9/22㈮に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!
2017年9月23日 / 食リハ
イベント名 |
食リハサポート |
日時 |
平成29年9月22日(金)14時~16時 |
会場 |
小規模特別養護老人ホーム大曾根さま うらら |
参加者 |
ご利用者さま12名+試食のみ2名、スタッフさま4名 |
平成29年9月22日(金)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第25回目を開催しました。
入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
第25回のメニューはこちら
山形の秋に欠かせない!旬のさといもを使ってアツアツおやつに挑戦頂きました。
さといもの粘りを活かしたもっちりとした【さといも餅】と飲み込む力が弱い方向けに和風の【味噌グラタン】です。
今回も「計る」「挟む」「剥く」「潰す」「混ぜる」「丸める」「押す」「焼く」「塗る」「振りかける」などの作業をご利用者さま主体で行っていただきました。
アツアツ蒸しさといもをトングや菜箸で取り出し、皮を剥いて下さいました。
下準備で蒸しているときから、噴き上がる蒸気に興味津々だった参加者さま。
”山形の採りたての生の里芋”となれば、遠慮なんてしていられません。
大きく美味しそうな里芋を自ら選んで頂きました。
潰した里芋を丸め、ホットプレートで焼きます。
表面に塗る甘味噌も、もちろん自分たちの手で作って頂きます。
かなり甘党のご利用者様もおられ、ご自分の分を取り分けて更に砂糖を追加されました。
ず~とピザをしたい!とリクエストされていたご利用者様。
ピザはシニアで好みが分かれる料理なので、甘味噌かピザ風の2種類の味を作って頂けるようにご用意しました。
焼き色を確認しながら裏返したり、チーズの溶け具合を見て仕上がりを調整したりと、思い思いの里芋もちが出来ました!
ミキサー食の方には味噌風のグラタンとして提供しました。
もちろん、ご自分の分の里芋はご自分で潰して頂きました!
蒸し立ての温度を感じたり、焼きあがる味噌のいい香りも楽しんで頂けたのではないでしょうか。
○ おいしい。ピザでした!
○ 味噌がしょっぱかったな。もっと砂糖を足せばよかったな。
・ふんわりでおいしそうでした。
・こんなに少ない材料で簡単にできるんですね!やってみよう♪
など。
このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。
10月の食リハもよろしくお願いいたします。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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