カテゴリー「講座&講話」の記事

【新春】「男の料理教室~栄養士が教える~簡単・ほっかほか 元気回復レシピ」の開催のお知らせ

2012年12月9日 / イベント情報, お知らせ‼, 講座&講話

 

山形市さん主催の【新春】「男の料理教室~栄養士が教える~簡単・ほっかほか 元気回復レシピ」の講師を担当させていただくことになりました。

   

お料理未経験の男性でも簡単に作れる、体調不良時の回復レシピ健康をつくる食べ方のコツと一緒にご紹介します!

   

   

先着16名の限定教室です。

只今参加者募集中とのことなので、興味がある男性の方はぜひご参加ください。

   

【 日時】 2013年1月9日 10:30~13:00

【 場所 】鈴川ふれあい館(鈴川コミュニティセンター)

【お申し込み】12月21日(金)締切

       住所・氏名・電話番号・「男の料理教室」を記入し、

       郵送、FAX(641-1908)、Eメールのいずれかで

       山形市男女共同参画課さんまでお申込みください。

   

お申込みや詳しい内容は山形市さんのホームページからどうぞ

山形市のホームページ

   

出羽地区さんの『地域福祉推進会議』にて講演をさせていただきました!

2012年12月4日 / イベントレポート, 講座&講話

 

12月3日(月)に出羽コミュニティーセンターさんにて行われた、出羽地区さんの『地域福祉推進会議』にて講演をさせていただきました。

ご参加くださったのは、出羽地区で地域福祉を支えておられる60名の地域の皆さま。

   

今回の会議のテーマは「しあわせ実感の地域と人・健康づくり~トータルケア実現を目指して~」とのことで、講演と意見交換会が行われました。

ゆにしあでは、「~楽しく元気に暮らすために!~地域で支える食の介護」と題して、自宅で介護をするご家族の様子や声を写真や画像を交えてご紹介しながら、地域ができる食に関する介護のサポートについてお話をさせていただきました。

   

   今回は出羽地区が誇る素敵なカメラマンさんに撮影していただきました。 地域で集会の記録をするため、カメラについて勉強されておられる熱心な方でした。 素敵なお写真をありがとうございました♪    

さらに、参加者の皆様自身に栄養失調のチェックの体験をしていただきました。今回は栄養失調の方はおらず、皆さんお元気なことが確認できました。

 

会場の皆さんはとても熱心でたくさんのご質問をいただきました

◆山形は胃がんの死亡率が全国1位だが、漬物との関係をどう考えるか?

など食や介護に関することだけでなく、

◆ゆにしあの名前の由来は?

◆パンフレットは誰が作っているの?

◆活動は2人なの?          など・・・

 

などゆにしあの活動についてのご質問もたくさんいただきました。

   

午後の意見交換会では、ご自身の介護の経験や一人暮らしの高齢者の見守りなどについて、参加者の実体験を踏まえた意見がたくさん出され、解決のために今後の活動内容をどうしていったらいいかと真剣に議論がなされました。

 

     

責任感が強く一生懸命な、出羽地区の地域福祉を支える皆さまの今後のますますのご活躍が楽しみです。

   

今回はこのような機会をくださいました出羽地社会福祉協議会さんと参加者の皆さまに感謝申し上げます。今後とも宜しくお願いいたします。

   

山形県訪問看護ステーション従事者研修会にてお話をさせていただきました!

2012年11月28日 / イベントレポート, 地域の食サポーター, 講座&講話

平成24年11月24日(土)に山形県看護協会会館にて開催された、『山形県訪問看護ステーション従事者研修会』にて講話を担当させていただきました。 訪問看護ステーション小白川さんより、訪問看護ステーション連絡協議会さんの通信にて「ゆにしあ」の活動をご紹介頂いたのをきっかけに、在宅ケアおける栄養士の関わり方や訪問サポートの内容を知りたいというお声掛けをいただき、今回の講話が実現しました!   今回は、「介護家族をサポートする新しい介護のカタチ 介護者家族ための食介護サポート」というテーマでお話をさせていただきました。 ☆なぜ施設ではなく、自宅という場所へ飛び出したのか? ☆活動を始めたのきっかけ ☆管理栄養士が訪問する保険制度が広まらない理由 ☆ゆにしあの独自の自費サービス”食介護サポート(食事介助と調理のトレーニング)”について などのお話をさせていただきました。     午前中に訪問ケアをされてこられたというご多忙の看護師の皆さま方ですが、疲れた様子などなく真剣な眼差しでお話を聞いて下さいました。   ~参加者さまのお声~   『食の問題はとても重要であるにも関わらず、後手後手になってしまう事もありました。介護家族に食の部分をもっと掘り下げて確認し必要時はサポートを進めてみようと思いました。』   『これからは更に必要なサポートになると実感しています。』   『退院するの状態が不安定な時には、色々な問題や課題があると感じています。特に食の面は一番重要なのに後回しになることも・・・栄養剤が出ているからいいかな・・・となるケースも少なくないので、意識していきたい。』   『口から食べられない・介護家族も負担になるから・・・と、胃ろう(胃に穴をあけてチューブから栄養剤を注入する栄養補給法)という選択をしがちです。楽しみ程度の食事を継続するためにもこのようなサポートは必要だと感じました。』   『”食”がなんだかんだ言っても一番なんだと感じます。』     『置賜や庄内地域で活動しているステーションで相談したいことがあれば、連絡を差し上げても構いませんか?』という質問もいただきました。 ゆにしあで対応できることがあれはお伝えし、より具体的なサポートが必要の場合はお近くの管理栄養士にバトンをつなげたいと思っています。 利用料金や利用エリアに不安がある方も、利用できないと決めつけずにまずはお問い合わせ下さい。 山形市内の方は、無料相談所をご活用いただき、無料相談所もお越しいただくことが難しい方は電話での相談対応もいたします。   訪問看護の立ち上げにも関わったという看護師の方とお話しさせて頂き、当時の大変さとゆにしあの活動を重ねて、『労力は半端ないけど、続けていくという事が大切だし重要。頑張って!』という力強い言葉を頂きました。   ステキな笑顔が沢山集った研修会でした。 訪問看護ステーションの看護師の皆様からは、安心感と信頼がにじみ出ている、そんなオーラを感じることができました。 在宅ケアにおいては、参考にさせて頂く部分も多く、今後の連携もより一層強くなると思っています。 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。       ※演題の垂れ幕は、役員の娘さんが書いてくださったとの事。 お土産に頂いてきちゃいました!  

介護学習センターさん主催の高齢者向け料理講座「保存食品の活用術」を担当させていただきました!

2012年11月28日 / イベントレポート, 地域の食サポーター, 講座&講話

平成24年11月21日(水)に山形県介護学習センターさんにて行われた、”楽しく・美味しく高齢者向け料理講座”の講師を担当させていただきました。

今回は『保存食品を普段の食事に取り入れるコツ』というテーマで、缶詰や冷凍食品などの保存食品の活用術についてお話と調理実習をさせていただきました。   ご参加くださったのは、介護をしている人や一人暮らしの方など総勢19名。  

  今回ご紹介したメニューはすべて「保存食品(缶詰・冷凍食品・乾物・調理済食品・インスタント食品)」を使用しています。 保存食品としてご自宅によるある缶詰。特売の時にまとめ買いなどをされる方も多いと思います。 しかし、購入しても、賞味期限が近づいたころに、そのまま食べるしかない・・・なんていうパターンになりがちです。   こそで、今回はワンパターンになりがちな保存食品を、一味違った料理に大変身される簡単なレシピをご紹介させていただきました。   手際の良い参加者の皆さん! 参加者さん同士での声掛けもばっちりで楽しくお料理していただきました。

  ★参加者の皆さんからの感想★ 『簡単ですね!丁度、賞味期限が近付いている缶詰があるので、早速、やってみます!!』 『おいしい!こんな食材の組み合わせは考えもしなかったです!!』 『缶詰だから魚も骨まで食べられるし、独特の生臭ささがなくなって美味しいですね!』 『○○がスープの具材になるなんて驚きました!触感も良くて野菜もたくさん入っていて美味しかったです。』 『とっても簡単で、味付けも楽でした!家に帰ってもこれならまた作れそうです。』 などなど・・・・たくさんのコメントを頂きました♬ 介護をしている方や一人暮らしの方にとっては、沢山の食材や調味料を使っての調理は大変です。 ゆにしあでは、「買い物も調理も味付けも簡単!」の三拍子そろった美味しいレシピのご提案を行っています。 参加者の方の『うちでも作ってみます!』という言葉が何より嬉しく思います。     今回はこのような機会をくださいました、山形県介護学習センターのセンター長さん、スタッフの皆様には心より感謝申し上げます。また、日ごろからゆにしあの活動を応援して頂きまして有難うございます。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。    

漆山デイサービスセンターさんの家族介護者交流会に参加させて頂きました!

2012年11月21日 / イベントレポート, 講座&講話

平成24年11月10日(土)に、山形市にある漆山デイサービスセンターさんにて 「在宅における高齢者の食事のコツ」というテーマでお話をさせて頂きました。   今回はご参加くださったのは、今実際に介護をされておられる9名のご家族様。 介護をする方の日々の悩みや疑問を聞くことができ、とても貴重な時間となりました。 お話しの中で、私たち”ゆにしあ”がこれまで出会ってきた介護しているご家族の悩みをお伝えしたところ、我が事のように感じて、涙ぐまれる方もいらっしゃいました。   ご参加くださった皆さんに、『退院直後に食事面で不安に感じたことがありますか?』という質問をしてみたところ、多数の方が『不安だった!』とお答えくださいました。 「食事」の事は、改めて相談したり聞いたりする先がないことで、表面化せず家庭の中だけで埋もれてしまいがちです。 せっかく治療して自宅に戻っても、療養者さんの状態に合った食事の食べさせ方や調理方法が分からず、肺炎や栄養失調で再入院してしまうことも少なくありません。   今回は、現在サポートをさせていただいている療養者様・ご家族様の全面協力をいただき、退院直後からのサポートの内容や療養者様やご家族の様子を画像で見て頂きました。 退院直後は意識もうつろだった方が、今では意識がはっきりとして、楽しくおしゃべりをしながら食べたいものを食べるために訓練をされている様子をご紹介しました。   参加者の方より 「いや~ほんとに良かった。ゆにしあが関わったからなんだな」 「関わってなかったらこういう状態になってなかったんでしょうね」 「どうしてこのサービスが今までなかったかね?」 「これは、必要なサービスだと本当に思います。この活動を始めてくれて、それを今日知ることが出来て安心しました。」 「お金の額ではないと思います。私は、今はこの時期ではないけど時期が来たら利用させてもらいます。」 「退院したその日にやっぱり何食べさせていいのか分からない。介護食なんてものも売っているけど、選び方すらわからないし頼りになる存在だと思う。」 など、たくさんのご意見や感想をいただきました。   保険に比べれば、「高い」サービスと思われるかもしれません。 それでも、今回のお話を聞いていただいた中で「料金が高い!」というお声はありませんでした。 「退院した日から食べるものが用意できる」「退院後家族だけで介護ができるまでに一緒に練習する」という保険では対応できないサポートの必要性をご理解いただけたからと思っております。   今回で出会った皆さんは日々介護を頑張るっておられるまさに”当事者”の方。そんな介護をされているご家族より『本当に必要なサービスだ!』とおっしゃつて頂き、自信を持って活動を続けていけます! これから、自宅で療養されている方と介護をされるご家族にとって、もっともっと、身近な存在になれるように努力して参りたいと思っております。   日ごろから、ゆにしあを気に掛けて下さっている出羽地区社会福祉協議会の会長さんや出羽地区民生員児童員協議会の会長さんにもお目に掛かることが出来ました。 12月には昨年に引き続き、講話のご依頼をいただきましたので、出羽地区の皆さまにまたお目に掛かるのを楽しみにしております♪   今回、このような貴重な機会をくださいました漆山デイサービスセンター・うるしやま居宅介護支援事業所の皆様、日頃からの応援とも併せて感謝申し上げます。 引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。    

寒河江市さんの『からだいきいき講座』を担当させていただきました。

2012年11月20日 / イベントレポート, 講座&講話

11月20日(火)に寒河江ハートフルセンターにて行われた、寒河江市さんの介護予防事業『からだいきいき講座』で講話と調理実習を担当させていただきました! 実はこちらの講座は7月に引き続き2回目。 前回は”夏バテ”がテーマでしたが、今回はこれからの季節に合わせて 『食事から免疫アップ!かぜ予防・介護予防!』をテーマに、 風邪をひくと、”病院でお薬を飲んで対応している”という皆さまに、お薬だけに頼らず自分のカラダの治す力を引き出すための、食材の選び方や調理方法、簡単なレシピをご紹介させていただきました。 ご参加くださったのは寒河江市在住の65歳以上の皆さま16名。今回は男性の方や青菜を漬けている途中にお越しくださったか方もいらっしゃいました。   調理実習では、講話でお話させていただいた『免疫力アップのための4つのポイント』を盛り込んだ2品をご紹介させていただきました!   フライパンを開けたとき「オ~!」と歓声も上がりましたよ。 参加者の方が作ってくださったお料理がコチラ↓ 寒くなるこれからの季節の講話やお料理教室にピッタリのテーマです。 他の市町村さんからもご依頼をいただいておりますので、皆さまの地域にもお伺いすることがあるかもしれません。ご希望の方はぜひお問い合わせくださいませ。   毎回明るく元気な参加者の皆さま。 『 今までの料理教室で一番良かった! 』 『 早速、ウチでやらんなね~』 『 料亭のようにお上品な料理が簡単にできた!お正月にもやってみたい』 『いつも新しい料理が覚えられてためになります』 など今回も嬉しい感想をたくさん頂戴しました。   ご参加くださった寒河江市の皆さま、今回このような機会をくださいました寒河江市健康福祉課高齢福祉室地域包括支援係の担当者さまに感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。    

村山市ふれあい・いきいきサロン協力者研修会にて講話を担当させていただきました!

2012年11月2日 / イベントレポート, 講座&講話

11月2日(金)に村山市碁点温泉「クアハウス碁点」にて、村山市社会福祉協議会さん主催の『村山市ふれあい・いきいきサロン協力者研修会』にて高齢者のための食・栄養についての講話をさせていただきました。   ご参加くださったのは、村山市45ヶ所で高齢者や障害者の交流と生きがいづくり活動「ふれあい・いきいきサロン」の代表や協力者の皆さま。100名を超える方がお越しくださったそうです。   ゆにしあでは、普段の活動の中で聞こえてくる地域の方でしか気づけない「自宅での介護における家族の困りごと」「サロンで体験いただいている健康・栄養のチェック」などについて、お話させていただきました。   皆さん真剣にご自身の栄養チェックをしてくださいました↓

地域のサロンにて、ぜひご活用いただければ嬉しいです!

ゆにしあでは、地域サロンさんでの講話もお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

この度、このような機会をくださいました村山市社会福祉協議会さんに感謝申し上げます。今後もよろしくお願いいたします。

   

河北町さん主催の『一人暮らし・高齢者世帯のための料理教室』第2回目が開催されました!

2012年11月1日 / イベントレポート, 講座&講話

11月1日(木)に河北町職業訓練センターさんにて、河北町さん主催の『一人暮らし・高齢者世帯のための料理教室』の第2回目が開催されました。 好評をいただいた10月25日の料理教室と同様、ゆにしあでは、『バランスの取れた食事のコツや健康・栄養のチェック』の講話と『缶詰や冷凍食品などを使った簡単においしく作れる料理』のレシピ開発と調理実習の講師を担当させていただきました。   ご参加くださったのは、河北町在住の65歳以上で一人暮らしやご夫婦のみの世帯の方21名。 今回は、当日欠席があったにも関わらず、飛び込みの参加希望者の方が3名も来てくださり、定員オーバーでの開催となりました。   今回も、調理を始める前に、毎日簡単にできるバランスの取れた食事のコツと栄養状態を見るお体チェックを体験していただきました! 明るい皆さんのおかげで、笑いがあふれる楽しい時間になりました。

  『この肌の状態、家さ居だ~!』 など、健康チェックでは思い当たる方もいらっしゃったようでした。   そして、いよいよお待ちかねの調理実習。   前回同様に、お一人暮らしやお料理が苦手な男性などでも簡単にできる、缶詰や冷凍食品など使ったメニューを5品ご紹介してました!

4班に分かれて、皆さま楽しくお調理されておられました。

出来上がったお料理がコチラです↓

なんと!講師分として、参加者の皆さんが、お膳に綺麗に盛り付けてくださいました♡

『これなら料理が苦手な男の人でも食べれるね~』

『今までいわしが食べられなかったけど、今日克服できました!これからはウチでも食べます!』

『第二弾もぜひお願いしたい~』

などなど・・・

嬉しい感想をたくさんいただきました。

先月に引き続き、2回目の調理教室でしたが、ご参加くださった皆さんと河北町健康福祉課のご担当者さんのご協力で楽しい時間となりました。

このたび、このような機会をくださいました河北町健康福祉課の皆さま、ご参加くださいました河北町の皆さまには感謝申し上げます。

引き続き、よろしくお願いいたします。

河北町さん主催の『一人暮らし・高齢者世帯のための料理教室』の講師をさせていただきました!

2012年10月25日 / イベントレポート, イベント情報, 講座&講話

10月25日(木)に河北町職業訓練センターさんにて、河北町さん主催の『一人暮らし・高齢者世帯のための料理教室』が開催されました。 ゆにしあでは、『バランスの取れた食事のコツや健康・栄養のチェック』の講話と 『缶詰や冷凍食品などを使った簡単においしく作れる料理』のレシピ開発と調理実習の講師 を担当させていただきました。   ご参加くださったのは、河北町在住の65歳以上で一人暮らしやご夫婦のみの世帯の方20名。 実は定員オーバーのため、お断りしなければいけない方が出てしまった程、たくさんの方にお申込みいただいたそうです。   教室のタイトルは”高齢者のための”ではありますが、皆さま明るく元気なお若い方ばかりで、まだまだ高齢者と呼ぶには早い!と次回開催の場合のタイトル変更の提案をさせていただいたほどです。

調理を始める前に、毎日簡単にできるバランスの取れた食事のコツと栄養状態を見るお体チェックを体験していただきました! 皆さま、メモを取られるなど真剣に聞いてくださいました!

  『こんな食べ方のコツ初めて聞きました~。』 『薬よりやっぱり食べ物の力だと思いました!』 など感想をくださいました。   そして、いよいよお待ちかねの調理実習です。   今回は、お一人暮らしやお料理が苦手な男性などでも簡単にできる、缶詰や冷凍食品など使ったメニューを5品ご紹介してました!

4班に分かれて、皆さま楽しくお調理されておられました。

出来上がったお料理がコチラです↓

今回は、1食分の献立ではなく、1品でもバランス良く満足できるメニューとしてご飯や主菜を中心のメニューを作っていただき、少しずつ味見をしていただきました。

『○○○○でこんなに美味しいスープができるなんて知らなかった~!』

『○○○○の缶詰ってあるんだね~。こんなにおいしいならお父さんにも食べさせなくちゃ!』

『いわしの缶詰が簡単にこんな豪華でおいしくなるなら、息子が帰ってきたとき作らなきゃ!』

『こんどのサロンで今日教えてもらったのやってみる~』

『とっても楽しかったです~』

などなど・・・

嬉しい感想をたくさんいただきました。

河北町さんでも初めての調理教室とのことでしたが、ご参加くださった皆さんと河北町健康福祉課のご担当者さんのご協力で楽しい時間となりました。

このたび、このような機会をくださいました河北町健康福祉課の皆さま、ご参加くださいました河北町の皆さまには感謝申し上げます。

同じ教室を11月1日(木)にも開催予定です。

引き続き、よろしくお願いいたします。

山形在宅ケア研究会 第22回勉強会にて事例報告をさせて頂きました!

2012年10月25日 / イベントレポート, 講座&講話

平成24年10月18日(木)19時~21時 山形市医師会検診センターにて山形在宅ケア研究会の第22回勉強会が開催されました。 テーマは、「事例から学ぶ パート①」 Ⅰ・福祉用具業者との連携 Ⅱ・リハビリスタッフとの連携 Ⅲ・栄養支援室との連携 ということで、ゆにしあでも事例の報告をさせて頂きました。   ご参加されていたのは、約80名近い医療・介護関係者の方々。   今回の事例報告では、ゆにしあが新しいサポートサービスとして提供している、介護者家族が食介護方法を身につける個別のトレーニングである『自宅訪問食介護サポート』について主なトレーニング・サポートの中身、介入者の状況と状態、保険制度との違いや去年実施したテストサービスから見えてきたことなどを踏まえてお話をさせて頂きました。 30分という持ち時間の中では、全てを伝えきることは難しいので、実際のサポート風景をイメージしてもらえればと思い、ご利用者家族様が自ら撮影して下さった動画を取り入れて見て頂きました(残念なことに、音響の関係で音声をきちんとお届けすることができませんでした)。 特に病院から退院する際に、摂食・嚥下機能に障害を持たれた療養者様を介護するご家族は、栄養状態・食事状況については不安に感じています! 退院時の申し送りに「状態も安定して食事量も確保できるから」とあったとしても、、、 『何を食べさせたら良いんだろうか』 『家族と同じもので良いのか』 『どのくらい食べられたら大丈夫なのか』 『食べさせるのが怖い』 『病院と同じようにはいかない・・・』 という、表には出さない介護者の声があるというのを、専門職の立場としては、拾い上げなければならないのではないでしょうか!と呼びかけさせていただきました。 そして、介護者家族が実際に食事の準備、食事介助が適切に出来るかどうかも、任せきりにするのでなく、確認が必要であり、出来ない場合は専門的なサポートを活用することも視野に入れるべきではないかとお伝えさせていただきました。   参加してくださったから、たくさんのご意見・ご質問を頂きました。   ○これほどの時間をかけてこれだけのことをしてくれているなんて知らなかった!申し訳ないと思った。(医師)   ○歯科ともぜひ連携していければと思いました。(歯科医師) などなど・・・   「終了後も感動して泣きそうでした」 「初めて訪問栄養士さんが何をしてくれるのかが分かりました」 など嬉しいお言葉をたくさんいただきました。   今回このような機会をくださいました在宅ケア研究会の皆さま、ご参加くださった皆さま、そして事例報告のために撮影までご協力くださいました療養者さま・ご家族さまには心より感謝申し上げます。ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。  

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