7/23(火)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2019年7月24日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元年7月23日(火)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま10名、試食のみの方2名、スタッフさま5名

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令和元年7月23(火)に小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第47回目を行いました。

第47回目のメニューはこちら

 

無題

 

 

 

梅雨のジメジメを吹き飛ばす
旬の山形産ブルーベリーを加えた九州のご当地かき氷「白くま」イメージした
ひんやりデザートに挑戦頂きました。

 

今回も
「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「すりきる」「注ぐ」
「浸す」「点火」「すくう」「選ぶ」「並べる」「のせる」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

計量や加熱ももちろんご利用者さまに行って頂きます。
カセットコンロの点火や火加減調整も
久しぶりだな~と言いながらももちろんバッチリ!

缶詰や瓶詰めも「固いな~」と言いつつ
あきらめずに力を込められ、パカッ!

 

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果物のカットは「包丁で~」とお渡しすると
「ハサミないの?その方が簡単でしょ!」
と思わぬ一言。
包丁が良い方、ハサミが良い方、それぞれのしやすい方法でカット頂きました。

 

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練乳仕立てのミルクゼリーは甘さを皆さんで味見して仕上げました。
「これ多いんじゃない?」としっかりと均等分けにしてくださいました。
固まるまでの待ち時間はトッピングを準備
白桃、黄桃、パイナップル、うぐいすまめ、あずき、白花豆、ミカン、
そして尾花沢産のブルーベリー
味見をしつつ、味や彩のバランスを考えながら取り分けてくださいました。

 

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ゼリーが固まったらいよいよ盛り付け。
彩を見ながら配置を考え盛り付けてくださいました。

 

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完成品をじっくり眺める方
試食が待ちきれずにソワソワな方
それぞれの思いを胸に「いただきます!」

 

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参加者さまからの感想(吹出)

 

● やっぱり甘い方がうまいな~

● ブルーベリーはすっぱいからこのぐらいでちょうどいいな~

● 今年はぶどうもすっぱいっていうし、ブルーベリーもすっぱいんだな~

● ミカンは沈んだな~

● キレイで食べるのがもったいないな~

など

 

 

 見た目も楽しんで頂きつつ
あっというまに皆さんが完食頂けました。

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

7月の食リハも引き続き、よろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

8/19(月)に【毎日の食事から考える健康な生活づくり講座②】を担当しました!

2019年7月22日 / イベントレポート, 講座&講話

 

講座名

赤い羽根共同募金配分金事業
毎日の食事から考える健康な生活づくり講座

テーマ

暑さも吹っ飛ばす!?夏もしゃんと暮らす術~時トレ&夏レシピ~

主催者

南山形地区社会福祉協議会さま

日時

令和元年8月19日(月)10:30-12:30

会場

南山形コミュニティセンター 調理室・研修室

参加者

19名+事務局様5名

 

 一昨年、昨年と大人気だった「毎日の食事から考える健康な生活づくり」講座を今年も5回開催致します。
充実した暮らしは、1日1日のいい日の積み重ねがあってこそです。
「今日もいい日♪」と思える、ますます魅力的な暮らしのために、普段の生活に取り入れられるちょっとしたコツや工夫をご紹介します。
”生涯現役”のために「自分流の暮らしのレシピ」を一緒に作れる講座です。

 今回はその第2回目講座です。

 

 

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 名称未設定

 

夏もしゃんと暮らす術~時トレ&夏レシピ~

・脱水チェックと予防のコツ

・夏のシャンと暮らし術

・体喜ぶ♪一汁一飯レシピ
  詰めない!?いなり寿司
  さっぱり★夏豚汁

 

 

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参加者さまからの感想(吹出)

・毎回、どうしてこんなに簡単で美味しくて真似したくなる料理を考えられるんですか?
 この間の「鶏飯」は鶏肉が苦手な旦那にしれ~っと出したら
 「今日の良い味だね!ナニコレ?旨いよ!」ですって!もう!ですよ。

・私も前回の「鶏飯」やってみました!
 なんかなんとなくでも作れるのが良いんですよ!また作りたくなっちゃうんですよね!

・私は、トマトのポン酢マリネ作りました!
 もう大好評ですよ!自分でアレンジして胡瓜も入れてみましたが、これも良かったです!
 ホントに簡単で美味しくて言う事なしです!

・今日の最高です!!火を使わないで出来るなんて!
 もう!願ったりですし、見た目にも夏らしいし、味も良いですね!

・味付け稲荷をこんな風に使うなんて思いつきませんでした。
 普段よりもこれなら「ごはん」の量が多く食べられるし、
 酢もサッパリ感を出してくれてこんな風になるなんて早速作ります!

・このスープも味が良いですね!トマトの酸味も丁度良いくらいで食欲出ます。

・干し椎茸をこんな風に使うなんて、
 スゴイ贅沢だけど形不揃いなら手ごろな価格だし、なるほどと思いました。

・どんな食材でも合いそうで、そうめんにかけても良いのかなと思いました。

・この講座は、人気があり過ぎるので、申し込みが争奪戦なんですよ。
 油断するともう定員になってしまうので、案内が出たら申し込み期間が設けられているから
 開始日の8時29分に電話するんです!そうしないと参加出来なくなるから!

・わかる!わかる!今回なんてお盆期間に申し込み期間になってたもんね。
 うっかりコミセンがやってないなんて勘違いする方もいるから申し込み忘れて参加しそびれた方もいるよね。

・こんなに楽しくて参考になる講座は中々ないから、なんとしても参加したいという方が沢山いるんですよ!

などなど・・・嬉しい感想を続々頂き嬉しく思っております。

 

参加したいという皆さんの並々ならぬ意気込みを感じました。

 

初めて参加される方も久々の参加という方もいらっしゃいまして、
活気あふれる時間となりました。


今回は、1品は火を使わないで出来る「詰めない★いなりずし」は
猛暑の続くこの時期にはぴったりのメニューだと大好評いただきました。
汁物もこれだけで具沢山のおかずになるし、
とてもいい組み合わせだと
皆さん実際に召し上がってみて納得されていらっしゃいました。

食材のアレンジも各班で試食の際には色々と案が出ておりましたので、
自宅に戻られたらまた作って下さる事と期待しております。

 

残り3回もどうぞよろしくお願い致します。

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。


ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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7/17(水)に山形県社会福祉研修センター様主催「栄養士・調理師等研修会」を担当しました!

2019年7月22日 / イベントレポート, 講座&講話

 

テーマ

利用者の状態に合わせた食事の工夫

主催者

山形県社会福祉研修センターさま

日 時

令和元年7月17日(水)10:30-12:00、13:00-16:00

会 場

山形県総合社会福祉センター 4階 総合会議室

参加者

高齢者福祉関係施設、障がい者福祉施設における栄養・調理に関わる職員さま
訪問介護事業所、居宅介護事業所の職員さま  
83名  +担当スタッフ数4名

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1、はじめに

  自己紹介、HPの掲載協力依頼、自身が業務の中でやりたいことを整理し、
  実現に向けて今ある限られた環境の中でも出来ること」を考えていく
  講座であることを確認しました。

2、シニアの状態と食事の工夫

  体形別・症状別の困りごとの原因と対処方法についてご紹介しました。
  利用者さまがどんな状態なのかを見極める【分析力】が課題解決の糸口になることや
  4つの食事の工夫のためのトレーニングについて紹介し、
  本講座で行う課題点とトレーニング法について整理しました。

 

3、食べトレ体験

  ご利用者様の食べる・飲み込む機能を実際に食べ物や飲み物を使って体験し、
  食べにくさや飲み込みにくさ、怖さなどを感じていただきながら、
  摂食・嚥下機能の基礎的な注意点や対応についてご紹介しました。
  チームでの謎トレやペアで体験をしながらのグループワークを行いました。

  刻む・トロミなどのよくある対応の適応や注意点について、食べ物や飲み物を使って
  実際の食事状況を再現しながら、食べにくさや危険性について体験頂き、
  安全で食べやすい調理のポイントについてご紹介しました。

     ①刻み食体験
  ②飲み込めない体験
  ③認知症体験
  ④とろみ剤体験

 

4、味トレ体験

  ミキサー食・介護食を「おいしい食事」とするための味見やネーミング、
  調理時の気配りの大切さについて、体験を通して考えて頂きました。

  各自が豆乳と調味料で1品料理をその場で作るワークを行い、
  ベストシェフを選出頂きました。

 

5、私の整トレ<交流・意見交換>

  「話をする」ことで考えがまとまります。
  普段の頑張りを話しながら、「明日から始めるプラス1」を見つけて頂きました。

ペアでのなりきり体験やグループでの検討は昨年よりも声が出ており、
活気に溢れていました!

 

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長蛇の列はスイーツバイキング・・・ではありません(笑)
今回初めて挑戦した新企画の一幕です。
事前レポートで多く寄せられていた「食べることを楽しんでほしい。」という思いを
カタチにするための工夫について
限られた人員・予算・時間の中でどうベストを尽くせるのか・・・
「研修室」「限られた食材」「火を使えない」という条件の中でのレシピ開発ワークです。

 

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各自真剣に考え、グループで共有や再現・調整を経て出来たレシピ。
「現状を受け止め、今ある中でのベストを尽くす」
高すぎる理想や言い訳で変わらない今を抜け出し、
「今自分が楽しんで出来ることから始める」きっかけになれば嬉しいです。

 

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年齢層も幅広く(それこそ親子ほどの差があるペアも)経験年数も様々。
大ベテランから入職したての新人さんまでが、
「専門職」として相手の話にしっかりと耳を傾け、
熱心に話し込んでおられる様子が印象的でした。

ワークが盛り上がり、意見交換の時間が押してしまいましたが、
グループワークや昼休みの時間などで、普段なかなか聞けない
日々の業務の疑問などについてもお話頂けたようでした、

 

 


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 参加者さまからの感想(吹出)

 

「実際に自分で体験してみることで、利用者の気持ちに近づけたように思う。」
「とろみ剤の使い方など、知っているつもりでいたが、正しく出来てなかったことが分かった。気づきの多い研修だった。」
「利用者一人一人に合わせた対応をすることの大切さを改めて感知る事だ出来た。」
「食べる幸せを大切にし、調理に取り組みたいと思った。」

 

 

 


担当者様より「” 時間が足りないと思えるほど有意義な研修だった”との意見が寄せられた」と
嬉しいお話を頂けました。
4時間半に渡る長い研修にも関わらず、そのようにお感じ頂けたことは有難いことです。

 研修でご紹介したこと全てを覚えておくことは難しいと思います。
それでも、今までとは違う体験の中で「あの時、あんなことをした!その時に聞いたのが確か・・・」
なんて、少しでも思い起して、新たな挑戦に繋げて頂けたら嬉しく思います。

 

事前準備ならびに当日準備においては、担当スタッフの方々に多大なるご協力を頂きました。

沢山の体験を取り入れた内容のため、必要物品の手配と用意にお手数をおかけしました。
おかけ様で滞りなく実施するに至りました。ありがとうございました。

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。
最後に今回このような機会を頂きました、主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。
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7/16(火)にひいなの里さまの認知症カフェを担当しました!

2019年7月21日 / イベントレポート, 講座&講話, 食リハ

講座名

ひいなカフェ(認知症ケアカフェ)
 暑さも吹っ飛ぶ!? 心も体も元気になる! 食トレ体験 ~火を使わない簡単★夏おやつ~

主催者

地域密着型特別養護老人ホームひいなの里さま

日時

令和元年7月16日(火)13:30~15:30

会場

地域密着型特別養護老人ホームひいなの里さま 地域交流ホール

参加者

地域密着型特別養護老人ホームひいなの里のご利用者さま、ご家族様、地域の方など 20名程度
職員さま 5名

 

地域密着型特別養護老人ホームひいなの里さま で開催された【ひなカフェ(認知症ケアカフェ)】にて講話と食リハを担当させて頂きました。

 

無題

孤立しがちな患者と家族、認知症に不安を抱える方々、地域に暮らす住民の皆さん、支える医療福祉スタッフ同士による地域社会とのつながりを作り出したり、住民同士で支え合える気持がはぐくまれることが期待されています。
自治体やNPO法人、高齢者施設などが主体となって、認知症の方と家族だけでなく、地域の方の相談や情報交換の場として、普及が進められています。

 

 

食の自活プログラム【食リハ】を取り入れたプログラムのご提案を行い、
材料の準備~当日の実施までをまるごとサポートさせて頂きました!

 

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講座内容

1、夏の栄養失調とは?

 夏は暑さで料理をすることが億劫となり、アイスと素麺だけなど、偏った食事になったり、
 お弁当で済ませて料理をする機会が減るということが起こりがちです。
「食べていれば大丈夫!」「お弁当はバランスが良いから安心!」と思っていると、
 隠れ栄養失調や活動量の低下が起き、夏バテや熱中症の原因になること、
 シニア世代の夏バテは要介護や認知症の入り口になる危険性についてご紹介しました。

2、食べ方のコツ 

 アイスクリームやファーストフードなど、原材料がすぐにわからない加工しすぎた
 食べ物はカロリーたっぷり、栄養は・・・?
 簡単にできる食べ方のコツをご紹介しました。

3、食トレとは

  料理を作ることが頭と体のトレーニングになることをご紹介し、
  すでに半分調理されたものを使って、自分の口に合う料理にアレンジする
  「食トレ(食事作りトレーニング)」をご紹介しました。

 

 

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ファッションチェックでは、恥ずかしがられる方が多く、
顔を正面に向けたくないわ~と言いながらも
自身の装いのポイントをお話下さいました。

「いつも着ているから・・・特に好きっていうか・・着やすいので」
「好きな色だし、なんていうか・・そんな大した理由ないんだぁ~」など・・・
途中で恥ずかしくなってしまう方も・・・。
ドキドキしながらお話頂き、ありがとうございました!

男性の方にも話を聞くと「いつも着ているし、気にってるんだな。」
ごと自分で納得する方や
「スレンダーに見せてくれるパンツだからかな!」
と答えてくださいました。

おからだチェックでは、
「初めて聞いたよ!そういうの知らなかった!私の足は太くて指が回らないわ(笑)」
「私はなんか緩すぎるみたい・・・大丈夫なのかしら??」
という会話が聞かれ、盛り上がりながら、楽しく確認をして頂けました。

「自分の事は出来るだけ、やる!」という気持ちは
皆さん日頃から持っておられることがひしひしと伝わってきました。

それでも家事調理は、嫁さんに任せてしまった・・・という方も多く、
今回の参加を期に、
「その中で自身が手伝える部分をするようにしようと思う。」と
話して下さる方もおられ、嬉しく思いました。

<火を使わないおやつ作り~食トレ体験~>

 食べ方のコツを取り入れた煮豆と果物を使った
 【煮豆で!?みつ豆】を作って頂きました。

 

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地元の果物(ブルーベリー)を用意頂き、
皆さん手際よく久しぶりの包丁だという方もおられましたが、
テキパキと作業をされて「あっという間」に
見た目にも華やかなデザートが仕上がりました!

お洒落な盛り付けに、一気にパーラーに大変身!
カフェスタイルでの懇談で話に花を咲かせながら、
美味しく味わって頂けたようでした。

「美味しいねこれ!孫と一緒に作れそうだよ!」
「少しの果物が色々と入ってて友達との茶飲み会で出したら評判良さそうだ!」
「ジュースも味を変えればまた違う趣だよな!」
「いやいや~~、旨いし綺麗だ!」
などなど

嬉しい感想を沢山頂きました。

毎月、様々なテーマでカフェをされているようで、
皆さんが楽しみながら参加されいるのが印象的でした。

 

 

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ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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7/10(水)山形市の栄養講話 in 南舘ふれあい会館の講師を担当しました!

2019年7月15日 / イベントレポート, 講座&講話

講座名

山形市住民主体の通いの場継続支援

テーマ

オレ流・ワタシ流で夏バテ対策!【 夏のシャンと暮らし術 】

主催者

山形市福祉推進部 長寿支援課 予防推進係 さま
高堂町内会健康福祉部 さま

日時

令和元年7月10日(水)14:00ー15:00

会場

山形市 南舘ふれあい会館(高堂1-7-18)

参加者

山形市高堂町内会健康福祉部の方(65~85歳) 36名
山形市福祉推進部 長寿支援課 予防推進係 担当者様 2名

 

名称未設定

 

 

1、お身体チェック

   隠れ栄養失調と脱水状態について、自身の手を使って確認する方法を体験頂きました。

 

2、俺流・私流!夏のしゃんと暮らし術

  ①夏の食事術
   
   アイスクリームやファーストフードなど、原材料がすぐにわからない加工しすぎた食べ物は
  カロリーたっぷり、栄養素が空っぽ状態。
  食材がわかるそのまんま食で自然に栄養補給が強化されます。
  「だし」「サバ缶そうめん」など、山形の夏の定番メニューが夏バテ対策になることも
  ご紹介しました。

 

  ②夏の水分補給法

  水分を飲むタイミングや1日の水分量の目安についてご紹介します。
  飲む点滴として、自宅で簡単に作れる2種(レモン風味・トマト風味)経口補水液をご紹介しました。

 

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民生委員の方が積極的に前の席に座ってくれたようで、熱心に聞いてくださっていました。
丁度、ゆりの花が咲いていて・・・と
花瓶に生けてくれて演台の脇に飾ってくださっていました。
素敵なお心遣いをとても嬉しく思いました。

 

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始まる前にはタイトルの副題の「シャンと」が話題に上がっており、
「シャンとって何かしら?どういう意味?」という会話が聞こえてきました。
講話の中で、
【物事がきちんと整っているさま。居住まいを正す 。姿勢・ 気力などがしっかりしている様子】
であることをお伝えすると、
「なるほどね~~。わかる。わかる。」と腑に落ちた様子でした。

水分不足による脱水チェツクでは、
自分の身体を使った確認で「シワがあって戻らない・・・。年よりはみんなそうなんじゃないのか・・・。」
とあちらこちらで笑い声が!
そういう場合の爪チェックを行うと、
「ほぅ~~、そうか。爪ねぇ~。大丈夫そうだな。」とお互いに確認し合っておられました。

飲むタイミングを一日の生活リズムに合わせて確認してみると、
朝遅く起きる人は、
「飲むのが夕方や夜になるから夜中にトイレに何度も行かなくてならねぇんだよな。
日中も午前中ってあんまり飲まないみたいな気するな・・。」
などと自身の確認をしてくれました。

「ちゃんと出来てる!」という方も加齢や体調で変化が起こるため、
注意していくポイントを再確認頂けたようでした。

山形市で行っているご自宅に管理栄養士が訪問して行う【おいしく栄養あっぷ訪問】について
興味を持って質問をしてくださいました。

・ヘルパーさんとは違うのよね。
・一緒に買い物にも行ってくれるの?乗せて行ってくれるの?
・料理は必ずするの?
・片づけってどんな風にするの?
・どこに相談すると良いの?

など、次々と質問が・・・。
同行してくださっていた山形市役所の担当者様が丁寧に質問にお答えくださり、
自立生活において新しいサービスがあることを知って頂く機会にもなりました。

 

 

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講座の後は、茶話会を設けて頂いたので、喜んでご一緒させて頂きました。
●わらびの一本づけ
●ゼンマイの煮物
旦那さんが採ってきたものを皆さんに振る舞っているとの事で、
とても生き生きとして楽しさがにじみ出ていました。

地域の中では様々な会があり、
「婦人会の中でも”おいしく栄養あっぷ訪問”について詳しい話をしてもらいたい!」
というご相談もありました。
地域包括支援センターや山形市へお問合せ頂くと、活用方法などをご紹介頂けます。
自分らしい暮らしを続ける準備にオススメです!

素敵な皆さんと和気あいあい、元気にあふれた時間でした。

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。

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7/3(水)に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!

2019年7月4日 / 健康づくり地域サポーター養成講座

イベント名

食リハサポート

日時

令和元年7月3日(水)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま うらら

参加者

ご利用者さま13名+試食のみ1名、スタッフさま4名

 

食リハサポ1

 

 

令和元年7月3日(水)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第47回目を開催しました。

入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
令和最初、第47回のメニューはこちら

 

 無題

 

 

旬真っ盛りの山形を代表する初夏の味覚【さくらんぼ】を使って
梅雨のジメジメ感を吹き飛ばす
爽やかなシュワシュワデザートに挑戦頂きました!

 

今回も
「引っ張る」「切る」「ねじる」「移す」「計る」「混ぜる」「すりきる」
「浸す」「点火」「すくう」「並べる」「のせる」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

計量からスタート!
「大さじ4杯です」とお伝えするだけで、自然とすりきり。
ペットボトルも難しいかな~と思ってお渡ししてみると、
力を込めて・・・おひとりで開封をして頂けました。
お隣の方との連携やIHの使い方もバッチリです。

 

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サイダーゼリーは麹の食紅を使ってさくらんぼ色に仕上げて頂きました。
「さくらんぼならもう少し!」
「本当のさくらんぼもあるの?じゃあ、このぐらいか?」
さじ加減ももちろんご利用者さまがお決め下さいました。
氷水も器の中に入らないように慎重に絶妙にお作り下さいました。

 

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今回は定番の佐藤錦の時期が終わり、期待の新星大玉さくらんぼの【紅秀峰】をご用意しました。
大ぶりで甘みの強いさくらんぼは食べ応え十分!
軸や種を取りながら、「味見して良い?」と味見の志願者がも(笑)
作る特権でもちろん味見もOK!
結果はもちろん「おいしい~!」
ミキサー食やキザミ食の方も多いグループのため、
煮詰めて濾した滑らかソースもご用意しました。
包丁を使っての種取作業も器用にこなしてくださいました。
両手が使えない方にも秘密兵器「種取器」でもちろん参戦いただけました!

 

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サイダーのジュレと2層に仕上げたら、
ソースと自生した香りの強いミントを飾って完成です!
ミントは大きさや形を厳選した仕訳までご利用者さまがしてくださいました。
麻痺があっても丁寧なお仕事と目利きは健在で、
私たちが見習うことばかりです。

 


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ミキサー食の方や食欲がないと食事が進まない方も
次々に手を伸ばし、あっという間に完食頂きました!

「甘くておいしい~」
「ミントのいい香り~」
「きれい~」
といつもより賑やかに感想が聞こえてきました。

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このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。
 次回の食リハもよろしくお願いいたします。
 このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

 

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

6/19(水)おおぞらケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2019年6月20日 / 健康づくり地域サポーター養成講座

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元年6月19日(水)13:50~16:00

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま12名+試食のみ1名、スタッフさま5名

  食リハサポ1

 

 

令和元年6月19日(水)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第56回を行いました。

 

第56回目のレシピはこちら

 

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果物にをふんだんに使ったフレッシュなデザートです。

 

今回も「開封する」「計る」「切る」「混ぜる」「浸す」「加える」
「すくう」「塗る」「広げる」「たたむ」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

沢山の種類の材料を使うため、まずはチームに分かれて下ごしらえからスタート!
人数に合わせて必要枚数に果物を薄切りします。
小刻みに包丁を動かし苺を薄切りにする様子はまさに職人さんです!

 

 

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あんこを適度な硬さに練り上げたり、
ホイップクリームの泡立ても行って頂きました。
特にホイップは直ぐに泡立つ裏技と皆さんの「疲れたら交代!」の連携プレーで
見事にフワフワのあんずクリームが完成しました。

 

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材料がそろったら、包み作業です。
生春巻きの皮が渇いたり、湿ったりと取り扱いに注意が必要で時間との勝負です!
午前中にレクレーションとしてお作り頂いた見本の紙を下敷きにしながら、
盛り付けイメージを考えながら好みの果物を各々取り、
悩みながら並べ方をお考え頂きました。

何をするかわらずに迷ってしまう方には、
ラップを敷いて直接見本の紙の上に並べることで
スムーズに作業をして頂くことが出来ました。

 

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いよいよ生春巻きの皮が登場!
折り紙の様に下折したら、見本の紙のガイドに沿ってあんこ、クリーム、果物を並べていきます。
ガイドと下準備のおかげでスムーズに作業が進み、
生地が乾燥したり、水分で破れることなく綺麗に巻くことが出来ました!

入りきらなかった果物をラップに置き、巻き方を再度復習するお姿も見られました。
ぜひまたお作り頂けたら嬉しいです。

 

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バランスよく3種の果物を選んだ方、グリーンだけのこだわりのトッピング、
皿へのデコレーションとしてのトッピングなど
個性豊かは”私の”デザートが完成しました!

 

試食では求肥に似たもちもちの食感に驚きながら、
それぞれの出来栄えを称えあったり、余ったクリームを追加しながら食べる等、
雰囲気はまさに婦人会(笑)

「家でも作ろう~」という声も。

 

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お部屋で休まれている飲み込む力が弱くなりつつある100歳のご利用者様のために
ご利用者様があんこを練ったり、果物を切って下さいました。
彩良く盛りつけられたフレッシュなフルーツたっぷりのデザートに
まきまき大福を食べ終えたご利用者様も興味深々!
食べたいな~と自然と手が伸びてきました(笑)

 

 

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こちらも口を開けて待っていてくださるほど、
パクパクと食べ進み、あっという間に完食頂けました。

 

 

 

 

 

参加者さまからの感想(吹出)

 

〇 もちもちでおいしいね~!餅のような京都のお菓子のような何とも言えないおいしさね。

〇 このクリームがおいしいですね。

〇 果物が沢山でおいしいですね。

〇 あんことクリーム、果物のバランスがいいんですね。

〇 先生が来ると楽しいことがある。次は何作るべ?

など

 

 

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〇 朝起きてすぐに「今日はお菓子作りがあるんです。」と伝えると、
 「ゆにしあ!」と話され、覚えていることに驚きました。
 楽しいことは覚えているんですね。

 

〇 普段は作業に入らない方がクリームを混ぜたり、
 果物を選んで自分の分を自分で作られたのにびっくりしました。
 シンプルな味しか食べない方ですが、クリームを組み合わせて、
 皆さんと自然と食べられていたことに驚きました。

 

〇 「いつもより少し早いですね。」と話し、月の開催タイミングまで
 覚えているご利用者様もいました。参加を楽しみにしている方もいるので、
 予定が調整しやすいように皆さんにも開催日が分かるように
 カレンダーなどを用意したいと思いました。

 

〇 午前中のレクとして、本番で使用する折り紙を皆さんに作って頂きました、
 予習も成果もあり、皆さん出来ていました。この紙は取っておいて、
 クレープ作りでも活用したいと思います。

など

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
次回の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

6/18(火)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2019年6月19日 / 健康づくり地域サポーター養成講座

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元年6月18日(火)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま10名、試食のみの方3名、スタッフさま5名

  食リハサポ1

 

 

令和元年6月18(火)に小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第46回目を行いました。

第46回目のメニューはこちら

 

 無題

 

 

旬を迎えた山形を代表する初夏の味覚【さくらんぼ】を使って
梅雨のジメジメ感を吹き飛ばす
爽やかなシュワシュワデザートに挑戦頂きました!

 

今回も
「引っ張る」「切る」「ねじる」「移す」「計る」「混ぜる」「すりきる」
「浸す」「点火」「すくう」「並べる」「のせる」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

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さくらんぼは丁寧に軸と種を取り除きます。
【さくんぼの種取器】も持参したところ
初めての機会に「スゴイ~」「便利~」と大盛り上がり!
・・・でしたが、
包丁で出際よく切れ目を入れての作業が早すぎて
活躍できず・・・(笑)
道具よりも皆さんの技に軍配が上がりました。

 

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甘酒のゼリーとサイダーのジュレもそれぞれ分担して2チームで下ごしらえ。
サイダーのペットボトルを開けるのは難しいかな?と思いつつ
お渡しすると・・・
「無理だな~」と言いながらも開封!

 

すりきりでの計量も
「久しぶりで上手く出来ないわ~」と言いつつ
すぐに勘が戻り、スムーズに正確に計量頂けました。

炭酸ゼリーづくりでは泡立ちにビックリされたり、
久しぶりのカセットコンロの点火にドキドキしたり、
刺激的な会となりました(笑)

 

 

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摘みたてのミントでも大盛り上がり!
「一つのせただけでやっぱり違うな~」
「すごい香りがいいね!」
職員さんにミントの育て方を教えてくださる中で、
お庭にある”どくだみ”などの野草についても豆知識を披露くださいました。

 

 

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職員さんより父の日のメッセージカードが贈られ、
楽しい雰囲気の中、初夏の味覚を楽しんで頂けたようでした。

 

 

参加者さまからの感想(吹出)

 

● 甘酸っぱい香りがするね~

● キレイだね~

● うまい~

● 温めて、冷やして、温めて、冷やしって忙しかったね~

など

 

 

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

7月の食リハも引き続き、よろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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6/12(水)に山形市さま主催の介護予防講話in西部公民館を担当しました!

2019年6月13日 / イベントレポート, 講座&講話

講座名

山形市介護予防教室

テーマ

栄養に関する講話【俺流・私流 今日をいい日にする♪暮らしのレシピ】

主催者

山形市役所 長寿支援課 予防推進係さま

日時

令和元年6月12日(水):14:00-15:30

会場

山形市西部公民館(山形市篭田1-2-23)

参加者

65歳以上の山形市民の方 4名
愛らんど地域包括支援センターの方 1名
実習生の方(大学生) 2名
山形市役所 長寿支援課 予防推進係 担当者さま 2名

 

 

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名称未設定

 

 

1、おカラダチェック
  要介護・認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、その場で皆さんに
  体験頂きました。

2、食べ方のコツ
   食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための食べ方・料理のコツ・
  レシピをご紹介しました。

 

3、俺流・私流の暮らし方
  家事を引退した…料理は苦手…などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきり
  となっているシニアの方が増えています。
  一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた
  考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、食事を自分で
  用意し続けることの大切さをお話しました。

 

 

 

 

 参加者さまからの感想(吹出)

● とても良かったです。

● 参加しないなんてもったいない!みんなにも聞かせてあげたい。

など・・・

 


少人数のため講座の中でも普段の自身の生活の工夫や疑問について
参加者さまからたくさんのご質問やご意見を頂きました。
また、講座終了後も個別にご質問をくださるなど、
ご自分の健康のために一生懸命な方ばかりでした。

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。

ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

6/5(水)に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!

2019年6月8日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

令和元年6月5日(水)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび

参加者

ご利用者さま10名+試食のみ4名、スタッフさま5名

 

食リハサポ1

 

 

令和元年6月5日(水)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第46回目を開催しました。

入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
令和最初、第46回のメニューはこちら

 

無題

 

新茶・新緑にちなみ

お茶香り漂う和風のデザートに挑戦頂きました!

 

 

 

今回も

「開封する」「計る」「混ぜる」「挟む」「結ぶ」「潰す」「転がす」
「押す」「練る」「溶く」「注ぐ」「移す」「くすう」「浮かべる」など・・・

 

たくさんの作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

まずはおしるこのベースとなる白あん作りからスタート!
あんこ屋さんなら分けて頂く生あんに砂糖を加えて練り上げる作業は
なかなかの重労働です。

加熱しながらしっとりしたあんこに練り上げていきます。

 

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抹茶とお湯を加えて滑らかなおしるこに仕上げます。
ボールからはじけ飛ばないように慎重に・・・。
丁寧な作業でなめらかな緑鮮やかなおしるこが出来ました!

 

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もう1チームでは長芋を使った白玉を仕上げます。
長芋を袋に入れてめん棒で潰し、とろろにして頂きました。
普段は机に伏せている方、もめん棒を手にすると自然と手が動き出し、
しっかりと担当下さいました。

机をたたく音も混じり、和太鼓の演奏のような心地よい音がフロアに響きました。

 

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加熱してもっちりと仕上げたらとろろ白玉が完成!
お椀に抹茶しるこをよそい、
とろろと水だけで仕上げたふわっふわのとろろ白玉を浮かべたら
完成です!

 

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トロロで作ったふわふわのとろろ白玉はミキサー食の方まで同じものを召し上がって頂けました。
職員さんも味見して「おいしい!」と驚かれるほど、常食の方にも満足いただける味と食感に仕上がります。

 

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「おいしい~」と普段は食事介助で食べられている方も
ご自分でスプーンを持たれ食べられました。

 

経管栄養の方も久しぶりに最初から最後まで作業をして下さり
料理をしたことに大満足の様でした。

 

試食の際に面会に来られたご家族さまにも一緒に召し上がっていただきました。

ご利用者さまの砂糖の加減に「あま~い。お母さんの味だわ!」と

昔を思い出しながら話をしてくだいました。

 

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

次回の食リハもよろしくお願いいたします。

 

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

 

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。

ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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