2/7(金)に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!
イベント名 |
食リハサポート |
日時 |
令和2年2月7日(金)14時~16時 |
会場 |
小規模特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび |
参加者 |
ご利用者さま7名+試食のみ2名、スタッフさま3名 |
入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいておりましたが、
冬場は感染予防策としてユニット間の移動を無くし、1ユニット毎の少人数で実施しております。
今回のレシピはこちら
バレンタインにちなんだレシピです。
今回も「切る」「開く」「すくう」「押し付ける」「移す」「計る」「混ぜる」
「振る」「注ぐ」「ちぎる」「つまむ」「のせる」などたくさんの作業を
ご利用者様主体にて行って頂きました。
普段ハサミを使っていない方にもお渡ししたところ、
切ることは出来ませんでしたが、正しく持つことは自然にで出来ておられました。
混ぜると固まる特性がある材料を使用したため、
手分けをして担当者を入れ替えながら混ぜて頂きました。
泡だて器を手渡しすると自然に手を動かされる方も多く見られました。
飲み込みし難い方も多いため、粒々がないように仕上げるため、
マーマレードジャムはミキサーにかけた後裏ごしします。
裏ごし作業やはちみつでの味調整もご利用者様が行って下さいました。
いろいろな味や色が混ざることを好まないご利用者様には
真っ先に白色のオレンジ風味のプリンを指さし、
ご自分で盛り付けて下さいました。
わたあめのトッピングには思わず笑みがこぼれ、
プリンの湿りで溶けていくわたあめは
「とけちゃった~」と残念がる声があちこちから聞こえてきました(笑)
何度もわたあめ追加してふわふわの仕上がりを楽しんだり、
はちみつのチョイ足しで甘さの調整し、
「これならちょうどいい!」と自分だけのオリジナルデザートを楽しんで頂けたようでした。
このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。
次回の食リハもよろしくお願いいたします。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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