「2014年04月」の記事

4/23(水)に介護予防講座を担当させていただきました!

2014年4月25日 / 講座&講話

日時

2014年4月23日(水)

会場

山形県介護学習センター

参加者

受講生 24名

テーマ

介護予防講座【栄養チェック!あなたの栄養足りていますか?】

 

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 1、隠れ栄養失調失調チェック

 簡単にできる栄養失調チェックシートやカラダのチェックからご自身やご家族の栄養状態の確認をしていただきました。
 体重測定が大変な寝たきりの方でもできる方法をご紹介させていただきました。
 参加者さんの中にはチェックに当てはまってしまう方もおられ、対応などについて休憩中や終了後も熱心に質問をいただきました。

2、食事チェック
 普段の食事の栄養バランスをチェックシートを使って確認していただきました。ご参加くださった皆さんも食事の偏りを自分自身で確認して、修正するための方法を考えることができているようえした。

3、簡単にできる食べ方のコツ
 栄養計算をしながら毎日の食事をするのは大変です。今回は簡単にできるとっておきの食べ方のコツをご紹介させていただきました。
 すぐに取り入れられるように、レシピ案や買い物の目安量などもご紹介しました。

4、水分チェックについて
 これから気になる脱水症について、参加者さんの脱水チェックを交えて、予防法についてご紹介させていただきました。

 

 

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○認知症と物忘れの違いは?
⇒認知症は食事の食べる量が減ってしまう原因の一つになる要注意な症状です。栄養失調チェックの一つでご紹介した認知症についてのご質問をいただきました。
○自分はご飯をどのぐらい食べたらいいのですか?
⇒人によって食べたほうがいい量は異なります。今回の講座では一人一人にあった食べる量についてご紹介しました。
○栄養失調チェックの項目にひっかかったんですが、大丈夫ですか?
⇒カラダのチェックで栄養失調の「可能性あり!」となった方から個別にご質問をいただいたので、お身体を見せていただきながら、対応についてお話させていただきました。

 

などなど、その他にも「こんなメニューで大丈夫でしょうか?」と個人的な栄養バランスチェックについてのご相談をいただきました。

熱心な参加者の皆さんのおかげで、質問が絶えない実践的な講座にすることができました。

 

 

翌週の4/30(木)にも講座を担当させていただく予定です。

次回のテーマは『食のバリアフリー~体験!最新介護食』です。

 

介護食の試食などの体験盛りだくさんの講座を考えています。

山形県の方はどなたでもご参加いただけますので、お気軽にどうぞ。

 

詳しい内容、お申し込みやお問い合わせはコチラ⇒介護学習センターさん

 

毎回貴重な機会をいただき、当日もさまざまなご配慮をいただきました山形県介護学習センターの皆さまには感謝申し上げます。

東伊豆トラベルヘルパーセンターさんにお伺いしてきました!

2014年4月25日 / Break time~雑談コーナー~

 

ご高齢であっても、身体が不自由であっても、思い出のある地に行きたいとかお墓参りをしたいという想いは誰しもある筈です。

 

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そんな旅をサポートしてくれるのが、トラベルヘルパーさんです。

 

 

トラベルヘルパー協会の代表とお目に掛かる機会があり、

家族との思い出づくりはもちろんの事、関係性も良くなるというお話をお聞きしました。

 そして、先駆的に観光協会の協力も得ながらされている『東伊豆トラベルヘルパーセンター』さんにお邪魔して、代表の方に色々とお話しをお聞きしてきました!

 

 

旅先での食事の対応についてはもちろんですが、これまでの介護旅行でのエピソードを沢山お話しして下さいました。

今後、ゆにしあでもそんなご家族の思い出づくりを食の面からサポートしていければと思っています。

 

 

 

 

突然の申し出にも関わらず、東伊豆町観光協会 トラベルヘルパー部「トラベルヘルパー東伊豆」代表の吉間様、スタッフの皆様、対応有難うございました。

 

これをご縁にまた宜しくお願いします。

 

 

ETIC.20周年記念イベントに参加させていただきました!

2014年4月24日 / ソーシャルビジネス

日時

2014年4月20日(日)

会場

東京大学伊藤謝恩ホール

 

午前中は、第一線で活躍される経営者・専門家をメンターに20周年オプショナル・セッション、20周年スペシャル・セッション
午後は、記念イベントとパーティ
参加者数は、全国各地から約600名が集う

 

 

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ゆにしあがETIC.の皆さんに出逢って、まだ3年目。
2011年の社会起業塾第10回生として私たちにとっては人生が大きく動き出した瞬間でした。

 

これまで、管理栄養士という専門畑で仕事をしてきた一介のサラリーwomanに過ぎなかった私達が「ソーシャルビジネス」そして「起業」という未知の世界に取り組むことになりました。

 

当時を思うと経営や事業に対して全く予備知識のない私たちには、ETIC.代表の宮城さんはじめ、鈴木さん、山内さん、伊藤さん、佐々木さん、石塚さん、野田さん・・・その他沢山の方々の手を焼かせたことと思います。

 


立ち上げ期どころか、起業するってどういうこと??からスタートしました。
今までにない、プレゼンすらまともに出来ない異色の私たちには、頭を抱えられたのではないかと察するところです。

「社会にとって良さそうなことをしたいのか、自分のやりたいことをしたいのか、本当にインパクトを持って社会をかえる覚悟があるのかどっちだ??」と毎回突きつけられ、正直しんどくもなりました。

 

けれど、振り返ればこの時が私たちの起点となり、決断に迷った時や心底参ったという時に立ち返る場になっています。


起業塾の同期生が居ることは、会えない期間があったって、どこかで同じ考え方や意識を持つ仲間が頑張っているからこそ、私たちも上手く行かなかったり壁にぶち当たったりしても、絶対にめげずに次の仮説に向かって進めます。

ETIC.さんを通して、出会った方から新たなご縁も頂き、更なるつながりも生まれそうです。

 

 

イベントでは、祝辞の言葉や応援メッセージをお聞きし、それぞれの方が社会に対する熱い思いと責任感に心がズッシリとしました。

 

特に、サポーティングメッセージを贈られた田坂先生の『人生はあっという間。その時の思いを、これから先何十年と持ち続けられるか。これから先何年も経ち、あの時があったから今があると思える過去があること。どれだけ離れている時間が経っても、また頂上で会おうと思える人がいることほど頑張れることはない』という言葉は、心が震える思いでした。

そして、『志とは、裏返すと使命と言えよう。使命とは、命を使うのだ。ここに集う者たちは、志のある方々で命を使って成し遂げようとする者たちである。』私たちもこの言葉に恥じないようにと、気持ちが奮い立ちました。

 

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これから私たちは、まだまだたくさんの人の本気の思いに触れ、可能性の為にがむしゃらにチャレンジしたいと、改めて思いました。

 

出逢った方々、応援して下さる方への感謝の思いを感じられる充実した1日となりました。

 

今日をきっかけに、ゆにしあの目指す社会実現に向けてトライしていきます!

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