7/12(日)に訪問介護事業所の研修会にて講師をさせていただきました!
2015年7月25日 / 講座&講話
テーマ |
訪問介護における治療食のポイント~エネルギーコントロール食&塩分制限食~ |
主催者 |
わたげの会訪問介護事業所さま |
日時 |
2015年7月12日(日)13:30~14:30 |
会場 |
山形市総合福祉センター研修室3階 |
参加者 |
わたげの会訪問介護事業所 スタッフ様 28名 |
平成27年7月12日(日)に、わたげの会訪問介護事業所さまの所内研修として訪問介護員さんを対象に、訪問介護における調理支援の際の注意&対応、糖尿病や肥満の方、高血圧・心疾患、腎臓病の調理内容について講座を担当させていただきました。
日頃、買い物支援や調理支援で訪問介護員さんの共通した悩みを紹介・共有し、『在宅での食事療養の成功のカギ&治療食のポイント』をテーマに、
○療養食のづくりにおける訪問介護員の役割
○エネルギーコントロール食&塩分制限食のコツ
など・・・
現状や実際の対応について事例を通してご紹介させていただきました。
料理上手なヘルパーさんにも関わらず、悩んでいる事。
ヘルパーさんだからこその悩み。
これまでの援助とこれから求められる援助方法の切り替え など・・・。
これまでゆにしあが訪問介護スタッフさんと活動を共にしてきた方だからこそ、見えてきた現状と
課題・解決方法を提案できました。
これから訪問介護員さんは、シニアが『自宅生活を長く続けて行く為の支援者』として、必要不可欠な職種となっていきますが、これまでの支援内容ではない!というのがカギです。
1職種で実施するのではなく、相互協力の下で進めて行く事が必要だということも共感頂けたようでした。
〇とても分かりやすい内容で、自身の支援内容を振り返る時間を持てました。
〇聞いていて「そう!そう!」と思えるところが何個もあって、「なるほどねぇ~!」そうだったのかと
感じました。
〇現場に入っていると、頼られている感があって「してあげたくなる」気持ちが強くなってしまう
んだけど、その方の『ヤル気』『意欲』を引き出す事もちょっとした会話から生まれるんだ
という事が分かりました。
〇聞いていて、すごくよく分かりました!
これから(ゆにしあと)お仕事を一緒にできるようになったら良いな!と思いました。
など・・・
今回の研修では、「これからヘルパーが担う役割」についても考えて頂けるきっかけになれば幸いです。
今回このような機会をくださいました、わたげの会訪問介護事業所様には、心より感謝申し上げます。
また、事前の打合せから当日の準備のに至るまでご協力を頂きました担当者様にも、お礼を申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、わたげの会訪問介護事業所様ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。
ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
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