4/19(水)におおそねケアセンター様にて食リハサポートを行いました!
2017年4月20日 / 食リハ
イベント名 |
食リハサポート |
日時 |
平成29年4月19日(水)14時~16時 |
会場 |
小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま |
参加者 |
ご利用者さま11名、スタッフさま3名 |
平成29年4月19日(水)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第20回目を行いました。
今回は作っていただいたメニューはこちら!
今回は桜が満開でしたので、春を感じるモチモチ!甘酸っぱい!春の大福に挑戦頂きました。
5感をフル活用する食リハ。
「開封する」「計量する」「練る」「混ぜる」「温度調整」「流す」「伸ばす」「裏返す」「取り出す」「包む」などたくさんの作業をご利用者様主体で行って頂きました。
苺の酸味を引き立てる白あんは近くのあんこ屋さんより生あんこをお分け頂き、砂糖や塩を加えて仕上げていただきました。一つまみの塩を入れるのは「手が痛いからできない!」と総監督をかって出てくださったご利用者様(笑)。
”いい塩梅”になるか、「責任重大だ!」と緊張感を持って調整されました。
天然麹を使った食紅を使って生地を桜色にする作業でも、焼くことでの変化を創造しながら、皆さんで意見を出し合って入れる量を決められました。素敵な桜色に焼き上がり、大成功でした!
仕上げでは、皆さんの個性がさく裂!
お手本に忠実な方、お雛様のように苺が顔を出した方、ラップを使って茶巾にした方、半分に切って中の苺を見れるように盛り付ける方など・・・皆さんそれぞれ私だけの春大福ができました!
○ 先生が来てくれる時間が一番楽しいです。また来てください!
○ 私のを見てください!苺が真ん中になっていてきれいでしょう!
○食べるのがもったいない~。娘に持って帰りたいです。
でも、持って帰れないなら、全部食べます!
○ おいしくてすぐになるくなりました。もう一つ食べたかったです。
○ できないと思ったけど、できたし、こんなにおいしいからやって良かったです。
○ 週1回しか来ないけど、いつも私が来る日にしてもらってうれしいです。
など
○ 今日はフォローに回れる職員が少なかったのですが、すべてお任せで進めて頂けてとても助かりました。
○ 今日は「何もすることがない!」とソワソワされていたご利用者様も、午後に食リハがあることを午前中より伝えたところ、楽しみにされていました。満足された様子でよかったです。
○ 出来上がった大福もモチモチでとってもおいしかったです!
など
今回も職員の皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。
このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
5月の食リハもよろしくお願いいたします。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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