山形県介護学習センター 介護講座~料理講座~
2011年9月14日 / Break time~雑談コーナー~
今回は、平成23年度介護講座の定期講座の中に「料理講座」があり、11月に担当するにあたり見学&参加をしてきました!
料理講座は、年3回のプログラムとなっており、1回目は6月。2回目は今日(9/14)。3回目は、11月を予定しています。
テーマは、その都度、違っているようです。
私が11月に担当するのは、『高齢者向けの減塩食の工夫』です。
座学が30分。調理実習が1時間30分という時間構成です。
今日は、以前から面識のある先輩管理栄養士の川口宏美さんが講師でした。
参加者数は、約25名というところでしょうか。
本日のテーマ「男性でも出来る料理レシピ」
私も参加メンバーとして、男性が一緒の班で取り組みました。
個人情報という兼ね合いもの有り後ろ姿でなんとかパチリ
さて、
本字のメニューです
①ねばとろ蕎麦
②サバの焼きコロッケ
③大根ダブルサラダ
④おつまみ豆腐
⑤バナナケーキ(炊飯器を使用)
男性参加者の方(今回は、1人だけでした・・・)も、一緒に野菜の皮むき、みじん切り、盛り付けなどを行いました。
中々、出際もよくて「初心者」には到底みえませんでした。
時間内に余裕を持って完成することが出来ました!
一般の参加者の方と色々な話をしながら(次回、担当する事は打ち明けずに!)調理をする中で、日々の食事の支度について、情報を得ることが出来ました!
なぜ、料理講座に参加したのか、継続して参加する理由など、男性からみて今回のメニューは一人でも作れそうか、男性が料理を覚える必要性を感じるか、などなど
試食をしながら何気ない会話の中で引き出す事が少~し出来たかなと思います。
しかし、限られた時間の中でのデモンストレーション、指示、フォローをこなすのは、ちょっとシュミレーションも必要かな~と感じました。
参加者の皆さんの傾向として、『早く!早く!』になりがちだな~と感じました。
これは、介護職員の養成講座で基本の調理を担当した際も感じたところです。
参加する方には、調理実習を通して何かしらのヒントや工夫を持ち帰って自分の物にしてもらう事が目標なので、11月に向けて、メニュー構成もしっかりと練っていかねばな~と思います。
参加して良かったです。川口さんお疲れ様でした。有難うございました。
右:川口宏美さん(特別養護老人ホームあこがれ 管理栄養士)
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