ETIC.20周年記念イベントに参加させていただきました!
2014年4月24日 / ソーシャルビジネス
日時 |
2014年4月20日(日) |
会場 |
東京大学伊藤謝恩ホール |
午前中は、第一線で活躍される経営者・専門家をメンターに20周年オプショナル・セッション、20周年スペシャル・セッション
午後は、記念イベントとパーティ
参加者数は、全国各地から約600名が集う
ゆにしあがETIC.の皆さんに出逢って、まだ3年目。
2011年の社会起業塾第10回生として私たちにとっては人生が大きく動き出した瞬間でした。
これまで、管理栄養士という専門畑で仕事をしてきた一介のサラリーwomanに過ぎなかった私達が「ソーシャルビジネス」そして「起業」という未知の世界に取り組むことになりました。
当時を思うと経営や事業に対して全く予備知識のない私たちには、ETIC.代表の宮城さんはじめ、鈴木さん、山内さん、伊藤さん、佐々木さん、石塚さん、野田さん・・・その他沢山の方々の手を焼かせたことと思います。
立ち上げ期どころか、起業するってどういうこと??からスタートしました。
今までにない、プレゼンすらまともに出来ない異色の私たちには、頭を抱えられたのではないかと察するところです。
「社会にとって良さそうなことをしたいのか、自分のやりたいことをしたいのか、本当にインパクトを持って社会をかえる覚悟があるのかどっちだ??」と毎回突きつけられ、正直しんどくもなりました。
けれど、振り返ればこの時が私たちの起点となり、決断に迷った時や心底参ったという時に立ち返る場になっています。
起業塾の同期生が居ることは、会えない期間があったって、どこかで同じ考え方や意識を持つ仲間が頑張っているからこそ、私たちも上手く行かなかったり壁にぶち当たったりしても、絶対にめげずに次の仮説に向かって進めます。
ETIC.さんを通して、出会った方から新たなご縁も頂き、更なるつながりも生まれそうです。
イベントでは、祝辞の言葉や応援メッセージをお聞きし、それぞれの方が社会に対する熱い思いと責任感に心がズッシリとしました。
特に、サポーティングメッセージを贈られた田坂先生の『人生はあっという間。その時の思いを、これから先何十年と持ち続けられるか。これから先何年も経ち、あの時があったから今があると思える過去があること。どれだけ離れている時間が経っても、また頂上で会おうと思える人がいることほど頑張れることはない』という言葉は、心が震える思いでした。
そして、『志とは、裏返すと使命と言えよう。使命とは、命を使うのだ。ここに集う者たちは、志のある方々で命を使って成し遂げようとする者たちである。』私たちもこの言葉に恥じないようにと、気持ちが奮い立ちました。
これから私たちは、まだまだたくさんの人の本気の思いに触れ、可能性の為にがむしゃらにチャレンジしたいと、改めて思いました。
出逢った方々、応援して下さる方への感謝の思いを感じられる充実した1日となりました。
今日をきっかけに、ゆにしあの目指す社会実現に向けてトライしていきます!