9/12(水)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!
2018年9月21日 / 食リハ
イベント名 |
食リハサポート |
日時 |
平成30年9月12日(水)14時~16時 |
会場 |
小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま |
参加者 |
ご利用者さま13名、試食のみの方1名、スタッフさま5名 |
平成30年9月12日(水)に小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第37回目を行いました。
第37回目のメニューはこちら
甘納豆、山形産の果物缶詰を寒天で器に寄せ、鮮やかな抹茶の蜜をかけた濃厚な秋のデザートです。
異なる食材の組み合わせで食感や味付け、調理工程(加熱や冷却などの温度差)の違いから適度な刺激を感じて頂けるレシピです。
今回も「開封する」「計る」「混ぜる」「火にかける」「分ける」「切る」「流す」「浸す」「かける」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。
果物は同じ大きさに切り分けたり、様々な果物を均等に分けることが出来ていました。
2つしかないサクランボはカットを担当したお二人に・・・。
ご自分の器にそっと忍ばせたかわいい赤い実に満足げでした。
ガスコンロやIHコンロの点火や火加減調整もご利用者様に担当頂きます。
火を使う危険を伴う作業も、脇の席のご利用者様が自然と手助けをされ、
参加者様同士で作業をしやすくする工夫をしながら作業を進められました。
抹茶蜜作りでは、水加減をご利用者様が調整してくださり、艶があるきれいな蜜に仕上がりました。
「できない」と話される方も、自然な流れで順番を回すことで断られることなく作業が出来ました。
試食では丁寧にすくいながら召し上がる方、
最初に崩してみつ豆に仕上げる方など、
それぞれが思い思いの形にして試食の時間にも個性が見られました。
甘さの加減の感想を話し合いながら、全員が完食されました。
今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。
ありがとうございました。
このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
10月の食リハもよろしくお願いいたします。
このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。
ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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