9/26㈫に障がい者支援施設 慈丘園さまの研修を担当しました!

2017年10月17日 / 講座&講話

講 座 名

障がい者支援施設 慈丘園 職員研修

主 催

障がい者支援施設 慈丘園さま

テーマ

なりきり体験!!“おいしい”を叶える食事ケア~食リハとユニバーサルレシピ~

日 時

2017年9月26日(火)14:00~15:30

会 場

障がい者支援施設 慈丘園さま

参 加 者

障がい者支援施設 慈丘園の職員さま(調理師さん、栄養士さん、介護士さん)30名 
羽陽短期大学の実習生さん3名

平成29年9月26日(火)に障がい者支援施設 慈丘園さまの職員さん向けの研修会の講師をさせていただきました。
昨年7月に担当させて頂きました社会福祉法人 山形県社会福祉事業団さま主催の栄養士さま・調理師さま向けの講座にご参加頂いたご施設の管理栄養士さまからお問合せを頂き、ご施設の職員向けの講座開催が実現しました!

DSCN6481

 

2

Ⅰ、摂食・嚥下障害となりきり体験

  ご利用者様の食べる・飲み込む機能を実際に食べ物や飲み物を使って体験し、
  食べにくさや飲み込みにくさ、怖さなどを感じていただきながら、摂食・嚥下機能の
  基礎的な注意点や対応についてご紹介ました。

Ⅱ、食べやすい食事作りのポイント

  刻む・ゼリー・トロミなどのよくある対応の適応や注意点について、食べ物や飲み物を
  使って実際の食事状況を再現しながら、食べにくさや危険性について体験頂き、
  安全で食べやすい調理のポイントについてご紹介しました。

Ⅲ、食リハ&ユニバーサルレシピ

  おいしいと感じていただくために必要な「味」以外の要素についてご紹介し、
  “おいしい”と感じていただくためのご利用者様の能力を生かした食事作りを通したリハビリ
 【食リハ】の取り組みやおいしいを共感できるための誰もが食べやすい料理
 【ユニバーサルレシピ】について、ご紹介します。

 

 

DSCN6482 DSCN6484

 

調理師さんを中心に、20代の方も多く、普段の講座の参加者様より年齢層が若いので、やり取りで出てきた回答も世代で異なり、新鮮でした。
皆さん、熱心にご参加くださいました。

 

名称未設定

○こういう講座は初めてでとても為になりました。
○ 話を聞くだけでなく、やってみれてよかった。
○ 刻んで入れば大丈夫だと思ってやっていました。
 実際に食べたら、だめだな!かえって不向きな場合があるんだな。(調理師さん)
○ 食事形態見直しのタイミングなので、勉強します!

など・・・

 

 

なお、このレポートでご紹介させて頂いている画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させて頂きました。

最後に今回このような機会を頂きました、主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。

『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。
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