「2017年10月」の記事

10/24(火)おおぞらケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2017年10月31日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成29年10月24日(火)13:50~16:30

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま12名、スタッフさま7名

 

食リハサポ1

 

 

平成29年10月24日(火)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第38回を行いました。

今回は作っていただいたメニューはこちら!

無題

 

5感をフル活用する食リハ。
「開封する」「計量する」「加える」「練る」「揉む」「混ぜる」「切る」「剥く」「押す」「絞る」「つかむ」「振りかける」「のせる」などたくさんの作業をご利用者様主体で行って頂きました。

今回はさつまいも・栗・巨峰などの秋の味覚をふんだんに使った私だけのサンデーを作って頂きました!

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ぎっしりと硬いサツマイモもご利用者様が立ち上が
ったり、力を込めて切って頂きました。
目の前でおいしそうに蒸されたサツマイモは格別!
竹串での蒸し上がりを確認し、それぞれ思い思いの方法で潰してさつまいものクリームを作って頂きました。

 

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りっぱな巨峰はそれぞれお好みものもをモギモギ!
目の前でのぶどう狩りも大盛り上がりでした。
ホイップしたクリームと混ぜてぐるぐると絞り出しし、巨峰や栗などでトッピング。
栗を中に入れたり、ぶどうの皮むきをカステラ生地の上で行い、甘いおいしい果汁を活用する方も。
皮つき、皮むきなどトッピングの切り方にもこだわりが満載です。

お好みで粉糖雪化粧をして完成!
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ご利用者さまのお声1

〇 あ~おいしかった!

〇 マッタンホルンだな!食べるのがもったいないな。

〇 次はりんごのお菓子がいいな。

〇 また来てくださいね~。

など

 

 

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〇 ご自分の時計を外して蒸し時間を確認してくださっていました。

〇 巨峰を摘む作業は楽しそうでした。

〇 めん棒で転がしたり、潰したり、叩いたりなど、サツマイモの潰し方にも個性が表れていました。

〇 普段は介助で食べる方もご自分で食べ、完食されていました。

など

 

 

今回も担当者の方には丁寧にご準備いただき、スタッフの皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
担当者様の努力とそれを支えるスタッフさんのおかげで、楽しい雰囲気の中で食リハを行うことができました。
おおぞらケアセンターのスタッフのみなさま、ありがとうございました。

今回もこのような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様にご許可を得まして掲載させて頂きました。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

10/20㈯に福島県県外避難者交流会&試食会 を担当しました!

2017年10月22日 / イベントレポート

講座名

福島県交流会

テーマ

心と身体を食事でパワーアップ

主催者

特定非営利活動法人 山形の公益活動を応援する会・アミルさま

日時

平成29年10月21日(土)14:00-16:00

会場

置賜総合文化センター(米沢金池3-1-1)2F まつかわ

参加者

福島県より避難している方

 県外避難者の方が帰還・生活再建に向けた総合的な相談ができる場として、米沢市にて開催された【福島県交流会・相談会】の交流会とその中の試食会を担当させて頂きました!

 

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『心と身体を食事でパワーアップ』というテーマを頂き、
● 日頃の食事にに関する悩みのご相談
● 食事バランスを簡単に整える裏技とレシピ紹介
を行いました!

当日は火を使わず、簡単に自分好みの栄養満点おやつ作り体験&試食をして頂きました!

今回ご紹介したレシピのは、【ゴロゴロ具材のわがまま☆スイートポテト】

 

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具材を自分で選ぶから、自分好みの味に!
美味しいに決まっていますね(笑)

ゆにしあの試食会は”ただ食べる”だけでは済ませません(笑)
働かざる者食うべからず!ではありませんが、他人任せで出来上がった料理を食べるだけでは、
「おいしい!」「おいしくない」と味を評価して終わりになりがちです。

ゆにしあの試食会は体験をプラス!
食べる人も作る工程に少しでも加わることで、同じ料理も味わいが何倍にも変わります!

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今回は相談中のお母さんを待っている間に小学校1年生の男の子も挑戦してくれました。
1回目は自分用、2回目はお母さん用です。
「お母さんはチーズ好きなんだ~。レーズンはこのぐらいでいいな。」と考えながら具材を選んでくれました。

ゴマを最後にトッピングして完成!
お母さんに食べてほしくてソワソワ。お母さんの感想が気になります。

相談を終えたお母さんが味見をして「おいしいね!ありがとう!」の言葉に大満足。
お配りしたレシピに自宅に帰って何を入れるか、レシピにないちょっとした工夫や改善策を習ったばかりのカタカナを思い出しながら、たくさんメモを取ってくれました。

 

ストレスを解消する!相談を解決する!そんな大げさなことはできませんが、
参加くださった方が自分でその場を楽しみ、自分の持っている力を再認識して頂けたら幸いです。

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
当日も丁寧にご準備いただき、ありがとうございました。


ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

10/19㈭に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!

2017年10月20日 / 講座&講話

イベント名

食リハサポート

日時

平成29年10月19日(木)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび

参加者

ご利用者さま13名+試食のみ1名、スタッフさま4名

 

食リハサポ1

 

平成29年10月19日(木)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第26回目を開催しました。
入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
第26回のメニューはこちら

無題

 

今回は、秋にぴったりのおイモのデザートです。

5感をフル活用する食リハ。
「開封する」「計量する」「潰す」「こねる」「切る」「混ぜる」「絞る」「並べる」など、たくさんの作業をご利用者様主体で行って頂きました。

 

蒸したてのシルクスイート。
それぞれ袋に入れて、滑らかになるまでしっかりと潰します。
床屋さんや入浴など、普段の生活の中で行う食リハ。途中抜けや途中参加ももちろんOK!
気分が乗らなければ、無理強いはしません。
でも見ているとやりたくなってくる・・・ということも少なくありません。
今回も、最初は「いいは~」と見学していた男性参加者さんも、仕上げはご自分のお好みで
カスタマイズしていただきましたよ!

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認知症の有無や認知機能に合わせて、
自分のこだわりを生かしたチョイスができる【私の】と
選択はできないけど、1つ1つの作業をこなすのは得意!という方向けの【私たちの】
という2つの視点で、レシピや作業設計を行っています。

今回は「どっちがいい?」「どのぐらいがいい?」という問いかけへの返答が少なかったので、
選択よりも作業を楽しんで頂く【私たちの秋モンブラン】プログラムとしました。

 

 

参加者さまのお声

○ おいしい!
○ うまい!

あまり言葉としてお気持ちを表すことが少ないご利用者さま。
沢山の感想はなくても、あっという間に空になった器を見ると、おいし食べて頂けたこと、
すっと伸びて道具や食材に触れようという仕草から、料理参加への意欲を感じられました。

 

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・たくさん作業をして頂けました。
・包丁で切る作業が上手にできていました。

など。

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

11月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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10/17㈫に蔵王地区サービス事業所連絡会の講話を担当しました!

2017年10月18日 / 講座&講話

講 座 名

蔵王地区サービス事業所連絡会

主 催

蔵王地域包括支援センターさま

テーマ

~ゆにしあの大失敗・勘違いから考える~なぜかうまくいく!?食の自活サポート

日 時

2017年10月17日(火)13:30~15:15

会 場

蔵王コミュニティセンター (山形市蔵王半郷)

参 加 者

山形市蔵王地区内 介護サービス事業所
山形市役所長寿支援課
地域包括支援センターの職員様 
24名

 

平成29年10月17日(火)に山形市蔵王地区内 の介護サービス事業所 の専門職を対象とした連絡会内の研修を担当させて頂きました。

 

 

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2

 

Ⅰ.シニアのカラダとアセスメント

 シニアに起こりやすいカラダの悩み、簡単に出来る隠れ栄養失調チェックなどをご紹介し、
 実際に体験頂きました。

 

Ⅱ.元気を取り戻す!食べ方のコツ

 シニアでも簡単に栄養バランスを整えることができる、食品選択の裏技などをご紹介しました。

 

Ⅲ.食の自活サポート

 食べるだけでなく、食事を作るプロセスが認知症予防や介護予防になること、自宅や施設で行える食を通じた自立活動【食の自活】として”食リハ”や”食トレ”の事例をご紹介しました。

 

専門職という立場から、ご利用者様にお伝えしたい!という熱い思いを秘めながら、
真剣にお話を聞いてくださっていることが伝わってきました。

 

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〇  簡単にできる低栄養チェックの方法は参考になりました。(5名)

〇 「食欲がある。なんでも食べられる。」と本人の話を聞くが、今後は内容についても聞いていきたい。

〇 ただ食事を摂っていれば良い・・という考え方にとらわれがちだったが、栄養というものが何であるのか、
 というところからの考えが違っていたので勉強になりました。

〇 ゆにしあさんの講話を聞き、栄養をバランスよく摂る事の大切さがわかりました。
 利用者の食事状況を見て、バランス良く食べているかの確認、助言ができたらと思います。

〇「まるごと食」という話は目からウロコでした。
 ご利用者への紹介はもちろんですが、我が家の義父へも活用していきたい。

 

【 担当者様より 】
自分のことに置き換えて聞きました(笑)
お話して頂きたいことがまだまだたくさんあります。
今後もサロンなど、別なお話の機会も作りたいです。 
第2弾・・・3弾・・・とお願いして行きたいです。

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に今回このような機会を頂きました、主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。
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10/3㈫に天童市さわやか健康教室を担当しました!

2017年10月18日 / 講座&講話

 

講座名

天童市爽やか健康教室

テーマ

認知症予防は食事から!憧れの「優遊自適」生活を叶える食の自活

主催者

天童市包括支援センター中央さま

日時

平成29年10月3日(火)13:30-15:00

会場

天童市総合福祉センター

参加者

天童市在住の65歳以上の方 13名(うち3名が男性)

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Ⅰ、認知症チェック

認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、
その場で皆さんに体験いただきました。

 

Ⅱ、食べ方のコツ

食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための
食べ方・料理のコツ・レシピを3つのポイントとしてご紹介しました。

 

Ⅲ、食の自活

家事を引退した・・・料理はもともと苦手・・・などの理由から、食事をお弁当や
訪問ヘルパー・ご家族に頼りきりとなっているシニアの方が増えています。
一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために
使われていた考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に
繋がることをお話し、食事を自分で用意し続けることの大切さをお話しました。

 

 【 調 理 実 習  】

 レシピ)丸ごと炊き込みご飯:炊飯器に入れるだけでできる、1品で栄養バランスが取れたレシピです。

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講話の体験時には大盛り上がり!
ミニ料理教室では、季節のフルーツと煮豆の組み合わせに
「煮豆を果物と合わせようという発想はなかった!」
「どんな味なの?」
「フルーツポンチっぽいね!」
「孫も食べそう!」
などお話されながら、作業が進みました。

男性だけのグループでは、日ごろから台所を手伝ったりしているという方は慣れた手つきで果物のカットを手際よくされていました。奥さんは「させてるからね~」とちょっと得意げ(笑)
男性達で協力して苦手な方にも混ぜてもらったり、盛り付けをしてもらったりと作業分担をして作ってくれました。

かなりボリュームのあるデザートが出来上がりましたが、こうやって食べるとちゃんとした一品になるもんだ!とおっしゃる方もいました。

今回は講話内でご紹介した【まるごと食の炊き込みご飯】の試食も職員さんがご用意くださいました。
試作を準備くださった職員さんからは
「とっても簡単でした!ほんとに材料を入れるだけでしたから。」と感想を頂きました。
試食された皆さんからは、
「良い味!」
「これはマネしたい!」
「材料が変わっていてどんな味って思ったけど、食べると旨いね!」
など・・・たくさんの感想を頂きました。

 

 

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〇 聞きやすく分かりやすかった
〇 楽しく学べました。分かりやすく、ひとつひとつ頷けました。
 食事作りのヒントも教わり、家でも参考にします。また来年も楽しみにしています。
〇 また参加したいです。楽しかったです。
〇 分かりやすい話し方で良かった。また受講したいです!
〇 テンポのいい講義でした。大変、参考になりました。

など・・・

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。

ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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10/14㈯に村山市介護者家族交流会にて講話を担当しました!

2017年10月18日 / 講座&講話

講座名

村山市介護者家族交流会講話

テーマ

~体も心もしゃんとする!~ゆにしあ食&食の自活のススメ~

主催者

村山市福祉課介護保険係さま

日時

平成29年10月14日(土)13:15-14:45

会場

クアハウス碁点

参加者

村山市在住の要介護3以上の方を在宅で介護するご家族の方10名

 

介護者に役立つ食事や栄養の話(介護者や要介護者の健康のためにはどのような食品を摂取すればよいのか、要介護者でも食べやすい調理法等)のご要望を頂戴し、下記の内容をご提案させていただきました。

 

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名称未設定

● みんなでおいしい【ゆにしあ食】

 ・食べ力チェック
 ・刻み食体験(刻み食が本当に食べやすいのか、実際に身近な食材を使って体験!)
 ・家族みんなが食べられるゆにしあ食(ユニバーサル×食べる幸せ)
 ・市販品のアレンジレシピや形があるままで柔らかいレシピのご紹介
 (動画&鈴川敬寿園さまからのゆにしあ食レシピ集のプレゼンとあり!)

● 元気を叶える食の自活
 健康で余裕がある”優遊自適生活”を叶えるための体調が変わる暮らし方4つのポイント

 など・・・

 

 普段は奥様や旦那さん、親御さんを介護されている皆さん。
普段の介護・食事作りの場面を思い出しながら、真剣にでも体験では和気あいあいとご参加くださり、大盛り上がりの会となりました。

 

 

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●  刻むって駄目なんだな~。
● こんなに噛まないといけなくなるんなら、細かくしてダメだな~。
● 介護しているけど介護食は私も食べたくないから、今日の話は良く分かった~。
 みんなと同じもの食いだいもの。
● 家事も介護もツライと思っていた。
 でも、今日の話を聞いて、自分のためになるってわかって頑張れそうだ。
● 市販品ってこう使うんだな。味付けしなくてこんなに簡単に茶わん蒸しができるって考えたことなかった。
 味もいろいろ変えられるんだな。思いもしなかったな。
● ご飯をつなぎに使うなんて、考えなかったな。うちのはご飯を食べてくれないから、いいな。
● 鍋1つで済むなんてありがたいな。

など・・・

 この他、質問も色々と頂きましたが、会場やご質問くださったの方に直接回答させて頂きました。

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
当日も丁寧にご準備いただき、ありがとうございました。


ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
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9/27(水)鉄砲町6区サロンさまの健康講話を担当しました!

2017年10月18日 / 講座&講話

 

講座名

山形市鉄砲町6区サロンさま講話

テーマ

認知症・介護の不安にサヨナラ~!
憧れの「優遊自適」生活を叶える おカラダチェック&食べ方のコツ

主催者

山形市鉄砲町6区サロンさま 
地域包括支援センターふれあいさま
山形市役所 長寿支援課 予防推進係さま

日時

平成29年9月27日(水)10:00-11:00

会場

六椹八幡社務所

参加者

山形市鉄砲町6区の方  26名 
地域医包括支援センターふれあいの職員さま 2名
山形市役所 長寿支援課 予防推進係 担当者さま 1名

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名称未設定

 

Ⅰ、おカラダチェック

これからも自分らしく自由な生活を送れるかどうかの鍵となる【自分のカラダ】。
今回は、簡単にできるおカラダチェックをして頂きました。

 

Ⅱ、食べ方のコツ

準備が大変・・・量が食べられない・・・などのシニアで起こりがちな食の困りごとを解決する帰ってからすぐできる!5つの【食べ方のコツ】をご紹介しました。

 

Ⅲ、食の自活

家事を引退した・・・料理はもともと苦手・・・などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきりとなっているシニアの方が増えています。一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がることをお伝えし、食事を自分で用意し続けることの大切さをお話しさせて頂きました。

 

 

いつも地域のケアに一生懸命な地域包括センターふれあいの皆さん。
そんなふれあいさんからのご紹介で、山形市の自立を支援する事業【おいしく栄養あっぷ訪問】のご利用者様が多いのが今回お邪魔した鉄砲町。そのため、参加者の中にもゆにしあのスタッフが自宅にお邪魔している方や益々お元気になって卒業頂いた方なども多数ご参加くださり、同窓会のようでした。

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寒さがぐっと増した日の開催だったので、役員さんのお気遣いで温かいお茶が振る舞われていました。
お茶菓子をつまみながら、和気あいあいとお話をしたり、耳を傾けてくださいました。
振る舞われたお茶菓子を見ながら、「この豆菓子も〇〇〇〇食だね!」と、さっそく講話でご紹介した
食べ方のコツを実践くださっていました。

お洒落さんが多い鉄砲町。ファッションチェックのコーナーでは、男性も今日のファッションのポイントを
しっかりと皆さんにご披露くださいました。
なぜ、ファッションチェックをするのかは、ぜひゆにしあの講話で体験ください!

 

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〇 歳をとると食べないものだと思っていたが、違うんだな~。自分に合わせて食べるんだな。
〇 今回聞いたコツを使ったレシピをもっと知りたいです!

など・・・

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。

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9/26㈫に障がい者支援施設 慈丘園さまの研修を担当しました!

2017年10月17日 / 講座&講話

講 座 名

障がい者支援施設 慈丘園 職員研修

主 催

障がい者支援施設 慈丘園さま

テーマ

なりきり体験!!“おいしい”を叶える食事ケア~食リハとユニバーサルレシピ~

日 時

2017年9月26日(火)14:00~15:30

会 場

障がい者支援施設 慈丘園さま

参 加 者

障がい者支援施設 慈丘園の職員さま(調理師さん、栄養士さん、介護士さん)30名 
羽陽短期大学の実習生さん3名

平成29年9月26日(火)に障がい者支援施設 慈丘園さまの職員さん向けの研修会の講師をさせていただきました。
昨年7月に担当させて頂きました社会福祉法人 山形県社会福祉事業団さま主催の栄養士さま・調理師さま向けの講座にご参加頂いたご施設の管理栄養士さまからお問合せを頂き、ご施設の職員向けの講座開催が実現しました!

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Ⅰ、摂食・嚥下障害となりきり体験

  ご利用者様の食べる・飲み込む機能を実際に食べ物や飲み物を使って体験し、
  食べにくさや飲み込みにくさ、怖さなどを感じていただきながら、摂食・嚥下機能の
  基礎的な注意点や対応についてご紹介ました。

Ⅱ、食べやすい食事作りのポイント

  刻む・ゼリー・トロミなどのよくある対応の適応や注意点について、食べ物や飲み物を
  使って実際の食事状況を再現しながら、食べにくさや危険性について体験頂き、
  安全で食べやすい調理のポイントについてご紹介しました。

Ⅲ、食リハ&ユニバーサルレシピ

  おいしいと感じていただくために必要な「味」以外の要素についてご紹介し、
  “おいしい”と感じていただくためのご利用者様の能力を生かした食事作りを通したリハビリ
 【食リハ】の取り組みやおいしいを共感できるための誰もが食べやすい料理
 【ユニバーサルレシピ】について、ご紹介します。

 

 

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調理師さんを中心に、20代の方も多く、普段の講座の参加者様より年齢層が若いので、やり取りで出てきた回答も世代で異なり、新鮮でした。
皆さん、熱心にご参加くださいました。

 

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○こういう講座は初めてでとても為になりました。
○ 話を聞くだけでなく、やってみれてよかった。
○ 刻んで入れば大丈夫だと思ってやっていました。
 実際に食べたら、だめだな!かえって不向きな場合があるんだな。(調理師さん)
○ 食事形態見直しのタイミングなので、勉強します!

など・・・

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に今回このような機会を頂きました、主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
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