9/26(水)に山形市南西ブロック地域包括支援センター情報交換会にて事例報告を行いました。
講 座 名 |
山形市地域包括支援センター南西ブロック情報交換会 |
主 催 |
山形市地域包括支援センター南西ブロックさま |
日 時 |
2018年9月26日(水)13:30-15:30 |
会 場 |
山形市社会福祉協議会 3階研究室 |
参 加 者 |
山形市地域包括支援センター南西ブロックに所属する方 24名 |
平成30年9月26日(水)に山形市南西ブロックの地域包括支援センターの職員の方を対象とした
情報交換会にて、南沼原地域包括支援センターさまと共に事例報告を行いました。
山形市の委託を受けて行っている「おいしく栄養あっぷ訪問」
自宅で生活をされている65歳以上の方を対象にご自宅に訪問し、
自分で買い物や料理を続けながら元気に自分流の生活を満喫頂くための
続けやすい買い物や料理方法の提案や練習を行っています。
山形市のホームページでのご案内はこちら⇒【おいしく栄養あっぷ訪問】
・対象者や家族に説明する際に自分でも意識せずに「栄養指導」と言ってしまっていた。
事例を聞いて栄養指導とはまるで違うものだということがわかりました。
・最近は、栄養あっぷ訪問について支援内容が人によって異なるので、
「お話も楽しくて元気になりそうな人を連れてくるから話聞いてみよ!」と言って
説明同行をお願いしています。
・くどぐとと説明すると余計に断られるような気がしました。
気軽に相談してみるといいんですね。
・何度か栄養あっぷ訪問を利用させてもらい、まだ言葉ではっきりとは表現できませんが、
なんとなく自分の中で「この人」というイメージが固まってきたように思います。
・運動の教室はイメージしやすいから説明もアセスメントもしやすいけど、
食事ってプライベート色が強くて、中々深くアセスメント出来ない状況にあります。
本当に必要なんだろうけど「本人の言う大丈夫感」を信じてしまうところがあります。
・実際に支援してもらって、普段は気づかない食事に関わる生活面が明らかになる事が多かった。
・今までは食事のアセスメントをそんなに掘り下げてしてこなかったけど、原因になっている
背景が分かったりして、とてもケアに活用できています。
・食事以外に「アルコールが原因で転倒に繋がった」という報告から、
アルコール飲んでたという知らなった現状も分かり、とても有効な情報源となっている
などなど・・・
最後に今回このような機会を頂きました、主催者さま・担当者さまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
ゆにしあでは、医療・介護の専門職の方向けの「講座」「研修会」「料理教室」などを企画提案、講師派遣をさせて頂いております。
『体験』を取り入れた内容なので、わかりやすく、実践しやすいととのお声を頂いております。
ご要望やご予算に合せてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問合せください。
全国どこへでも、喜んでお伺いいたします。
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