「2012年10月4日」の記事

ケータイサイト『カジ丸』さんにて連載中のコラムが更新されました!

2012年10月4日 / お知らせ‼

ケータイサイト『カジ丸』さんにて栄養支援室ゆにしあが連載させていただいている 食生活を”まる”にするコラム『しょくまる』が本日更新されました!   第26回は『秋鮭で「秋」を食べよう!』 ホットプレートで作るチャンチャン焼きのレシピもご紹介しています♪   登録料・情報無料なので、家事の合間のホッと一息にぜひご覧ください。 登録はこちらのQRコードから簡単にできます↓

地域包括支援センターかがやきさん主催『ケアマネジャー懇談会』にて研修の講師を担当させていただきました!

2012年10月4日 / イベントレポート, 健康づくり地域サポーター養成講座, 講座&講話

10月3日(水)に至誠堂総合ケアセンターにて、『平成24年度ケアマネージャー懇親会』が開催されました。その中の研修会として「高齢者の食介護サポート」のお話をさせていただきました。 ご参加くださったのは、居宅介護支援事業所・小規模多機能型居宅介護事業所に勤務されておられるケアマネージャーさん30名と地域包括支援センターさんと山形市の担当者さん7名。   『~介護家族をサポートする新しい介護のカタチ~介護者家族のための食介護サポートについて』 というテーマで、在宅で療養されておられる高齢者の方を支援するケアマネジャーの皆様に、ゆにしあが行っている「食介護サポート」について、医療・介護保険との違いをご理解いただくために介入事例を何例かご紹介させて頂きました。   私たちのこれまでの活動を通して、管理栄養士が行う訪問栄養食事指導においては「保険適応に向いているケース」と、「向いていないケース」があるという事を感じている事をお伝えましました! 月2回のサポートで本当に自宅で生活できるまでサポートできるのか!? なぜ訪問栄養士が地域に普及しないのか! についても、私たちが考える理由をお話させていただきました。   ケアマネジャーの皆さまに会うたびに聞かれてきた 「保険の中で出来ないんでしょうか?」という疑問の声に、お答えするため、自宅での食介護の現状を写真や映像などを踏まえて、提示させていただきました。   参加者の皆さまはうなずきながらお話を聞いてくださっておられ、保険での対応では適切なサポートが困難である理由をご理解いただけたと感じたところです。   これまでの研修会では、今までになかった”食”のサポートということで、「活用のイメージが付きにくい・・・」「どういう人に使うのか・・・」という声が出ていました。 そこで、今回はご利用様の全面協力により、実際のサポート時の映像もご覧いただきました! 「何をするのか」「どんな効果があるのか」を感じ取っていただき、ケアマネージャーさんご自身が今担当されている方、過去に担当されていた方で対象になったかもしれないという方を思い浮かべて頂けるのかどうかが今回の研修会の最大のポイントでした。   研修会終了後に参加をさせて頂いたグループワークにおいて、 「食が関係しているケースで少なからず悩ましい経験をしたことがある!」 「思い起こせばある!ある!」 「退院時にやっぱり”何を食べさせたら良いのかしら?どうやって食べさせるのかしら?”と困った方がいた!対処方がなく、結果入院を余儀なくされた・・・」 とケアマネジャーさんのご意見を伺うことができました。   これまでケアマネージャーさんには、”食の問題がある人がいない”と言われていましたが、今回の研修会を通して、「問題はあったけど、解決できないとあきらめていた・・・」「食の問題だと気づいていなかった・・・」という新たな気づきがありました。     私が参加させて頂いたグループの皆さんの感想も聞くことが出来ましたので、ご紹介します。 〇 ケアマネジャーは、全部を対応することは出来ないのだからやはり「専門職をつなぐ立場」が本来の役割なのではと感じました。 〇 食がいのちをつなぐというのを感じました。 〇 食育がブーム的に注目されているが、高齢者がどんな最後を迎えるのかという部分は今後とても重要になり注目される筈でこれからの分野だと思う。必ず必要になるので先進的な取り組みをされていると感じました。 〇 病院から退院して施設に戻ってもどのタイミングで食事の形態を変えていくのかが判断する職種が居ないので、専門的な関わりが必要だと感じました。 〇 在宅の隙間を埋めるサービスなんだ!と感じました。 〇 食をめぐるトラブルは誰しも経験しているので、サポートしてくれるサービスがあることを今日をキッカケに知ることが出来たと思う。 色々と意見交換をさせて頂き、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。   ケアマネジャーの皆さんが感じている事や思っている事も短い時間の中ではもちろん計り知れない部分の方が多いですが、どのような気持ちで関わっていらっしゃるのかも知るキッカケになりました。 貴重なご意見・応援のお言葉をいただき、ありがとうございました。   このような機会にお声掛けて頂きました地域包括支援センターかがやきのセンター長様、ご担当者様、スタッフの皆様には感謝申し上げます。 ケアマネジャーの皆様とは、今後も深く関わりを持たせた頂くことになりますので、引き続きどうぞ宜しくお願い致します!        

東根市さんの『食生活改善推進員養成講座』の講師を担当させていただきました!

2012年10月4日 / イベントレポート, 地域の食サポーター, 講座&講話

10月1日(月)に東根市のさくらんぼタントクルセンターにて、食生活改善推進員さんの養成講座が開催されました。 ゆにしあでは、20名の受講者の皆さんに、養成講座のカリキュラムの1コマとして「国民の健康状態と生活習慣病予防」「健康日本21」の内容を含んだ講習を担当させて頂きました。   講習テーマは『地域で見守ろう 口と栄養 ~元気で暮らす健康のコツ~』 さすがは食生活改善推進員を目指す参加者の皆さん。食や料理に興味・関心のある方々ばかりなので、反応もとっても良かったです!   健康チェックでは、実際にご自身の身体を使って体験していただきました。 隣同士で「へぇぇ~」「あらら~!!」「今度は大丈夫゛みたい!」などと楽しい声があちこちから聞こえてきました♪   20時間にも及ぶ養成講座を無事終了された参加者の皆さんに、在宅での食事支援”の必要性と重要性についてもお話をさせて頂きました。   参加者の皆さまは、介護食の調理や介助方法を介護者の方にお伝えするために行っている”食介護研修”にとても興味をもってくださり、 「これから介護食講習会の開催予定はないんでしょうか?」 「開催するとしたらいつ頃で、どこの辺りでやるんですか?」 「参加したいのですが、案内は頂けないんでしょうか?」 と参加に関するご質問をたくさん頂きました!   参加者の方の中には、現在介護中の方、これまで介護をされて来られた方も多く、介護食や介助方法に関するご質問もたくさんいただきました。 「介護食のレトルトの選び方は、あるんでしょうか?」 「高齢者の食事は軟らかくするだけで良いんですか?」 「野菜がなかなか取り難くなりますが、火を通すと栄養素が壊れてしまうし茹でると流れ出てしまいますが、食べ方はどのような方法が良いんでしょうか?」 などなど・・・ ゆにしあの食介護研修では、そんな疑問にお答えするお料理や介護のコツをご紹介しています!   皆さまのご期待にお応えして、今年度中には東根市さんでも”介護食教室(仮称)”を開催予定ですので、どうぞお楽しみに♪ 詳しい内容が決定しましたら、ご案内をさせていただきます。   今回、このような機会をくださいました東根市健康福祉部子育て健康課ご担当様には感謝を申し上げます。今後とも、よろしくお願い申し上げます。       ちなみに! 「食生活改善推進員」とは? 我が家の食卓を充実させ、地域の健康づくりを行うことから出発した食生活改善推進員は、「食生活を改善する人」を意味します。豊かな感性と知性と経験が1人1人の力となり結集され、”私達の健康は私達の手で”をスローガンに、食を通した健康づくりボランティアとして活動を進めている方々です。-一般財団法人 日本食生活協会より-

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