6/27(水)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!
イベント名 |
食リハサポート |
日時 |
平成30年6月27日(水)14時~16時 |
会場 |
小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま |
参加者 |
ご利用者さま13名、見学に来られた方1名、スタッフさま5名 |
平成30年6月27日(水)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第34回目を行いました。
今回お作り頂きましたメニューはこちら
バナナを使ったバームクーヘンに挑戦頂きました。
「開封する」「計る」「混ぜる」「絞る」「切る」「整える」「流す」「転がす」「浸す」などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。
慣れ親しんだ卵焼き器と卵焼きの作業工程のアレンジレシピのため、初体験のドキドキ感を味わいつつも安心して作業を頂けたようでした。
ゆにしあのプログラムではそれぞれの経験を活かしながらも、知らない要素も入っているので一人だけどんどん進んだり、各家庭のやり方の違いで参加者様同士がぶつかったりすることなく、楽しく作業を頂けるレシピの工夫があります。
今回は、バナナが生地を流すたびにどんどんケーキに変わっていく姿にワクワクしながら、1巻1巻真剣勝負のドキドキ感を味わいながら、それぞれ1巻きを担当し、きれいなバームクーヘンが出来ました。
普段は箸を使われないというご利用者さまもフライパンに油をなじませる作業では、菜箸を使い丁寧に油を塗る作業に「箸使えるんですね!」と職員さんからも驚きの声が!
卵焼きを長年作り続けてきた女性陣はもちろんですが、意外も男性陣が器用さを発揮!
菜箸・トング・フライ返しなど様々な道具を使い分け、パティシエばりの仕上がりに。
デコレーションは各自で。
いつもそのまま食べるチョコが一手間でチョコソースに大変身。
思い思いにデコレーションして完成!
じっくりと丁寧に何層にも焼いたバームクーヘン。
中のバナナが蒸し焼き状態になったことでとろ~とじんわり蜜も溢れてきました。
今回はおおそねケアセンターの利用を検討されている方とそのご家族様もお越しになり、一緒にプログラムにご参加頂きました。
全ての工程をしっかりとこなし、楽しんで頂けたようでした。
・おいしくて、もう一口・二口食べたかったな~。
・うめ~。
・とってもきれいに出来ました!
・私の上手に出来たでしょう!
など
・皆さんとっても綺麗にできていましたね。
・おもしろかったっけね。
・もっと食べたいという方が多く、おいしかったようですね。
など
今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。
このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
7月の食リハもよろしくお願いいたします。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
⇒食リハサポートのご案内