8/8㈫鈴川敬寿園さまの地域向け講座を担当しました!
2017年8月17日 / 講座&講話
講座名 |
みんなで学ぼう!鈴川敬寿園様講話 |
テーマ |
健康は毎日の食事から |
主催者 |
鈴川敬寿園さま |
日時 |
平成29年8月8日(火)13:30-15:00 |
会場 |
鈴川交流センター(鈴川敬寿園となり) |
参加者 |
地域の方、鈴川敬寿園のご利用者さまご家族など24名+鈴川敬寿園の職員さま5名 |
主催された鈴川敬寿園さまは地域貢献の一環として、地域で高齢者を支援していく中で「食」の専門的な知識を楽しく習得する機会を作りたいとして、地域住民、利用者家族、利用者、職員が場を共有しながら交流を持つ場として、今回の講座を企画されたそうです。
「家庭でできる簡単やわらか食の作り方」
連れ合いや親が自分と同じ食事がとれなくなった時に具体的にどうすれば良いのか解らず、刻んでみたり、レトルトの介護食を買ってきたりしているケースがあり、高齢者の皆さんが住み慣れた地域で暮らし続けていくために必要不可欠な「食」を作る側も食べる側も無理なく出来るコツを教えてほしい!
「カロリーアップのためのチョイ足し術」
なかなか食べられない方のために少量でカロリーがとれる工夫が知りたい!
などのご要望を頂き、下記のような内容をご提案・ご紹介させて頂きました。
・食べ力チェック
・刻み食体験
・家族みんなが食べられるゆにしあ食(ユニバーサル×食べる幸せ)
・市販品のアレンジレシピや形があるままで柔らかいレシピのご紹介
(動画&鈴川敬寿園さまからのゆにしあ食レシピ集のプレゼンとあり!)
● 元気を叶える食の自活
健康で余裕がある”優遊自適生活”を叶えるための体調が変わる暮らし方4つのポイント
など・・・
・刻んだら食べやすいと思っていたけど、かえって疲れるな。
・細かくて喉の奥に入っていくみたいでおっかない。
・刻んだりミキサーにかければ良いのかと思っていたけど、自分で食べてみろと言われるとやっぱり嫌だな。
・勉強会なのに、せんべい出てきてビックリしたけど面白かった。
・せんべいを食べて食べにくいものの理由が分かった!ついやりがちだから実際に感じてみれたので良かった。
・こういう講座を自分の地域でもやってもらいたいな!
・もっと地域住民の方に聞かせたい!もったいない!
・自立した生活ってよく言うけど、「やんだくなる(嫌になる)まま(食事)作り」は自分自身のためになるって
思うと、なんだか今までの気持ちとちょっと違うみたいだ。
・買い物も行きたくないし料理も億劫になるけど、よし!頑張るったな!って思った。
など・・・
・とても分かりやすくて、ためになる話でした。
・市販品を活用した茶碗蒸しなんか味付け不要だし、食べやすそうで良いなと思いました。
・刻むだけじゃなくて「食べやすいか」って事を改めて考えさせられました。
・自立って食事を通して考えると大切なんだと良くわかりました。
・自分の親の事を考させられました。
など・・・
この他、質問も色々と頂きましたが、会場やご質問くださったの方に直接回答させて頂きました。
なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。
最後に、このような機会をいただきました主催者さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
当日も丁寧にご準備いただき、ありがとうございました。
ゆにしあでは、地域交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣させていただいております。
ご要望やご予算に合わせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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