10/29(火)に寒河江市の介護予防サポーター養成講座を担当しました!
2015年11月16日 / 講座&講話
テーマ |
元気に美味しく食べ続けるを支える~おカラダチェックと食べ方のコツ~ |
主催者 |
寒河江市高齢者支援課地域包括支援係さま |
日時 |
2015年10月29日(火)10:00~11:30 |
会場 |
寒河江市ハートフルセンター2階 視聴覚室 |
参加者 |
寒河江市にお住いの20~70歳位までの元気な方 11名+職員の方2名 |
平成27年10月29日に寒河江市高齢者支援課地域包括支援係さん主催の『介護予防サポーター養成講座★』にてお話をさせて頂きました!
高齢者自らが主体的に健康づくりや介護予防に取り組む地域づくりをしていくため、地域での介護予防活動を積極的に牽引するリーダーを養成するための講座。
今年度は、運動、食事、口などのテーマで全6回での開催とのことです。
ゆにしあでは、5回目の講座を担当させていただきました。
参加メンバーさんは既に5回目という事もあり、顔なじみとなり、リラックスした雰囲気の中で講座をさせて頂くことができました。
今回は「元気に美味しく食べ続けるを支える~おカラダチェックと食べ方のコツ~」をテーマに、先に行われた4回の講座の要素なども踏まえて、振り返りをして頂きながら体験を交えてお話をさせていただきました。
○シニアの食事の現状
○食べ力チェック
○その場ですぐに出来るおカラダのチェック
○ゆにしあ食とは
○食のリハビリについて など
「食べ力」チェックでは、普段の生活の中で気付きにくいけど簡単にチェックできるポイントをご紹介させていただきました。
その場ですぐに出来るおカラダチェックでは、専用のメジャーを目にされて「これって何かを計るのよ!きっと!」「なんか変な形をしているわね。どうやって使うのかしら?」など始まる前から皆さん興味深々。
実際に体験測定してみると・・・
『へぇぇぇ~。面白いもんだな。』
『数字が見えない!ありゃりゃ・・裏返しだった!』
『私の数字は大丈夫なんだろうかぁ・・見て下さい~』
『ひゃ~~。私駄目だ。ボーダーラインより足りないみたいだ。。。』
など、大盛り上がり!
皆さん、お互いのおカラダチェックをし合いながら和気あいあいな様子でした。
ゆにしあ食では、「食べ難い」という事を実際に飲み物とお菓子で体験していただきました!
「講座=お勉強」のイメージが強いためか、「お茶とお菓子」をお出しすると「ええぇ~!!こんなの初めて!」とかなりの盛り上がりでした!
盛り上がるだけでなく、しっかり体験を通してシニアの食べ難さについて感じて頂けたようでした!
食のリハビリでは、日々の家事の大切さについてご紹介させていただきました。
参加者の皆さんからは、
「おれ、母ちゃんに全部任せっきりだから、飯つくりなんてした事ないよ。。けど、母ちゃんが具合悪くなったら毎日コンビニって訳にはいかないもんな。やらねばなんねな(やらないとな)」
「今まで意味も無くただやってきた家事は、やり続ける意味はとてつもなく大きい理由があるんだわねー(驚)」
「面倒だって思ってた事でも、話を聞いて続けなくちゃってなるわ」
などの声が聞こえてきました。
寒河江市さんでは「男性のための料理教室」を定期開催しているそうで、男性参加者さんは『行ってみるかな~』と早速家事に取り組む準備を始めてくださるようでした。
間食の取り方について
・おやつは食べたらダメなんですか?
・適量ってどのぐらいですか?
・食べない方がいいものってありますか? など
日頃の食生活の中での間食の疑問についてご質問をいただき、会場で回答をさせていただきました。
真剣にお話を聞いて下さいました参加者の皆さまに感謝申し上げます。
今回このような機会を頂きました、寒河江市高齢者支援課地域包括支援係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、寒河江市高齢者支援課地域包括支援係のみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。
ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
⇒地域向け講話のご案内