平成25年1月11日(月)に山形市東部公民館さんを会場に、『食事介助と調理のトレーニング教室』を開催しました。こちらの教室は山形県村山地域の5か所での開催のうちの、第一弾である山形市教室の3日目。
今回は、1日目・2日目の実践しての感想や疑問の確認や、退院時に知っておきたいチェックポイントなどについてお話をさせていただきました。
現在介護中の方、介護をご経験された方、これから介護を控えている方などがご参加くださり、今までの介護の大変さや経験などお話くださいました。
参加者さんは
〇周りに助けてもらうって大切だと思いました。自分のときにそうすればよかったと思いました。
〇介護をしていたとき、最後の日『おいしかった。ありあとう。』と言われて報われました。食事ってすごい力があると思っています。
〇私は子供たちに「お世話になります」と今から言っています。自分が親を介護する姿は子供たちが見ているんだと思います。
などなど・・・
「人のお世話にならない」と皆が思っていますが、介護する人だけでなく、介護をしている人も
いろんな人に助けてもらっていいと思います。人はいろんな人に助けてもらって生きている。
そんなことを改めて確認できた時間でした。
ご参加くださいました皆さん、ありがとうございました。
天童市・東根市・寒河江市・山形市の教室の出会いが楽しみです♪
おまけに・・・
参加者の方より二人おそろいのお手製の三角巾用の手拭いをいただきました!
しかも、ただの手拭いではないんです!かぶりやすい秘密がたくさん☆
気になる手拭いの秘密は教室で・・・