カテゴリー「イベントレポート」の記事

6/26(火)おおぞらケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2018年6月28日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年6月26日(火)13:50~16:00

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま 11名、スタッフさま3-5名

 

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平成30年6月23日(火)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第45回を行いました。

 

今回は作っていただいたメニューはこちら!

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バナナを使ったプチケーキ&プリンに挑戦頂きました。

 

「開封する」「計る」「混ぜる」「潰す」「絞る」「切る」「整える」「流す」「転がす」「浸す」「振る」「すくう」「かける」などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。
慣れ親しんだ卵焼き器と卵焼きの作業工程のアレンジレシピのため、初体験のドキドキ感を味わいつつも安心して作業を頂けたようでした。

ゆにしあのプログラムではそれぞれの経験を活かしながらも、知らない要素も入っているので一人だけどんどん進んだり、各家庭のやり方の違いで参加者様同士がぶつかったりすることなく、楽しく作業を頂けるレシピの工夫があります。

 

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今回は、バナナが生地を流すたびにどんどんケーキに変わっていく姿にワクワクしながら、1巻1巻真剣勝負のドキドキ感を味わいながら、4人1組、それぞれ1巻きを担当し、きれいなバームクーヘンが出来ました。
手先が器用な方、調理が得意だった方がどんどん一人で作業を進めてしまいがちですが、今回は一番のポイントとなる1巻き目を担当頂くことを事前にお伝えし、一巻き目の大変さをPRすることで、責任感を持って1つの作業に集中し、他の方もにもしっかりと作業を譲ることができていました。
「一巻き目が大切なのよ!」と作業終了後もご自分の大仕事について、お話をなさっていました(笑)

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材料はいつも少し多めにご準備頂きますが、今回は皆さんがきれいに適量を流して巻いて下さったので、試作と全く同じ量で完成させて頂けました。
皆さんの器用さと集中力にこちらが驚きました。お見逸れしました。

作業は大まかにしか伝えないことで、ご利用者様から作業や道具のアイデアを出して頂くことも出来ます。
今回はお湯で溶かしたチョコレートは「袋の端を小さく切ればいいんじゃない?」とこちらが説明する前に、自身の考えをお話しください、しっかりと採用!
自身のアイデアを採用されたことで、嬉しそうにデコレ―ションくださっていました。
お皿にチョコをデコレーションし、カフェ風に仕上げてくださった方もおられました。

 

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ミキサー食の方もバナナを潰す、プリンを振る、チョコレートをかけるなどすべての作業をなさって頂き、3名という少人数でしたが、最後まで力を合わせてパフェばりの大作を完成させてくださいました。「やります!」「私もバナナを潰したいです!」とやる気が溢れ、取り合いにならないように半分ずつ作業をして頂く場面もありました。

 

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試食ではあっという間に召し上がり、普段は手を出さない方も卵焼きの工程に参加されたことで最初から食べてくださいました。
あっという間に食べた方は、「俺のなかったな~」と冗談も。

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今回は唾液が流れて作業に集中できない方や禁止食の理由が分からないなど、プログラムを通して見えた施設の食事ケアの課題について、プログラム中の様子観察などから原因分析や対応策について一緒に検討し、振り返りの際に一緒にお話をさせて頂きました。

 

 

ご利用者さまのお声

・お友達にも作って食べさせたいわ。
・今度はもっと大きいのをお願いします!
・一巻き目がとっても大切なのよ。上手にできましたね。
・うまいな~。

など

 

 

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・ いつもとご様子が違うご利用者様がいました。飲み込む力も関係していたんですね。
・ 席順もよく、穏やかに仲良く作業出来ていてよかったです。
・チョコレートなどのトッピングを好まない方もかけずにそのままの味を楽しまれていました。
・退院時に申し送りがあった禁止食の理由がわかりました。
・夏のデザートづくりも楽しみです。

など

 

今回も担当者の方には丁寧にご準備いただき、スタッフの皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

今回もこのような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

6/13(水)鉄砲町5区サロンさまの介護予防講座を担当しました!

2018年6月25日 / イベントレポート, 講座&講話

講座名

鉄砲町5区サロン介護予防講座

テーマ

栄養に関する講話【俺流・私流 今日を良い日にする♪暮らしのレシピ】

主催者

山形市役所 長寿支援課 予防推進係さま
地域包括支援センターふれあいさま

日時

平成30年6月13日(水)10:00-11:30

会場

「はとぽっぽ倶楽部」(鉄砲町3-1-31)

参加者

鉄砲町5区サロンの型 20名(70歳以上の方)
山形市役所 長寿支援課 予防推進係 担当者さま 4名
地域包括支援センター ふれあい 担当者さま 3名

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1、おカラダチェック
  要介護・認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、その場で皆さんに
  体験頂きました。

2、食べ方のコツ
   食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための食べ方・料理のコツ・
  レシピをご紹介しました。

3、俺流・私流の暮らし方
  家事を引退した…料理は苦手…などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきり
  となっているシニアの方が増えています。
  一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた
  考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、食事を自分で
  用意し続けることの大切さをお話しました。

 

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ゆにしあ恒例のファッションチェックでスタート!
栄養の話なのに「ファッションチェック?」「えぇっ!?」というような雰囲気が漂いましたが、若々しい皆さんは装いも素敵な方ばかり。
参加してくださった方全員に装いのポイントを伺いたい位でしたが、泣く泣く代表者数名としました。
「半袖では寒いかな?と思ったけど日差しも出てきそうだらか選んだ」というのもののコーディネートはバッチリ。
スカーフの素敵なご婦人に伺うと「喉元が年齢を感じさせて嫌でしょ?だから隠すために巻いたの。帽子は髪もボリューム感が無くなってくると老けて見えるじゃない。色は統一してみたの。」と自身の事をよく見ているから小物使いがとても上手にされていました。
会場からも「素敵ね~~」「そうそう、首って年を感じさせるのよね~(同感)」という声が上がっていました。
そして、今日の司会を務めて下さっている役員の方にもお話を伺うと「いや~恥ずかしいわ!皆さん素敵なお召し物ですよね~私なんて家にいる時に来ている服にジャケットを羽織って来ちゃいました。流石にパンツはのびのびってはいかないよね~と思ったのでちゃんとしたのを引っ張り出しました!」との事でした。
すっかり和やかになったところで、全く栄養や食事と関係がなさそうな「ファッション」についての秘密をお話しました。
「なるほどな~」「いやいや、そうかーー」などと納得されたようでした。

おカラダチェックでは、「どうしよ・・・」と不安な声を上げている方もいらっしゃいましたが、自宅でも出来る確認方法を伝えると、「そっか!これからも時折自分で確認して行かなくちゃな」とホッと一安心されたようでした。
「全然、大丈夫だな!」「俺も!」「私も!」と、大半の方が元気で心配ない!という現状を確認され、安心されたようでした。

食べ方のコツでは、1人暮らしの男性の方も普段のお食事を振り返り、今回ご紹介した【○○○○食】を意識して食べていることが確認出来ていました。
気になる○○○○食についてはぜひゆにしあの講座で!

俺流・私流の暮らし方については、家事は面倒だし億劫に感じる事が年と共に増えてくるけど、、続けることが大切だということをご理解頂けたようでした。
「任せきりにしては自分のためにならない!」という決意が現れていました!

 

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日ごろから健康意識が高く、鉄分補給についての質問がありました。こちらの回答は会場にてさせて頂きました。

講座後の懇談の中でも、毎日の食事の支度について買い物や調理って1人分て作り難いという事からメニューに悩むというのは、どの家庭も同じだという事や男性が集まったテーブルでは晩酌の量や頻度についてお互いに聞き合っていました。
やっぱりほどほどってのが良いんだなという結論に至ったようです。
奥さんが他界されて1人暮らしとなった方は、はじめは大変だっけど段々と自分でやるという事に慣れて色々と考えながら段取りも組めるようになったと話され、皆さん感心されていました。
周りからの励ましや気にかけてくれるというのも大きな力となっているようでした。

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。

ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

6/21㈭に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!

2018年6月24日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年6月21日(木)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび

参加者

ご利用者さま6名+試食のみ7名、スタッフさま4名

 

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平成30年6月21日(金)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第34回目を開催しました。

入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
第34回のメニューはこちら

 

無題

 

今回は初夏にピッタリの爽やかな和菓子に挑戦頂きました。

 

 

今回も「開封」「絞り出す」「計量」「混ぜる」「すくう」「丸める」「捻じる」「縛る」「切る」「漬ける」「滑らせる」など
たくさんの作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

熱湯を使うやわらか餅づくりでも、火傷に注意しながら丁寧にしっかりと混ぜてくださいました。
職員さんの「もういいよ。」の声がけにも、「まだだ!」と自身で加減を見極めるこだわりが!

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水ようかんの液も目の前で火を入れ、混ぜる作業はもちろんご利用者様に。
味見も全員で行い、砂糖と塩の塩梅はばっちりです!

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形を作る作業は各自で!
麻痺があり、片手での作業の方も、ちょっとのお手伝いで輪ゴムをかけることが出来ました。

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目の前で冷やすため、氷水を用意。
ご自分で作ったボンボン水ようかんを沈め、固まるのを待ちます。
お玉で水ヨーヨーのようにすくって、手で触って固まり具合を確認頂きました。
思った以上の手ごたえに、言葉ではっきり気持ちを伝えられない方も、
笑顔で目をランランと輝かせながら、完成したことを教えてくださいました。

 

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ハサミで切って器の上につるっと盛り付ければ、さわやかなボンボン水ようかんが完成です。
作ることはもちろん、縁日のように冷たい氷水に手を入れながら、自分で作ったボンボン探す&すくうも楽しんで頂けたようでした。

 

口数は少ない皆さんですが、器の中はあっという間に空に。
最後は拍手も頂き、満足いただけたことが言葉なくても伝わってきました。

 

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

7月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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6/12(水)に「西川町高齢者大学」での講演を担当しました!

2018年6月15日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

俺流!私流! 今日をいい日にする♪暮らしのレシピ

主催者

西川町高齢者大学運営委員会さま

日時

2018年6月12日(火)9:30~10:30

会場

西川交流センターあいべ 大ホール

参加者

西川町町内の60歳以上の男女 約150名+西川町生涯学習課の職員さま3名

 

 

平成30年6月12日(火)に西川交流センターあいべ 大ホールで開催された西川町高齢者大学運営委員会さま主催の「西川町高齢者大学」にてお話をさせて頂きました!

 

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講座内容

1、おカラダチェック
  要介護・認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、その場で皆さんに
  体験頂きました。

2、食べ方のコツ
   食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための食べ方・料理のコツ・
  レシピをご紹介しました。

3、俺流・私流の暮らし方
  家事を引退した…料理は苦手…などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきり
  となっているシニアの方が増えています。
  一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた
  考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、食事を自分で
  用意し続けることの大切さをお話しました。

 

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「高齢者大学」というネーミングを疑う若々しい皆さん、「西川大学」で十分です!
ゆにしあ恒例のファッションチェックでは恥ずかしい・・・といいながらも、しっかりと立ち上がり
素敵なお召し物を皆さんにご披露下さいました。

 

お身体チェックや講話中のやり取りも積極的に試したり、声を出してくださり、とても楽しくお話をさせて頂くことができました。

終了後も、紹介した講話の内容についてのご質問はもちろんのこと、レシピのポイントやゆにしあの名前の由来、ご自身の病気に関する心配事などを次の講話の休憩時間を割いてわざわざ追いかけてきてくださり、ご質問やご相談を頂きました。ご自身を大切に思う熱心な皆さん。これからもお元気で素敵な今日を過ごして頂けると確信しました。

 

今回このような機会を頂きました、西川町高齢者大学運営委員会のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、主催者さまならびに参加者さまにご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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6/9(土)に大江町食生活改善推進協議会さまの研修会を担当しました!

2018年6月9日 / イベントレポート

 

テーマ

心もからだも若返りが止まらない!?
食べ物選びだけじゃない!?血管若返り生活のススメ

主催者

大江町食生活改善推進協議会さま

日時

2018年6月9日(土)10:00~13:00

会場

大江町保健センター

参加者

大江町食生活改善推進員さま 25名(30-70代の男女)
大江町食生活改善推進協議会 事務局さま 2名

 

平成30年6月9日(土)に、大江町保健センターにて開催された、「大江町食生活改善推進協議会」にて講話と調理実習を担当させていただきました。

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血管年齢を各自測定してスタート!
お若く出た方、年齢より高くてショックを受けた方など様々でした。
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① 見えない老化の恐怖

高血糖・高脂血症・高血圧など血管の中で起こるリスク、ありがちな対策の失敗、頑張り食べ度チェックについてご紹介しました。

② 若返り生活【3つのポイント】

無理のない自分に優しい“丁寧な食事”を目指すきっかけづくりを目的として、生活全般を振り返るワークを体験頂き、「自分観察」「丸ごと食」「贅沢食べ」の3つのポイントをご紹介しました。

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調理実習ではご紹介したポイントを盛り込んだレシピを作って頂きました。

 

調理実習メニュー(点線)

●  大豆としらすの丸ごと梅しそご飯:炊飯器で炊くだけのおかず不要のレシピです。

●  わたしのまるごと手軽とっちょ:魚の紙包み焼きです。
                魚を数種類用意し、それぞれ各自で作り頂きました。

●  わたしのフローズンヨーグルト:好みに合わせて果物の選択や甘さの加減を各自で行います。
                栄養補給になるおやつです。

 

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参加者のみなさまからの感想・質問(吹出)

● 良いものを食べ過ぎているかもしれないということに気付きました。

● 紙で包むというのは考えもしませんでした。ホイル蒸しより良かったです。

● 簡単なレシピが良かったです。家でもやってみます。

● 私はタラで作りましたが、とっても美味しく出来ました。材料でアレンジができるのがいいですね。

● ご飯はしらすの生臭さもなくおいしかったです。

● 簡単な味付けなのに、うまみが合っておいしかったです。

● フローズンヨーグルトはとても簡単で良かったです。今度孫としてみたいです。

● 食べ方についても参考になりました。

などなど・・・

ご質問も
・オリーブオイルっていいの?
・ご飯は枝豆でもいいの?
・血管年齢が高く出たけど、若返ることはできるの?

などなど・・・ご紹介しきれないほど頂戴し、その場でご回答させて頂きました。

 

調理中や試食中、質問時間はもちろんのこと、終了後にもたくさんの感想や質問を頂きました。
アンケートも皆さんがびっしりと書いて下さっており、会長さんや大江町の管理栄養士さんがとても驚かれていました。
皆さんが楽しんでくださったおかげです。

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このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者さまにご許可得まして掲載させていただきました。

今回このような貴重な機会を頂き、当日は準備からすべていろいろご配慮・お手伝いいただきました担当者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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5/29(火)おおぞらケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2018年5月30日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年5月29日(火)13:50~16:00

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま 10名、スタッフさま5名

 

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平成30年5月29日(火)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第44回を行いました。

今回は作っていただいたメニューはこちら!

 

無題

 

 

  新緑の季節をイメージした枝豆と長芋を使った山形の味

【ぬたのぼたもち】をイメージした軟らかい餅菓子に挑戦頂きました。

長芋を使うことで、モチモチで軟らかい食感になります。
少量しか使わず余ってしまいがちな”もち米”を用意する必要もないため、
ご施設のレクレーションなどでも取り入れやすいと思います。

 


「計量する」「混ぜる」「潰す」「すくう」「のばす」「包む」「置く」などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。
枝豆をする作業は重労働ですが、小分けにして皆さんで少量ずつ袋に入れて下潰しをすることで、ご利用者様だけでもぬたを仕上げて頂くことができます。

 

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ご施設でも年に1-2度牡丹餅づくりをするそうですが、食事提供用のため大量に作ることで、参加者様が「手が痛い」「疲れているから」と遠慮される方も多いそうです。
食リハではあくまでおやつ用の少量を作るため、「このぐらい少ないなら力もいらないし、できるかな。。。」と手を出して頂きやすい工夫があります。

 

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普段は消極的な参加者様も、目の前にすり鉢を置くと始めは首を振っていましたが、
「豆はつぶしてからするんだ。」「すれてから砂糖をいれるんだ。」
と沢山のご助言を下さり、すり鉢を押さえていると自然とすり棒に手を伸ばし、味付けまでしてくださいました。
「昔はぬたを作れないと一人前の嫁にはなれなかった。」など、何十年と自宅で作った枝豆を使って作ってこられた経験を話してくださいました。
今回は枝豆の下茹でが硬めでしたが、完璧ではなく、少しスキがある方が、皆さんの経験談や工夫のためのアイデアが沢山出てくるので、計画通りにいかないことも食リハの魅力だと思っています。

 

 

慣れ親しんだ味も名前や材料の一工夫・裏技紹介なので、手を出しやすく、またそれぞれの経験を活かしながらも、知らない要素も入っているので一人だけどんどん進んだり、各家庭のやり方の違いで参加者様同士がぶつかったりすることなく、楽しく作業を頂けるレシピの工夫があります。
今回は、うるち米に長芋を混ぜることで歯切れのよいやわらか餅としたことで、皆さん興味津々でした。
盛り付けもふだんの牡丹餅と違い、和菓子風にきれい目に仕上げて頂きました。
余った材料を使って包み切れなかったお餅部分に抹茶を振るなど、アレンジも加えてくださいました。センスが光ります!

 

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ミキサー食の方もぬたづくりを一緒にしていただき、仕上がったぬたをミキサーにかけて滑らかなうぐいす餡にして頂きました。
もちもちのおかゆゼリーでやわらか餅を作り、同じ味を楽しんで頂けました。
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昔の牡丹餅づくりの話に花を咲かせながら、笑顔で完食頂きました。
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ご利用者さまのお声

・とってもおいしいです。
・今度はこれで安倍川もいいね!
・ 何十年と作ってきた。美味しく出来た。
・ うる米でできるっていいですね。
・ 白ワインを少し入れると香りが違うんですよ。今度やってみて。
・ 白ごまもいいね。
・また来てください。

 

など

 

 

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・ 消極的な方も今まで聞いたことがなかった若い頃のエピソードを話したりできたのは、慣れ親しんだレシピだからですね。
・ 施設で作る時より量が少なくて、皆さんができました。
・ 普通の米でできるのがいいですね。
・ 枝豆の下茹が硬かったのが失敗と思いましたが、いろんな話が聞けたり、対応のアイデアが参加者さんから出るんですね。
 勉強になりました。

など

 

今回も担当者の方には丁寧にご準備いただき、スタッフの皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

今回もこのような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

5/25㈮に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!

2018年5月28日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年5月25日(金)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま うらら

参加者

ご利用者さま10名+試食のみ3名、スタッフさま3名

 

食リハサポ1

 

 

平成30年5月25日(金)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第33回目を開催しました。

入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
第33回のメニューはこちら

 

無題

 

今回は今が旬のイチゴを使ったプルプルのデザートに挑戦頂きました。

 

 

今回も「開封」「計量」「潰す」「揉む」「押す」「垂らす」「混ぜる」「振る」「注ぐ」「絞る」など
たくさんの作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

苺のへた取りは一度目の前で見本をお見せすると、すぐに包丁を手にされ、
詳しい説明を差し上げなくても自然と手を動かされ、あっという間に作業を終えられました。

ヘタを取った苺はビニール入れてしっかりと潰し、苺100%のソースが完成!

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振ることでプリン液が固まるレシピなので、火や冷却が不要で目の前であっという間に完成します。
5本のシェイカーでミルク味と苺味の2種類をご利用者さまと職員さんが協力して順番に振って頂きました。

振った時の感じの変化や透明シェイカーから中身を見て、徐々に固まっていく様子を見ながら、振って下さいました。
転がす方、縦に振る方、筋肉ムキムキの職員さんへお願いする方など(笑)・・・。
初参加の新たに入居されたばかりの方は、「縦より横に振った方がいいみたい!」
と効率的な方法を自ら発見し、皆さんに教えてくださいました。

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真っ赤でおいしそうな苺ソースは2種類のプリンを盛り付けた上から、好みの量をご利用者様自身でかけていただきました。
職員さんが感心するほど、こぼれるスレスレまで盛りつけてくださった方も。

 

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感想(点線)

〇 べこ負けた!
〇 おいしい!

など

 

職員さまからは、「前回のユニットと全然違いますね!」と参加者さんのキャラクターや組み合わせ・残存機能などで
同じレシピでも作業の仕方や仕上がりが異なることを実感頂けた感想を頂きました。
飲み込みの状態が悪く、居室でお休みされていたご利用者様へ同じものを提供できたことを喜んでおられました。

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

6月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

5/16(水)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2018年5月19日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年5月16日(水)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま14名、スタッフさま5名(出入りあり常駐3名)

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平成30年5月16日(水)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第33回目を行いました。

今回お作り頂きましたメニューはこちら

 無題

 

 

  新緑の季節をイメージした秘伝豆と長芋を使った山形のおかあさんの味とも言える
【ぬたのぼたもち】をイメージした軟らかい餅菓子に挑戦頂きました。

長芋を使うことで、モチモチで軟らかい食感になります。
少量しか使わず余ってしまいがちな”もち米”を用意する必要もないため、
ご施設のレクレーションなどでも取り入れやすいと思います。

 


「計量する」「混ぜる」「潰す」「すくう」「のばす」「包む」「置く」などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。
前回は疲労感から参加を辞退された男性のご利用者様も、
「今日のメニューは”ぬた(山形弁でずんだのこと)のぼたもち”ですよ。」と職員さんがお伝えすると、
「大好きだ!」と話し、すぐにお部屋から出てきて下さいました。

 

 

昔から慣れ親しんだ味に、皆さん自信を持ってドンドン作業を進めてくださいました。
枝豆を潰す作業では、車椅子の方は袋に入れて手やめん棒で潰し、体力がある方は立ち上がってすり鉢でするなど、残存機能に合った方法で作業をして頂けました。
ずんだあんの仕上がりも、水の追加や味付けの加減を参加者様同士で協議し、満足のいく味・硬さに仕上げることが出来ていました。

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餅の丸めやずんだあんでの包み作業は各自で行って頂きました。
ラップやスプーンを使って、皆さん上手に丸められ、自慢の一品を誇らしげに見せてくださいました。
こだわりの強いご利用者様も手の感覚を研ぎ澄ませて、餅をずんだあんの真ん中に包むことができ、大満足のようでした。

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職員さまの事前の席順の検討で、気が合うペアが自然と出来上がり、笑顔で和やかに協力し合ったり、時には活発に意見交換をしながら楽しんで頂けたようでした。

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ご利用者さまのお声

●団子屋さんみたいだから店でも出せるかね。
●餅もやわらかくておいしいね。
●ぼたもちを食べるなんて何年かぶりだ。おいしいね。
●昔よくぬた作ったな。懐かしいな。
●秘伝豆は一番香りがいい豆だもんね。おいしいよ。
●先生!楽しかった!またすっべ。(またしましょう)
など

 

 

 

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●ぬたが本当においしいですね。
●長芋が入るともちもちでおいしいですね。
●ぼたもちと聞いて、皆さんすぐに部屋から出てきてくれました。
●普段あまり表情を変えないご利用者様の笑顔が見れてうれしかったです。

など

 

 

今回は母の日イベントと抱き合わせての開催となり、
試食後は心温まるメッセージと共に、きれいなカーネーションが女性利用者様に贈られ、
皆様大満足のご様子でした。

 

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今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
6月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

4/24(火)おおぞらケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2018年4月25日 / イベントレポート, 健康づくり地域サポーター養成講座, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年4月24日(火)13:50~16:30

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま 9名+試食のみ2名、スタッフさま3名

 

食リハサポ1

 

 

平成30年4月24日(火)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第43回を行いました。

今回は作っていただいたメニューはこちら!

無題

 

 

桜満開の季節にピッタリの桜のほのかな香りと彩を楽しんで頂ける蒸しまんじゅうを作って頂きました。

今回も「開封する」「計量する」「混ぜる」「切る」「つまむ」「落とす」「すくう」「注ぐ」「流す」「折る」「刺す」「折る」「置く」「振る」「潰す」などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

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食紅は麹を使った天然の物をご用意し、色合いを相談しながら春色のお饅頭に仕上げます。

 

桜の塩漬けもその場で塩抜きし、アクセントに加えました。

卓上コンロを使って、目の前で蒸し上げます。

ブレーカーが途中で起きたことで、蒸し気に使っていたIHコンロもストップ。
蒸し時間をIHコンロのタイマーを使っていたので、何分蒸したか分からない・・・と思っていたら、
「もう良いぐらいでしたよ!」とご利用者様。

竹串を刺して確認すると、バッチリ蒸し上がりということが分かり、大成功!

待ち時間には桜の花柄の千代紙を作って敷き紙も手作りして頂きました。

 

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仕上がった蒸し饅頭を盛り付けたら完成です。
脇から除く羊羹の黒も薄紅色の生地、桜の花びらとマッチして、
見学に来られた方からも「○○屋(山形の老舗のお菓子屋さん)みたいだね!」との感想を頂き、
作られた方もどこか誇らしげでした!

 

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一方ミキサー食の方は紅麹の食紅を加えて春色のプリンです。
材料をシェイカーに入れて振ることでぷるぷるの食感になります。
手を上下、左右、大きく、小刻みになどそれそれの振り方で、
ご利用者様からご利用者様へバトンを渡しながらの共同作業です。
「もういいか~」と歯を食いしばりながらも、ぷるぷるになるまで力を合わせて頑張ってくださいました!

トッピングのあんこは、ようかんをビニール袋に入れて指やめん棒を使って練り上げました。
こちらも力がいる作業で、ミキサー食の方々は出来上がり時にはお疲れの様子も見えましたが、
完成品を見ると目がキラキラ★
あっという間に完食してくださいました!

 

ご利用者さまのお声

・ 甘さが丁度良いです!
・(美味しくて) ベロ無くなった!
・ 桜の花びらの塩気も丁度良いです。

 

など

 

 

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・ 羊羹はこんな風に使えるんですね。
・ 会議で人が少なかったのですが、いろいろ手伝って頂き助かりました。

など

 

今回も担当者の方には丁寧にご準備いただき、スタッフの皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

今回もこのような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

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ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

4/18㈫に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!

2018年4月25日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年4月18日(火)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび

参加者

ご利用者さま9名+試食のみ3名、スタッフさま3名

 

食リハサポ1

 

 

平成30年4月18日(火)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第32回目を開催しました。

入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
第32回のメニューはこちら

 

無題

 

今回は今が旬のイチゴを使ったプルプルのデザートに挑戦頂きました。

 

 

今回も「開封」「計量」「潰す」「揉む」「押す」「垂らす」「混ぜる」「振る」「注ぐ」「絞る」など
たくさんの作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

苺のへた取りは真っ赤なおいしそうな苺を目の前にしてつまみの誘惑がありましたが、
テンポよくまな板に苺を載せて切ることを依頼すると食べることを忘れて作ることに集中頂けました。

ヘタを取った苺はビニール入れてしっかりと潰し、苺100%のソースが完成!

 

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振ることでプリン液が固まるレシピなので、火や冷却が不要で目の前であっという間に完成します。
5本のシェイカーでミルク味と苺味の2種類をご利用者さまと職員さんが協力して順番に振って頂きました。

振った時の感じの変化や透明シェイカーから中身を見て、徐々に固まっていく様子を見ながら、振って下さいました。
力強く振る方、やさしく小刻みに動かす方など、それぞれの性格が調理動作にもばっちり表れていました。

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真っ赤でおいしそうな苺ソースは2種類のプリンを盛り付けた上から、好みの量をご利用者様自身で絞っていただきました。

 

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普段はあまり食べ物への感想をお話られない皆さんですが、
今回は「うんまい」「おいしい」「もっと食べたい」などの声が続々と聞こえてきました。
普段は食事介助が多く、自身ではあまり食べられない方も器を手に持って、
スプーンを口に運ばれ、あっという間に完食されました。

 

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

5月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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