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お知らせ・レポート

東根市さんの『食生活改善推進員養成講座』の講師を担当させていただきました!

10月1日(月)に東根市のさくらんぼタントクルセンターにて、食生活改善推進員さんの養成講座が開催されました。

ゆにしあでは、20名の受講者の皆さんに、養成講座のカリキュラムの1コマとして「国民の健康状態と生活習慣病予防」「健康日本21」の内容を含んだ講習を担当させて頂きました。

 

講習テーマは『地域で見守ろう 口と栄養 ~元気で暮らす健康のコツ~』

さすがは食生活改善推進員を目指す参加者の皆さん。食や料理に興味・関心のある方々ばかりなので、反応もとっても良かったです!

 

健康チェックでは、実際にご自身の身体を使って体験していただきました。

隣同士で「へぇぇ~」「あらら~!!」「今度は大丈夫゛みたい!」などと楽しい声があちこちから聞こえてきました♪

 

20時間にも及ぶ養成講座を無事終了された参加者の皆さんに、在宅での食事支援”の必要性と重要性についてもお話をさせて頂きました。

 

参加者の皆さまは、介護食の調理や介助方法を介護者の方にお伝えするために行っている”食介護研修”にとても興味をもってくださり、

「これから介護食講習会の開催予定はないんでしょうか?」

「開催するとしたらいつ頃で、どこの辺りでやるんですか?」

「参加したいのですが、案内は頂けないんでしょうか?」

と参加に関するご質問をたくさん頂きました!

 

参加者の方の中には、現在介護中の方、これまで介護をされて来られた方も多く、介護食や介助方法に関するご質問もたくさんいただきました。

「介護食のレトルトの選び方は、あるんでしょうか?」

「高齢者の食事は軟らかくするだけで良いんですか?」

「野菜がなかなか取り難くなりますが、火を通すと栄養素が壊れてしまうし茹でると流れ出てしまいますが、食べ方はどのような方法が良いんでしょうか?」

などなど・・・

ゆにしあの食介護研修では、そんな疑問にお答えするお料理や介護のコツをご紹介しています!

 

皆さまのご期待にお応えして、今年度中には東根市さんでも”介護食教室(仮称)”を開催予定ですので、どうぞお楽しみに♪

詳しい内容が決定しましたら、ご案内をさせていただきます。

 

今回、このような機会をくださいました東根市健康福祉部子育て健康課ご担当様には感謝を申し上げます。今後とも、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

ちなみに!

「食生活改善推進員」とは?

我が家の食卓を充実させ、地域の健康づくりを行うことから出発した食生活改善推進員は、「食生活を改善する人」を意味します。豊かな感性と知性と経験が1人1人の力となり結集され、”私達の健康は私達の手で”をスローガンに、食を通した健康づくりボランティアとして活動を進めている方々です。-一般財団法人 日本食生活協会より-