「2020年03月5日」の記事

3/4(水)におおぞらケアセンター様にて食リハを行いました!

2020年3月5日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

令和元2年3月4日(水)13:50~16:00

会場

おおぞらケアセンター デイルーム

参加者

ご利用者さま11名+試食のみ1名、スタッフさま5名

 

  食リハサポ1

 

 

令和2年3月4日(水)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおぞらケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第65回を行いました。
今回のメニューはこちら

 

 無題

 ひな祭りにちなみ、桜香る春の和菓子に挑戦頂きました。

 

今回も「開く」「移す」「計る」「混ぜる」「潰す」
「振りかける」「延ばす」「押す」「すくう」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

 

うるち米とやまと芋を一緒に炊いて歯切れのよいおはぎのベースを作ります。
もち米を使わないくてもモチモチの食感を手軽に楽しんで頂けます。
炊飯器から分けたら潰し作業や色付けは各自ビニール袋に入れて好みの加減で行います。
桜の花の塩漬けの塩抜き作業ももちろんご利用者様に行って頂きます。

 

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桜色に加えて、桜エッセンスを加えて桜の香りづけも。
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形作りはそれぞれのお好みで。
想像力と経験が豊かな皆様。
桜餅をイメージしたり、茶巾のように包み込んだりとセンスが光ります。
手の力などの作業能力に合わせてデザインを変えることで
「自分で」を生かしながら、素敵な私だけの和菓子が出来ました!

 

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普段はミキサーを食べているという100歳を超えるご利用者様も
甘味を感じやすいよにあんこを表面にまぶして軟らかく仕上げた桜おはぎにしたところ、
2皿をペロッと完食頂きました!

終了後の振り返りの時間では、普段の食事を生かした盛り付けの工夫や
簡単なアレンジによる食欲がアップする工夫についてご紹介させて頂きました。
利用者さま思いの職員さんの熱意には毎回頭が下がります。

普段は食事に手を付けないというご利用者さまも目の前の袋のご飯を伸ばしたり、
フォークで一口ずつ切って口に運んで食べるなど
自発的な行動が沢山見られ、職員の皆さんが驚きと喜びの声が上がりました。

 

 

参加者さまからの感想(吹出)

 

●  食べるのがもったいないです。

●  とってもおいしいです。全部きれいに食べました。

●  いつも楽しみにしています。

●  春らしい~。素敵に出来ました。

など

 

 

このような機会をくださいましたおおぞらケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
次回の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおぞらケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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