6/19(水)にニチイケアセンター山形五十鈴様にて『在宅での食介護サポートの注意ポイントと対処法』を担当させていただきました!
日時 |
2013年6月19日 |
会場 |
ニチイケアセンター山形五十鈴さま |
参加者 |
ケアマネージャー、介護にかかわる専門職他 【 30 名】 山形市内のみならず新庄、鶴岡、東根と県内各地域から参加して下さいました。 |
内容 |
『在宅での食介護サポートの注意ポイントと対処法』 |
在宅ケアにおいて、ケアマネージャーの皆さま方が抱える”食介護の課題゛について改めて確認頂きました。
これまでや現在、どんなことを食の問題と考えるか?という質問には、
「だんだんと食べられなくなっていく。」
「食べられるものがどのようなものか判断が難しい」
「状態が悪くなっていく」
という言葉がありました。
さすが専門職だからこその着目点!
そこに是非、家族の目線も加えて頂きたくて食介護での家族がどのように思っているのかをお伝えし、皆さんで共有させてもらいました。
皆様の熱い眼差しを感じ、今後のケアプランにきっと活かされるものと確信しています。
また、在宅ケアにおける簡単な栄養スクリーニングの方法を参加者様全員で、普段はしないような格好で!しかも真剣に!そして楽しく!実際に体験して頂きました。
あっという間の時間でした。
今回の勉強会では、お忙しいケアマネージャーの皆さまが熱心に耳を傾けて下さる姿を拝見し、ご自身の受け持ちの療養者様とご家族様を思いながら参加して下さっていると感じました。
食の問題は、まだまだ家庭に埋もれています。
ケアマネージャーの皆様が課題解決のために、専門ごとに割り振る設計力によって、地域で多職種が繋がっていくものと思います。
勉強会の最後には、明日からする事もそれぞれに確認できましたので、実行に移して頂きたいです。
また次回に、その後の経過などをお話しできればと楽しみにしています。
貴重な時間にご一緒くださったケアマネージャーの皆さま、またこのような貴重な機会にお声掛けくださいましたニチイケア学館、ニチイケアセンター五十鈴の皆さま方に感謝申し上げます。