11/21(水)におおそねケアセンター様にて食リハを行いました!

2018年11月22日 / イベントレポート, 食リハ

 

イベント名

食リハサポート

日時

平成30年11月21日(水)14時~16時

会場

小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさま

参加者

ご利用者さま10名、試食のみの方3名、スタッフさま4名

  食リハサポ1

 

 

平成30年11月21日(水)に小規模多機能型居宅介護事業所おおそねケアセンターさまにて、ゆにしあの【食リハサポート】の第39回目を行いました。

第39回目のメニューはこちら

 

 無題

おいしい新米と厳選食材を使った冬にピッタリの懐かしいおやつです。

 

 

今回も「開封する」「計る」「取り分ける」「潰す」「丸める」「刺す」「砕く」
「火を点ける」「置く」「裏返す」「塗る」「かける」
などの様々な作業をご利用者様主体にて行って頂きました。

 

おはぎのようにご飯の粒を残して潰すことを山形では「半殺し」と言いますが、
半分ぐらいの方が知らなかったため、「半殺しにしてください~」との呼びかけに
「え!?」と耳を疑うように驚かれるご利用者さまや職員さんがおられました(笑)

 

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計量やくるみを潰す作業はこれまでの経験を活かしながら、スムーズに出来ており、
あっというまにくるみ味噌とみたらしあんが出来ました。

棒にご飯を付ける作業は初めての方ばかりのため、初めは不安そうな表情でしたが、
見本をお見せすると細かな説明をしなくても上手に形を整えられました。
崩れることなくきれいに仕上がったのは、さすがです!

 

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フライパンで焼き色を付ける作業では、
「パチパチ」という音と香ばしいお米の焼ける匂いを感じながら、
「まだだな~」「もういいな~」とこだわって焼き加減を調整下さいました。

 

2種類のたれの他に刻んだ浅草のりをご用意しました。
それぞれが思い思いに味や組み合わせを選び、味噌だけの方、
両方にのりをまぶす方、両面にたれをつける方など
それぞれのお好みに合わせて自分だけの焼きたんぽを仕上げてくださいました。

 

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参加者さまからの感想(吹出)

 

● おいしいです!
● 香ばしいね~。
● 丁度いい塩梅だな~。
● もっとたれをかけたいな~。(追加で味噌をかけて食べられました)

 

気持ちが落ち着かずに途中退席された方もおられましたが、
終了後の振り返りでこれまでの参加と今回の参加の違いを比較し、
席の移動や普段と違う発言に対する職員さんの声のかけ方など、
次回に向けた対策についてもお話することが出来ました。

 

 

 

今回も職員みなさまのサポートのおかげで、怪我もなく安全に食リハを実施できました。

ありがとうございました。

このような機会をくださいましたおおそねケアセンターさまには、この場をお借りしてお礼申し上げます。
12月の食リハもよろしくお願いいたします。

このレポートでご紹介させて頂いてる画像に関しては、おおそねケアセンター様ならびに参加者様・ご家族様のご許可を得まして掲載させて頂いております。

ゆにしあでは、高齢者施設向けの「食事リハサポート」や「職員研修会」など、企画提案、講師派遣させて頂いております。
ご要望やご予算に合わせてのご提案もさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
食リハサポートのご案内

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