3/7(水)に「蔵王地区福祉協力員研修会」を担当しました!
テーマ |
食事の悩みにサヨナラする |
主催者 |
山形市蔵王地区社会福祉協議会さま |
日時 |
2018年3月7日(水) 11:00~12:00 |
会場 |
蔵王コミュニティセンター |
参加者 |
蔵王地区福祉協力員さま50名 |
1、おカラダチェック
要介護・認知症に繋がりやすい食生活の注意点や隠れ栄養失調チェックをご紹介し、
その場で皆さんに体験頂きました。
2、食べ方のコツ
食べる量が少なくなっても、効率的に必要な栄養素をまんべんなく食べるための
食べ方・料理のコツ・レシピをご紹介しました。
3、食の自活
家事を引退した…料理は苦手…などの理由から、
食事をお弁当や訪問ヘルパー・ご家族に頼りきりとなっているシニアの方が増えています。
一見食事をしっかり食べていて安心に見えますが、料理を考える⇒買い物する⇒作るために使われていた
考える機会や体を動かす機会が減ることで、体力や意欲・認知機能の低下に繋がること、
食事を自分で用意し続けることの大切さをお話させて頂きました。
ゆにしあの講話は参加型です。
開始冒頭からさっそくお隣同士での楽しい「食」の意見交換から開始!
どんどんおいしい料理の名前が上がりました。
一方、ゆにしあ講座の恒例のファッションチェックでは、慎ましい山形市民の皆さんは急に遠慮がちに。
その中でも、お手製のジャケットに身を包んだ女性は席を立って素敵な装いをご披露くださいました。
また、こだわりポイントやお隣の方からの推薦を受けた方からも今日のファッションポイントをご披露頂きました。
そんなファッションと大いにん関係する今回の「食べる」お話。
「食べ過ぎさん」にも「少食さん」にもお勧めの
すぐに実践できる計算不要の栄養バランスを簡単に整える食べ方のコツ【まるごと食】をご紹介しました。
【お身体チェック】や【食の自活】のお話や体験では、地域の元気を見守る役割を担うべく、
「地域の方にお伝えしたい!」という熱意がひしひしと伝わってきて、とても嬉しく思いました。
今回このような機会を頂きました、山形市蔵王地区社会福祉協議会さま、山形市社会福祉協議会 福祉のまちづくり第二係さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、主催者さま、ならびに参加者様にご許可得まして掲載させていただきました。
ゆにしあでは、地域の交流会での「講話」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、いつもと違った楽しさがあると感想を頂いています!
⇒地域向け講話のご案内