8/22(水)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!
2018年8月27日 / 食リハ
イベント名 |
食リハサポート |
日時 |
平成30年8月22日(水)14時~16時 |
会場 |
小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま |
参加者 |
ご利用者さま11名、試食のみの方2名、スタッフさま3名+介護実習性さん1名 |
平成30年8月22日(水)に小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第36回目を行いました。
第36回のメニューはこちら
驚くほどの猛暑を乗り切るのにピッタリ!南国風デザートに挑戦頂きました。
今回も「開封する」「計る」「混ぜる」「火にかける」「分ける」「振る」「流す」「のせる」「浸す」「かける」「切る」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。
2種の異なる調理方法で2種類の流しものを作って頂きました。
流しものをきちんと固めるには正確さが要求されます。
そんな出来栄えを大きく左右する重要な計量作業もすりきりを使用したり、電子計りで1g単位で正確にして頂けました。
IHやコンロでの加熱時には、熱源との距離感などをご利用者様自身が適切に取り、
他の参加者様へ火傷を防ぐための注意喚起の声掛けまでしてくださいました。
シェイカーを使用しての撹拌作業では、手首のスナップを聞かせてバーテンダー風に振る方、
手首を気遣いながら横に振る方など、それぞれの手の機能に合わせて工夫をし、参加者様全員が交代をしながら何度も振ってくださいました。
生のブルーベリーや冷凍マンゴーのトッピングは好みの量や大きさで盛り付け頂き、
同じ材料でも好みで個性的な仕上がりになりました。
目の前で氷水で冷やしたことで季節感を味わって頂けたようで、
「冷たくておいしいね!」
「甘酸っぱくていいね。おかわり!」
などの声が聞かれました。
帰宅願望が強い方も、作業が回ってくると自然と手を伸ばし、丁寧に作業をしてくださいました。
実習生さんも食リハの目的を理解してフォローをして頂くださいました。
今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。
このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
8月の食リハもよろしくお願いいたします。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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