11/24(金)南山形地区社協さんの福祉道場の講師を担当しました!
2017年12月25日 / 講座&講話
テーマ |
認知症予防は食事から!憧れの「優遊自適」生活を叶える食の自活 |
主催者 |
南山形地区社会福祉協議会さま |
日時 |
2017年11月24日(金) 11:00~12:15 |
会場 |
喜三郎 宴会場(蔵王) |
参加者 |
南山形地区の住民の方 36名 |
平成29年11月24日に南山形地区社会福祉協議会さん主催の『南山形福祉道場』にてお話をさせて頂きました!
南山形福祉道場さんでの講座は今回で3年目となります。
~講話内容~
○認知症リスクチェック
○その場ですぐに出来る隠れ栄養失調チェック
○少食の人でも食べ過ぎでもOK!悩みが消える!?【食べ方のコツ】
○食の自活のススメ など・・・
認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、その場で皆さんに体験頂きました。
食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための食べ方・料理のコツ・レシピを3つのポイントとしてご紹介しました。
家事を引退した・・・料理はもともと苦手・・・などの理由から、食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきりとなっているシニアの方が増えています。一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、食事を自分で用意し続けることの大切さを、シニアの自宅訪問の事例を通してご紹介しました。
~食リハ体験(食のリハビリ)【火を使わない簡単おやつ作り】~
調理実習ではなく、簡単な調理作業を通して、自宅でもできる事をお孫さんやご夫婦で分担しながら家事に参加が出来るように体験してもらいました。
女性が中心で進めるのではなく、いつもは料理をしないという男性を中心に作業を行ってもらいました。
<ゴロゴロ具材のわがまま☆スイートポテト>
具材の種類や量・形などをそれぞれの好みで選んだ私だけのスイーツです。
和菓子風の方、洋菓子風の方など、それぞれの個性が光ります!
地域向けの講座の中で、初めて「食のリハビリ」を実施させて頂きました。
材料・調理器具等は全て持参しますので、企画担当の方が準備する必要はございません。
(ご予算やご要望に応じて対応致します)
今回このような機会を頂きました、山形市南山形地区社会福祉協議会のみなさまには、この場を借りてお礼申し上げます。
また、事前準備から当日まで窓口となって頂いた、山形市社会福祉協議会の佐藤様には色々とご配慮とご協力を頂きまして有難うございました。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、山形市南山形地区社会福祉協議会のみなさま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。
ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
⇒地域向け講話のご案内