7/15(火)福島県にて”介護員さん向けの体験型・食介護の基礎講座”の講師を担当させていただきました!
2014年7月29日 / 講座&講話
主催者 |
社会福祉法人 福島県社会福祉協議会さま |
日時 |
2014年7月15日(火)10:30~16:00 |
会場 |
ビッグパレットふくしま 1階コンベンションホールA |
参加者 |
100名 |
テーマ |
訪問介護員テーマ別技術向上研修Ⅱ・訪問介護員として知っておきたい食介護の基礎 ~なりきり体験講座~ |
平成26年7月15日(火)に福島県郡山市にあるビッグパレットふくしまで開催された、福島県社会福祉協議会さん主催の【平成26年度訪問介護員テーマ別技術向上研修Ⅱ・訪問介護員として知っておきたい食介護の基礎~なりきり体験講座~】において、講義と演習を担当させていただきました。
今回は『訪問介護員として知っておきたい食介護の基礎~なりきり体験~』をテーマに・・・
○在宅介護における食の問題
○介護食と食事介助
などについて、体験や実践を交えて、現状や対応についてご紹介させていただきました。
今回たくさんの方より感想をいただきました。
すべてをご紹介できないので、多かった意見など抜粋してご紹介いたします。
●とろみ剤に関しては、自己流のところがあったため、職員統一した使用方法をしっかり把握し、周知していきたい。
●とろみのつけ方、作り方、目からうろこ状態でした。事務所に戻ったら、みんなに伝えようと思います。
●料理等もゆにしあ様のHP等を見てさらに参考にさせていただきたいと思います。貴重な研修ありがとうございました。
●隠れ栄養失調チェックを利用者様にやってみます。
●食事や調理について、表面だけの支援だったような気がします。改めて、細やかな支援を行うことが出来そうです。
●介助の時のスプーンの大きさだったり、水分を取る容器だったりも見直していきたい。
●誤嚥しやすいもので意外なものがあったのも勉強になりました。
●今日の研修会のお話を、事務所での定期出社にて発表し、情報を共有し、援助に活かせたらと思います。
など・・・
今回の研修では、特にとろみ剤の活用の体験に対する感想が多く、「これまで間違っていた」「体験型の研修でわかりやすかった」といったご意見を参加者の半数の方が寄せてくださいました。
また、このような”食事に関する介護研修”ははじめてとのことで、1施設から1名のみの受付と制限をかけられたそうですが、100名の定員にも関わらず、募集からわずか数日で申し込みがいっぱいになり、30名以上の方をお断りするほどだったとのことです。
今後もこのような研修を検討いただけるとのことでしたので、お申込みができなかった皆様、お待ちくださいませ。
今回このような機会をくださいました福島県社会福祉協議会様には、心より感謝申し上げます。
また、事前の打合せから当日の準備のに至るまでご協力を頂きました担当者様にも、お礼を申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、福島県堺福祉協議会様ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。
ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。
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