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お知らせ・レポート

『男の腕まくり料理講座』~認知症の人と家族の会~を担当させていただきました!

認知症の人と家族の会さんよりご依頼をいただき、『男の腕まくり料理講座』を担当させていただきました。

平成24年11月8日(木)は座学講座、11月22日(木)は調理教室、12月10日(月)はフォローアップ調理&食事懇談会がありました。

今や介護をする人の三割は男性。地域では老老介護(高齢者が高齢者を介護する)・認認介護(認知症の人が認知小の人を介護する)といった厳しい状況の中で、男性が親や奥様を介護をすることも少なくありません。
そんな状況下で、男性も暮らしに大切な料理を学び、仲間と共にお互いの情報交換の場をもつ機会になれば・・・という趣旨のもとに「ゆにしあ」もお手伝いできればと参加させていただいています。

 

1回目の11月8日(木)は、ご参加くださいました10名の皆さんと、普段の食事のコツをちょっとしたチェックをしながら考えてい頂きました!

 

2回目の11月22日(木)は、ご参加くださいました10名の皆さんと一緒に、お料理に挑戦!

4班に分かれて、4品を作っていただきました。「料理をする方は初めて・・・」という方手伝いながら、みなさん協力して作ってくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

3回目の12月10日(月)は、男女合わせて17名の方が参加され、調理と食事会が行われました。

当初は2回の予定の講座でしたが、家族会の方の「住み慣れた地域で人と人の交流の場づくりをしたい!」という想いから自主開催が実現しました!

follow-upということで、ゆにしあも参加をさせて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(世話人の女性陣は陰から協力!!)

世話人の方のご自宅を会場に、食事の際は参加された皆さんから

「なんだか、親戚の家に来て食べてるみたいだね!」

「大勢で食べるって楽しいもんだな」

「久しぶりに色々な話をしました」

「知らない人たちの集まりなのに、前から知ってる人たちみたい」

「こういう場が楽しい」

などの感想がありました。

皆さんの笑顔に、これからも定期開催していくものと確信しました!

とてもアットホームな会になりました!

 

公益社団法人 認知症の人と家族の会 山形県支部の事務局、世話人の皆さま、この度はお声掛け頂きまして有難うございました。

引き続き、簡単なレシピ紹介についてもお手伝いをさせて頂きますので宜しくお願い致します。