カテゴリー「講座&講話」の記事

5/20(金)南陽市にて「介護食料理教室」を担当させていただきました!

2016年5月21日 / 講座&講話

テーマ

脱介護食!?食のリハビリと食べる幸せを作る家族団らんレシピ

主催者

南陽市地域包括支援センターさま

日時

平成28年5月20日(金)13:30~15:30

会場

南陽市健康長寿センター 2階調理室

参加者

南陽市内在住で家族を介護している方、介護に興味を持っている方 10名程度

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今回は、平成28年5月20日に南陽市健康長寿センターにて開催された、南陽市地域包括支援センターさん主催の『介護食料理教室』にて講話と調理実習の講師を担当させていただきました。昨年より構想があり、2年かけてやっと実現したという初の料理教室とのことです。

~講座の内容~
○食べ力チェック
○隠れ栄養失調チェック 
〇家族だんらんレシピ
〇食のリハビリ
             など

自宅での介護の現状や食べられないことについて、体験談などを交えながらご紹介し、介護予防をする意味について考えいただきました。
その場で皆さんの食べ力や栄養状態を確認し、ご自宅や地域での活用方法をご紹介しました。
「特別な介護食」はなかなか敬遠されがちです。「食べやすい」という目的を果たすことができれば、特別な介護食である必要はありません。
ゆにしあでは、「家族みんなでおいしく食べられる」をテーマに、「日常の食事」を中心としたシニアのためのやさしい食事作りのポイントをご紹介しています。

 

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今回の講座でもご自宅でできる料理のポイントをテキストを使って説明し、実際に調理実習として3品を作って頂きました。
1時間で説明をしながらですが、簡単なレシピなのであっという間に完成!

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「こういう簡単な料理を教えてもらいたかった!」
「おいしいし、簡単だわ」
「地域の公民館でも教えてもらいたい!」

など嬉しい感想をたくさんいただきました。

今回は、病院や施設の栄養士さんや調理師さん、小規模多機能型居宅介護のケママネジャーさんなどの専門職の方と、介護食に興味がある地域の方がお越しくださいました。
介護が必要となる前に、ちょっと料理がお億劫だな・・・と感じた頃からの取り組みが大切です。
今回ご参加くださった皆さんが、ご施設や地域の方と関わる際に少しでもお役に立てていただければ幸いです。


ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。
また、今回このような機会を頂きました、南陽市地域包括支援センターさまにはこの場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、参加者さま並びに南陽市地域包括支援センターさまにご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

11/20(金)に東根市さんの介護予防講座を担当させていただきました!

2016年3月6日 / 講座&講話

テーマ

かぜに負けないカラダをつくる冷え撃退!!お体チェックと食べ方のコツ

主催者

東根市健康福祉部子育て健康課さま、小田島公民館さま

日時

2015年11月20日(金)10:00~11:30

会場

小田島公民館

参加者

東根市小田島地区在住の65歳以上の方 31名+職員の方4名

平成27年11月20日に東根市健康福祉部子育て健康課さま、小田島公民館さま共同開催の介護予防講座【大脳刺激塾】にて講師を担当させていただきました。

今回は「冷えと栄養」をテーマに、男性が多いため「お酒の飲み方」についてお話してほしい・・・というご要望をいただいたので、「かぜに負けないカラダをつくる冷え撃退!!お体チェックと食べ方のコツ」というタイトルで、これからの寒さにも負けない食べ方のコツについてお話させていただきました。


講座内容
●かぜの症状と元気のコツ
●冷え&寝たり危険度チェック
●冷えを予防する食べ方のコツ   など・・・

普段皆さんがかぜをひいた時の対処方法などについて、参加者の皆さんにお伺いしながら、それぞれの症状の意味やついしてしまうけど注意が必要な対処についてお話させていただきました。
メモを取りながら話を聞いて下さる方、休憩時間や終了後にご質問を下さる方などもおり、熱心にお話を聞いて下さいました。

冷え&寝たきり度チェックでは、実際に皆さんのお身体を計って頂いたり、観察していただきました。
自分のカラダのことなので、皆さん真剣です!
「これでいいですか~?」と確認を希望する方がたくさんおられました。
冷えや寝たきり度チェックに当てはまった、リスクが高い方も見つかりました。
チェックに該当した方やお隣の方が心配し、今後の対応についてのご質問がたくさんあり、お話をさせていただきました。

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ゆにしあ食では、「食べ難い」という事を実際に飲み物とお菓子で体験していただきました!
「講座=お勉強」のイメージが強いためか、「お茶とお菓子」をお出しすると「ええぇ~!!こんなの初めて!」とかなりの盛り上がりでした!
盛り上がるだけでなく、しっかり体験を通してシニアの食べ難さについて感じて頂けたようでした!

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・とてもわかりやすく、勉強になることばっかりだった。またお願いしたいです。
・面白くて良かったので、地域でのサロンにも来て話してもらいたいです。どうやったらお願いできますか。
・健康のために食べている食材があるんだけど、これは食べてもいいものでしょうか?
・食べ方のコツは「なるほど~」と思いました。これならすぐにやってみれそうです。

頂いたご質問には会場にて回答させていただきました。

東根市担当者さまより
お話も上手でとても分かりやすかったです。
ただ話を聞くだけでなく、体験を取り入れていただいたので、参加者さんも楽しく参加できていたようです。


5本日は今年度の大脳刺激塾の最終日とのことで、小田島地区食生活改善推進員の皆さんによる昼食の振る舞いと皆勤賞の方への表彰式があり、ご一緒させていただきました。
旬のもの、地元のものをふんだんに使い、カラダを思って作られたおいしい料理の数々に皆さま、残さずペロリでした。
大変美味しくいただきました。ご馳走様でした。


終了後には”小田島地区”で作られたおいしいリンゴまでいただきました。
小田島地区を愛して止まない皆さんとの素敵な出会いに癒されました~。


真剣ながらも楽しくにお話を聞いて下さいました参加者の皆さまに感謝申し上げます。
また、今回このような機会を頂きました、東根市子育て健康課のみなさま、小田島公民館の皆さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、東根市子育て健康課のみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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2/17(水)山形市の男女共同参画地域づくり講座を担当しました!

2016年2月27日 / 講座&講話

テーマ

介護要らずで元気な老後を叶える!食リハと元気レシピ

主催者

山形市企画調整部 男女共同参画課さま

日時

2016年2月17日(水) 14:00~16:00

会場

河村木沢コミュニティセンター

参加者

山形市民

2016年2月17日(水)に、河村木沢コミュニティセンターにて開催された山形市企画調整部 男女共同参画課さま主催の『男女共同参画地域づくり講座』にてお話をさせて頂きました!

 

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今回このような機会を頂きました、山形市企画調整部 男女共同参画課のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、山形市企画調整部 男女共同参画課のみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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11/17(火)に河北町の『健康づくり推進員養成研修会』にてお話をさせていただきました!

2016年2月5日 / 講座&講話

テーマ

活動実践のための研修会
「適塩生活のススメ」~今日からはじめられる!調理術と食べ方のコツ~

主催者

河北町役場健康福祉課健康づくり係さま

日時

2015年11月17日(火)13:30~15:00

会場

河北町職業訓練センター 2階 視聴覚室

参加者

河北町健康づくり推進員及び一般町民の方 30名+職員の方4名


1平成27年11月17日に河北町役場健康福祉課健康づくり係さん主催の『健康づくり推進員養成研修会』にてお話をさせて頂きました!
今回は日頃の食事で、ただ塩分を減らす「減塩」ではく、美味しく楽しく思える『適塩』について、簡単だしやってみようと思える調理と食べ方のコツをお伝えしました。

参加して下さった方々は、例年に比べて男性の方が多かったように感じました!

講座内容
●塩生活のチェック
●塩分とり過ぎ要注意!のワケ 
●塩分と老化
●適塩のススメ   など

自身で行う「塩生活」チェックでは、普段の生活の中で意外と何気なくしているような事を確認できるポイントをご紹介させていただきました。
「わぁぁ~~(図星!)んだ!んだ!(そう!そう!)」
「俺、結構あるず(あるよ)・・」
「ほとんど当てはまるずね(当てはまっちゃうよ)」
「うちの父ちゃん、その通りだべ(困)」
などなど、ご自身やご家族を思いながら、1つ1つのチェック項目を紹介する度に゛わー゛と歓声が上がり、盛り上がりました!

塩分を摂り過ぎが原因で起きるサインをシニアの皆さんが見過ごさない為のポイントについて、今からやっておく事をご提案させて頂きました。
男性の皆さんもカリカリと熱心にメモを取りながら聞いて下さっていました。

適塩のススメでは、どんな料理方法や食べ方の工夫をすれば『味の物足りなさ』を感じないか、具体的な味付けの方法やポイントを活かした適塩のレシピをいくつかご紹介させて頂きました。
「調味料あてよ、決まったものにしか使わないから発想が乏しいのったなよー。家さあるものだもの、やってみっかな。」
「ポン酢なの、鍋の時どか、湯豆腐どかしか用ないもんな。けど冷蔵庫さはあっがらよー(冷蔵庫にはあるのよね)」
「聞かねど(聞かないと)解がらね(解らない)もんねー。聞いで良がった(良かった)」
「せっかく料理(レシピ)教えてもらったから、やってみねどな(やってみないとな)」
などなど、自宅の調味料は決まったものに決まった味付けになりがちのようでしたので、ちょっとのコツで満足感のある味付けになることを知ってもらえたようでした。
男性の方は、ぜひ帰ったら奥さまにお伝えして家族と一緒に適塩生活を始めて下さい!
女性の方も、1人ではなく旦那さんや家族の方と一緒にする事が続けていけるハズです!

講座後の質問や感想として、
夫が協力してくれない!のですが、どうやったらやってもらえるか?
麺の汁を残すぐらいだったが、その先のやることがわかった!
などなど・・
時間の関係で個人毎にお伝えさせて頂きました。

真剣にお話を聞いて下さいました参加者の皆さまに感謝申し上げます。

今回このような機会を頂きました、河北町役場健康福祉課健康づくり係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、河北町役場健康福祉課健康づくり係のみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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11/11(水)に山形県主催の医療・介護専門職向けの研修会を担当させていただきました!

2016年2月5日 / 講座&講話

テーマ

第2回在宅療養者の食を理解する研修会

主催者

山形県村山保健所地域健康福祉課さま

日時

2015年11月11日(水)14:00~16:00

会場

山形市保健センター 3階大会議室 4階ヘルシークッキングセンター

参加者

村山管内の在宅療養者の食の支援に関わる多職種の方々
調理デモ47名+管理栄養士専攻の大学生4名+県職員4名 
講座57名+管理栄養士専攻の大学生4名+県職員4名

平成27年11月11日(水)に山形県村山保健所地域健康福祉課主催の「在宅療養者の食を理解する研修会」の2回目として、村山管内の在宅療養者の食の支援に関わる多職種の方向けの料理デモンストレーションおよび講座を担当させていただきました。

今回は、在宅療養者の方が抱えている食事面で「噛み難い」「時折むせる」といった軽度な摂食・嚥下障害の症状がある方を対象とした内容をご紹介させていただきました。
第1部は「在宅療養者の状態に合わせた料理法」をテーマに、食べやすい調理のポイントを盛り込んだ調理デモンストレーション・体験・試食を行いました。
第2部は「在宅療養で知っておきたい栄養管理」をテーマに、第1部の調理実習の内容を振り返りながら講義をさせていただきました。

~デモンストレーションの内容~
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 1.ご飯入り肉団子のワンタン鍋
 ●食べやすい野菜の切り方
 ●短時間で軟らかく煮るコツ
 ●刻み食体験  等











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 2.甘酒ミルクムース
 ●ミキサー食の物性について
 ●1つの料理として成り立つミキサー食の捉え方
 ●ミキサーを使わないミキサー食の作り方 等









感想
・刻み食体験をして、硬いものを刻むってこういうことなんだ!食べるのが大変で疲れるということに気づきました。
・卵をつなぎに使うことはやっているけど、まさかごはんをつなぎに使うなんて思っても見ませんでした。
 軟らかく口に入れると溶けるようで美味しかったです。卵アレルギーの子どもでも食べることができると思いました。
・甘酒がもともと苦手でしたが、牛乳で割るとすごく飲みやすくなり、美味しく飲めました。
 この組み合わせは絶対に思いつかないです。砂糖が入っていなくて自然の甘さが出て、子供にもいいと思いました。
・濃厚流動食が苦手な人もいるから、これなら知っているものだし、抵抗なく飲めそう!
・食材、調味料は家庭にあるもので作れて、実践的でした。食材の切り方も参考になりました。
・食材のつなぎやとろみに粉(とろみ剤等)をしようすることを嫌がる方が多く(特にとろみ)自分も食べてみて、苦手なイメージがあったので、良い方法を教えていただいた。

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第2部の講話では、在宅療養者とその家族が自宅で「美味しく食べ続ける」を専門職がどのように関わって支援するか「在宅療養で知っておきたい栄養管理」と題し、お話をさせていただきました。

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1、高齢者の特徴と食事の課題
2、食事アセスメント
3、食べたい!を引き出す食事支援
4、食の自立支援

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kansou
・アセスメントや調理のポイントについて、具体的な事例を示して頂きながらのお話だったので、大変わかりやすかったです。
・「他の生活に比べて、食事はしてもらって当たり前になりがち」というのは、とてもハッとさせられる一言でした。
・日々の業務の中で御家族と話す時に今日教えていただいた技術を少しでもお伝えできればと思います。
 食事の聞き取りで注意したいポイントも参考になりました。
・なぜ食べにくいのか、理由を聞いて納得できました。
・「硬いものは細かく切ると食べやすい」と私を含めて、誤解している方も多いと思うので、硬いものは食べやすい切り方をしなければならないということを学べて良かったです。
・自分の思いこみで様々な判断をしてしまっていることがあり、食に対してのアセスメントの大切さを知り、もっと事実を知っていただきたいと思いました。

今回このような機会を頂きました、山形県村山保健所地域健康福祉課の担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、村山保健所地域健康福祉課さまならびに参加者さまにご許可を得まして掲載させて頂きました。

ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。
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1/24(日)公民館様主催の試食会を含めた【適塩講座】を担当させていただきました!

2016年1月25日 / 講座&講話

テーマ

「適塩生活のススメ」~今日からはじめられる!調理術と食べ方のコツ~
適塩レシピの試食付

主催者

河北町上沢畑公民館さま

日時

2016年1月24日(日)10:00-12:00

会場

河北町上沢畑公民館 和室・調理室

参加者

河北町上沢畑地区の方 25名(半数以上が男性)

 

今回は、平成27年11月17日に河北町役場健康福祉課健康づくり係さん主催の『健康づくり推進員養成研修会』に参加頂いた上沢畑公民館の館長さんより、自地区でも住民の方に知ってもらいたい内容!という感想を持って頂いたことがきっかけで、本講座のご依頼頂きました。
日頃の食事で、ただ塩分を減らす「減塩」ではなく、美味しく楽しく思える『適塩』について、簡単でやってみようと思っていただける調理と食べ方のコツについてご紹介させていただきました。

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○塩生活のチェック
○塩分とり過ぎ要注意!のワケ 
〇塩分と老化
○適塩のススメ   など

「塩生活」チェックでは、普段の生活の中でついついやりがちな塩の摂り過ぎポイントについて、参加者さん一人ひとりにチェックいただきました。
「あやや~~(図星!)んだずね~(そう!)」
「意外と当てはまるな(困)・・」
「やってる!やってる!」
「うちの父ちゃん、その通りだべ(困)」
などなど、ご自身やご家族を思いながら、1つ1つのチェック項目を紹介する度に゛うあぁ~゛と歓声(悲鳴も!?)が上がるほど、大盛り上がりでした(笑)

シニアの方にぜひ日頃からチェックしておいていただきたいポイントをご紹介させていただき、今からすぐ取り組むことが大切だということをお話しさせていただきました。

 


適塩のススメでは、『味の物足りなさ』を感じることなく美味しく食べるための味付けの方法や調理のポイントをご紹介しました。
ポイントを取り入れた適塩のレシピもご紹介させて頂きました。
「普段は塩と醤油の味付けばっかりになるよな~。これは新しい味だな。」
「家さあるものだもの、やってみっかな。」
「汁やラーメンのつゆなんかは気を付けてっけどよーやってもその位だもの」
「味の濃いのからいきなり薄くなんて続かね(続かない)ってなるけど、ちょっとしたやり方で徐々に薄くしていくって良いな!」
などなど、自宅の調味料は決まったものに決まった味付けになりがちですが、今回ご紹介したちょっとのコツで満足感のある味付けになることを知っていただけたようでした。

試食の時間の前に、調理室では簡単なデモンストレーションを行い、使用する調味料や量などを見て頂きました。
簡単な調理工程なので、
「家でも早速やってみれそう!」
「色々な食材を加えても良いし、家にあるもので出来そう!」
「普段作った事のあるメニューだけど、塩を摂り過ぎない工夫が簡単に出来そうなので、帰ったら作ってみたい!」
「これは良いわ!そんなに物足りなくないし!孫にも良さそう!」
などとたくさんの感想を頂きました。

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男性の方からは
「もう少し塩気欲しいな~」
「これだとおかずにならないべ」
「この味を目指すってことだと、おらい(自分の家)はかなり濃いな~」
と、味の物足りなさを感じられたようでした。
こんな会話を聞いていた女性陣からは
「そんな事ないべー、私はこの位で十分だな!素材素材の味がするもの!」
「私も丁度いいな。野菜も一緒に食べられるのも良いし。」
と、しっかり噛んで塩味を感じるおかずというよりも『素材の味』を感じるおかずになっているかを見ている様でした。


いきなり今までの食事の塩分を半分にするなど、急激な減塩ではなく「塩を摂り過ぎない適塩」を今日からトライしてみていただければと思います。
また、今回は男性の方が積極的に参加して下さいましたので、ご自宅に戻ってから奥さまからご家族に伝えてくだされば嬉しいです。
女性の方にも、ご家族みんなで一緒に適塩!をぜひ目指していただきたいと思います。

今回このような機会を頂きました、河北町上沢畑公民館館長様、役員の皆さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、河北町上沢畑地区の参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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12/12(土)朝日町健康まつりにて料理教室&講話を担当しました!

2015年12月13日 / 講座&講話

テーマ

めざせ!!ヘルシーライフ~おからだチェックと食べ方のコツ~

主催者

朝日町役場健康福祉課さま

日時

2015年12月12日(土)10:00~15:00

会場

朝日町開発センター2階 調理室・大ホール

参加者

朝日町の町民の方 調理実習は定員24名

平成27年12月12日(土)に朝日町開発センターにて開催された朝日町役場健康福祉課さま主催の健康祭りにて調理実習と講演をさせていただきました。
ご参加くださったのは健康に興味をお持ちの朝日町に町民の皆さま。

第一部はみなさんお待ちかねの調理実習です。
講演でご紹介する予定の健康のための食べ方のコツをたくさん盛り込んだレシピをご紹介させていただきました。

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講師によるデモンストレーションを行い、調理のポイントについてひとつひとつ確認を行いながらすすめさせていただきました。
お調理上手な参加者の皆さんも初めての調理のコツに「お~~!」「いいな~!」と何度も歓声や拍手を頂戴しました。

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・先生のレシピ簡単で本当にいいわ~
・生姜が効いていて、複雑な調味料がいらないわ!
・とってもおいしい~!食べた直ぐなのに体がポカポカしてきました。
・うちの班はかぼちゃがやわらかかったので途中で教えてもらったようにアレンジしたら、更に簡単でキレイにおいしくできました!
・野菜の切り方ひとつで、孫からうちのババ様まで食べられるよね!
・すごい!鍋一つに全てが詰まっている!!素晴らしい料理でする!
・始めな出来上がりが想像できなかったけど、良い意味で裏切られました
・うちでリンゴを作っているけど、この食べ方は初めてでした。この食べ方はオシャレだわ!
・年とると、油の処理も大変になるでしょ。これ良いね~
・揚げないコロッケはもの足りないかな?と思っていたけど、食べてみたら十分な満足感があるよね。

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試食では可愛いクリスマスの飾りつけの中で、楽しくお話しながらしてくださいました。
更なるアレンジアイデアや「おいしい~」「○○がいいね!」など大盛り上がりでした!

 

第2部調理実習でご紹介した調理や食べ方のコツについて、ご紹介させていただきました。

 

 

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・おからだチェックと食べ方のコツ
ヘルシーをテーマにいただきていましたが、現代はエネルギーが過剰になる一方で、体に必要な栄養素が不足したアンバランスな栄養失調についてご紹介し、自分の体を使って行う健康チェックについてご紹介させていただきました。
・ 新ヘルシー食のススメ
  効率よくバランスが取れる食材の選び方や料理のポイント、食事の適量の目安や味付けのポイントについてご紹介しました。
・食事づくりトレーニング(食トレ)
  調理をすることが認知症や介護予防に繋がることについて、ご紹介し、「ただ食べる食事」ではなく、「トレーニングとしての食事」をご提案します。
など

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おからだチェックでは皆さんご自身の体をしっかりと見ながら、栄養状態をチェックしてくださいました。
「私は~?」とあちこちから先生チェックの声が上がりました。
メモを取ながら真剣に聞いて下さる方もおり、元気な中にも真剣な様子が伝わってきました。
講演後も体や食事で心配に思っておられることについてご質問もいただきました。

調理実習&講演という盛りだくさんの1日でしたが、皆さんのおかげで楽しく進めることができました。
なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、朝日町役場健康福祉課さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。
今回このような貴重な機会を頂き、当日は準備からすべていろいろご配慮・お手伝いいただきました朝日町役場健康福祉課のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
ご要望やご予算にあわせて検討させていただきますので、お気軽にお問合せください。

 

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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12/6(木)に東根市にて介護予防講座の講師を担当しました!

2015年12月11日 / 講座&講話

テーマ

介護予防教室「もっとげんき教室」 ~楽しく!元気に!暮らすために~元気で暮らす健康のコツ

主催者

東根市地域包括支援センターさま

日時

2015年12月10日(木)10:00~11:30

会場

東根市大富荷口地区 荷口公民館

参加者

東根市大富荷口地区高齢者学級 21名+スタッフ3名

平成27年12月10日に東根市大富荷口地区で東根市地域包括支援センターさん主催の介護予防教室にてお話をさせて頂きました!
ご参加頂いた方々は、同地域で暮らす顔なじみでもありますので、とてもリラックスした雰囲気の中で講座をさせて頂くことができました。

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講座内容

自宅介護の現状
○食べ力チェック 
〇その場ですぐに出来るおカラダのチェック
○今日からできる食べ方のコツ  など

自宅介護の現状では、自身が介護が必要になった場合や介護をしなければならなくなった場合のリアルな実状を知ることで、健康で暮らす期間がいかに大切かを自分自身に起こる事として実感して頂いたようでした。
「ほだいも(介護されるのもするのも)やんだなぁぁぁ~(嫌だなぁ~)」
「(介護をされる期間は)思っていた以上に長いな・・・」
「お父さん(旦那さん)が私ばなの(私をなんて)看れねな(介護できないな)・・・」
「いやいや・・・世話かけたくないな~」
あちらこちらでお隣同士、本心がポロリと口をついて出ていました。

また、普段の生活の中では気づきにくい「食べる力」を簡単にチェックできるポイントをご紹介させていただきました。
「俺、当たるのほとんどだ・・」
「かんねぐ(食べられなく)なってるのは、こういう事が」
「なーんもしねーで(何にもしないで)良いと思ってたからな」
食べ難くなっている理由が、「歳のせいだ。そういうもんだ。」と気にしないでいた方が多かったようで、思いもかけない発見となった様子でした。

その場ですぐに出来るおカラダチェックでは、専用のメジャーを目にされて
「何さ使うんだ?」
「なんだべ?(何だろう)」
「見だごとないな(見た事ないな)」
と始まる前から皆さん興味を持って頂いていました。

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実際に体験測定してみると・・・
『裏返しだか?合ってんのか?』
『俺、大丈夫でないみたいだ・・・ちょっと見てけねがー(見てくれないかー)』
『こなんに太くて良いのか??』
『男も女も一緒なんだか?』
『○○ちゃんのバッチリみたいだな!』
など、大盛り上がり!も大盛り上がり!

今日からできる食べ方のコツでは、
必要な栄養素やおウチで簡単にできる食べ方のコツ、歯の大切さや食べる量の目安などについて、参加者の方とお話をしながらご紹介しました。
どんどん身近にある「○○○○食」が出てきました!これなら皆さん、今日からできる事間違いなし!でした。

今回、男性の参加者の方も多く感想の中で
・「できぬ」といよりも「しなければならない」と思った。
・自分の為になるから「頑張ってやる」よ
・少しずつやります
・高齢なので完全には自身がないけども少しなら出来そうだ
といった前向きな声を寄せて頂きました。

一緒に参加して下さった館長さんからは
「解りやすく教えて頂いたので、頂いた料理(レシピ)は過ぎにしたいです!」
「材料で○○はこれでも良いんですか?」
「味付けは〇〇でも良いですか?」
などなど、早速実践してみる!意欲満々な感想を頂きました。

女性の方からは、
・健康のための食事や食材の買い方に気をつけて頑張りたい!
・料理や食事は、頭の体操にもなるのね!それじゃ、続けなくちゃね
・良い話でしたので、来年もまた来てもらいたい!
と日々の家事について、続ける理由もちゃんとある事がわかって下さり、講座の終わりは皆さん良い表情をされていました。


今回このような機会を頂きました、東根市地域包括センターのみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、東根市大富荷口地区の参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。


ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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12/3(木)介護予防講座にて講師を担当しました!

2015年12月4日 / 講座&講話

テーマ

いつまでも美味しく食べ続けるための食のリハビリ~ストップ!家事卒業~

主催者

南山形地区社会福祉協議会さま

日時

2015年12月3日(木)11:00~12:15

会場

喜三郎 宴会場(蔵王)

参加者

南山形地区の住民の方 28名+市社協職員1名

平成27年12月3日に南山形地区社会福祉協議会さん主催の『南山形福祉道場』にてお話をさせて頂きました!
南山形福祉道場は、今年の4月から12月まで6回に渡り、シニアの介護予防に繋がる内容で講座を企画開催されたとの事です。
今回はその最終回として、講座と地域版食リハ体験をさせて頂きました!!

参加メンバーさんは既に6回目、同地域で暮らす顔なじみでもありますので、リラックスした雰囲気の中で講座と食リハをさせて頂くことができました。

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講座内容

~講話内容~

○食べ力チェック 
○その場ですぐに出来るおカラダのチェック
○ゆにしあ食とは
○食のリハビリについて   など・・・

 

「食べ力」チェックでは、普段の生活の中で気付きにくいけど簡単にチェックできるポイントをご紹介させていただきました。
その場ですぐに出来るおカラダチェックでは、専用のメジャーを目にされて「これって何かを計るのよ!きっと!」「なんか変な形をしているわね。どうやって使うのかしら?」など始まる前から皆さん興味深々。また、昨年参加して下さった方は覚えていて下さって「去年もやったわ!これってこーやるのよ!」とお隣の方と早速やってみていました!

実際に体験測定してみると・・・
初めての方は
『これであってんのか??これで良いのか??』
『先生~~!ちょっと見てケロ~~!』
『私の大丈夫なんだろうかぁ・・見てもらいた~い』
リピーターの方は
『去年と変わりないみたい!安心!』
『あら!こうやるのよ!貸してみて!そう!』
など、大盛り上がり!も大盛り上がり!

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食のリハビリでは、日々の家事の大切さについてご紹介させていただきました。
参加者の皆さんからは、
「一緒に買い物さ行ってもよー、父ちゃんは車の中で待ってるんだものーー!!やっぱ、一緒に行った意味ないわ!」
「嫁さんに任せっきりが良いと思ってたけどよ、何にもしないってダメなんだな~~」
「上げ膳、据え膳ばっかりで何もしてねーなー。母ちゃん倒れだら何にも出来ねーよ」
「果物も切った事ねーなー。けど、カップラーメンばっかりなんて嫌だしなー」
などの声が聞こえてきました。

続いては、地域講座の中では初めてとなる「食リハ(食のリハビリ)の体験」です!
調理実習ではなく、簡単な調理作業を通して、自宅でもできる事をお孫さんやご夫婦で分担しながら家事に参加が出来るように体験してもらいました。
女性が中心で進めるのではなく、いつもは料理をしないという男性を中心に作業を行ってもらいました。
包丁を持つ手も「おっかなびっくり」
果物の皮を剥くのも、混ぜるのも、盛り付けも初めての体験です。

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心強い女性陣の手助けもあって、普段は一切家事をしない男性の方々もとても楽しげな表情をされていました。
男性同士の会話では、包丁使いが上手な方に
「おめー、上手いもんだなー。家でもしてんの?」
「この位はよー、するったなー(しているよー)」
「料理なんかもすんのか?」
「鍋とか、炒めたりするのくらいは出来るな」
「へーーーー。すごいもんだなーーー。」

男性が同じ班の女性とのやり取りで
男性「なめらか?ってこのくらい?どうなんだ?まだだか?」
女性「つぶつぶがないと良いんだよ」

男性「やわらかいものは上手く切れないんだな・・潰れるよ・・・どうやったらいいんだ?」
女性「包丁は、押し付けたらだめなのよ。ひかないとね!」
とアドバイスを自然な形で受けていました。

そして、出来上がりは!
「洋菓子店さ、売ってるみたいだな~~んねがー?(そうじゃないかー?)」
「うわぁ~~★きれいなもんだな~!自分たちで作ったとは思えねんねがー?(思えないよなー)」
「孫さ、かせたったいなー(食べさせてやりたいなー)」

無題

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試食後
「うめーーー❤」
「チーズチーズしてなくて、まろやかだー」
「私、これ、好きだー」
「豆腐が入ってるなんて、わかんないよねー」
「孫と一緒に冬休みに作ることにしよー」
「これは、良い❤味」
「簡単なのに、すっごく美味しいよね!」
と、大絶賛の感想があちこちで聞かれました。

 


旅館のスタッフ様からも講座後の食事会の準備をしながら『このレシピって簡単で良いですね!真似したいです!詳しい分量とか知りたいです!』と声をかけられました。
今回、窓口となって頂いていた社会福祉協議会の担当者さんからは、「簡単すぎるからさー、正直あんまり味は期待してなかったんだよ~。けど、期待をいい意味で裏切られたね!こりゃ~美味かったよ!」との感想を頂きました。

男性の為の料理教室は、参加するのにハードルが高いという方もいらっしゃいますので、今回はあえて簡単な調理体験をして頂く事で、自身が関わって作ったデザートは格別の味だったと感じて頂ければ、調理に興味を持ってもらえるようになると思います。

地域向けの講座の中で、初めて「食のリハビリ」を実施させて頂きました。
材料・調理器具等は全て持参しますので、企画担当の方が準備する必要はございません(ご予算やご要望に応じて対応致します)。

今回このような機会を頂きました、山形市南山形地区社会福祉協議会のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
また、事前準備から当日まで窓口となって頂いた、山形市社会福祉協議会の佐藤様には色々とご配慮とご協力を頂きまして有難うございました。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、山形市南山形地区社会福祉協議会のみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。
 


ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
地域向け講話のご案内

10/29(火)に寒河江市の介護予防サポーター養成講座を担当しました!

2015年11月16日 / 講座&講話

テーマ

元気に美味しく食べ続けるを支える~おカラダチェックと食べ方のコツ~

主催者

寒河江市高齢者支援課地域包括支援係さま

日時

2015年10月29日(火)10:00~11:30

会場

寒河江市ハートフルセンター2階 視聴覚室

参加者

寒河江市にお住いの20~70歳位までの元気な方 11名+職員の方2名

 

平成27年10月29日に寒河江市高齢者支援課地域包括支援係さん主催の『介護予防サポーター養成講座★』にてお話をさせて頂きました!


名称未設定

 高齢者自らが主体的に健康づくりや介護予防に取り組む地域づくりをしていくため、地域での介護予防活動を積極的に牽引するリーダーを養成するための講座。
今年度は、運動、食事、口などのテーマで全6回での開催とのことです。

ゆにしあでは、5回目の講座を担当させていただきました。
参加メンバーさんは既に5回目という事もあり、顔なじみとなり、リラックスした雰囲気の中で講座をさせて頂くことができました。

今回は「元気に美味しく食べ続けるを支える~おカラダチェックと食べ方のコツ~」をテーマに、先に行われた4回の講座の要素なども踏まえて、振り返りをして頂きながら体験を交えてお話をさせていただきました。


kouzanaiyou
○シニアの食事の現状
○食べ力チェック 
○その場ですぐに出来るおカラダのチェック
○ゆにしあ食とは
○食のリハビリについて  など


「食べ力」チェックでは、普段の生活の中で気付きにくいけど簡単にチェックできるポイントをご紹介させていただきました。
その場ですぐに出来るおカラダチェックでは、専用のメジャーを目にされて「これって何かを計るのよ!きっと!」「なんか変な形をしているわね。どうやって使うのかしら?」など始まる前から皆さん興味深々。

実際に体験測定してみると・・・
『へぇぇぇ~。面白いもんだな。』
『数字が見えない!ありゃりゃ・・裏返しだった!』
『私の数字は大丈夫なんだろうかぁ・・見て下さい~』
『ひゃ~~。私駄目だ。ボーダーラインより足りないみたいだ。。。』
など、大盛り上がり!
皆さん、お互いのおカラダチェックをし合いながら和気あいあいな様子でした。

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ゆにしあ食では、「食べ難い」という事を実際に飲み物とお菓子で体験していただきました!
「講座=お勉強」のイメージが強いためか、「お茶とお菓子」をお出しすると「ええぇ~!!こんなの初めて!」とかなりの盛り上がりでした!
盛り上がるだけでなく、しっかり体験を通してシニアの食べ難さについて感じて頂けたようでした!

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食のリハビリでは、日々の家事の大切さについてご紹介させていただきました。
参加者の皆さんからは、
「おれ、母ちゃんに全部任せっきりだから、飯つくりなんてした事ないよ。。けど、母ちゃんが具合悪くなったら毎日コンビニって訳にはいかないもんな。やらねばなんねな(やらないとな)」
「今まで意味も無くただやってきた家事は、やり続ける意味はとてつもなく大きい理由があるんだわねー(驚)」
「面倒だって思ってた事でも、話を聞いて続けなくちゃってなるわ」
などの声が聞こえてきました。

寒河江市さんでは「男性のための料理教室」を定期開催しているそうで、男性参加者さんは『行ってみるかな~』と早速家事に取り組む準備を始めてくださるようでした。


kansou
 間食の取り方について
・おやつは食べたらダメなんですか?
・適量ってどのぐらいですか?
・食べない方がいいものってありますか?   など

日頃の食生活の中での間食の疑問についてご質問をいただき、会場で回答をさせていただきました。
真剣にお話を聞いて下さいました参加者の皆さまに感謝申し上げます。

今回このような機会を頂きました、寒河江市高齢者支援課地域包括支援係のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、寒河江市高齢者支援課地域包括支援係のみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。

ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
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