7/6(木)おおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2017年7月9日 / 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成29年7月6日(木)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま9名+試食のみ2名、スタッフさま6名、職場体験中の中学生さん2名

 

食リハサポ1

 

平成29年7月6日(木)に、小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第23回目を行いました。
今回は作っていただいたメニューはこちら!

 無題

 夏の暑さを吹き飛ばす、さわやかなデザートに挑戦頂きました。

 

5感をフル活用する食リハ。
「ハサミで切る」「開封する」「計量する」「少しずつ加える」「こねる」「丸める」「点火」「火加減調整」「流す」「くすう」「切る」「かける」などたくさんの作業をご利用者様主体で行って頂きました。

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水分を加えずヨーグルトで練った、柔らかめの白玉入りのフルーツポンチ。

庄内メロン、大森地区のブルーベリー、山形のサクランボなど、使用した果物は産地にもこだわり、山形の季節を感じて頂く工夫をしています。
目の前で加熱・冷却を行うことで、温度の変化を感じたり、出来立てを味わって頂きました。

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白玉粉とヨーグルトを袋に入れてこねる作業は自然とお隣の方に回しながら、皆さんで作業ができていました。
以前皆さんで作ったというイチゴジャムも使わせていただき、その際の思い出話でも盛り上がりました。
目の前で白玉をゆでる作業もご利用者様にして頂きました。
クッキングシートを土台にすることで、鍋に入れやすく、柔らかい白玉に仕上げることができました。
果物も産地などを紹介しながら、大きめにカット頂き、その後各自で好みの大きさや形に切って頂きました。
食べやすく皮を削いだり、見た目重視で皮を残したりなど、思い思いにカットや盛り付けを楽しまれました。
職場体験できていた中学生さんもお部屋でお休みされた方の盛り付けを一緒に体験頂きました。

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ご利用者さまのお声

○ きれいです。食べるのがもったいない。

○ 食べたらなくなってしまう・・・。こんなにきれいなのに。

○ 最高だった!

○ おいしいよ~!

など

 

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○ 小さい包丁をサバイバルナイフ風に持ってバナナを切る男性利用者様がワイルドでしたが、危なげなく、感心しました。

○ 折り紙でハサミ使いが慣れているので、クッキングシートを切る作業はお手の物でした。

○ みなさんで作ったイチゴジャムがアクセントになってよかったです。

○ 器がグラスだときれいさが違います。

など

 

今回も職員の皆さんがしっかりフォローくださったので、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
8月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

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