カテゴリー「講座&講話」の記事

10/28(土)に飯豊町にて介護家族向け料理教室を担当しました!

2017年11月5日 / 講座&講話

テーマ

家族みんなでおいしい♪を叶える~ゆにしあ食&食の自活~

主催者

飯豊町社会福祉協議会さま

日時

平成29年10月28日(土)9:30~11:30

会場

飯豊町健康福祉センター (山形県西置賜郡飯豊町大字椿3654-1番地)

参加者

飯豊町にお住いの介護者家族さま 10名 + 職員さま3名

 

今回は、平成29年10月28日(土)に飯豊町健康福祉センターにて開催された、飯豊町社会福祉協議会さま主催の『家族介護教室』の講師を担当させていただきました。一昨年前よりお声がけ頂き、今年で早くも3年目となりました。

 

 

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 皆さん、うなずぎながらメモを取りながら、真剣に、時には笑いながら、お話を聞いてくださいました。

 

 

 29

 

1、お身体チェック

  要介護に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、
 その場で皆さんに体験頂きました。

2、食べ方のコツ

  食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための
 食べ方・料理のコツ・レシピのポイントとしてご紹介しました。

 

3、食の自活のススメ

 「家事を引退した」「料理は苦手」などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・
 ご家族に頼りきりとなっているシニアの方が増えています。
 一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、
 料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた考える機会や体を動かす機会が減ることで、
 体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、食事を自分で用意し続けることの大切さをお伝えしました。

 

 

調理実習では、3品のレシピを紹介しました。

①炊飯器で!?簡単鶏がゆ

②魚缶で!?簡単つみれ

③とろ~り!焼きバナナ

どれも1品で栄養バランスが良く、手間なく作れるレシピです。

手際の良いベテラン主婦の皆さん。
協力しながらアッと言う間に3品が完成しました!

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○ 私が食べてもおいしい!いいこと聞いたわ。

○ 魚の缶詰でできるのがいいですね。サバの缶詰でもやってみます!

○ 肉が嫌いな人にはどうしたらいいですか?

○ 栄養とカロリーの違いは?

○ お粥おいしいです!時間をおいておかわりしたけど、2杯も味がなじんでもっとおいしかったです。

など・・・

 

ご質問は会場にて回答させて頂きました。
調理中などにもたくさんのご意見やご質問を頂き、楽しく講座を行うことができました。

ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。
また、今回このような機会を頂きました、主催者さまにはこの場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、参加者さま並びに主催者さまにご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

10/26㈭に社会福祉法人清桜会様の職員研修を担当しました。

2017年11月5日 / 講座&講話

講 座 名

社会福祉法人清桜会さま 職員研修

主 催

社会福祉法人清桜会さま

テーマ

高齢者なりきり体験から考える【いつまでもおいしいを叶える安心・安全な食事介助】

日 時

2017年10月26日(木)17:30~19:00

会 場

社会福祉法人清桜会 小規模特別養護老人ホーム大曽根さま 研修室

参 加 者

社会福祉法人清桜会の職員さま(介護士さま、介護支援専門員さま、看護師さまなど)16名

平成29年10月26日(木)に社会福祉法人清桜会の職員さま向けの研修会の講師をさせていただきました。
普段は食リハとして、月に2回お邪魔している小規模特別養護老人ホームと小規模多機能型居宅介護事業所の職員の皆さんがご参加くださいました。

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2

Ⅰ、食べる・飲み込む機能と対応について

  ① 高齢者なりきり体験

    摂食・嚥下障害がある高齢者になりきる食べる体験を通して、「食べられない」「飲み込めない」
   食事に関する機能低下の理解と適切な介助方法についてご紹介しました。

  ② 食べにくい食材や食事形態について

    摂食・嚥下機能と合せながら、食べにくい食材や刻み食の危険性、適切な調理方法についてを
   ご紹介しました。

Ⅱ、トロミ調整剤の使い方と注意点について 

    実際に普段行っているとろみ付けを行っていただき、使い方の間違いや危険性がないかなどの
  確認を行いました。
   その後、正しい使用方法のデモンストレーションとトロミ剤使用の注意点などをご紹介しました。

Ⅲ、食の自活サポート 

   月に2回実施している、おやつ作りプログラム【食リハ】。
  残存能力を生かしたケアに繋がる食リハのポイントをご紹介しました。

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○ ご利用者さまの気持ちが体験できました。

○ 体験が沢山ありましたが、お話が上手でとても分かりやすく、充実した時間になりました。

など・・・

後日、担当者さまからは、
「体験などがあり、とても分かりやすかったこともあり、アンケートの回収率が
これまで行った研修会と比べて良く、感想もたくさん記載がありました。」
と嬉しいお言葉を頂きました!

 

高齢者なりきり体験の内容も今回行った以外も沢山あります。
ゆにしあの専門職向け研修は、”講師が教える”ではなく、”体験して考える・気付く”講座なのが特徴です。
高齢者なりきり体験、食リハ体験などご施設のご要望に合わせて、企画のご提案から行います。

ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。

専門職向け講話のご案内

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に今回このような機会を頂きました、主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

10/19㈭に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!

2017年10月20日 / 講座&講話

イベント名

食リハサポート

日時

平成29年10月19日(木)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま こもれび

参加者

ご利用者さま13名+試食のみ1名、スタッフさま4名

 

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平成29年10月19日(木)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第26回目を開催しました。
入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
第26回のメニューはこちら

無題

 

今回は、秋にぴったりのおイモのデザートです。

5感をフル活用する食リハ。
「開封する」「計量する」「潰す」「こねる」「切る」「混ぜる」「絞る」「並べる」など、たくさんの作業をご利用者様主体で行って頂きました。

 

蒸したてのシルクスイート。
それぞれ袋に入れて、滑らかになるまでしっかりと潰します。
床屋さんや入浴など、普段の生活の中で行う食リハ。途中抜けや途中参加ももちろんOK!
気分が乗らなければ、無理強いはしません。
でも見ているとやりたくなってくる・・・ということも少なくありません。
今回も、最初は「いいは~」と見学していた男性参加者さんも、仕上げはご自分のお好みで
カスタマイズしていただきましたよ!

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認知症の有無や認知機能に合わせて、
自分のこだわりを生かしたチョイスができる【私の】と
選択はできないけど、1つ1つの作業をこなすのは得意!という方向けの【私たちの】
という2つの視点で、レシピや作業設計を行っています。

今回は「どっちがいい?」「どのぐらいがいい?」という問いかけへの返答が少なかったので、
選択よりも作業を楽しんで頂く【私たちの秋モンブラン】プログラムとしました。

 

 

参加者さまのお声

○ おいしい!
○ うまい!

あまり言葉としてお気持ちを表すことが少ないご利用者さま。
沢山の感想はなくても、あっという間に空になった器を見ると、おいし食べて頂けたこと、
すっと伸びて道具や食材に触れようという仕草から、料理参加への意欲を感じられました。

 

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・たくさん作業をして頂けました。
・包丁で切る作業が上手にできていました。

など。

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

11月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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10/17㈫に蔵王地区サービス事業所連絡会の講話を担当しました!

2017年10月18日 / 講座&講話

講 座 名

蔵王地区サービス事業所連絡会

主 催

蔵王地域包括支援センターさま

テーマ

~ゆにしあの大失敗・勘違いから考える~なぜかうまくいく!?食の自活サポート

日 時

2017年10月17日(火)13:30~15:15

会 場

蔵王コミュニティセンター (山形市蔵王半郷)

参 加 者

山形市蔵王地区内 介護サービス事業所
山形市役所長寿支援課
地域包括支援センターの職員様 
24名

 

平成29年10月17日(火)に山形市蔵王地区内 の介護サービス事業所 の専門職を対象とした連絡会内の研修を担当させて頂きました。

 

 

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2

 

Ⅰ.シニアのカラダとアセスメント

 シニアに起こりやすいカラダの悩み、簡単に出来る隠れ栄養失調チェックなどをご紹介し、
 実際に体験頂きました。

 

Ⅱ.元気を取り戻す!食べ方のコツ

 シニアでも簡単に栄養バランスを整えることができる、食品選択の裏技などをご紹介しました。

 

Ⅲ.食の自活サポート

 食べるだけでなく、食事を作るプロセスが認知症予防や介護予防になること、自宅や施設で行える食を通じた自立活動【食の自活】として”食リハ”や”食トレ”の事例をご紹介しました。

 

専門職という立場から、ご利用者様にお伝えしたい!という熱い思いを秘めながら、
真剣にお話を聞いてくださっていることが伝わってきました。

 

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〇  簡単にできる低栄養チェックの方法は参考になりました。(5名)

〇 「食欲がある。なんでも食べられる。」と本人の話を聞くが、今後は内容についても聞いていきたい。

〇 ただ食事を摂っていれば良い・・という考え方にとらわれがちだったが、栄養というものが何であるのか、
 というところからの考えが違っていたので勉強になりました。

〇 ゆにしあさんの講話を聞き、栄養をバランスよく摂る事の大切さがわかりました。
 利用者の食事状況を見て、バランス良く食べているかの確認、助言ができたらと思います。

〇「まるごと食」という話は目からウロコでした。
 ご利用者への紹介はもちろんですが、我が家の義父へも活用していきたい。

 

【 担当者様より 】
自分のことに置き換えて聞きました(笑)
お話して頂きたいことがまだまだたくさんあります。
今後もサロンなど、別なお話の機会も作りたいです。 
第2弾・・・3弾・・・とお願いして行きたいです。

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に今回このような機会を頂きました、主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。
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10/3㈫に天童市さわやか健康教室を担当しました!

2017年10月18日 / 講座&講話

 

講座名

天童市爽やか健康教室

テーマ

認知症予防は食事から!憧れの「優遊自適」生活を叶える食の自活

主催者

天童市包括支援センター中央さま

日時

平成29年10月3日(火)13:30-15:00

会場

天童市総合福祉センター

参加者

天童市在住の65歳以上の方 13名(うち3名が男性)

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Ⅰ、認知症チェック

認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、
その場で皆さんに体験いただきました。

 

Ⅱ、食べ方のコツ

食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための
食べ方・料理のコツ・レシピを3つのポイントとしてご紹介しました。

 

Ⅲ、食の自活

家事を引退した・・・料理はもともと苦手・・・などの理由から、食事をお弁当や
訪問ヘルパー・ご家族に頼りきりとなっているシニアの方が増えています。
一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために
使われていた考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に
繋がることをお話し、食事を自分で用意し続けることの大切さをお話しました。

 

 【 調 理 実 習  】

 レシピ)丸ごと炊き込みご飯:炊飯器に入れるだけでできる、1品で栄養バランスが取れたレシピです。

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講話の体験時には大盛り上がり!
ミニ料理教室では、季節のフルーツと煮豆の組み合わせに
「煮豆を果物と合わせようという発想はなかった!」
「どんな味なの?」
「フルーツポンチっぽいね!」
「孫も食べそう!」
などお話されながら、作業が進みました。

男性だけのグループでは、日ごろから台所を手伝ったりしているという方は慣れた手つきで果物のカットを手際よくされていました。奥さんは「させてるからね~」とちょっと得意げ(笑)
男性達で協力して苦手な方にも混ぜてもらったり、盛り付けをしてもらったりと作業分担をして作ってくれました。

かなりボリュームのあるデザートが出来上がりましたが、こうやって食べるとちゃんとした一品になるもんだ!とおっしゃる方もいました。

今回は講話内でご紹介した【まるごと食の炊き込みご飯】の試食も職員さんがご用意くださいました。
試作を準備くださった職員さんからは
「とっても簡単でした!ほんとに材料を入れるだけでしたから。」と感想を頂きました。
試食された皆さんからは、
「良い味!」
「これはマネしたい!」
「材料が変わっていてどんな味って思ったけど、食べると旨いね!」
など・・・たくさんの感想を頂きました。

 

 

名称未設定

〇 聞きやすく分かりやすかった
〇 楽しく学べました。分かりやすく、ひとつひとつ頷けました。
 食事作りのヒントも教わり、家でも参考にします。また来年も楽しみにしています。
〇 また参加したいです。楽しかったです。
〇 分かりやすい話し方で良かった。また受講したいです!
〇 テンポのいい講義でした。大変、参考になりました。

など・・・

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。

ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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10/14㈯に村山市介護者家族交流会にて講話を担当しました!

2017年10月18日 / 講座&講話

講座名

村山市介護者家族交流会講話

テーマ

~体も心もしゃんとする!~ゆにしあ食&食の自活のススメ~

主催者

村山市福祉課介護保険係さま

日時

平成29年10月14日(土)13:15-14:45

会場

クアハウス碁点

参加者

村山市在住の要介護3以上の方を在宅で介護するご家族の方10名

 

介護者に役立つ食事や栄養の話(介護者や要介護者の健康のためにはどのような食品を摂取すればよいのか、要介護者でも食べやすい調理法等)のご要望を頂戴し、下記の内容をご提案させていただきました。

 

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名称未設定

● みんなでおいしい【ゆにしあ食】

 ・食べ力チェック
 ・刻み食体験(刻み食が本当に食べやすいのか、実際に身近な食材を使って体験!)
 ・家族みんなが食べられるゆにしあ食(ユニバーサル×食べる幸せ)
 ・市販品のアレンジレシピや形があるままで柔らかいレシピのご紹介
 (動画&鈴川敬寿園さまからのゆにしあ食レシピ集のプレゼンとあり!)

● 元気を叶える食の自活
 健康で余裕がある”優遊自適生活”を叶えるための体調が変わる暮らし方4つのポイント

 など・・・

 

 普段は奥様や旦那さん、親御さんを介護されている皆さん。
普段の介護・食事作りの場面を思い出しながら、真剣にでも体験では和気あいあいとご参加くださり、大盛り上がりの会となりました。

 

 

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●  刻むって駄目なんだな~。
● こんなに噛まないといけなくなるんなら、細かくしてダメだな~。
● 介護しているけど介護食は私も食べたくないから、今日の話は良く分かった~。
 みんなと同じもの食いだいもの。
● 家事も介護もツライと思っていた。
 でも、今日の話を聞いて、自分のためになるってわかって頑張れそうだ。
● 市販品ってこう使うんだな。味付けしなくてこんなに簡単に茶わん蒸しができるって考えたことなかった。
 味もいろいろ変えられるんだな。思いもしなかったな。
● ご飯をつなぎに使うなんて、考えなかったな。うちのはご飯を食べてくれないから、いいな。
● 鍋1つで済むなんてありがたいな。

など・・・

 この他、質問も色々と頂きましたが、会場やご質問くださったの方に直接回答させて頂きました。

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
当日も丁寧にご準備いただき、ありがとうございました。


ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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9/27(水)鉄砲町6区サロンさまの健康講話を担当しました!

2017年10月18日 / 講座&講話

 

講座名

山形市鉄砲町6区サロンさま講話

テーマ

認知症・介護の不安にサヨナラ~!
憧れの「優遊自適」生活を叶える おカラダチェック&食べ方のコツ

主催者

山形市鉄砲町6区サロンさま 
地域包括支援センターふれあいさま
山形市役所 長寿支援課 予防推進係さま

日時

平成29年9月27日(水)10:00-11:00

会場

六椹八幡社務所

参加者

山形市鉄砲町6区の方  26名 
地域医包括支援センターふれあいの職員さま 2名
山形市役所 長寿支援課 予防推進係 担当者さま 1名

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Ⅰ、おカラダチェック

これからも自分らしく自由な生活を送れるかどうかの鍵となる【自分のカラダ】。
今回は、簡単にできるおカラダチェックをして頂きました。

 

Ⅱ、食べ方のコツ

準備が大変・・・量が食べられない・・・などのシニアで起こりがちな食の困りごとを解決する帰ってからすぐできる!5つの【食べ方のコツ】をご紹介しました。

 

Ⅲ、食の自活

家事を引退した・・・料理はもともと苦手・・・などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきりとなっているシニアの方が増えています。一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がることをお伝えし、食事を自分で用意し続けることの大切さをお話しさせて頂きました。

 

 

いつも地域のケアに一生懸命な地域包括センターふれあいの皆さん。
そんなふれあいさんからのご紹介で、山形市の自立を支援する事業【おいしく栄養あっぷ訪問】のご利用者様が多いのが今回お邪魔した鉄砲町。そのため、参加者の中にもゆにしあのスタッフが自宅にお邪魔している方や益々お元気になって卒業頂いた方なども多数ご参加くださり、同窓会のようでした。

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寒さがぐっと増した日の開催だったので、役員さんのお気遣いで温かいお茶が振る舞われていました。
お茶菓子をつまみながら、和気あいあいとお話をしたり、耳を傾けてくださいました。
振る舞われたお茶菓子を見ながら、「この豆菓子も〇〇〇〇食だね!」と、さっそく講話でご紹介した
食べ方のコツを実践くださっていました。

お洒落さんが多い鉄砲町。ファッションチェックのコーナーでは、男性も今日のファッションのポイントを
しっかりと皆さんにご披露くださいました。
なぜ、ファッションチェックをするのかは、ぜひゆにしあの講話で体験ください!

 

名称未設定

〇 歳をとると食べないものだと思っていたが、違うんだな~。自分に合わせて食べるんだな。
〇 今回聞いたコツを使ったレシピをもっと知りたいです!

など・・・

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

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9/26㈫に障がい者支援施設 慈丘園さまの研修を担当しました!

2017年10月17日 / 講座&講話

講 座 名

障がい者支援施設 慈丘園 職員研修

主 催

障がい者支援施設 慈丘園さま

テーマ

なりきり体験!!“おいしい”を叶える食事ケア~食リハとユニバーサルレシピ~

日 時

2017年9月26日(火)14:00~15:30

会 場

障がい者支援施設 慈丘園さま

参 加 者

障がい者支援施設 慈丘園の職員さま(調理師さん、栄養士さん、介護士さん)30名 
羽陽短期大学の実習生さん3名

平成29年9月26日(火)に障がい者支援施設 慈丘園さまの職員さん向けの研修会の講師をさせていただきました。
昨年7月に担当させて頂きました社会福祉法人 山形県社会福祉事業団さま主催の栄養士さま・調理師さま向けの講座にご参加頂いたご施設の管理栄養士さまからお問合せを頂き、ご施設の職員向けの講座開催が実現しました!

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2

Ⅰ、摂食・嚥下障害となりきり体験

  ご利用者様の食べる・飲み込む機能を実際に食べ物や飲み物を使って体験し、
  食べにくさや飲み込みにくさ、怖さなどを感じていただきながら、摂食・嚥下機能の
  基礎的な注意点や対応についてご紹介ました。

Ⅱ、食べやすい食事作りのポイント

  刻む・ゼリー・トロミなどのよくある対応の適応や注意点について、食べ物や飲み物を
  使って実際の食事状況を再現しながら、食べにくさや危険性について体験頂き、
  安全で食べやすい調理のポイントについてご紹介しました。

Ⅲ、食リハ&ユニバーサルレシピ

  おいしいと感じていただくために必要な「味」以外の要素についてご紹介し、
  “おいしい”と感じていただくためのご利用者様の能力を生かした食事作りを通したリハビリ
 【食リハ】の取り組みやおいしいを共感できるための誰もが食べやすい料理
 【ユニバーサルレシピ】について、ご紹介します。

 

 

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調理師さんを中心に、20代の方も多く、普段の講座の参加者様より年齢層が若いので、やり取りで出てきた回答も世代で異なり、新鮮でした。
皆さん、熱心にご参加くださいました。

 

名称未設定

○こういう講座は初めてでとても為になりました。
○ 話を聞くだけでなく、やってみれてよかった。
○ 刻んで入れば大丈夫だと思ってやっていました。
 実際に食べたら、だめだな!かえって不向きな場合があるんだな。(調理師さん)
○ 食事形態見直しのタイミングなので、勉強します!

など・・・

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に今回このような機会を頂きました、主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
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9/22(金)に料理教室~ベスト体調整え術&新!定番レシピ編~を担当しました!

2017年9月24日 / 講座&講話

講座名

赤い羽根共同募金配分金事業
毎日の暮らしをもっと魅力的にする!【 私に合った食卓づくり講座 】

テーマ

季節の変わり目もへっちゃら!「ベスト体調整え術&新!定番レシピ(その1)」

主催者

南山形地区社会福祉協議会さま

日時

平成29年9月21日(木)10:30-12:30

会場

南山形コミュニティセンター 調理室・研修室

参加者

22名(すぐに定員に達し、お断りやキャンセル待ちが続出中だそうです。)+役員  8名

 名称未設定

Ⅰ、症状別からだの頑張り
 体調不良時の症状とその理由についてご紹介し、身体の頑張りを応援する生活の対応についてご紹介しました。
 
Ⅱ、ベスト体調整え術
 無理せず、いつでも元気に動けるカラダづくりの基礎となる、ベスト体調!
 その整え方について、無理せず簡単にできる食べ方や料理のコツをご紹介しました。

講話の後は、講話でご紹介したコツを使った料理教室がスタート!
2品とリクエスト頂いていた季節の野菜を使った簡単なおかず1品をご紹介しました。

 

 

 

● 炊飯器で!?簡単鶏がゆ

● 魚缶で!?簡単つみれ

● 大根と貝柱のマヨサラダ

 

 

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今回は、新規の参加者さんが2名。他はリピーターさん。
全5回の本講座。残り2回の講座についても、既に定員に達しており、すべてキャンセル待ちの状態だそうです。
参加後も好評で、口コミで「良かった!」とのうウワサが広がり(笑)、参加の申し込みがあるそうですが、すでに定員を超えてしまっており、泣く泣く参加できない方が続出しているとのことでした。

 

参加者の皆さんも3回目となると同じグループだった方同士が顔見知りとなり、自然とまた同じグループでという環境になっています。
男性の参加者の方も休まずに出席してくれており、グループ内では戦力として料理作業をしてくれる様子が伺われました。
盛り付けも各グループそれぞれに個性が出て、相談しながらどんな風に盛り付けるかなども話し合いながらできる余裕もちらほら出てきました。

来月も楽しみにしていますと言って解散となりました。

 

 

名称未設定

・炊飯器でお粥なんて初めてだ!それに甘栗入れるのも意外だった。けど、食べたら最高に旨いなぁ~
・1合の米でこんなに出来上がるんだね~。調味料が少ないのにとっても良い味だ!
・風邪気味とか体調を崩した時はとっても良さそうだけど、普段に食べたいよなぁ~
・鶏肉以外にも白身の魚とかも合いそう!
・はんぺんをこんな風に使ったことなかったから参考になった!
・はんぺんのレシピは、家に帰ったらまた絶対に作りたい!!
・味付け不要でこの味だし、混ぜるだけで後は焼くのもそんなに形は気にしなくていいから作りやすかったです。
・大根とホタテの組み合わせはとても旨味が出ていておいしかった。
・大根サラダは良く作るけど、マヨネーズとホタテってのがしたことなかった。家族に食べさせたい。
・毎回、参考になる事があって楽しい。
・調味料も複雑でないから家でもアレンジしやすい。
・参加するのが楽しいしためになることばかりです。

など

 

 

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なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。


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ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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9/7㈭に年金者連盟様の暮らしのセミナーを担当しました。

2017年9月15日 / 講座&講話

 

講座名

山形県市町村年金者連盟 【 暮らしのセミナー 】

テーマ

認知症・介護の不安にサヨナラ~!
憧れの「優遊自適」生活を叶える おカラダチェック&食べ方のコツ

主催者

山形県市町村年金者連盟  さま

日時

平成29年9月7日(木)10:30-12:00

会場

湯野浜温泉 うしお荘

参加者

山形県市町村年金者連盟 加入者さま34名+連盟事務局さま4名

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名称未設定

 

Ⅰ、おカラダチェック

これからも自分らしく自由な生活を送れるかどうかの鍵となる【自分のカラダ】。
今回は、簡単にできるおカラダチェックをして頂きました。

 

Ⅱ、食べ方のコツ

準備が大変・・・量が食べられない・・・などのシニアで起こりがちな食の困りごとを解決する帰ってからすぐできる!5つの【食べ方のコツ】をご紹介しました。

 

Ⅲ、食の自活

家事を引退した・・・料理はもともと苦手・・・などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきりとなっているシニアの方が増えています。一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がることをお伝えし、食事を自分で用意し続けることの大切さをお話しさせて頂きました。

 

 

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会場の皆さんとやり取りをしながら和やかな雰囲気に包まれた講座となりました。
参加された皆さんは、自己チェックの際にはお隣同士で「良いみたい?」「どう?」などと確認し合っていらっしゃいました。
その際、「大丈夫なのかな?」「私、スカスカかも・・・」「俺、届かないぞ!良いのか?」「このやり方で良いのかな?どう?」などあちらこちらで歓声やら笑い声が沸き起こっていました。

 

 

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〇 普段の食事の中でちょっとした事だけど、気にすると出来そうなことが沢山だった。

〇 面倒で仕方ないと思う事も自分自身のためになっているという裏付けが得られたみたいだった。

〇 健康で暮らすためには食生活がとても大切だという事が再認識でした。

など・・・

副会長さんや事務局長さんからは、
連盟加入者の方々にとってドンピシャな内容でした!
今回参加できなかった多くの加入者の方に今回の講座を聞いてもらいたいと思った!
という、嬉しい感想を頂きました。

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。

11月に赤湯で開催予定の同セミナーも担当させて頂区予定です。
参加型のセミナーなので、毎回違う発見があります。
11月の講座も今から楽しみです♪

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