カテゴリー「講座&講話」の記事

12/1(水)に山形市介護予防栄養講座を担当しました。

2022年1月8日 / イベントレポート, 講座&講話

講座名

山形市介護予防栄養講座

テーマ

【「今日もいい一日たったな」と思える食事の摂り方】
~コロナ老化に負けない!俺流・私流!今日をいい日にする暮らしのレシピ~

主催者

霞城西部地域包括支援センターさま

日時

令和3年12月1日(水)13:30~14:30

会場

山形市総合福祉センター 3階会議研修室1

参加者

西部地区にお住まいの方 20名
霞城西部地域包括支援センター 担当者さま3名

 

 

 

 

名称未設定

 

 

1、おカラダチェック
  要介護・認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、その場で皆さんに
  体験頂きました。

2、食べ方のコツ
   食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための食べ方・料理のコツ・
  レシピをご紹介しました。

 

3、俺流・私流の暮らし方
  家事を引退した…料理は苦手…などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきり
  となっているシニアの方が増えています。
  一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた
  考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、食事を自分で
  用意し続けることの大切さをお話しました。

 

4、簡単レシピ紹介
  炊飯器、お鍋1つ、電子レンジを使った簡単で栄養満点の
  具だくさんレシピの基本を3品とアレンジをご紹介しました。
  分量の目安は記載させて頂いておりますが、なんとなくでも出来るレシピとして
  試してもらえるような物となっています。

 

  なかなか感想を聞く機会も今は難しいですが、

  片づけをしている時に声を掛けて下さった参加者のお友達で来てくれていたのか

  ・あっという間に1時間が経ってしまっていました。
 
  ・とても分かりやすくて聞きやすい内容でした。

  ・簡単レシピも真似しやすいのでやってみます。

  ・久しぶりに出て来ましたが、話の内容がとても自分の事を言われてるみたいで

  すごく分かりました。

  というような事を仰って頂き、大変うれしく思いました。



  料理教室でもあれば良いのにね~と言って帰って行かれました。

  まだまだ料理教室のハードルは高く、簡単には行かないようでした。

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。

ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

11/30(火)に「東根市食生活改善推進員養成講座」を担当しました!

2022年1月6日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

地域で見守ろう 口と栄養 ~元気で暮らす健康のコツ~

主催者

東根市健康福祉子育て健康課さま

日時

2021年11月30日(火)13:30~14:30

会場

東根公民館 小ホール

参加者

東根市食生活改善推進員受講者さま  12名
東根市担当者様            2名

 

 

 

名称未設定
我が家の食卓を充実させ、地域の健康づくりを行うことから出発した食生活改善推進員は、「食生活を改善する人」を意味します。
豊かな感性と知性と経験が1人1人の力となり結集され、”私達の健康は私達の手で”をスローガンに、食を通した健康づくりボランティアとして活動を進めている方々です
-一般財団法人 日本食生活協-

 



今回は「地域で見守ろう 口と栄養 ~元気で暮らす健康のコツ~」をテーマに、体験を交えてお話をさせていただきました。

 

 

Ⅰ、おカラダチェック

 高齢者に多い隠れ栄養失調についての説明とチェック方法をご紹介し、
 その場で体験して頂きました。

 

Ⅱ、食べ方のコツ

 自宅で簡単に出来る食べ方のコツをスライドをもとに、
 参加者さんにご参加いただきながらご紹介しました。
 コツを盛り込んだ簡単レシピもご紹介しました。

 

Ⅲ、俺流・私流の暮らし方

 食欲がない…食べ過ぎる…食事制限が守れない…などの食事の悩みは
 自分自身を大切にしていないことが原因の場合があります。
 食事の問題の解決に繋がる無理のない自分にあった“暮らし方”や
 脳や身体への刺激になる食事準備の重要性についてご紹介しました。

 

 

このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者様、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

今回このような貴重な機会を頂き、当日は準備からすべていろいろご配慮・お手伝いいただきました主催者のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

12/8(水)に山形市椹沢地区栄養講話を担当しました!

2022年1月6日 / イベントレポート, 講座&講話

講座名

山形市椹沢地区栄養講話

テーマ

「みんなで目指そう健康長寿」~今日をいい日にする♪暮らしのレシピ~

主催者

椹沢地区社会福祉協議会さま

日時

2021年12月8日(水)10:00~11:30

会場

椹沢コミュニティセンター 講堂

参加者

椹沢地区住民の方 15名
山形市役所担当者さま 1名
山形市社協担当者さま 2名

 

 

★経緯★
椹沢地区の第5次地域福祉活動計画(令和3年度~7年度)に掲げた【山形一の”健康長寿村”へ】を目指して、第5次では「食」も大切と盛り込みました!
具体的には、健康講習の充実~バランス食や歯の健康~、ご長寿レシピの開発~食改や名店との協力~を計画されいるとの事でした。

 

※地域福祉活動計画とは?
 地区の特性や課題を踏まえた地区の住民のための市内30地区別計画のこと
 どのように活動するかの計画を立て、役割分担をしながら進める民間の活動・行動計画をいいます。

 

 第5次活動計画の基本目標は、
 「身近な地域の中で みんなが”つながる”まち やまがた 」です。

 

第5次計画の1期目として、さっそくテーマである「健康長寿のための食」について講習をご依頼いただきました!

 

 

名称未設定

 

 

1、おカラダチェック
実際に自身のフレイルチェックを指輪っかテストで行ってみました。 コロナ感染対策をしながらの開催ですので、隣の方との距離も遠くて和気あいあいというような状況は難しいながらも、自身のふくらはぎの太さに「指輪っかが足りない・・・(笑)」「私もよ!」と離れていても知り合いの方とマスクをしてても笑いながら確認し合っていました。

 

2、元気が続く食べ方のコツ
沢山の栄養を効率よく 食事に取入れる事が出来る食材の選び方をお伝えしました。 日頃の買い物の際に思い出して取り入れて頂けたらうれしいです! また、自分には何がどれだけ必要なのか??という質問を多く寄せて頂きますので&何をどれだけ食べたら良いの?も手ばかりで確認できるようにお伝えしました。自身の目安を持てるようになってもらえると嬉しいです。

 

3、1品具沢山レシピ
品数よりも「食品数」が大事だよ!という事を例を示しながら、どのような工夫をすると数が増えるのかをお伝えしました。 ぜひ『チョイ足し』を日ごろから意識してもらうと手軽に栄養の数が増えると思いますので、やってみて頂きたいです。
参考までに丸ごと食材のレシピをご紹介させて頂きました。 紹介させて頂いたのは、あくまで参考なので自身でアレンジして自分流にしていって頂きたいです。

 

4、質疑応答
地区社協の担当者様や社協担当様からご質問を頂きました。 会場にてやり取りをさせて頂きました。

 

地区社協の会長様より
  今回の社協だよりは、スペースがなく、小さな記事になりましたが、 次の機会には大きく紹介していきたいと思います。 ぜひ、またお付き合いください。 「ご長寿レシピ」コンクールみたいなことをやりたいので、その時はご指導ください。勝手なお願いばかりで申し訳ありません。
  とのメッセージを頂きました。

 

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。

ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

12/14(火)に朝日町様主催の研修講話「”総合事業訪問型サービスCの栄養ケア支援”事例紹介」を担当しました!

2022年1月6日 / イベントレポート, 講座&講話

 

テーマ

”総合事業訪問型サービスCの栄養ケア支援”事例紹介

主催者

朝日町役場健康福祉課さま

日 時

令和3年12月14日(火)15:00-16:00

会 場

朝日町エコミュージアムコアセンター 創遊館 ワークルーム3.4

参加者

朝日町のケアマネジャー・健康福祉課職員さま 20名

 

 

 

kouzanaiyou

訪問型サービスC(訪問食事サポート)の事例紹介
   ● どんな人に使えるの?
   ● 何をしてくれるの?
   ● ヘルパーとはどう違うの?

 

3人の介入者を通して、実際にどのようなレベルの方々で、
どのような支援をしているのか、結果どんな変化があるのか
についてお伝えしました。

 

 

依頼を受けている自治体の特徴に応じて、
訪問型サービスCは独自に支援内容を変えて行く必要が高い事を
実際に伺ってみて感じている事もお話させて頂きました。

 

専門職側がいくら良いと力説しても当事者とすれば、
大して必要性を感じてくれない実情も包み隠さずにお話させて頂き、
地域特性があるため、全くどの地域も同じ仕様書で良いという訳ではいなく、
同じである訳が無い方が自然であり、必要性を伝える役割を担うケアマネジャーの
ご負担・労力もこちらが感じている以上に大きい事も
感想としてお伝えました。

 

謎の訪問C型の栄養ケア支援がどのような事なのか、
分かり難さがまだまたあると思われますので、
真剣に事業化を進めたい自治体の皆さまには、
体制を作り上げて終わりではなく、そこからが始まりなのだという事と
バージョンアップして行かねばなりませんので、
共に行って頂きたいと切に願っています。

 

 

最後に今回このような機会を頂きました、
主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。
専門職向け講話のご案内

11/22(月)に河北町介護予防教室を担当しました!

2022年1月5日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

冬野菜を取り入れた簡単調理術

主催者

河北町役場健康福祉課高齢者福祉係さま

日時

2021年11月22日(月) 10:00~11:00

会場

北谷地構造改善センター

参加者

河北町民の方 4名
河北町役場健康福祉課高齢者福祉係 担当者さま 1名

 

 

 

 

kouzanaiyou

● 冬野菜の特徴
● 冬野菜の活用術

 

 

ご高齢の方の低栄養を防止する一環として、全4回の連続教室として開催されます。

今回はそのうちの第4回目の最終回でした。

冬野菜を取り入れた簡単調理術と題して!

●冬野菜の特徴と活用術

について少人数を活かして、ざっくばらんにその都度、
気になる事があれば質疑応答しながら進める事にしました!!

参加して頂いた方も既に顔なじみでフル参加の方々ばかりでした。

Q冬野菜と言えば?
A大根、白菜、ネギが代表的かなぁ~ 良くもらうし(笑)

Q得意料理は何ですか?
Aやっぱり鍋が多くなるよね。煮込み物とかさ。おでん?とか。

冬は冷たいの食べたくないもんね~
身体が冷えるし、、若い人はそれでも「サラダ」だもんね~冬でもさ!
年中だよね!簡単だからかな?コンビニで手軽に売ってるからじゃない?
サラダはそんなに量も食べられないよね?

こんな会話をしながらスライドを進めつつ、
冬野菜の特徴についても説明を交じえて身近なよくあるある!
の話もして行きました。

なぜ冬の野菜は、甘味が増すのか?という質問なんかも受けつつ
特に大根についてだけ、こちらでも参加できなかったという方も
いらっしゃると思うので少しだけお伝えしますね。

「大根などは水分が凍らないように糖度を上げる防御反応が起きて
甘くなるんですよ!」
前後がないと??だと思いますので、ぜひ次回はご参加下さいね。

身体を温めると良い事♪についても、
マンツーマンに近い感じでお話させて頂きました!!
知ってて損はないバスです!

ただ、冬野菜が良いからと言ってもそれだけ毎日食べ続ける訳には行きませんよね。
どのような工夫でバランスを整えるのかコツについても復習しました!!
既に実践されていたので、丸ごと食材を活用したレシピ紹介を詳しくさせてもらいました。

ここからは、皆さん自宅で作りたい!という声があったので、
分量などもひとつひとつ確認しながら作り方も、
こうで良いの?こうした方が良い?などと今日の夜に作れるように説明をさせて頂きました。

とは、言っても何となくでも作れるレシピなので、そんなに難しい事ではないんです。
一通り説明を終えて復習で伝えると、
「ああああ!簡単!分かった分かった。」
とすんなりご理解頂けたようでした。

味付けや具材のアレンジなどは、皆さんからアイデアも沢山出ましたので、
ぜひ寒い冬に何度か作って頂けるのではないかと期待しています。

丁度、忙しい時期に北谷地地区では開催の運びとなってしまったようで
参加して頂いた人数としては少なかったですが、
とても内容の濃い時間を過ごす事が出来ました。

参加して頂いた方ととても近くに感じながらやり取りが出来たのも
また違った雰囲気でとても良かったと感じています。

 

 

今回このような機会を頂きました、河北町役場健康福祉課高齢者福祉係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

10/22(金)に河北町介護予防教室を担当しました!

2021年11月24日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

高血圧予防の食事

主催者

河北町役場健康福祉課高齢者福祉係さま

日時

2021年10月22日(金) 10:00~11:00

会場

西里農村環境改善センター

参加者

河北町民の方 9名
河北町役場健康福祉課高齢者福祉係 担当者さま 2名

 

 

 

 

kouzanaiyou

● 高血圧の影響
● 食の自活&食べ方のコツ
● レシピ紹介

 

 

 

ご高齢の方の低栄養を防止する一環として、全4回の連続教室として開催されます。
今回はそのうちの第3回目でした。

 

山形県が作成している「皆さんの日ごろの塩分って、とりすぎ?ちょうどいい?」
という塩分自己チェックシートで確認してみました。
どちらか判断が迷う質問には、どちらかと言えば・・と少ない方にチェックするのではなく
あえて高い方にチェックして頂きました。
質問項目に〇を付けて合計点を出し、どこに該当するかまでして頂くと、
自身が思っていたことと違う結果になった方が
意外と多くいらしたようでした。
「結構、自分としては薄味を心掛けているつもりだったけど、そうでもないんだ・・」
「ひゃ~~、思った以上に摂り過ぎてるんだな私!」
なんて、つい結果を小声で口に出してしまうという方も(笑)

 

【薄味】は計量している方は少なく、ご自分の感覚で判断している方が多いので、
薄味のつもりが意外と普通だったり、まだまだ濃い味だったりする事は容易にありますね。
では、どうやって今よりも塩分の摂り過ぎを減らしていくのか・・・
というお話をさせて頂きました。

 

実情としての塩分摂取量を示し、特に山形県は全国でも上位にくる位置にある事。
せめて後、何g位を減らすのか→3g位は減らすのを目標にしてみましょう!
減塩と聞くと、「物足りない!」が先に立ち、
「続けられないのではないか…」と
試みる前に諦めてしまう事が少なくありません。
今回は「適塩」に慣れる事を目指すことをお勧めしました。
メニューの決める段階、食品選択の段階、調理の味付けの段階など、
適塩に出来る要所要所でのコツやヒントをお話させて頂きました。

 

とても興味関心を持って頂いているテーマのようで、
皆さんから講話の途中途中でも質問が相次ぎました。
もっと、詳しく知りたい!聞きたい!という熱意も感じられ、
時間がとても1時間では足りない位だ!との感想も多く寄せられました。

 

伝え切れないことが沢山ありましたが、ご提案した内容そのものは、簡単な事ですが、
「実際にやってみる!」となると思っている以上に続けることが大変です。
一つずつコツコツ習慣を変えていくことが大切です。
焦らずに。確実に。続ける。に尽きます。

 

 

  ● 自分では減塩に努めているつもりでした。
    学んだことを生かしてやってみます。レシピ早速作ります!
  ● 手軽に野菜が摂れるレシピ、参考になりました。
  ● 夫と共に高血圧の薬を飲んでいます。
   塩分を摂り過ぎていると感じました。これからは気を付けていきます。
  ● わかりやすかったです。糖分の摂り過ぎ対策も知りたいです!
  ● 自分は塩分が少ないと思っていたので、びっくり!

 

 

今回このような機会を頂きました、河北町役場健康福祉課高齢者福祉係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

11/2(火)に【どんなときでもいきいき生活講座⑤ 】を担当しました!

2021年11月9日 / イベントレポート, 講座&講話

 

講座名

赤い羽根共同募金配分金事業
どんなときでもいきいき生活講座④

テーマ

おうちごはんを楽しむ食卓応援料理~料理初心者男子もチャレンジ~
料理を楽しむ♪無限のレシピアレンジ

主催者

南山形地区社会福祉協議会さま

日時

令和3年11月2日(火)10:00-11:30

会場

南山形コミュニティセンター 講堂

参加者

20名+事務局様7名

 

一昨年まで3年間実施し、大人気だった「毎日の食事から考える健康な生活づくり講座」が終わりを迎え、昨年より大好評だった講座を更にパワーアップして開催しております。
高齢者家庭、単身家庭、障がいや介護・子育てなど様々な環境の中で変わりゆく毎日の生活。そんな中でどんな時でもイキイキと楽しく生活していくための知恵を身に付けて欲しい・・・との思いで企画がスタートし、あっという間に最終の5回目を迎えました。
「どんなときでもいきいき生活講座」
普段の生活に簡単にちょこっと取り入れて、毎日の生活が何だか楽しくなっちゃう・・・そんなコツや工夫をご紹介します。
新型コロナウイルスの感染を予防するために「少人数」「短時間」「お持ち帰り」というこれまでの料理教室のスタイルから一新した、新しい講座です。
4回目と最終の5回目は、いつも料理講座は直ぐに定員に達してしまい・・・なかなか参加が叶わない!
という方の声から話だけでも聞きたい!という事で企画して頂きました。

 

 

 

 

 

 名称未設定

 

・元気レシピの基本

よく質問を受ける内容が、
①“ バランス良く ”何を食べればいいの?
②簡単に栄養バランスを良くする食べ方は?
③自分は1回の食事で何をどれぐらい食べたらいいの?
大抵の方は、このような疑問を持っていらっしゃいます。
自分なりに何となくやってるけど、それが良いのかどうかわからない・・・
4回分の講座のおさらいもしながら、バランスの整う食事についてお話をしました。

 

・無限にレシピを生み出すコツ

基本の食事が出来ていれば無理に料理のレパートリーを増やさなくても良いのですが、
同じものを食べ続ける事に飽きる・・・という方は、レパートリーを増やしたくなるものです。
特に料理初心者の方であれば、尚の更に料理が楽しくなってくると作りたいものも増えて行きますね。
そんな時に、どうやってレパートリーを増やせは良いのか・・・
初めて作るのは失敗しがちだし、、、高度な調理能力には自信もないし・・・
そんな時にうってつけ!
新しい料理を覚えなくても、レシピは無限に増やせる方法をお話しました!

 

ベテラン主婦は既にやっている事なのですが、
今年のテーマは料理初心者向けでも作る事が出来る!作れるようになる!事を目指す内容なので、
簡単すぎるところもありますが、
自身がどのようにして沢山のレシピを習得してきたのか工程を振り返る良い機会にもなったようでした。
また、本当に料理初心者の方にとっては「なるほどなぁ~、そういう事か~」と
感心しながらメモを取ってくれていました。
最後に
「料理に失敗はありません!自分流を楽しんでおいしく食べてください!」
と締めくくらせて頂きました。

 

1年の内で5回の連続した料理講座は、他ではなかなかありません。
コロナ渦中では、料理講座そのものの開催が難しい状況です。
そのような中でも、1人暮らし、男性の方だけで試行錯誤をしながら料理している方に向けて
感染対策を徹底しながら開催出来るように工夫をしつつ、なんとか3回実施する事が出来ました。
参加者の方からは
「どうせ帰っても1人きりで食べないとならんのよね。みんなで食べるのは出来ないのか?」
という声もありました。
切ない気持ちは役員、事務局の皆さんも一緒でした。
おしゃべりしながら料理をして同じものを食すことで元気が出る!という事を痛感していると何度も耳にします。
それでも危険を回避しながら、参加者数を減らしに減らして料理教室を企画して頂き、
皆さんにお目に掛かれて嬉しかったです。 これまでが当たり前に行ってこれた事は、とても特別に感じます。
これまでにも感謝を申し上げ、今回も更に感謝を感じております。
また来年、お目にかかれることを楽しみにしております。

 

 

 

 


なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。


ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

10/19(火)に【どんなときでもいきいき生活講座④ 】を担当しました!

2021年11月9日 / イベントレポート, 講座&講話

 

講座名

赤い羽根共同募金配分金事業
どんなときでもいきいき生活講座④

テーマ

おうちごはんを楽しむ食卓応援料理~料理初心者男子もチャレンジ~
料理や買い物をラクにする献立づくりのコツ

主催者

南山形地区社会福祉協議会さま

日時

令和3年10月19日(火)10:00-11:30

会場

南山形コミュニティセンター 講堂

参加者

30名+事務局様10名

 

一昨年まで3年間実施し、大人気だった「毎日の食事から考える健康な生活づくり講座」が終わりを迎え、昨年より大好評だった講座を更にパワーアップして開催しております。
高齢者家庭、単身家庭、障がいや介護・子育てなど様々な環境の中で変わりゆく毎日の生活。そんな中でどんな時でもイキイキと楽しく生活していくための知恵を身に付けて欲しい・・・との思いで企画がスタートし、もう4回目を迎えました。
「どんなときでもいきいき生活講座」
普段の生活に簡単にちょこっと取り入れて、毎日の生活が何だか楽しくなっちゃう・・・そんなコツや工夫をご紹介します。
新型コロナウイルスの感染を予防するために「少人数」「短時間」「お持ち帰り」というこれまでの料理教室のスタイルから一新した、新しい講座です。
4回目は、いつも料理講座は直ぐに定員に達してしまい・・・なかなか参加が叶わない!
という方の声から話だけでも聞きたい!という事で企画して頂きました。

 

 

 

 

 

 名称未設定

 

・元気レシピの方程式

飽きずに元気になる献立を作るには、何か仕掛けがあるはず!
料理初心者にとっては、レパートリーが少ない中で悪戦苦闘です。
もしかしたらベテラン主婦は、既に知らず知らずのうちにやっているかも知れませんが、
そのやり方も自分に見合っていると続けられますよね!
初心者からベテランの方まで幅広く興味関心を持って聞いて頂きました。

 

・似合う食スタイリング

作れるのに作らない・・・理由は面倒で億劫に感じるから・・・
シニアの方は大抵、このような事を仰います。
けれど、「毎回、同じものばかり・・」という事になり兼ねません。
嫁任せ、娘任せ、考える事も止めてしまうという方も・・・
【今の自分】に合う【最適な手段】を選べば食事の用意がラクになるし、
調理レベルに応じて、どんな食材を使用するのか選ぶのかによって
手作り派・半調理派・できあい派と違って良いよね。
それは、年齢や家族構成の変化とともに変化してくるはずです。

 

・食スタイリング体験

実際に参加者の皆さん自身で、簡単なワークシートに☑しをしてもらいました
夕飯は作っていない・・・という方は、昼食は自身と夫の分は用意するという方が多くいらしたので
昼食を想定して考えてもらいました。
これまでですと、隣の方と和気あいあいに見せ合いっこしながら話をしながら取り組んで頂いたのですが、
じーーーっと自身のシートを見ながら頭で考えながら
ペンを持って自己分析していました。
このような時間もある意味、新鮮に感じました。

 

参加、頂いた方々にとって【 今日 】を【丁寧に暮らす 】ことが1年後、10年後の暮らしを作ります。
コロナ渦中の対策も役員ならびに事務局の皆さま、ご協力ありがとうございました。
本当に有意義な時間をご一緒出来て、楽しく過ごせました。

 

 

 

 


なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。


ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

9/27(月)に河北町介護予防教室を担当しました!

2021年10月9日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

骨粗しょう症予防!~骨を丈夫にする食事~

主催者

河北町役場健康福祉課高齢者福祉係さま

日時

2021年9月27日(月) 10:00~11:00

会場

溝延研修センター

参加者

河北町民の方 9名
河北町役場健康福祉課高齢者福祉係 担当者さま 1名

 

 

 

 

kouzanaiyou

● 骨粗鬆症とは
● 骨チェック
● 食べるロコモ予防術

 

 

 

ご高齢の方の低栄養を防止する一環として、全4回の連続教室として開催されます。
今回はそのうちの第2回目でしたが、初めて参加して下さったからが大半でした。
改めて「骨粗しょう症とはどんな状態でしょうか?」の再認識から始まり、
簡単な自己チェック(骨チェック)をしながら、
どんな食事内容にすると予防効果があるのかをお話させて頂きました。

 

食事の内容については、皆さんが常識として知っているカルシウムを増やすだけでは不十分であること。
“ 栄養のバランス ”が大切という事を具体的に効果的な働きを示してくれる
栄養素を紹介しながら説明させて頂きました。
そして、骨を元気にする簡単なレシピもご紹介しました。

 

これから河北町の介護予防教室でこれから先も運動教室も沢山予定されているようでしたので、
食事と運動が骨粗しょう症予防には必要という理由もお話しましたので、
ぜひ案内があった時には躊躇せずに参加申し込みをして頂けるのではないかなと思います。

 

 

 

 ● まるごと食は大変参考になりました。
  ● 常にやってみたいと思います。
  ● 偏食がすごいので、ためになりました。
  ● 毎日の生活でやっているつもりでも、健診結果が悪く・・・。
   参加してみて分かった点が多々ありました。
  ● ゆっくりした話し方で分かりやすかったです。
  ● 「食べて動く」大切さをしみじみ感じました。
   今日勉強出来て良かったです。レシピも作ってみたいと思います。

 

 

講座終了後・・・
「小食な性質で更に偏食もあるのですが、やはり牛乳やチーズは積極的に食べた方が良いのでしょうか?」
「サプリなどを利用するのも必要でしょうか?」
等のご質問を頂きました。

 

→好き嫌いはどなたにも何かしらはあると思いますので、
あえて嫌いなものを無理して口にする事はせず、
同じ栄養素を含む食品を摂るようにするのが続けられると思います。
具体的な食品例などは質問してくださった方の好みを伺い、直接お伝えしました。

 

→サプリメントも利用の仕方を間違うと、食事が後回しになるが心配です。
どんな栄養素が不足しているのかを判断することは難しいので、
「サプリを飲んでいるから安心」と考えていると、
知らず知らずに偏りが出ていることがあります。
まずは食事をしっかりと食べることの大切さをお伝えしました。

 

 

今回このような機会を頂きました、河北町役場健康福祉課高齢者福祉係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

6/22(火)に山形市倫理法人会さまのモーニングセミナーを担当しました!

2021年9月21日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

”生涯現役”を叶える!今日を良い日にする暮らしのレシピ
 ~自活のススメ~

主催者

山形市倫理法人会さま

日時

2021年6月22日(日) 6:30~7:30

会場

ホテルメトロポリタン山形 3階

参加者

山形県倫理法人会の会員さま 26社 30名

 

 

 

倫理法人会とは?
一般社団法人倫理法人会のホームページ参照
https://www.rinri-jpn.or.jp/houjin/
「企業に倫理を、職場に心を、家庭に愛を」をスローガンに、
全国6万8千社の会員企業が純粋倫理に根ざした倫理経営を学び、
実践し、その輪を拡げる活動に取り組んでいます。
海外では、台湾、アメリカ、ブラジルにも拠点があります。
経営者の自己革新で会社は変わるべく、
「元気な会社の秘訣は朝にあり」として経営者モーニングセミナーを
開催されています。
他にも倫理の観点から様々な企業活性化への道を示さんと活動されているところです。

今回は、全国714箇所で毎週1回開催されている早朝に開催されているセミナーにお声がけ頂き、
登壇する機会を頂戴しました。


名だたる経営者の皆様の前で、どのような話をしたら良いのか緊張しっぱなしてしたが、
びっくりする位の活気ある挨拶に始まると身の引き締まる空気感に包まれ、
トップの方々なのに皆さま学ぶ姿勢が半端なくにじみ出ているのが
マスク越しにも関わらず感じられるたのはびっくり仰天でした。
経営者の器というものを目の当たりにした思いです。


時間厳守の中で、ピッタリに始まり超過は厳禁という約束の下、
普段ご依頼頂く介護予防講座の要点を主軸にして、
経営者の方が当事者意識を持って自分自身だったり、
親御さんの事であったりを考える機会になればとお話されて頂きました。


内容としては、長い自粛生活による活動や交流機会の減少で、
コロナ老化が心配されています。老化を防ぎ、いつまでも元気で楽しく自分らしく暮らすための
食事用意のポイントや食べ方のコツについてご紹介させて頂きました。

今までにない位の早い時間からの講座でしたが、
終了後は皆さん自社に向かわれて仕事をなさるという事でしたが、
朝型の生活習慣を身に付けられていらっしゃるか爽快にすら感じられる雰囲気でした。

講話後は、自身の事そのものだとお声掛け下さる御年90を超えた会員様、
ゆにしあの活動当初に応援して下っていた方も村山から駆けつけて下さったり、
親御さんの年を考えて世話を焼き過ぎてしまう事に黄色信という事を知れたという会員様から
短い時間ではありますが、やり取りをさせて頂きました。

若輩者である私の話が少しでも、皆様方に取って気づきと成ったら幸いです。

 

 

今回このような機会を頂きました、主催者のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
山形市倫理法人会 広報副委員長 高野氏、当日の運営においては山形市倫理法人会会長 佐藤敬一氏、事務局 長岡氏 
はじめ関わって頂いた会員の皆さま、ありがとうございました
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、主催者さまに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

クックパッドでもレシピ公開中!

レシピ検索No.1 料理レシピ載せるなら クックパッド


【 ゆにしあLINE公式アカウント 】
LINEで気軽にお問合せ、変更連絡などが出来るようになりました!

友だち追加

カレンダー

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

サポート団体さま

ゆにしあは社会貢献型の団体として、山形県や日本財団などの多くの皆様から助成やご支援をいただきながら運営しています。


TOPへ戻る