東根市さんの『食生活改善推進員中央研修』の講師を担当させていただきました!
2013年1月2日 / 健康づくり地域サポーター養成講座, 地域の食サポーター, 講座&講話
12月19日(水)に東根市のさくらんぼタントクルセンターにて、食生活改善推進員さんの中央研修が開催されました。
ゆにしあでは、50名の推進員の皆さんに、「地域で見守ろう 口と栄養 ~元気で暮らす健康のコツ~」という内容で講習を担当させて頂きました。 さすがは食生活改善推進員の皆さん。
午前中は、すでに講話と調理実習だったとの事ですが、疲れひとつ見せずに、真剣にお話を聞いてくださいました。
健康チェックでは、実際にご自身の身体を使って体験していただきました。 聞いているだけでは、面白くありませんよね。
ゆにしあでは、体験を交えて、楽しく参加していただける講話を心掛けています。
今回の講座でも、 「へえ~」「そうなんだ~」「知らなかったわ~」「私危ないかも!」 などあちこちからたくさんの声が聞こえてきました。
介護者家族の皆さんに近い存在の食生活改善推進員の皆さん。
『在宅介護における食の課題』もお伝えしたところ、とても熱心に耳を傾けて下さいました。
介護者家族向けおよびこれからの介護に不安のある方に対して1月28日、29日、2月20日と東根市のタントクルセンターを会場に行う「食事介助と調理のトレーニング教室」への参加のご要望もいただきました。
さらに、地域の方にも声をかけたいとの協力の申し出もいただきました。
皆さん、「食を通して地域を良くしたい!」と強く思っている方々なので、とても力強い存在です!
今後も食生活改善推進員の皆さんのご活躍が楽しみです。
今回、このような機会をくださいました東根市健康福祉部子育て健康課ご担当様には感謝を申し上げます。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
ちなみに・・・ 「食生活改善推進員」とは? 我が家の食卓を充実させ、地域の健康づくりを行うことから出発した食生活改善推進員は、「食生活を改善する人」を意味します。
豊かな感性と知性と経験が1人1人の力となり結集され、”私達の健康は私達の手で”をスローガンに、食を通した健康づくりボランティアとして活動を進めている方々です。
-一般財団法人 日本食生活協会より-