12/14(火)に朝日町様主催の研修講話「”総合事業訪問型サービスCの栄養ケア支援”事例紹介」を担当しました!

2022年1月6日 / イベントレポート, 講座&講話

 

テーマ

”総合事業訪問型サービスCの栄養ケア支援”事例紹介

主催者

朝日町役場健康福祉課さま

日 時

令和3年12月14日(火)15:00-16:00

会 場

朝日町エコミュージアムコアセンター 創遊館 ワークルーム3.4

参加者

朝日町のケアマネジャー・健康福祉課職員さま 20名

 

 

 

kouzanaiyou

訪問型サービスC(訪問食事サポート)の事例紹介
   ● どんな人に使えるの?
   ● 何をしてくれるの?
   ● ヘルパーとはどう違うの?

 

3人の介入者を通して、実際にどのようなレベルの方々で、
どのような支援をしているのか、結果どんな変化があるのか
についてお伝えしました。

 

 

依頼を受けている自治体の特徴に応じて、
訪問型サービスCは独自に支援内容を変えて行く必要が高い事を
実際に伺ってみて感じている事もお話させて頂きました。

 

専門職側がいくら良いと力説しても当事者とすれば、
大して必要性を感じてくれない実情も包み隠さずにお話させて頂き、
地域特性があるため、全くどの地域も同じ仕様書で良いという訳ではいなく、
同じである訳が無い方が自然であり、必要性を伝える役割を担うケアマネジャーの
ご負担・労力もこちらが感じている以上に大きい事も
感想としてお伝えました。

 

謎の訪問C型の栄養ケア支援がどのような事なのか、
分かり難さがまだまたあると思われますので、
真剣に事業化を進めたい自治体の皆さまには、
体制を作り上げて終わりではなく、そこからが始まりなのだという事と
バージョンアップして行かねばなりませんので、
共に行って頂きたいと切に願っています。

 

 

最後に今回このような機会を頂きました、
主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。
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11/22(月)に河北町介護予防教室を担当しました!

2022年1月5日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

冬野菜を取り入れた簡単調理術

主催者

河北町役場健康福祉課高齢者福祉係さま

日時

2021年11月22日(月) 10:00~11:00

会場

北谷地構造改善センター

参加者

河北町民の方 4名
河北町役場健康福祉課高齢者福祉係 担当者さま 1名

 

 

 

 

kouzanaiyou

● 冬野菜の特徴
● 冬野菜の活用術

 

 

ご高齢の方の低栄養を防止する一環として、全4回の連続教室として開催されます。

今回はそのうちの第4回目の最終回でした。

冬野菜を取り入れた簡単調理術と題して!

●冬野菜の特徴と活用術

について少人数を活かして、ざっくばらんにその都度、
気になる事があれば質疑応答しながら進める事にしました!!

参加して頂いた方も既に顔なじみでフル参加の方々ばかりでした。

Q冬野菜と言えば?
A大根、白菜、ネギが代表的かなぁ~ 良くもらうし(笑)

Q得意料理は何ですか?
Aやっぱり鍋が多くなるよね。煮込み物とかさ。おでん?とか。

冬は冷たいの食べたくないもんね~
身体が冷えるし、、若い人はそれでも「サラダ」だもんね~冬でもさ!
年中だよね!簡単だからかな?コンビニで手軽に売ってるからじゃない?
サラダはそんなに量も食べられないよね?

こんな会話をしながらスライドを進めつつ、
冬野菜の特徴についても説明を交じえて身近なよくあるある!
の話もして行きました。

なぜ冬の野菜は、甘味が増すのか?という質問なんかも受けつつ
特に大根についてだけ、こちらでも参加できなかったという方も
いらっしゃると思うので少しだけお伝えしますね。

「大根などは水分が凍らないように糖度を上げる防御反応が起きて
甘くなるんですよ!」
前後がないと??だと思いますので、ぜひ次回はご参加下さいね。

身体を温めると良い事♪についても、
マンツーマンに近い感じでお話させて頂きました!!
知ってて損はないバスです!

ただ、冬野菜が良いからと言ってもそれだけ毎日食べ続ける訳には行きませんよね。
どのような工夫でバランスを整えるのかコツについても復習しました!!
既に実践されていたので、丸ごと食材を活用したレシピ紹介を詳しくさせてもらいました。

ここからは、皆さん自宅で作りたい!という声があったので、
分量などもひとつひとつ確認しながら作り方も、
こうで良いの?こうした方が良い?などと今日の夜に作れるように説明をさせて頂きました。

とは、言っても何となくでも作れるレシピなので、そんなに難しい事ではないんです。
一通り説明を終えて復習で伝えると、
「ああああ!簡単!分かった分かった。」
とすんなりご理解頂けたようでした。

味付けや具材のアレンジなどは、皆さんからアイデアも沢山出ましたので、
ぜひ寒い冬に何度か作って頂けるのではないかと期待しています。

丁度、忙しい時期に北谷地地区では開催の運びとなってしまったようで
参加して頂いた人数としては少なかったですが、
とても内容の濃い時間を過ごす事が出来ました。

参加して頂いた方ととても近くに感じながらやり取りが出来たのも
また違った雰囲気でとても良かったと感じています。

 

 

今回このような機会を頂きました、河北町役場健康福祉課高齢者福祉係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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11/25(木)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2022年1月5日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元3年11月25日(木)14時~15時30分

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま11名

スタッフさま4名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 

 

 

  作業工程がかなり多かったですが、
  いつものスイーツとはまた別もので皆さん始まる前から興味津々

  「ロールパンを切る」
  「レタスをちぎって水気をふく」
  「チーズを切っておく」
  「ハンバーガーソースを混ぜておく」
  「ハンバーグのタネをこねて成型する」
  「フライパンで焼く」
  「火加減を調整して中まで火を通す」
  「ハンバーグソースを絡める。」
  「絡めたバーグにチーズを乗って溶かす」
  (チーズも溶けた方が美味しい!という話が出たので変更しました)
  「パンの切った面を焼いく」
  「薄くマヨネーズを塗ったところにレタスを置く」
  「チーズバーグを乗っけてパンで挟む」
  当初の行程とは違いましたが、皆さんからの意見を重視して作りました。
  意見を取り入れたことでとてもスムーズに作業が進みました。
  

 

 

 

  焼いている時に、
  「今日は生肉なのでちゃんと火を通さないとお腹壊すの心配だよね!」
  と伝えて焼き具合を見てもらっていました。
  大よその火の通り具合はベテランの女性陣は頃合いが分かるようで
  「そろそろ大丈夫だ!」という合図で中心温度計で測定してみる
  とちゃんと80度以上になっていました!

  マスタードとケチャップを混ぜてしまう時に、
  「辛いのダメだなぁ~」という方がいらっしゃいましたが、
  加熱してしまうので辛みは飛んでしまうよ!と伝えると
  「だったら入れて良いよ!」との事で
  出来上がったものを召し上がった時に「辛くないなぁ~、旨い!旨い!」
  と大好評でした。

  こちらも作業が次々と進むので、作業の説明も擬音になってしまう事が多く
  「くるんとして」「ペタペタして」「ぬりぬりして」なんて言葉にも対応してくれました(笑)
  いつもに比べてかなりの作業量でしたが、皆々様、手際も良く仕上げて頂きました。

 

 

 

 

  ●甘いのも、果物系も確かに良いけどよ、こういうバーガーってのも良いもんだよ!

  ●香ばしくて、なんとも言えない、、いい匂いだよなぁ~

  ●うまそうな匂いだよ~~

  ●あ~~、いい匂い、チーズ溶けてこれだけで旨そうだ!

  ●肉旨いなぁ~

                など


  かなりのボリューム感がありましたが、皆さんペロリと召し上がってくれました。
  いつも以上に作る物(ハンバーグ)が判ったからか積極的に参加されているような印象を受けました。

  最期まで休む間もなくずっと手を動かしている回でしたが、皆さん疲れも見せずに大活躍の時間でした。

  こんなに大好評だとは想像できませんでした。
  こちらも楽しい時間でした。  

 

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンターさまならびに

参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
 
ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。

ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。


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12/28(火)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2021年12月28日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元3年12月28日(火)14時~15時30分

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま9名+試食のみ2名

スタッフさま4名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 

 

 

  クリスマスにちなみ

  リースを模ったチョコクランチを作って頂きました!

 

 

  今回も「計る」「砕く」「混ぜる」「ねじる」「分ける」「破る」

  「切る」「寄せる」「つまむ」「ふりかける」などの様々な作業を   
  
  ご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

 

 

 

  ● 見てると簡単そうなのに、丸くするのが難しい
  
  ● キレイだけど、これ食べられるの?!

  ● キレイで食べるのがもったいない~

  ● 本当においしい!

  ● カリカリしていておいしいな~

              など

  お手本を見ながら

  皆さん丁寧にお作りくださいました。

 

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンターさまならびに

参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
 
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12/16(木)に小規模特別養護老人ホーム大曽根さまにて食リハを行いました!

2021年12月17日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元3年12月16日(木)14時~15時30分

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび

参加者

ご利用者さま7名 + 試食のみ2名

スタッフさま2名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 

 

 

  追熟しておいしくなったかぼちゃを使った

  大人のデザートに挑戦頂きました。

 

 

  今回も「計る」「潰す」「揉む」「混ぜる」「切る」「分ける」

  「かける」「すくう」「絞る」「ふりかける」などの様々な作業を   
  
  ご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

  かぼちゃ潰し、クリームの練り作業、カステラのカット、

  コーヒー液づくり、盛り付け、仕上げなど

  沢山の作業にお疲れになり

  作業後には深い眠りに入られ

  試食は後で・・・という方も(笑)

  

 

 

 

  器にカステラを敷き詰めてコーヒーをかけ

  クリームや潰しかぼちゃを絞って

  ココアをかけたら完成です!

 

 

 

  普段の食事やおやつでは「からい」「まずい」しか

  おっしゃられないというご利用者さまが

  「おいしい!」と何度も言って完食されたことを

  職員さんがとても驚き、喜んでおられました。

  目の前で自分で調理する刺激で

  落ち着かれたり、味わいが変わることを実感しました。

 

 

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、小規模特別養護老人ホーム大曽根さまならびに

参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
 
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12/13(月)におおぞらケアセンター様にて食リハを行いました!

2021年12月14日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元3年12月13日(月)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさま

参加者

ご利用者さま11名+試食のみ3名

スタッフさま6名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 

 

 

  クリスマスにちなみ

  リースを模ったチョコクランチを作って頂きました!

 

 

  今回も「計る」「砕く」「混ぜる」「ねじる」「分ける」「破る」

  「切る」「寄せる」「つまむ」「ふりかける」などの様々な作業を   
  
  ご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

  まずはホワイトチョコを溶かします。

  ビニール袋に入れて細かく砕き、

  湯煎にかけて滑らかになるまで溶かします。

 

 

 

  コーンフレークと抹茶を加えて混ぜ

  クリスマスリースの色合いを出していきます。

  「もっと濃い色の方がいいな~」と見ながら

  調整はもちろんご利用者さまの手で。

 

 

 

  あとはスピード勝負!

  各自クッキングシートに乗せて

  ドーナッツ型にスプーンで調え

  クリスマスの雰囲気に合うように

  アラザンや苺パウダーでデコレーション。

 

 

 

  氷水の上に置いたバットに並べて

  固まるのを待ちます。

  しっかりと固まったら

  器に盛り付けて完成です!

 

 

 

 

  ● いい出来!食べるのがもったいないな~。

  ● こんなの食べたことない!うまいな~。

  ● いちごのパウダーに酸味があり、いいアクセントです!

  ● カリカリしていておいしい!

  ● 香ばしくておいしいです!

  ● 私が作ったの、食べてみて~。

  ● つつましい感じに作ったの、いいわ~。

                            など

 

 

  今回は味についての感想がとても多く聞かれました。

  ここでしか味わえない特別な味を楽しんで頂けたようです。

  甘いものをあまり召し上がらない方も

  「煎餅おいしかった!」と完食頂けました。

 

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンターさまならびに

参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
 
ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。

ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。


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10/22(金)に河北町介護予防教室を担当しました!

2021年11月24日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

高血圧予防の食事

主催者

河北町役場健康福祉課高齢者福祉係さま

日時

2021年10月22日(金) 10:00~11:00

会場

西里農村環境改善センター

参加者

河北町民の方 9名
河北町役場健康福祉課高齢者福祉係 担当者さま 2名

 

 

 

 

kouzanaiyou

● 高血圧の影響
● 食の自活&食べ方のコツ
● レシピ紹介

 

 

 

ご高齢の方の低栄養を防止する一環として、全4回の連続教室として開催されます。
今回はそのうちの第3回目でした。

 

山形県が作成している「皆さんの日ごろの塩分って、とりすぎ?ちょうどいい?」
という塩分自己チェックシートで確認してみました。
どちらか判断が迷う質問には、どちらかと言えば・・と少ない方にチェックするのではなく
あえて高い方にチェックして頂きました。
質問項目に〇を付けて合計点を出し、どこに該当するかまでして頂くと、
自身が思っていたことと違う結果になった方が
意外と多くいらしたようでした。
「結構、自分としては薄味を心掛けているつもりだったけど、そうでもないんだ・・」
「ひゃ~~、思った以上に摂り過ぎてるんだな私!」
なんて、つい結果を小声で口に出してしまうという方も(笑)

 

【薄味】は計量している方は少なく、ご自分の感覚で判断している方が多いので、
薄味のつもりが意外と普通だったり、まだまだ濃い味だったりする事は容易にありますね。
では、どうやって今よりも塩分の摂り過ぎを減らしていくのか・・・
というお話をさせて頂きました。

 

実情としての塩分摂取量を示し、特に山形県は全国でも上位にくる位置にある事。
せめて後、何g位を減らすのか→3g位は減らすのを目標にしてみましょう!
減塩と聞くと、「物足りない!」が先に立ち、
「続けられないのではないか…」と
試みる前に諦めてしまう事が少なくありません。
今回は「適塩」に慣れる事を目指すことをお勧めしました。
メニューの決める段階、食品選択の段階、調理の味付けの段階など、
適塩に出来る要所要所でのコツやヒントをお話させて頂きました。

 

とても興味関心を持って頂いているテーマのようで、
皆さんから講話の途中途中でも質問が相次ぎました。
もっと、詳しく知りたい!聞きたい!という熱意も感じられ、
時間がとても1時間では足りない位だ!との感想も多く寄せられました。

 

伝え切れないことが沢山ありましたが、ご提案した内容そのものは、簡単な事ですが、
「実際にやってみる!」となると思っている以上に続けることが大変です。
一つずつコツコツ習慣を変えていくことが大切です。
焦らずに。確実に。続ける。に尽きます。

 

 

  ● 自分では減塩に努めているつもりでした。
    学んだことを生かしてやってみます。レシピ早速作ります!
  ● 手軽に野菜が摂れるレシピ、参考になりました。
  ● 夫と共に高血圧の薬を飲んでいます。
   塩分を摂り過ぎていると感じました。これからは気を付けていきます。
  ● わかりやすかったです。糖分の摂り過ぎ対策も知りたいです!
  ● 自分は塩分が少ないと思っていたので、びっくり!

 

 

今回このような機会を頂きました、河北町役場健康福祉課高齢者福祉係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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11/2(火)に【どんなときでもいきいき生活講座⑤ 】を担当しました!

2021年11月9日 / イベントレポート, 講座&講話

 

講座名

赤い羽根共同募金配分金事業
どんなときでもいきいき生活講座④

テーマ

おうちごはんを楽しむ食卓応援料理~料理初心者男子もチャレンジ~
料理を楽しむ♪無限のレシピアレンジ

主催者

南山形地区社会福祉協議会さま

日時

令和3年11月2日(火)10:00-11:30

会場

南山形コミュニティセンター 講堂

参加者

20名+事務局様7名

 

一昨年まで3年間実施し、大人気だった「毎日の食事から考える健康な生活づくり講座」が終わりを迎え、昨年より大好評だった講座を更にパワーアップして開催しております。
高齢者家庭、単身家庭、障がいや介護・子育てなど様々な環境の中で変わりゆく毎日の生活。そんな中でどんな時でもイキイキと楽しく生活していくための知恵を身に付けて欲しい・・・との思いで企画がスタートし、あっという間に最終の5回目を迎えました。
「どんなときでもいきいき生活講座」
普段の生活に簡単にちょこっと取り入れて、毎日の生活が何だか楽しくなっちゃう・・・そんなコツや工夫をご紹介します。
新型コロナウイルスの感染を予防するために「少人数」「短時間」「お持ち帰り」というこれまでの料理教室のスタイルから一新した、新しい講座です。
4回目と最終の5回目は、いつも料理講座は直ぐに定員に達してしまい・・・なかなか参加が叶わない!
という方の声から話だけでも聞きたい!という事で企画して頂きました。

 

 

 

 

 

 名称未設定

 

・元気レシピの基本

よく質問を受ける内容が、
①“ バランス良く ”何を食べればいいの?
②簡単に栄養バランスを良くする食べ方は?
③自分は1回の食事で何をどれぐらい食べたらいいの?
大抵の方は、このような疑問を持っていらっしゃいます。
自分なりに何となくやってるけど、それが良いのかどうかわからない・・・
4回分の講座のおさらいもしながら、バランスの整う食事についてお話をしました。

 

・無限にレシピを生み出すコツ

基本の食事が出来ていれば無理に料理のレパートリーを増やさなくても良いのですが、
同じものを食べ続ける事に飽きる・・・という方は、レパートリーを増やしたくなるものです。
特に料理初心者の方であれば、尚の更に料理が楽しくなってくると作りたいものも増えて行きますね。
そんな時に、どうやってレパートリーを増やせは良いのか・・・
初めて作るのは失敗しがちだし、、、高度な調理能力には自信もないし・・・
そんな時にうってつけ!
新しい料理を覚えなくても、レシピは無限に増やせる方法をお話しました!

 

ベテラン主婦は既にやっている事なのですが、
今年のテーマは料理初心者向けでも作る事が出来る!作れるようになる!事を目指す内容なので、
簡単すぎるところもありますが、
自身がどのようにして沢山のレシピを習得してきたのか工程を振り返る良い機会にもなったようでした。
また、本当に料理初心者の方にとっては「なるほどなぁ~、そういう事か~」と
感心しながらメモを取ってくれていました。
最後に
「料理に失敗はありません!自分流を楽しんでおいしく食べてください!」
と締めくくらせて頂きました。

 

1年の内で5回の連続した料理講座は、他ではなかなかありません。
コロナ渦中では、料理講座そのものの開催が難しい状況です。
そのような中でも、1人暮らし、男性の方だけで試行錯誤をしながら料理している方に向けて
感染対策を徹底しながら開催出来るように工夫をしつつ、なんとか3回実施する事が出来ました。
参加者の方からは
「どうせ帰っても1人きりで食べないとならんのよね。みんなで食べるのは出来ないのか?」
という声もありました。
切ない気持ちは役員、事務局の皆さんも一緒でした。
おしゃべりしながら料理をして同じものを食すことで元気が出る!という事を痛感していると何度も耳にします。
それでも危険を回避しながら、参加者数を減らしに減らして料理教室を企画して頂き、
皆さんにお目に掛かれて嬉しかったです。 これまでが当たり前に行ってこれた事は、とても特別に感じます。
これまでにも感謝を申し上げ、今回も更に感謝を感じております。
また来年、お目にかかれることを楽しみにしております。

 

 

 

 


なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。


ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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10/19(火)に【どんなときでもいきいき生活講座④ 】を担当しました!

2021年11月9日 / イベントレポート, 講座&講話

 

講座名

赤い羽根共同募金配分金事業
どんなときでもいきいき生活講座④

テーマ

おうちごはんを楽しむ食卓応援料理~料理初心者男子もチャレンジ~
料理や買い物をラクにする献立づくりのコツ

主催者

南山形地区社会福祉協議会さま

日時

令和3年10月19日(火)10:00-11:30

会場

南山形コミュニティセンター 講堂

参加者

30名+事務局様10名

 

一昨年まで3年間実施し、大人気だった「毎日の食事から考える健康な生活づくり講座」が終わりを迎え、昨年より大好評だった講座を更にパワーアップして開催しております。
高齢者家庭、単身家庭、障がいや介護・子育てなど様々な環境の中で変わりゆく毎日の生活。そんな中でどんな時でもイキイキと楽しく生活していくための知恵を身に付けて欲しい・・・との思いで企画がスタートし、もう4回目を迎えました。
「どんなときでもいきいき生活講座」
普段の生活に簡単にちょこっと取り入れて、毎日の生活が何だか楽しくなっちゃう・・・そんなコツや工夫をご紹介します。
新型コロナウイルスの感染を予防するために「少人数」「短時間」「お持ち帰り」というこれまでの料理教室のスタイルから一新した、新しい講座です。
4回目は、いつも料理講座は直ぐに定員に達してしまい・・・なかなか参加が叶わない!
という方の声から話だけでも聞きたい!という事で企画して頂きました。

 

 

 

 

 

 名称未設定

 

・元気レシピの方程式

飽きずに元気になる献立を作るには、何か仕掛けがあるはず!
料理初心者にとっては、レパートリーが少ない中で悪戦苦闘です。
もしかしたらベテラン主婦は、既に知らず知らずのうちにやっているかも知れませんが、
そのやり方も自分に見合っていると続けられますよね!
初心者からベテランの方まで幅広く興味関心を持って聞いて頂きました。

 

・似合う食スタイリング

作れるのに作らない・・・理由は面倒で億劫に感じるから・・・
シニアの方は大抵、このような事を仰います。
けれど、「毎回、同じものばかり・・」という事になり兼ねません。
嫁任せ、娘任せ、考える事も止めてしまうという方も・・・
【今の自分】に合う【最適な手段】を選べば食事の用意がラクになるし、
調理レベルに応じて、どんな食材を使用するのか選ぶのかによって
手作り派・半調理派・できあい派と違って良いよね。
それは、年齢や家族構成の変化とともに変化してくるはずです。

 

・食スタイリング体験

実際に参加者の皆さん自身で、簡単なワークシートに☑しをしてもらいました
夕飯は作っていない・・・という方は、昼食は自身と夫の分は用意するという方が多くいらしたので
昼食を想定して考えてもらいました。
これまでですと、隣の方と和気あいあいに見せ合いっこしながら話をしながら取り組んで頂いたのですが、
じーーーっと自身のシートを見ながら頭で考えながら
ペンを持って自己分析していました。
このような時間もある意味、新鮮に感じました。

 

参加、頂いた方々にとって【 今日 】を【丁寧に暮らす 】ことが1年後、10年後の暮らしを作ります。
コロナ渦中の対策も役員ならびに事務局の皆さま、ご協力ありがとうございました。
本当に有意義な時間をご一緒出来て、楽しく過ごせました。

 

 

 

 


なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。


ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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10/11(月)におおぞらケアセンター様にて食リハを行いました!

2021年10月12日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元3年10月11日(月)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさま

参加者

ご利用者さま9名+試食のみ3名

スタッフさま6名

  食リハサポ1

 

 

今回のレシピはこちら

 

 

 

  ハロウィンにちなみ

  かぼちゃを使った秋らしいおやつです。

 

 

  今回も「計る」「潰す」「揉む」「混ぜる」「切る」「分ける」

  「かける」「すくう」「絞る」「ふりかける」などの様々な作業を   
  
  ご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

  まずはしっとりと蒸しあげられた県内産のかぼちゃをお一人ずつ袋に入れて潰します。

  水分を少々加え、クリーム状になるまでしっかりと練り上げます。

 

 

 

  その他の材料の下ごしらえもご利用者様の手で。

  カステラを切ったり

  コーヒー液を作ったり

  一つ一つの作業を丁寧にこなして下さいました。

  クリームは絹ごし豆腐とギリシャヨーグルトにはちみつを加え

  濃厚ながらもさっぱりとした味わいに。

  味見をしながらハチミツで甘さをプラス。

  濃厚なギリシャヨーグルトに皆さん興味深々でした。

 





 

 

  盛り付けはそれぞれご自分の手で。

  カステラを敷き詰めてコーヒー液をしみこませ

  豆腐クリームを流したら

  潰したかぼちゃを絞り出し

  ココアパウダーをかけて完成です!

  お好きな量だけお好みの方法で盛り付けます。

  かぼちゃペーストを絞り出す表情は真剣そのもの。

  自分だけのこだわりの逸品が出来ました!

 

 

 









 

  ● 甘さも丁度いいです!

  ● かぼちゃ好きなんです。

  ● いくらでも食べられます!

  ● パンに挟んでもおいしいな~

  ● ヨーグルトクリームだから安心です(生クリームが苦手な方)

                    など


 かぼちゃ好きの方はいつも以上に張りきって作業してくださいました(笑)



 

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンターさまならびに

参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
 
ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。

ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。


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