「2018年10月」の記事

10/30(火)おおぞらケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2018年10月31日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年10月30日(火)13:50~16:00

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま8名、試食のみの方1名、スタッフさま5名

  食リハサポ1

 

 

平成30年10月30日(火)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第48回を行いました。

第48回目のメニューはこちら

 

 無題

ハロウィンにちなんでかぼちゃのお菓子に挑戦頂きました。

 

 

今回も「開封する」「計る」「混ぜる」「剥く」「分ける」「炒る」「切る」「潰す」
「丸める」「振る」「まぶす」「押し当てる」「刺す」「のせる」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

DSCN7824 DSCN7823 DSCN7826
DSCN7830 DSCN7832

 

 

普段は腕があまり上がらないという方もお向かいの方を見ながら自然と手を伸ばされ、
包丁を使ってかぼちゃの皮を丁寧に剥いてくださいました。

今回は蒸したてのかぼちゃを自分で潰し、かぼちゃの形にして頂きました。
ミキサー食の方もパン粉は除いたものの、かぼちゃの形になった滑らかなかぼちゃを食べて頂けました。
もちろん!ミキサー食の方も自身の手で潰す作業をして頂きました。

初参加の男性のご利用者さまも自宅では料理をしたりしなかったとのことでしたが、
男性グループの中で黙々と作業に集中し、最期までこだわって形を整えておられました。

 

DSCN7827 DSCN7822 DSCN7821
DSCN7835 DSCN7838 DSCN7844

 

 

食リハの際にだけつまみ食いをしたり、沢山召し上がる女性・・・
手皿で食べる男性・・・
など、普段の生活では見られない一面が見られたとのことで、
その意味や生活の中での注意点や自立に繋がるポイントについて、
終了後に担当者さま・管理者さまと検討を行いました。

食リハのプログラムを通して認知機能、身体機能、嚥下機能を総合的に確認出来るため、
終了後の打合せでは普段の生活での「むせる」「食べられない」などのお悩みについても
一緒に検討することが出来ます。
特に今回は「飲み込み」について原因分析や対策を行い、ますます楽しく安全に食べて頂くための
良い検討が出来ました。

 

 

DSCN7841 DSCN7836 DSCN7845
DSCN7850 DSCN7843 DSCN7841

 

 

 参加者さまからの感想(吹出)

 

・かぼちゃの甘みで砂糖をあまり入れなくてもおいしいです。

・うまいな~。

・おいしいです。可愛く出来た。

・先生が来ると楽しいことがある。また来てください~。

 など

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
11月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

10/22(月)に【毎日の食事から考える健康な生活づくり講座④】を担当しました!

2018年10月26日 / イベントレポート, 講座&講話

 

講座名

赤い羽根共同募金配分金事業
毎日の食事から考える健康な生活づくり講座

テーマ

「俺流!私流!ベスト体調整え術~選りトレ編~」

主催者

南山形地区社会福祉協議会さま

日時

平成30年10月22日(月)10:30-12:30

会場

南山形コミュニティセンター 調理室・研修室

参加者

南山形地区在住の方19名+担当役員さま6名

 IMG_6222

 

 

昨年大人気だった「毎日の食事から考える健康な生活づくり」講座を今年も5回開催致します。
本日は第4回目!
充実した暮らしは、1日1日のいい日の積み重ねがあってこそです。
「今日もいい日♪」と思える、ますます魅力的な暮らしのために、普段の生活に取り入れられるちょっとしたコツや工夫をご紹介します。
「自分流の暮らしのレシピ」を一緒に作れる講座です。

 

 

 

名称未設定

〇 おさらい

〇 不調の原因!?カラリー食

〇  元気が続く!まるごと食

 

<アレンジ自在で何度も作りたくなるレシピ体験!!(調理実習)>

● さきイカで!?こく旨☆炊き込みイカめし

●  わたしのまるごと!?お手軽トッチョ

 

 

IMG_6212 IMG_6217
IMG_6227 IMG_6204
IMG_6236 IMG_6231

 

 

参加者のみなさまからの感想・質問(吹出)

 

 ・おつまみイカがこんなに良い味出すとは驚きました!
・初めて参加しましたが、とてもタメになりました。また参加したいです。
・炊き込みご飯は、やりたいけど下準備が意外と手間が掛かるので
 結局しないままになるけど、これは材料を入れるだけでこんなに
 良い味になるなんて、早速やってみたいと思いました!
・調味料も少なくて簡単でマネできそうで楽しみです♪
・包み焼は、包むのが慣れていないけど、慣れればとても見栄えも良いし簡単だと思います。
・クッキングシートが無い時は、アルミホイルでも良いなんて、すぐにやってみれそうだ!
・包む食材も色々と変えて出来そうなので、これはやってみたい。
・後始末が楽なのも最高にイイ!

など・・・

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。


ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

10/23(火)に河北町さんにて「はつらつ健康講座」を担当しました!

2018年10月26日 / イベントレポート, 講座&講話

テーマ

俺流!私流!今日を良い日にする♪暮らしのレシピ
脱★フレイル フレ~フレ~大作戦!

主催者

河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係さま

日時

2017年10月23日(火) 13:30~15:00

会場

河北町職業訓練センター

参加者

河北町谷地地区にお住いの65歳以上の方  17名 、河北町役場の職員さま2名

 

 

今年も昨年に引き続きまして、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係さん主催の『はつらつ健康講座』にてお話をさせて頂いております!

今年のはつらつ健康講座も、河北町の4か所で開催される予定です。今回はその第1回目です! 
河北町でのはつらつ健康講座を担当させて頂いて6年目となります。

 

 

 IMG_6239

kouzanaiyou

〇  おからだチェック

 

〇  悩みが消える!自分流の暮らし術

 

〇  元気が続く!食べ方術

           など

 

 

 IMG_6243 IMG_6248

「フレイル」をテーマに頂いた今年度の講座。
フレイルを防ぐための食べ方やレシピの紹介はもちろん、
自分を大切にする暮らし方についてのチェック方法や対策について
体験を交えてご紹介しました。

 

 

今回ご紹介したレシピは、シニアに限らず、
若いからからも人気が高いゆにしあとっておきの炊飯器レシピ

お手軽なのにちょうどいい♪【お手軽良い加減レシピ】
体ぽかぽか若返り☆サムゲタン

ぜひ講座にご参加頂き、美味しい料理と楽しい暮らしを実現する暮らしのレシピを
ゲットしてくださいね!

 

 

参加者さまからの感想(吹出)

 

 ・食事(毎日の献立を考え、作る事の大切さ)の大切が良くわかりました
・まるごと小さいサイズを1口で食べられるものが良いという事も知りました
・自分のため、やる気を起こさないといけない!ヤル気でしないとだめなんだな!と思った。
・食べる事はしっかりとやっていたつもですが、まるごと食について良く考えて実行していきたいと思います。
・1日の生活リズムをつけて暮らしていく事が大切だと理解しました。
・脱フレイル大作戦に乗って行きたいです
・食べる事も大事だが、自分の生活サイクルも大切だと分かった
・フレイルという事をはじめて聞きました。
 頑張って料理して!よく食べ!運動もして!友達とおしゃべりしたい!と思います。
 大変、勉強になりました。
・自分のためには、毎日前向きに楽しく何でもやる!
 進んでやる気を出しながら、今まで通りにやりたいと思います。
・「食べる」前後も大切だという事が分かりました。
  買い物・献立・料理を作る・片付ける等・・・面倒だと思っていたことが
  こんなにも自分の健康に関わっていたという事が分かりました。
・最初は、お話を聞いたり資料を読んだりして
 「あ~。こんな事はいつもやっている、いつもしている、食べているし」と
 『簡単!簡単!』なんて思いながら話を聞いていましたが、
  段々とためになる事があり「まるごと食材」「食材を吟味すること」
 「適度な運動も必要」な事に気づかされました。
  今日は、とても良かったです。また聞きたいです。ぜひ!

など

 

たくさんの嬉しいお言葉、ありがとうございました。

次回は10/29! 西里地区にお伺いいたします♪

 

 

今回このような機会を頂きました、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、河北町役場健康福祉課健康づくり推進室健康づくり係のみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

10/24(水)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2018年10月25日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年10月24日(水)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま8名、試食のみの方5名、スタッフさま4名

  食リハサポ1

 

 

平成30年10月24日(水)に小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第38回目を行いました。

第38回目のメニューはこちら

 

 無題

ハロウィンにちなんでかぼちゃのお菓子に挑戦頂きました。

 

 

今回も「開封する」「計る」「混ぜる」「剥く」「分ける」「炒る」「切る」「潰す」
「丸める」「振る」「まぶす」「押し当てる」「刺す」「のせる」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

入院してからは料理を休んでいたという初参加の女性は
「久しぶりでどうしたらいいかわからない・・・」
と不安そうな表情で戸惑われている様子もありましたが、
目の前でかぼちゃの皮を剥くところをお見せすると
「はいはい!」と自然と手が動き、危なげなくどんどん皮むきを進めてくださいました。

 DSC_3962 DSC_3958

蒸したてのかぼちゃにチーズやレーズンの具を入れて丸め、
炒ったパン粉をまぶしたコロッケ風のおやつです。
竹串を押し当ててかぼちゃの形にしています。

みなさん「できない~!」と口では言いながらも
どんどん作業を進められて、見事なかぼちゃが沢山出来ました!

ハロウィン気分を味わうために2種類の敷き紙をご用意。
「紫がいいな~」「私は赤いの!」
仕上がりや好みに合わせて選んでおられました。

軸の部分はかぼちゃの皮です。
綺麗に剥いて頂けたからこそ、トッピングの加工が出来、ますますかぼちゃらしくなりました。

 

お疲れでおやつ作り自体には参加されなかった方も、のちほど試食を頂きました。 
見事な出来栄えに「すごいですね!食べるのがもったいないです。」と何度も皿を回して
いろいろな方向から眺めておられました(笑)

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
11月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

10/11(木)に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!

2018年10月15日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年10月11日(木)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま

参加者

ご利用者さま7名、試食のみの方7名、スタッフさま4名

  食リハサポ1

 

 

平成30年10月11日(木)に小規模特別養護老人ホーム大曾根さまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第38回目を行いました。

第38回目のメニューはこちら

 

 無題

潰した甘納豆を寒天で器に寄せ、鮮やかな抹茶の蜜をかけた濃厚な秋のデザートです。
異なる食材の組み合わせで食感や味付け、調理工程(加熱や冷却などの温度差)の違いから適度な刺激を感じて頂けるレシピです。

 

 

今回も「開封する」「計る」「混ぜる」「潰す」「火にかける」「分ける」「流す」「浸す」「かける」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

普段はあまり作業をされないご利用者様にも目前で見本を見せると、
甘納豆の小袋をハサミを使ってきれいに開封し、
一人で全ての中身を出してくださいました。
職員の方もハサミが上手に使えることをその場面を見て知ることが出来き、
驚かれながらも今後日常の中での作業分担のアイデアを考えることが出来ていました。

甘納豆のつぶし作業では袋を縛って食べられないようにしていたのですが、
器用に取り出して食べる方がおられました。
味見を続けたい様子があったため、皿に少量移して残りを頂く方法で回収する様子も職員様にご覧頂きました。

 

 

DSCN7799 DSCN7801

 

寒天液や抹茶蜜の加熱作業は、カセットコンロを使用してご利用者様が「熱い~」と言いながらも
火傷に注意しながら最後までお一人で担当下さいました。
おかげで艶のある濃厚な蜜に仕上がりました。

 

 

DSCN7807 DSCN7804 
DSCN7810 DSCN7812

 

氷を器と器の間に置いたりなど細やかな気配りや作業がたくさん見られた会となりました。
試食の際には「おいしい~」と名残惜しそうに器を眺めながら食べて頂けました。

 

 

DSCN7811 DSCN7813
DSCN7815 DSCN7814

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
11月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

9/20㈭に特別養護老人ホーム大曽根様にて食リハを行いました!

2018年10月15日 / イベントレポート, 食リハ

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年9月20日(木)14時~16時

会場

小規模特別養護老人ホーム大曾根さま うらら

参加者

ご利用者さま8名+試食のみ6名、スタッフさま2名

 

食リハサポ1

 

 

平成30年9月20日(木)に特別養護老人ホーム大曾根様にて食リハサポートの第37回目を開催しました。

入居者様全員にご参加いただけるように、2グループにわけての開催いただいております。
第37回のメニューはこちら

 

無題

 

今回は残暑にピッタリの爽やかなデザートに挑戦頂きました。

 

 

今回も「開封する」「計る」「混ぜる」「回す」「転がす」「分ける」「振る」「流す」「のせる」「崩す」「浸す」「かける」など
たくさんの作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

麻痺がある方も、職員さんに器の傾け方などの細かな指示を出しながら、
自身で計量や容器に移す作業をどんどんこなして下さいました。

 

DSCN7751 DSCN7750
DSCN7754 DSCN7753

 

マンゴー好きなご利用者さまはカットを担当しながら、1つ・・・2つ・・・と味見の手が伸びます(笑)
「マンゴーを敷き詰めたい!」と各自で行う盛り付け作業時には、言葉通りにたっぷりマンゴーを
トッピングされていました。

 

 

トロピカルジュレは帰宅願望があるご利用者さまにご担当頂きました。
もともと料理がお得意だったご利用者さまなので、計量、火にかける、流し固める、切るの全ての工程を
全てこなし、固まりを待つ時間もじっくりと楽しそうに眺めておられました。

 

観察力が優れたご利用者様は遠くで行った説明や他のご利用者さまのご様子を見ただけで作業を理解し、
ほとんど説明をすることなく上手に作業をされておられました。

 

 

DSCN7757 DSCN7758 DSCN7761
DSCN7760 DSCN7759

 

爽やかなヨーグルトプリンに甘酸っぱいトロピカルジュレとマンゴーがマッチ!
あっという間に完食頂けました。

 

DSCN7762 DSCN7763

 

 

このような機会をくださいました特別養護老人ホーム大曾根の皆さまは、この場をお借りしてお礼申し上げます。

10月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、特別養護老人ホーム大曾根様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

9/26(水)に山形市南西ブロック地域包括支援センター情報交換会にて事例報告を行いました。

2018年10月15日 / イベントレポート, 講座&講話

講 座 名

山形市地域包括支援センター南西ブロック情報交換会

主 催

山形市地域包括支援センター南西ブロックさま

日 時

2018年9月26日(水)13:30-15:30

会 場

山形市社会福祉協議会 3階研究室

参 加 者

山形市地域包括支援センター南西ブロックに所属する方 24名
山形市長寿支援課地域包括支援係の担当者さま 3名
山形市基幹型地域包括支援センターの担当者さま 2名

 

平成30年9月26日(水)に山形市南西ブロックの地域包括支援センターの職員の方を対象とした
情報交換会にて、南沼原地域包括支援センターさまと共に事例報告を行いました。

 

山形市の委託を受けて行っている「おいしく栄養あっぷ訪問」
自宅で生活をされている65歳以上の方を対象にご自宅に訪問し、
自分で買い物や料理を続けながら元気に自分流の生活を満喫頂くための
続けやすい買い物や料理方法の提案や練習を行っています。
山形市のホームページでのご案内はこちら⇒【おいしく栄養あっぷ訪問】

 

 

名称未設定

・対象者や家族に説明する際に自分でも意識せずに「栄養指導」と言ってしまっていた。

 事例を聞いて栄養指導とはまるで違うものだということがわかりました。

・最近は、栄養あっぷ訪問について支援内容が人によって異なるので、
 「お話も楽しくて元気になりそうな人を連れてくるから話聞いてみよ!」と言って
 説明同行をお願いしています。

・くどぐとと説明すると余計に断られるような気がしました。
 気軽に相談してみるといいんですね。

・何度か栄養あっぷ訪問を利用させてもらい、まだ言葉ではっきりとは表現できませんが、
 なんとなく自分の中で「この人」というイメージが固まってきたように思います。

・運動の教室はイメージしやすいから説明もアセスメントもしやすいけど、
 食事ってプライベート色が強くて、中々深くアセスメント出来ない状況にあります。
 本当に必要なんだろうけど「本人の言う大丈夫感」を信じてしまうところがあります。

・実際に支援してもらって、普段は気づかない食事に関わる生活面が明らかになる事が多かった。

・今までは食事のアセスメントをそんなに掘り下げてしてこなかったけど、原因になっている
 背景が分かったりして、とてもケアに活用できています。

・食事以外に「アルコールが原因で転倒に繋がった」という報告から、
 アルコール飲んでたという知らなった現状も分かり、とても有効な情報源となっている

などなど・・・

 

最後に今回このような機会を頂きました、主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。
専門職向け講話のご案内

9/25(火)おおぞらケアセンター様にて食リハサポートを行いました!

2018年10月15日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年9月25日(火)13:50~16:00

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま13名、試食のみの方1名、スタッフさま5名

  食リハサポ1

 

 

平成30年9月25日(火)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第47回を行いました。

第47回目のメニューはこちら

 

 無題

甘納豆、山形産の果物缶詰を寒天で器に寄せ、鮮やかな抹茶の蜜をかけた濃厚な秋のデザートです。
異なる食材の組み合わせで食感や味付け、調理工程(加熱や冷却などの温度差)の違いから適度な刺激を感じて頂けるレシピです。

 

 

今回も「開封する」「計る」「混ぜる」「火にかける」「分ける」「切る」「流す」「浸す」「かける」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

DSCN7766 DSCN7767 DSCN7766
DSCN7768 DSCN7769 DSCN7771

 

おおそねケアセンターさまをご利用だった方と再会し、久々の食リハ参加をとても楽しみにしてくださっていたことをお伺いし、とても嬉しく思いました。

認知症がある方も数の数え間違いや果物のつまみ食いなどがあっても、失敗やダメなこととせず、
他のご利用者さまとの間に入り、自然な流れで修正を行い、和やかな雰囲気で進みました。

 

日常の生活では認知機能の変化を感じておられなかったという職員さん。
食リハの非日常の中でつまみ食いや数え間違い、作業の理解度などを通して、認知機能の低下に気付く
ことが出来たそうです。今後のケアのリスク予測や対策検討にも繋がる回となりました。

逆に
「缶切り使えるんだ!」
「潰すことには拒否があっても、棒でたたくのは出来るんだ!」
と得意・不得意、新たな「できる!」の発見に繋がり、日常生活の役割の幅も広がります。

 

普段食事が進まないというご利用者様も試食を早く済ませられたことから、
普段の食事でも食欲不振時は煮豆を提供すると食が進みやすいかも?などのアイデアも生まれました。

 

パインを沈まないように絶妙な加減で浮かべる方など、これまでの人生経験が生かされた
素敵な仕上がりとなりました!

 

 

DSCN7772 DSCN7773
DSCN7774 DSCN7775

 

 参加者さまからの感想(吹出)

 

・パインが入ったことで甘酸っぱさが引き立っておいしい♪
・パインが効いてるね!
・おいしい~。わらび餅みたい。
・甘さも丁度いいです。

 

 

DSCN7779 DSCN7782

つやつやに仕上がった抹茶蜜を試食をしながら好みに合わせて追加される方もおられ、
甘味処のようでした。

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
10月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

9/5㈬に山形県市町村年金者連盟様の健康セミナーを担当しました。

2018年10月14日 / イベントレポート, 講座&講話

 

講座名

山形県市町村年金者連盟 【 平成30年度健康セミナー 】

テーマ

俺流・私流!今日を良い日にする♪暮らしのレシピ

主催者

山形県市町村年金者連盟  さま

日時

平成30年9月5日(水)13:00~14:30

会場

湯野浜温泉 うしお荘

参加者

山形県市町村年金者連盟 加入者さま40名+連盟事務局さま2名

 

 

昨年に引き続き、お声がけを頂いたセミナーです。
今年度も11月の湯野浜での開催予定の計2回を担当させて頂きます。

 

DSC_0031 zz(640x425)

 

年齢を重ねていくとこれまでの人生感、体調などから、暮らし方や食事の仕方にこだわりや個性が出てきます。
今回はただ「○○が体に良い!」という一時的な流行のような情報ではなく、
ご自分の身体とカラダと向き合いながら、
これからも無理なく楽しく生活を頂くため、
毎日の何気ない暮らし「今日はいい日だった~」と思える暮らしを送るため、
ご自分の取り扱い説明書づくりに挑戦頂きました。

 

 

名称未設定

 

 ① 効果が出る!体形別食べ方術

 ② 悩みが消える!自分流の暮らし術

 ③ 元気が続く!食べ方術

 ④ お手軽良い加減レシピ

  炊飯器で簡単!
 <体ぽかぽか若返り☆サムゲタン>

 

ワークや交流をしながら、楽しい時間となりました♪

 

 

DSC_0047zz (640x425) DSC_0044zz (640x425)
DSC_0041zz (640x425) DSC_0033 zz(640x425)

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。

11月に南陽で開催予定の同セミナーも担当させて頂く予定です。
参加型のセミナーなので、毎回違う発見があります。
11月の講座も今から楽しみです♪

ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

9/20(木)に【毎日の食事から考える健康な生活づくり講座③】を担当しました!

2018年10月14日 / イベントレポート, 講座&講話

 

講座名

赤い羽根共同募金配分金事業
毎日の食事から考える健康な生活づくり講座

テーマ

「俺流!私流!夏負け・秋バテしない体調整え術」

主催者

南山形地区社会福祉協議会さま

日時

平成30年9月20日(木)10:30-12:30

会場

南山形コミュニティセンター 調理室・研修室

参加者

定員満員の20名+担当スタッフさま5名+事務局長さま+副会長さま

 

 IMG_6129

 

昨年大人気だった「毎日の食事から考える健康な生活づくり」講座を今年も5回開催致します。
本日は第3回目!
充実した暮らしは、1日1日のいい日の積み重ねがあってこそです。
「今日もいい日♪」と思える、ますます魅力的な暮らしのために、普段の生活に取り入れられるちょっとしたコツや工夫をご紹介します。
「自分流の暮らしのレシピ」を一緒に作れる講座です。

今年度第2回目の講座も満員御礼での開催となりました!

 

 

IMG_6131 IMG_6124 
IMG_6120 IMG_6137

 

 

名称未設定

 

夏バテ!?お身体チェック
・今年の猛暑で食欲がなく体重減があったりしなかったかな?
  日常の変化の確認が大切!
  何気なく計っている体重も重要
  体の一部を測定して「隠れ栄養失調」になっていなかいもチェック
  食べる事に必要不可欠な歯の状態から食事バランスも確認できる体験
秋バテを防ぐ食べ方のコツ
・「ごはん食べたか?」は要注意!
 「●●ごはん」だけでも不十分!
・自分自身の身体のメンテナンスをしよう
・品数よりも食品数が大切!
 本日の簡単レシピ
  ①肉じゃがより旨いかも!
   < 長芋と豚肉の梅照り煮>
  ②ロングセラー商品で新発見?!
   < お魚ソーセージとアボカドの乗っけ丼>

 

 

 IMG_6141 IMG_6140

 

今回も、またまた2回目に引き続き「なんとしても参加した~い!」という方が続出し、
な、な、なんと!またまたまたまた・・申し込みの受付開始日には、
コミュニティセンターの玄関前に早朝にも関わらず列をなしていたとの事でした!
(毎度の事ですが職員の方もビックリ!?されているようです)

 

 


そして、早々に定員に達してしまい、ソールドアウト状態となったようです。(ありがたいです)
参加がなかなか出来ないという事態に役員の皆様も苦心されているようです。
毎回、本当に楽しみにして下さっているようでありがとうございます!

早々に定員に達してしまうため、少し経ってコミセンだよりの案内を見て、
「いいなぁ~、面白そうだな。参加してみようかな。」と申し込みをして下さっても、
満員状態という事で、泣く泣くお断りをするとスタッフの方からの状況を伺いました。

今回も、3回目にようやく!初参加できた方もいらっしゃました!
皆さんで「ウェルカム~!」と温かく迎えて頂きました。

 


講座の時間も皆さん、食い入るように一生懸命に話を聞いて下さる姿がとても印象的でした。
そして、なによりゆにしあが山形市より委託業務をさせてもらっている
『栄養あっぷ訪問』を少し説明させてもらうと、こちらも熱心に耳を傾てくれました。
どうぞご近所の方で心配に感じる方がいらしたら、お近くの地域包括センターさんにご連絡下さい。

今回も調理室は大盛り上がりで役員の方が「今回からマイク用意しました!」との事!
「これで先生の声もばっちり聞こえるよね!」と新たなスタイルで行いましたが、マイクの力の甲斐あって皆さんに声が届くようになり、簡単な作業ですが自宅に帰ってからまた作ろうとなった時に思い出せるように1つ1つ説明しながら行う事が出来ました。
また、男性の方を中心に女性陣が指示を上手く出してくれたり誘導してくれる光景もすっかり定着していました。
各班の盛り付けにもカラーが出ていましたし、協力し合って作れました。

 

参加者のみなさまからの感想・質問(吹出)

 

「魚肉ソーセージ!びっくりした~!こんな風にちゃんとご馳走になるんだもの!」
「まさか!の魚肉ソーセージがこんなに美味しくなるなんて!何年も買ったことなかったけど今日買って帰るよ」
「魚肉ソーセージなんてそのまま食べるしかないと思ってたけど、見違えるほどだな~~」
「長芋を煮るなんて、これまた普段したことないからどんな感じだと思って食べたけどうまいな~~」
「とろろが定番だったけどよ!1本買うと残るのよね、残りの分でこれとっても良いと思った」
「ほくほく感!最高だな」
「調味料も少なくて良いし。何となくでも作ってみれそうだからよ、こういうの良いずね~」

役員の方からは、すぐに定員に達してしまい中々参加が出来ないという声も確かにあるんですとの事。
ただ、調理室の規模や安全を考えるとどうしても20人が限度という理由もあるようですので、たくさんの方に参加はしてもらいたいという気持ちと複雑な心境が伺われました。
毎回、我先にという方も沢山いらっしゃるのですが、それほど楽しくて参加したいという講座なのだとおっしゃっていただき、期待に沿えるように頑張りたいと思います。皆さん、本当にご協力ありがとうございます。
次回もまたよろしくお願いいたします。

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
事前準備、当日、終了後も丁寧にご対応頂き、ありがとうございました。


ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
地域向け講話のご案内

クックパッドでもレシピ公開中!

レシピ検索No.1 料理レシピ載せるなら クックパッド


【 ゆにしあLINE公式アカウント 】
LINEで気軽にお問合せ、変更連絡などが出来るようになりました!

友だち追加

カレンダー

2018年10月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

サポート団体さま

ゆにしあは社会貢献型の団体として、山形県や日本財団などの多くの皆様から助成やご支援をいただきながら運営しています。


TOPへ戻る