員さま

 

社会福祉法人村山光厚生会 はやまホームさま で開催された【わくわくはやまカフェ(認知症ケアカフェ)】にて食リハと座談会を担当させて頂きました。

 ※わくわくはやまカフェ
 毎月開催中、テーマがその都度あるようで体操や脳トレになるような内容で「いつまでも若々しく健康で過ごす」事を実現するためのイベントが盛りだくさんのようです。
 (葉山地域の皆様はどなたでも参加できます!との事)

丁度、昨年の開催をかわきりに毎月カフェを開催されているそうです!

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孤立しがちな患者と家族、認知症に不安を抱える方々、地域に暮らす住民の皆さん、支える医療福祉スタッフ同士による地域社会とのつながりを作り出したり、住民同士で支え合える気持がはぐくまれることが期待されています。
自治体やNPO法人、高齢者施設などが主体となって、認知症の方と家族だけでなく、地域の方の相談や情報交換の場として、普及が進められています。

 

 

はやまホーム様に1年ぶりにお伺いました。昨年に引き続き「ざっくばらんに話せる楽しいイベントをしたい!」とお声がけを頂き、食の自活プログラム【食リハ】を取り入れたプログラムのご提案を行い、材料の準備~当日の実施までをまるごとサポートさせて頂きました!

 

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始まる前からフロアに沢山の方が集って下さってソワソワしている感じが漂っていました。
「何事が始まるのかしら?」「あの人だれ?」「何か作るの?」
と興味津々で隣の方とお話されていました。

ボランティアの方がまだ到着されてはいませんでしたが、時間になり「やろう!」という声でスタート!

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● 日頃の家事調理が認知症予防につながる!出来る事を続ける! 
● 自分の事は自分で!簡単おやつ作り体験
を行いました!

熱心に話を聞いて下さり、掛け合いでも皆さんからナイスなタイミングで返答を頂きました!
聞いているだけではありません!
実際に「やってみる」事をカフェのおやつで体験してもらいました。

火を使わず、簡単に自分好みの栄養満点おやつ作り体験&試食がスタート!
今回ご紹介したレシピのは、【かぼちゃ煮で!?モンブラン~モンプキン~】

 

 


包丁使えるかな?と心配するスタッフさんもいらっしゃいましたが心配ご無用です。
包丁が使えなくったって、
封を開ける、等分する、潰す、混ぜる、溶かす、味をみる、敷き詰める
かける、盛る、絞る、盛り付ける、粉を振る・・・などなど
様々な作業がありますから皆さん協力して作業を行いました!

 

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「こんな南瓜をつぶして美味しいの?」
と訝しげに作業が気乗りしないという方もいらっしゃいましたが
(そりゃそうですよね!そのまま食べたって美味しいのにわざわざ潰すんですから)
乞うご期待♪として作業を進めて頂きました!


「一体何が出来上がるのか想像できない」と話しながら作業に集中して頂き、
下準備を熱心にして
いざ、盛り付け~~
段々と姿を現してくる?
まだ。まだ。
まだ分からない。
ようやく、自分の分は自分で南瓜クリームを絞ってねーーー!となった頃に、姿を現しました!
「ぉぉおおお!モンブランだ!」
栗が乗ると更に
「うわぁぁぁ~~、スゴイ見違えた!!」
「あらららら・・・・。煮物だったのに・・・えらい洒落たものになったなぁ~~」
「子馬鹿臭い事してって思ってたけど、いやいや大したもんだな!」
と皆さん、出来栄えには大満足された様子でした。

使用した食材にも興味を持って頂き、これってどこで売ってるの?と質問を受けたり、
濃厚で美味しいわねぇ~と感想を言って頂いたり、感心を持てってもらえたレシピで嬉しく思います。
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スタッフの皆さんからも
「こんなに素敵に出来上がるのね~~」
「火を使わなくても出来るおやつっていいわ~」
「出来る事が色々とあって工夫が感じられました」
「今年もとても良い会になりました」



なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
お手伝い頂きしたボランティアの皆さまにも感謝いたします。
当日は、会場の準備から対応に至るまで、ありがとうございました。

 


ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

11/13㈫に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!

2018年11月15日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年11月13日(火)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま うらら

参加者

ご利用者さま13名+試食のみ2名、スタッフさま3名

 

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平成30年11月13日(火)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第39回目を開催しました。

入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
第39回のメニューはこちら

 

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今回は深まる秋にピッタリのかぼちゃのこっくりデザートに挑戦頂きました。

 

 

今回も「開封する」「計る」「混ぜる」「挟む」「潰す」「転がす」「絞る」「ふりかける」「すくう」「浸す」など
たくさんの作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

かぼちゃは鮮やかな黄色に蒸し上がり、箸やトングを使って取り分けて頂きました。
普段はフォークやスプーンで食事をされている方も、割りばしを使ってお目当てのかぼちゃを取ることが出来ました。

 

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濃厚な水切りヨーグルトにはちみつを加え、木べらでなめらかになるまで混ぜて頂きました。
ヨーグルトを笑顔で見つけながら混ぜるお姿。愛情が込められたヨーグルトは美味しくないわけがありません。

 

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小規模さんから新たに特養に入居されたご利用者さまは特養では初参加。
また、他の小規模さんでゆにしあの食リハにご参加くださっていた2人の方も特養入居後初参加でしたが、
新たな雰囲気にも穏やかになじまれ、作業にも積極的にご参加頂けました。

小規模さんにおられた時にも器用な腕前をご披露くださった男性参加者さま。
特養という異なる環境では益々活躍の場が増え、最初は「できね~いいは~」と話されていましたが、
カステラ1本を丁寧に一口大に切ってくださ居ました。

 

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ミキサー食の方々も食べやすいようにカステラをミルクティーやカフェオレで浸します。
その浸し加減にも「これ少ないな~」と研究熱心なご利用者様のこだわりが光ります。

盛りつけの際にも、
モンブラン風にかぼちゃを絞り出す方
かぼちゃ生地とヨーグルトソースを交互に重ねて層にする方
絞り出す口の太さも細いのがいい!太いのがいい!とたくさんのこだわりの声が自然と出て
参加してくださった方一人一人が先生になられていました。

 

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参加者さまからの感想(吹出)

・おいしいです!(大きな声で)
・頭のてっぺんまでおいしい!
・べこ負けた。上手かったね。

など

これまで以上に活気に溢れ、和気あいあいとした雰囲気の中であっという間に終了しました。

 

通りかかった職員さんからも「皆さん満足そうなお顔ですね!」と嬉しいお言葉がありました。
おいしい、楽しいが伝わる素敵な笑顔に溢れていました。

 

職員さんが事前にテーブル配置やご利用者様の手指消毒をしっかりと準備頂けていたため、スムーズに開始出来ました。
細やかな気遣いで益々楽しい時間が出来ました。ありがとうございました。

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

12月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

10/29(月)に河北町西里地区さんにて「はつらつ健康講座」を担当しました!

2018年11月2日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

俺流!私流!今日を良い日にする♪暮らしのレシピ
脱★フレイル フレ~フレ~大作戦!

主催者

河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係さま

日時

2018年10月29日(月) 13:30~15:00

会場

河北町農村環境改善センター

参加者

河北町西里地区にお住いの65歳以上の方9名 、河北町役場の職員さま2名

 

 

今年も昨年に引き続きまして、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係さん主催の『はつらつ健康講座』にてお話をさせて頂いております!

今年のはつらつ健康講座も、河北町の4か所で開催される予定です。今回はその第2回目です! 
河北町でのはつらつ健康講座を担当させて頂いて6年目となります。

 

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〇  おからだチェック

 

〇  悩みが消える!自分流の暮らし術

 

〇  元気が続く!食べ方術

           など

 

 

 

「フレイル」をテーマに頂いた今年度の講座。
フレイルを防ぐための食べ方やレシピの紹介はもちろん、
自分を大切にする暮らし方についてのチェック方法や対策について
体験を交えてご紹介しました。

 

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今回ご紹介したレシピは、シニアに限らず、
若いからからも人気が高いゆにしあとっておきの炊飯器レシピ

お手軽なのにちょうどいい♪【お手軽良い加減レシピ】
体ぽかぽか若返り☆サムゲタン

ぜひ講座にご参加頂き、美味しい料理と楽しい暮らしを実現する暮らしのレシピを
ゲットしてくださいね!

 

 

参加者さまからの感想(吹出)

 

 ・今日はありがとうございました。日々、色々と考えながら料理をしたり、
  畑に行って野菜を収穫し台所で考えたりしている事が
 「自分自身のために本当に良いこと」なのが改めて気づきました。

・カラリー食について、丁度今朝のテレビでも同じことが話題になっていました。
 栄養の偏りになりやすいという事がしみじみわかりました。

・最近、献立を考えて調理する事が面倒になってきておりましたので、
 今日は良い話をありがとうございました。これからの生活に活かしていきたいと思います。

・料理が嫌になる時がありますので、何事も少しづつ焦らずにやる事だと思いました。

・フレイルという言葉を初めて聞きました。今日の話を夫と話しながら健康生活をしたいと思います。

・今回、初めて「はつらつ講座」に参加しました。フレイルという言葉も初めて聞きました。
 毎日の基本的な食生活&行動&習慣が大切な事だというこの度のお話がとても参考になりました。

・フレイルのことが分かった。隠れ栄養失調の事や暮らしの基本が大切な事、
 原動力は「気持ち」であることも分った

・物事を自分でやれようにしなければと思った。今日、聞いたことを出来るだけやってみたい!

・とても良い講習会でした。ひとりで居る事が多いですが、
 朝・昼・晩と自分で作って食事をしているのでこれまでの
 生活が意味あるものだったのだと改めて思いました。

など

 

素敵な感想をありがとうございました。

 

 

ちょうど時期的に色々と催し物と重なる事も多く参加された人数としては、
少し少ない状況でしたが、感想を拝見すると深く伝わっていると担当の方も感心されていました。

 

次回は11/28(水)! 溝延地区にお伺いいたします♪

 

 

今回このような機会を頂きました、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係のみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

10/30(火)おおぞらケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2018年10月31日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年10月30日(火)13:50~16:00

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま8名、試食のみの方1名、スタッフさま5名

  食リハサポ1

 

 

平成30年10月30日(火)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第48回を行いました。

第48回目のメニューはこちら

 

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ハロウィンにちなんでかぼちゃのお菓子に挑戦頂きました。

 

 

今回も「開封する」「計る」「混ぜる」「剥く」「分ける」「炒る」「切る」「潰す」
「丸める」「振る」「まぶす」「押し当てる」「刺す」「のせる」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

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普段は腕があまり上がらないという方もお向かいの方を見ながら自然と手を伸ばされ、
包丁を使ってかぼちゃの皮を丁寧に剥いてくださいました。

今回は蒸したてのかぼちゃを自分で潰し、かぼちゃの形にして頂きました。
ミキサー食の方もパン粉は除いたものの、かぼちゃの形になった滑らかなかぼちゃを食べて頂けました。
もちろん!ミキサー食の方も自身の手で潰す作業をして頂きました。

初参加の男性のご利用者さまも自宅では料理をしたりしなかったとのことでしたが、
男性グループの中で黙々と作業に集中し、最期までこだわって形を整えておられました。

 

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食リハの際にだけつまみ食いをしたり、沢山召し上がる女性・・・
手皿で食べる男性・・・
など、普段の生活では見られない一面が見られたとのことで、
その意味や生活の中での注意点や自立に繋がるポイントについて、
終了後に担当者さま・管理者さまと検討を行いました。

食リハのプログラムを通して認知機能、身体機能、嚥下機能を総合的に確認出来るため、
終了後の打合せでは普段の生活での「むせる」「食べられない」などのお悩みについても
一緒に検討することが出来ます。
特に今回は「飲み込み」について原因分析や対策を行い、ますます楽しく安全に食べて頂くための
良い検討が出来ました。

 

 

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 参加者さまからの感想(吹出)

 

・かぼちゃの甘みで砂糖をあまり入れなくてもおいしいです。

・うまいな~。

・おいしいです。可愛く出来た。

・先生が来ると楽しいことがある。また来てください~。

 など

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
11月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

10/22(月)に【毎日の食事から考える健康な生活づくり講座④】を担当しました!

2018年10月26日 / イベントレポート, 講座&講話

 

講座名

赤い羽根共同募金配分金事業
毎日の食事から考える健康な生活づくり講座

テーマ

「俺流!私流!ベスト体調整え術~選りトレ編~」

主催者

南山形地区社会福祉協議会さま

日時

平成30年10月22日(月)10:30-12:30

会場

南山形コミュニティセンター 調理室・研修室

参加者

南山形地区在住の方19名+担当役員さま6名

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昨年大人気だった「毎日の食事から考える健康な生活づくり」講座を今年も5回開催致します。
本日は第4回目!
充実した暮らしは、1日1日のいい日の積み重ねがあってこそです。
「今日もいい日♪」と思える、ますます魅力的な暮らしのために、普段の生活に取り入れられるちょっとしたコツや工夫をご紹介します。
「自分流の暮らしのレシピ」を一緒に作れる講座です。

 

 

 

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〇 おさらい

〇 不調の原因!?カラリー食

〇  元気が続く!まるごと食

 

<アレンジ自在で何度も作りたくなるレシピ体験!!(調理実習)>

● さきイカで!?こく旨☆炊き込みイカめし

●  わたしのまるごと!?お手軽トッチョ

 

 

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参加者のみなさまからの感想・質問(吹出)

 

 ・おつまみイカがこんなに良い味出すとは驚きました!
・初めて参加しましたが、とてもタメになりました。また参加したいです。
・炊き込みご飯は、やりたいけど下準備が意外と手間が掛かるので
 結局しないままになるけど、これは材料を入れるだけでこんなに
 良い味になるなんて、早速やってみたいと思いました!
・調味料も少なくて簡単でマネできそうで楽しみです♪
・包み焼は、包むのが慣れていないけど、慣れればとても見栄えも良いし簡単だと思います。
・クッキングシートが無い時は、アルミホイルでも良いなんて、すぐにやってみれそうだ!
・包む食材も色々と変えて出来そうなので、これはやってみたい。
・後始末が楽なのも最高にイイ!

など・・・

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。


ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

10/23(火)に河北町さんにて「はつらつ健康講座」を担当しました!

2018年10月26日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

俺流!私流!今日を良い日にする♪暮らしのレシピ
脱★フレイル フレ~フレ~大作戦!

主催者

河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係さま

日時

2017年10月23日(火) 13:30~15:00

会場

河北町職業訓練センター

参加者

河北町谷地地区にお住いの65歳以上の方  17名 、河北町役場の職員さま2名

 

 

今年も昨年に引き続きまして、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係さん主催の『はつらつ健康講座』にてお話をさせて頂いております!

今年のはつらつ健康講座も、河北町の4か所で開催される予定です。今回はその第1回目です! 
河北町でのはつらつ健康講座を担当させて頂いて6年目となります。

 

 

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〇  おからだチェック

 

〇  悩みが消える!自分流の暮らし術

 

〇  元気が続く!食べ方術

           など

 

 

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「フレイル」をテーマに頂いた今年度の講座。
フレイルを防ぐための食べ方やレシピの紹介はもちろん、
自分を大切にする暮らし方についてのチェック方法や対策について
体験を交えてご紹介しました。

 

 

今回ご紹介したレシピは、シニアに限らず、
若いからからも人気が高いゆにしあとっておきの炊飯器レシピ

お手軽なのにちょうどいい♪【お手軽良い加減レシピ】
体ぽかぽか若返り☆サムゲタン

ぜひ講座にご参加頂き、美味しい料理と楽しい暮らしを実現する暮らしのレシピを
ゲットしてくださいね!

 

 

参加者さまからの感想(吹出)

 

 ・食事(毎日の献立を考え、作る事の大切さ)の大切が良くわかりました
・まるごと小さいサイズを1口で食べられるものが良いという事も知りました
・自分のため、やる気を起こさないといけない!ヤル気でしないとだめなんだな!と思った。
・食べる事はしっかりとやっていたつもですが、まるごと食について良く考えて実行していきたいと思います。
・1日の生活リズムをつけて暮らしていく事が大切だと理解しました。
・脱フレイル大作戦に乗って行きたいです
・食べる事も大事だが、自分の生活サイクルも大切だと分かった
・フレイルという事をはじめて聞きました。
 頑張って料理して!よく食べ!運動もして!友達とおしゃべりしたい!と思います。
 大変、勉強になりました。
・自分のためには、毎日前向きに楽しく何でもやる!
 進んでやる気を出しながら、今まで通りにやりたいと思います。
・「食べる」前後も大切だという事が分かりました。
  買い物・献立・料理を作る・片付ける等・・・面倒だと思っていたことが
  こんなにも自分の健康に関わっていたという事が分かりました。
・最初は、お話を聞いたり資料を読んだりして
 「あ~。こんな事はいつもやっている、いつもしている、食べているし」と
 『簡単!簡単!』なんて思いながら話を聞いていましたが、
  段々とためになる事があり「まるごと食材」「食材を吟味すること」
 「適度な運動も必要」な事に気づかされました。
  今日は、とても良かったです。また聞きたいです。ぜひ!

など

 

たくさんの嬉しいお言葉、ありがとうございました。

次回は10/29! 西里地区にお伺いいたします♪

 

 

今回このような機会を頂きました、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係のみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

10/24(水)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2018年10月25日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年10月24日(水)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま8名、試食のみの方5名、スタッフさま4名

  食リハサポ1

 

 

平成30年10月24日(水)に小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第38回目を行いました。

第38回目のメニューはこちら

 

 無題

ハロウィンにちなんでかぼちゃのお菓子に挑戦頂きました。

 

 

今回も「開封する」「計る」「混ぜる」「剥く」「分ける」「炒る」「切る」「潰す」
「丸める」「振る」「まぶす」「押し当てる」「刺す」「のせる」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

入院してからは料理を休んでいたという初参加の女性は
「久しぶりでどうしたらいいかわからない・・・」
と不安そうな表情で戸惑われている様子もありましたが、
目の前でかぼちゃの皮を剥くところをお見せすると
「はいはい!」と自然と手が動き、危なげなくどんどん皮むきを進めてくださいました。

 DSC_3962 DSC_3958

蒸したてのかぼちゃにチーズやレーズンの具を入れて丸め、
炒ったパン粉をまぶしたコロッケ風のおやつです。
竹串を押し当ててかぼちゃの形にしています。

みなさん「できない~!」と口では言いながらも
どんどん作業を進められて、見事なかぼちゃが沢山出来ました!

ハロウィン気分を味わうために2種類の敷き紙をご用意。
「紫がいいな~」「私は赤いの!」
仕上がりや好みに合わせて選んでおられました。

軸の部分はかぼちゃの皮です。
綺麗に剥いて頂けたからこそ、トッピングの加工が出来、ますますかぼちゃらしくなりました。

 

お疲れでおやつ作り自体には参加されなかった方も、のちほど試食を頂きました。 
見事な出来栄えに「すごいですね!食べるのがもったいないです。」と何度も皿を回して
いろいろな方向から眺めておられました(笑)

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
11月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

10/11(木)に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!

2018年10月15日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年10月11日(木)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま

参加者

ご利用者さま7名、試食のみの方7名、スタッフさま4名

  食リハサポ1

 

 

平成30年10月11日(木)に小規模特別養護老人ホーム大曾根さまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第38回目を行いました。

第38回目のメニューはこちら

 

 無題

潰した甘納豆を寒天で器に寄せ、鮮やかな抹茶の蜜をかけた濃厚な秋のデザートです。
異なる食材の組み合わせで食感や味付け、調理工程(加熱や冷却などの温度差)の違いから適度な刺激を感じて頂けるレシピです。

 

 

今回も「開封する」「計る」「混ぜる」「潰す」「火にかける」「分ける」「流す」「浸す」「かける」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

普段はあまり作業をされないご利用者様にも目前で見本を見せると、
甘納豆の小袋をハサミを使ってきれいに開封し、
一人で全ての中身を出してくださいました。
職員の方もハサミが上手に使えることをその場面を見て知ることが出来き、
驚かれながらも今後日常の中での作業分担のアイデアを考えることが出来ていました。

甘納豆のつぶし作業では袋を縛って食べられないようにしていたのですが、
器用に取り出して食べる方がおられました。
味見を続けたい様子があったため、皿に少量移して残りを頂く方法で回収する様子も職員様にご覧頂きました。

 

 

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寒天液や抹茶蜜の加熱作業は、カセットコンロを使用してご利用者様が「熱い~」と言いながらも
火傷に注意しながら最後までお一人で担当下さいました。
おかげで艶のある濃厚な蜜に仕上がりました。

 

 

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氷を器と器の間に置いたりなど細やかな気配りや作業がたくさん見られた会となりました。
試食の際には「おいしい~」と名残惜しそうに器を眺めながら食べて頂けました。

 

 

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今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
11月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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