3/9(月)に大蔵村さん主催の【介護者家族料理教室】を担当させていただきました!
2015年3月10日 / 講座&講話
テーマ |
毎日の食を楽しむために~家族みんなで食べられる団らんレシピ~ |
主催者 |
大蔵村地域包括支援センターさま |
日時 |
平成27年3月9日(月) 10:00~12:00 |
会場 |
赤松生涯学習センター「まつぼっくり」調理室・ランチルーム |
参加者 |
大蔵村にお住まいの介護中のご家族がいる方7名 |
平成27年3月9日(月)に赤松生涯学習センター「まつぼっくり」にて開催された大蔵村さん主催の「介護者のつどい」にて介護者家族料理教室の講師を担当させていただきました。
ご参加くださったのは、大蔵村在住の介護中のご家族の方7名。
1.介護中の食卓の現状
介護中の家庭で起こりやすい、誤った対応による危険性や精神的な負担などについてご紹介しました。
2.楽しい食卓チェック
誤った対応や精神的な負担がないかの簡単なチェックや65歳から起こりやすい食べにくくなる症状をその場でチェックしていただきました
3.メニュー紹介と家族みんなが楽しめる食事のポイント
家族みんなが楽しめるための食事のポイントについて、調理するメニューと併せてご紹介しました。
・介護食の教室ということであまり乗り気でなかったですが、知り合いもいるので来てみました。実際来て調理もしてみたら介護食っぽくなく、家族みんなで食べられてるし、一気にできてとてもよかったです。参加出来てよかったです、期待以上でした!
・今までの教室やレシピだと、参加したときに作ってその後自宅で作ることはなかったけど、味を変えて自分なりのアレンジもできそうで、また家でも作れそうです。
・肉団子にごはんを入れるのが衝撃的だったけど、食べてみたらおいしかったです!
・野菜はいつもざく切りにして長く煮ているが、今日教わった繊維を断ち切る切り方をしたら、短時間でやわらかくなっていいですね。
・豆腐とチーズの組み合わせも意外でおいしかったです。単品で食べることが多い果物やカステラも、ひとつの料理になるとこんなに見栄えがいいんだなぁ~。
など
最初は遠慮していた男性の参加者の方も、途中から肉団子を丸めたり野菜を切ったりと、みなさんと一緒に楽しく料理されていました。
完成した料理を食べながら、普段介護している方同士が色んなお話しをされていたようです。
なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、大蔵村地域包括支援センターのみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。
最後に、このような機会をいただきました大蔵村地域包括支援センターのみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
⇒地域向け講話のご案内