カテゴリー「地域の食サポーター」の記事

介護学習センターさん主催の高齢者向け料理講座「保存食品の活用術」を担当させていただきました!

2012年11月28日 / イベントレポート, 地域の食サポーター, 講座&講話

平成24年11月21日(水)に山形県介護学習センターさんにて行われた、”楽しく・美味しく高齢者向け料理講座”の講師を担当させていただきました。

今回は『保存食品を普段の食事に取り入れるコツ』というテーマで、缶詰や冷凍食品などの保存食品の活用術についてお話と調理実習をさせていただきました。   ご参加くださったのは、介護をしている人や一人暮らしの方など総勢19名。  

  今回ご紹介したメニューはすべて「保存食品(缶詰・冷凍食品・乾物・調理済食品・インスタント食品)」を使用しています。 保存食品としてご自宅によるある缶詰。特売の時にまとめ買いなどをされる方も多いと思います。 しかし、購入しても、賞味期限が近づいたころに、そのまま食べるしかない・・・なんていうパターンになりがちです。   こそで、今回はワンパターンになりがちな保存食品を、一味違った料理に大変身される簡単なレシピをご紹介させていただきました。   手際の良い参加者の皆さん! 参加者さん同士での声掛けもばっちりで楽しくお料理していただきました。

  ★参加者の皆さんからの感想★ 『簡単ですね!丁度、賞味期限が近付いている缶詰があるので、早速、やってみます!!』 『おいしい!こんな食材の組み合わせは考えもしなかったです!!』 『缶詰だから魚も骨まで食べられるし、独特の生臭ささがなくなって美味しいですね!』 『○○がスープの具材になるなんて驚きました!触感も良くて野菜もたくさん入っていて美味しかったです。』 『とっても簡単で、味付けも楽でした!家に帰ってもこれならまた作れそうです。』 などなど・・・・たくさんのコメントを頂きました♬ 介護をしている方や一人暮らしの方にとっては、沢山の食材や調味料を使っての調理は大変です。 ゆにしあでは、「買い物も調理も味付けも簡単!」の三拍子そろった美味しいレシピのご提案を行っています。 参加者の方の『うちでも作ってみます!』という言葉が何より嬉しく思います。     今回はこのような機会をくださいました、山形県介護学習センターのセンター長さん、スタッフの皆様には心より感謝申し上げます。また、日ごろからゆにしあの活動を応援して頂きまして有難うございます。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。    

東根市さんの『食生活改善推進員養成講座』の講師を担当させていただきました!

2012年10月4日 / イベントレポート, 地域の食サポーター, 講座&講話

10月1日(月)に東根市のさくらんぼタントクルセンターにて、食生活改善推進員さんの養成講座が開催されました。 ゆにしあでは、20名の受講者の皆さんに、養成講座のカリキュラムの1コマとして「国民の健康状態と生活習慣病予防」「健康日本21」の内容を含んだ講習を担当させて頂きました。   講習テーマは『地域で見守ろう 口と栄養 ~元気で暮らす健康のコツ~』 さすがは食生活改善推進員を目指す参加者の皆さん。食や料理に興味・関心のある方々ばかりなので、反応もとっても良かったです!   健康チェックでは、実際にご自身の身体を使って体験していただきました。 隣同士で「へぇぇ~」「あらら~!!」「今度は大丈夫゛みたい!」などと楽しい声があちこちから聞こえてきました♪   20時間にも及ぶ養成講座を無事終了された参加者の皆さんに、在宅での食事支援”の必要性と重要性についてもお話をさせて頂きました。   参加者の皆さまは、介護食の調理や介助方法を介護者の方にお伝えするために行っている”食介護研修”にとても興味をもってくださり、 「これから介護食講習会の開催予定はないんでしょうか?」 「開催するとしたらいつ頃で、どこの辺りでやるんですか?」 「参加したいのですが、案内は頂けないんでしょうか?」 と参加に関するご質問をたくさん頂きました!   参加者の方の中には、現在介護中の方、これまで介護をされて来られた方も多く、介護食や介助方法に関するご質問もたくさんいただきました。 「介護食のレトルトの選び方は、あるんでしょうか?」 「高齢者の食事は軟らかくするだけで良いんですか?」 「野菜がなかなか取り難くなりますが、火を通すと栄養素が壊れてしまうし茹でると流れ出てしまいますが、食べ方はどのような方法が良いんでしょうか?」 などなど・・・ ゆにしあの食介護研修では、そんな疑問にお答えするお料理や介護のコツをご紹介しています!   皆さまのご期待にお応えして、今年度中には東根市さんでも”介護食教室(仮称)”を開催予定ですので、どうぞお楽しみに♪ 詳しい内容が決定しましたら、ご案内をさせていただきます。   今回、このような機会をくださいました東根市健康福祉部子育て健康課ご担当様には感謝を申し上げます。今後とも、よろしくお願い申し上げます。       ちなみに! 「食生活改善推進員」とは? 我が家の食卓を充実させ、地域の健康づくりを行うことから出発した食生活改善推進員は、「食生活を改善する人」を意味します。豊かな感性と知性と経験が1人1人の力となり結集され、”私達の健康は私達の手で”をスローガンに、食を通した健康づくりボランティアとして活動を進めている方々です。-一般財団法人 日本食生活協会より-

『河北町社会福祉協議会ホームヘルパー研修会』にて調理実習を担当させて頂きました!

2012年9月20日 / イベントレポート, 地域の食サポーター, 講座&講話

河北町社会福祉協議会さんからのご依頼でホームヘルパーさんを対象に、糖尿病や透析している方の調理方法についての研修を担当させていただきました。2回目の今回は、8月に行った第1回目の講話でお話した内容を盛り込んだレシピをご用意し、ご参加くださった皆さんに実際に作っていただきました。   4グループに分かれ、それぞれ糖尿病と透析の方向けのレシピを1品ずつ、合計8品を作っていただき、皆さんで味見をしていただきました。主菜4品×副菜4品を組み合わせて、明日から現場で実践できるレシピをご紹介させていたきました。   講座の様子がコチラです↓

実は当日に思いがけないトラブルに見舞われてしまいまいました・・・。 その日は激しい雨と雷で、調理を開始して早々に停電してしまいました。雷に反応して停電する仕組みとのことで、1度普及しましたが、すぐに停電し、研修のほとんどが暗闇の中で・・・となってしまいました。   続行は不可能・・・と思いきや、そこは流石バイタリティ溢れるヘルパーさん! 懐中電灯や携帯電話を取り出し、手元を照らしながらの調理。 包丁や火を使う作業も声掛けをしながら、怪我や事故もなく無事終了することができました。   カメラのフラッシュで明るく見えますが、実はコチラも真っ暗闇の中です↓

  もちろん試食も暗闇の中で・・・。

ご参加くださったヘルパーさん方は皆さん本当に熱心で、暗い中でも質問が絶えず、見比べも難しい中でも真剣に感想を伝えあったりしてくださいました。   終了間際に電気が普及し、なんとか最後は皆さんのお顔を見ながらお話することができました。

ご参加くださったヘルパーさんなら、災害時でもしっかり対応できると確信が持てました!

暗い中でも一生懸命取り組んでくださったヘルパーの皆さまとこのような機会をくださいました 河北町社会福祉協議会の皆さまには、心より感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

介護食調理補助業務講習in庄内町

2012年9月10日 / イベントレポート, 地域の食サポーター, 講座&講話

ゆにしあが講師を担当させていただいている山形県シルバー人材センター連合会さん主催の”介護食調理補助業務講習”。8月の天童市の講習に続き、今月は庄内町での講習がスタートしました!   3日目の今日は、介護食を作る前に、介護食を食べている方の状況を知っていただくため、8月1日に”山新放送愛の事業団福祉援助・助成”でいただいたの介護用エプロンとスプーンを使用してのの実習をさせていただきました。   皆さま、介護用スプーンやエプロン初体験とのことでしたが、恥ずかしがることなく、進んで着用したり、説明を聞いてくださいました。介護が必要だから皆エプロン!ではないことをご理解いただけたのではないでしょうか。    

  とろみ調整剤の使い方も体験いただきました。     自宅や施設でもよく使われるようになったとろみ調整剤ですが、使い方をきちんと練習する場がなく、自己流で苦労されている方も多くいらっしゃいます。 今回の講習を通して、そんな風に困っている方をサポートしてくださる方がどんどん増えてくだされば嬉しです。   講習はあと4日間。明日からはいよいよ介護食の調理です。

自宅介護における介護用食品の取り扱いについて意見交換をしてきました!

2012年7月26日 / 地域の食サポーター

いつもお世話になっている業務用・給食用食品を取り扱う問屋さんである文下屋さんにご挨拶にお伺いしてきました。 食介護サポートで聞かれるご家族のお悩みや購入の際の課題などについて、意見交換をさせていただきました。     自宅で介護をするご家族のお悩みで多いのが、介護食の購入先です。 入院中にミキサーにかけたものやムース状など介護食・嚥下食と呼ばれる食事をされていた方が、急に退院になった場合は、さあ大変! 退院日から”どう作ったらいいか?””何を食べさせたらいいか?”とご家族はいっぱいいっぱいになってしまいます。 「パニックになりました」とお話されるご家族もおられるぐらいです。   自宅介護の場合は、病院や施設と比べて、介護用食品の使用する量や頻度も少なく、収益にもつながりにくいのが正直なところだと思います。 しかし、介護するご家族のために少ない量でも、急な退院で時間がないときでも、迅速に対応いただける業者さんは、介護者家族の方にとっても、心強い存在です。   自宅介護における家族の困りごとをサポートするためには、医療・介護関係者だけの力ではまだまだ足りません。 地域の方・地域の企業さんなど、沢山の方との連携こそ、自宅で安心して介護ができる環境づくりの第一歩だと思っています。   文下屋さんとのお話の様子は、8月27日のさくらんぼテレビさんの放送でもご紹介頂ける予定です。 山形の方はぜひ、ご覧ください♪    

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